【2023年】マウンテンバイク用ヘルメットおすすめ24選。街乗り向けも!

【2025】マウンテンバイク(MTB)用ヘルメットおすすめ15選。安全性などの選び方のポイントも解説。

マウンテンバイクに乗る際、安全を確保するために欠かせないアイテムのひとつがヘルメットです。しかし、種類や形状が多岐にわたるため、どのヘルメットを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。

そこで本記事では、サイズや重さ、安全性など、ヘルメットを選ぶ際に押さえておきたいポイントを詳しく解説し、さらに2025年おすすめのマウンテンバイク用ヘルメット15選をご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

マウンテンバイク(MTB)用ヘルメットの特徴

マウンテンバイクのヘルメット

撮影:編集部

デコボコのオフロードを走るトレイルや、斜面を駆け下りるダウンヒルなどを楽しむマウンテンバイク。マウンテンバイクに他の自転車と比べ、転倒のリスクが高いため、ヘルメットは必須装備と言えます。マウンテンバイク用のヘルメットは、マウンテンバイクならではの特徴がありますので、そこから説明しましょう。

後頭部まで覆うシルエットと、障害物から顔を守るバイザー

マウンテンバイクのヘルメットの後頭部部分

撮影:編集部

マウンテンバイク用のヘルメットは、転倒のリスクが高いライドスタイルを考慮して、後頭部までしっかりカバーする安全性を重視した設計になっています。ロードバイク用のものと比べ、後頭部をしっかりと包むシルエット形状になっており、万が一の転倒時に頭への衝撃やダメージを軽減する役割を果たします。

マウンテンバイクのヘルメットのバイザー部分

撮影:編集部

もう一つの重要な特徴は、おでこ部分のバイザーです。山道やトレイルでは、しばしば木の枝が走行コースに突き出ていることも。これが目や顔に当たると危険です。そのため、バイザーが枝除けとしての役割を果たします。また、モデルによってはバイザーの取り外しや角度調整が可能です。

マウンテンバイク用ヘルメットの選び方

マウンテンバイク用ヘルメットの選び方を確認していきましょう。街乗りや、ゆったりとしたトレイルなどでは、「ハーフフェイス」タイプがおすすめです。また、「フルフェイス」はどんなシーンがおすすめかについても解説していますので、参考にしてください。

サイズ:「大きさ」はもちろん、「フィット感」が大切

マウンテンバイクのヘルメットのサイズ表記

撮影:編集部

S〜Lというような、メーカーのサイズ表記も大切ですが、より重要なのがフィット感。「頭の形」は、アジア人に多い「円形」と、欧米人に多い「楕円形」の2タイプあります。注意したいのは、日本人だから円形ということではなく、日本人でも楕円形の人もいるということ

頭の形が合わないと、サイズは合っても、頭のサイドなどに部分的にあたってしまって、浮いてしまったり、痛みを感じることも。店頭で購入するなら試着して確認しましょう。

ネット購入時は、入念なサイズ確認を

頭囲を測る人

インターネットでの購入の場合、基本的には試着できないことが、ほとんどなので頭囲を必ず測り、入念にサイズを確認しましょう。測る場所は、後頭部の一番出ている部分と額を含めた1周の長さです。

調整アジャスターの有無を確認

ヘルメットのアジャスター
出典:楽天市場

サイズが合うヘルメットを選んでも、頭の形によってはぴったりフィットしないこともあります。そんな時は、後頭部にアジャスターがあるタイプがおすすめ。アジャスターつきなら、ダイヤルを回して、締めたり、ゆるめたりができますし、髪型を変えたり、内側に帽子をかぶったりしても、微調整できますよ。

スポーツバイク用のヘルメットには、アジャスターが装備されているモデルが多いですが、無い場合もあるので購入前には、念の為、チェックしておきましょう。

アジアンフィットモデルがあるかチェック

マウンテンバイク用ヘルメットのアジアンフィットモデル

出典:楽天市場

基本的に海外メーカーのヘルメットは、欧米人に合わせて「楕円形」タイプが多いです。ですが、メーカーによっては、「アジアンフィットモデル」を発売していることもあります。アジアンフィットは、アジア人の頭の形にフィットするように設計されているので、チェックしてみるといいでしょう。

重さ:250〜350gを目安に

マウンテンバイク用ヘルメット

マウンテンバイク用のヘルメットは、250〜350gを目安に選びましょう。これくらいの重さであれば、持ち運びもラクで、頭や首にかかる負担も少ないです。マウンテンバイク専用の軽量タイプなら、200gぐらいからありますが、機能や耐久性などを考慮すると、300g前後がバランスが良い重さとも言えます。

安全性:MIPS(ミップス)搭載モデルがおすすめ

MIPS
出典:GIANT

MIPS(ミップス)とは、「Multi-directional Impact Protection System」の略で、多方向衝撃保護システムのこと。ぶつかった際の直線的な衝撃と、ねじれるような回転衝撃の両方に対応します。ヘルメットの内側にレイヤーが動くことで、衝撃から頭を守ってくれます。

アップダウンが多い山道を高速で走ったり、ジャンプするマウンテンバイクは、常に転倒のリスクがあるので、より安全性の高いMIPS搭載モデルがおすすめ。MIPS搭載モデルは高価ですが、安全性を重視するならチェックしたい機能ですね。

安全規格のマークを確認しよう

マウンテンバイクのヘルメットの安全規格

撮影:編集部

MIPS搭載モデルは、MIPSマークがヘルメットについています。その他にも、下記のような安全基準や規格があります。

安全規格の種類

  • SG(日本製品安全協会)
  • ●JCF(日本自転車行基連盟)公認
  • ●CE EN1078(欧州標準化委員会)
  • ●CPSC1203(米国消費者製品安全委員会)
  • ●ASTM F1952(米国DH向け安全規格)など

このような安全規格は衝撃試験を始め、耐久性やあご紐ストラップの強度など、細かな安全基準をクリアした製品という証。選ぶ際には、こちらもチェックしたいポイントです。

快適性:ベンチレーションの多さと、バイザーの有無をチェック

ヘルメットは、快適にかぶりたいもの。その快適性を左右するのが、ベンチレーションとバイザーです。

ベンチレーション(通気孔)が多いと、蒸れにくい

マウンテンバイクのヘルメットの通気孔

出典:Specialized

マウンテンバイク用のヘルメットには基本的に、ベンチレーション(通気孔)が付いています。ベンチレーションが多いほど風の通りが良くなるため、涼しく快適ですよ。ベンチレーションの数も、高価なモデルほど多い傾向にあります。

目を保護する、バイザーがあれば快適

バイザーは、木の枝や泥から、目や顔を守るためにあります。取り外し可能なタイプもあるので、木の枝などが出ていないトレイルや街乗りにも使う人は、このタイプがおすすめ。

【本格ライドなら】フルフェイスも検討しよう

フルフェイスヘルメット
出典:Specialized

MTBパークやダウンヒルコースなど、本格的なライドをする人は、転倒などによって頭部に大きなダメージを負ってしまうリスクがより高いといえます。そんな方は、顎までしっかりと守る「フルフェイス」が最適。ハーフフェイスよりも重く、価格も高いですが、カバーする範囲が大きく、頭部全体を守ってくれます。

フルフェイスの重さは600〜1,200gと幅広い

フルフェイスヘルメットを持つ男性

フルフェイスは頭部全体を覆うため、ハーフフェイスよりもかなり重く、モデルによって600〜1,200gと重さの幅は広め。一般的には、高価なモデルほど軽量な傾向にあります

ただし、あまりにも軽量なモデルは安全性が犠牲になっている場合もあり、目安として、500g以下のモデルは選ばない方が無難かもしれません。

「安全性を考えて、トレイルもフルフェイスの方が良いのかな?」という人もいるかもしれませんが、結論から言うと、トレイル用ヘルメットには、バイザーがついているマウンテンバイク用のハーフフェイスが最適でしょう。理由は、アップダウンの多いトレイルは、自転車を漕げない区間は押し歩きが必要など、意外と体力を消耗するため。そのため、身体にかかる負担が少なく、軽量なハーフフェイスがおすすめです。

小竹さん

筆者(小竹)

フルフェイスは重くて暑いですが、安全性が高いのも事実。「快適性よりも安全性を重視したい」という方は、フルフェイスを使いましょう。

マウンテンバイク用ヘルメットの人気メーカー

以下は、世界のマウンテンバイク愛好家から人気がある、マウンテンバイク用ヘルメットの人気メーカーです。マウンテンバイクのヘルメット選びの参考にして下さい。

メーカー名ロゴ特徴
FOX(フォックス)FOX ロゴキツネのマークがトレードマークのMTB専門のヘルメットメーカー。オープンフェイスからフルヘルメットまで、ラインナップが豊富です。
BELL(ベル)BELL ロゴ1957年創業のアメリカのバイクや自転車用ヘルメットメーカー。日本人に合いやすい、アジアンフィットも多数ラインナップ
SMITH(スミス)スミス ロゴ世界最大のゴーグルメーカー。最新の技術を取り入れたヘルメットは、独特でオシャレなカラーリングが人気です。
Troy Lee Designs(トロイ リー デザインズ)トロイリーデザイン ロゴアメリカ発のスポーツヘルメットやアパレルのメーカー。アメリカらしい、派手なグラフィックが魅力です。
SPECIALIZED(スペシャライズド)スペシャライズド ロゴINNOVATE OR DIE」(革新か、さもなくば死を)を掲げる総合自転車メーカー。ヘルメットも、高性能でデザイン性が優れています
OGK KABUTO(オージーケーカブト)OGK ロゴバイクや自転車用のヘルメット製造では、日本を代表するメーカー。日本人の頭にフィットすることは勿論、コスパも◎
POC(ポック)POC ロゴヘルメットや保護パッドなどプロテクションギアを専門とするスウェーデンのメーカー。安全性やデザイン性も高いヘルメットが多数
GIRO(ジロ)GIRO ロゴ多くのトップアスリートから絶大な支持をされているスポーツメーカー。アジアンフィットを含む豊富なモデルを販売。
BBB(ビービービー)BBB ロゴオランダ発の、バイカーによるバイカーのためのパーツブランド。軽量で通気性が抜群のモデルがおすすめ。

マウンテンバイク用ヘルメットのおすすめ15選

人気メーカーの製品を中心に、価格や性能のバランスの良いモデルをピックアップ。おすすめのマウンテンバイク用ヘルメットをご紹介します。街乗りでも最適なモデルをはじめ、軽量で通気性が良い「ハーフフェイスモデル」と、ダウンヒルやMTBパークなど本格的なライド向けの「フルフェイスモデル」の両タイプありますので、スタイルや好みに合わせて選べますよ!

    Bern(バーン) Macon Visor(メーコンバイザー)2.0

    タイプハーフフェイス
    サイズS(54-55.5cm)、M(55.5-57cm)、L(57-59cm)、XL(59-60.5cm)、XXL(60.5-62cm)、XXXL(62-63.5cm)
    重量312g(SML)、317g(XL)、322g(XXL)、325g(XXXL)
    アジアンフィット
    アジャスター×
    MIPS×
    安全規格-
    ベンチレーションの数8個
    バイザー
    カラーマットブラック、マットサンド、ディープパープル、レトロフォレストGRN、マットミント、マットネイビー、マットホワイト、マットアマゾンブルー

    スタイリッシュなバイザー付きヘルメット

    おすすめポイント

    • スタイリッシュなバイザー付き
    • ●ジャパンフィット対応で、抜群のフィット感

    ●普段着でも合わせやすい落ち着いたカラーが、街乗りMTBにも最適

      ABUS(アブス) HYBAN(ハイバン)2.0

      タイプハーフフェイス
      サイズM(52−58cm)、L(56−61cm)、XL(58−63cm)
      重量400g(M)、460g(L)、500g(XL)
      アジアンフィット×
      アジャスター
      MIPS×
      安全規格-
      ベンチレーションの数9個
      カラーヴェルベットブラック、ポーラーホワイト、モニュメントグレー
      バイザー

      ベンチレーションから虫が入らない独自の仕様

      ドイツのブランド「アブス」のヘルメットは、安全性とデザイン性の両方を兼ね備えています。当モデルの頭部には、バグメッシュが設けられているので、虫が入らない仕様になっています。ポニーテール対応で、女性サイクリストにもおすすめ。

      おすすめポイント

      • ドイツセキュリティメーカー「アブス」のヘルメットは、安全性とデザイン性を両立
      • 頭部にバグメッシュが設けられていて虫が入らない仕様
      • ポニーテール対応で、女性サイクリストにもおすすめ

        Kask(カスク) Urban R(アーバンR)

        タイプハーフフェイス
        サイズM/L(54-59cm)、L/XL(60-63cm)
        重量410g(M/L)
        アジアンフィット×
        アジャスター
        MIPS×
        安全規格WG11、CE EN1078
        ベンチレーションの数3個
        バイザー
        カラーNavy、Onyx、Ivory

        UV400の高い紫外線防止機能が備わったバイザーが魅力的

        名前の通りアーバンな洗練されたデザインで、カジュアルな服装にも合わせやすいヘルメット。3つあるベンチレーションは、開度をレバーで調節することができ、雨の日は締めると、湿気の侵入も防いでくれます。バイザーは、UV400の高い紫外線防止機能も備え、取り外しも可能ですよ。

        おすすめポイント

        • ●どんな服装にも合わせやすい洗練されたデザイン
        • ●3つのベンチレーションはレバーで開閉の調節ができ、湿度の侵入も防ぐ
        • ●バイザーは、UV400の高紫外線防止機能つきで、取り外しも可能

          OGK Kabuto(オージーケーカブト) FM-X(エフエム-エックス)

          タイプハーフフェイス
          サイズM/L(57-59cm)
          重量280g
          アジアンフィット-
          アジャスター
          MIPS×
          安全規格JCF
          ベンチレーションの数16個
          バイザー
          カラーG-1マットグレーミント、G-1マットディープターコイズ、G-1マットベリー、など

          コスパ抜群!吸汗性の高いインナーや5段階可動式バイザーなど機能性も◎

          マウンテンバイク用のヘルメットですが、トレイルから街乗りにも合うデザインが特徴。上下5段階の可動式のバイザーはゴーグル収納をでき、ベンチレーションはアイウェアをホールドできる形状です。コスパ抜群の価格設定も、嬉しいポイント。

          口コミ・レビュー

          外国メーカーに比べてさすがはOGKです。日本人の頭によくフィットし、こめかみがいたくなったりしません。よい買い物でした。

          出典: 楽天市場

          おすすめポイント

          • ●上下5段階の可動式のバイザーはゴーグル収納も可能
          • ●ベンチレーションはアイウェアをホールドできる形状
          • コスパ抜群の価格設定

            Lazer(レーザー) IMPALA(インパラ)

            タイプハーフフェイス
            サイズM(55-59cm)、L(58-61cm)
            重量330g(M)
            アジアンフィット×
            アジャスター
            MIPS×
            安全規格-
            ベンチレーションの数22個
            バイザー
            カラーマットブラック、マットホワイト、マットコバルトオレンジ

            360°タテヨコ調整が可能だから、フィットしやすい

            ヘルメットに冷気を取り込んで、背面から熱気を逃してくれるため、暑い季節でも涼しくライドを楽しめます。また独自のターンフィットシステムは、360度タテヨコ調整が可能。頭全体がしっかりとフィットするので、快適ですよ。

            おすすめポイント

            • ●熱気を背面から逃すようベンチレーションを配置、暑い季節でも涼しい仕様
            • ●独自のターンフィットシステムで、360度タテヨコ調整が可能
            • アクションカメラマウントが付属するので動画撮影もできます

              Smith(スミス)  Engage 2(エンゲージ2)

              タイプハーフフェイス
              サイズS(51-55cm)、M(55-59cm)、L(59-62cm)、XL(61-65cm)
              重量350g(M)
              アジアンフィット×
              アジャスター
              MIPS
              安全規格CPSC、CE EN1078
              ベンチレーションの数21個
              バイザー
              カラーマットモス/ストーン、マットブラック、マットアメジスト、マットスレート/フールズゴールド、マットポッピー/テラ、

              5色のオシャレなカラーが魅力

              MIPS搭載で安全性はもちろん、アジャスタブルフィットシステムで、心地よく頭にフィットします。バイザーのポジションは3段階で、ゴーグルやサングラスにも対応しているため、枝だけでなく、泥跳ねなどがあるようなコースにも最適です。

              おすすめポイント

              • ●MIPS標準装備
              • アジャスタブルフィットシステムで、よく頭にフィット
              • ●バイザーのポジションは3段階あり

                GIRO(ジロ) MERIT SPHERICAL(メリット スフェリカル)

                タイプハーフフェイス
                サイズM(55-59cm)、L(59-63cm)
                重量357g(M)
                アジアンフィット×
                アジャスター
                MIPS
                安全規格CPSC
                ベンチレーションの数15個
                バイザー
                カラーマットブラック、マットホワイト/ブラック、マットハーバーブルー、マットメタリックブラック/アノライム

                トレイルからダート、さまざまな地形に対応

                バイザー形状やベンチレーションを、前方からの風をたくさん取り込めるようにデザインし、熱がこもりにくいヘルメット。後頭部まで全域をしっかりとカバー。トレイルからダートまで、さまざまな地形のコースに対応できます。

                おすすめポイント

                • ●バイザーとベンチレーションは、前方からの風を取り込めるようデザイン
                • 後頭部まで全域をしっかりとカバー
                • ●トレイルからダートまで、さまざまな地形のコースに対応

                  SPECIALIZED(スペシャライズド) Ambush(アンブッシュ)2

                  タイプハーフフェイス
                  サイズS(51-56cm)、M(55-59cm)、L(58-62cm)
                  重量360g(M)
                  アジアンフィット×
                  アジャスター
                  MIPS
                  安全規格CE EN1078
                  ベンチレーションの数8個
                  バイザー
                  カラーレッド、ブラック、ディープマリーン、ホワイト、ワイルドダヴグレー、ホワイトセージ

                  サングラス用ストレージなど便利な機能がたくさんつまってます!

                  スペシャライズド独自のSBCフィットシステムと調整式のTri-Fixスプリッターを採用、さまざまな頭部形状に合わせて自在にフィットを調整できます。優れたフィットとベンチレーションを持ち合わせ、サングラスやゴーグルはスッキリと装着可能です。

                   

                  おすすめポイント

                  • ●独自のSBCフィットシステムで、頭部形状に合わせて自在にフィットを調整
                  • ●大量の風をヘルメット内に効率よく取り込むことで頭部を冷却
                  • ●固定式バイザーだから、衝撃を受けると外れて破損を防ぐ

                    BBB(ビービービー) Dune MIPS(デューン ミップス)2.0

                    タイプハーフフェイス
                    サイズS(52-55cm)、M(55-58cm)、L(58-61cm)
                    重量270g(S)、320g(M)、350g(L)
                    アジアンフィット×
                    アジャスター
                    MIPS
                    安全規格-
                    ベンチレーションの数14個
                    バイザー
                    カラーマットブラック、マットオフホワイト

                    MTBだけでなくロードにも使えるマルチヘルメット

                    MIPS搭載で、一般的なMTB用のヘルメットと比べると、後頭部が若干短めなデザインが特徴。バイザーは取り外し可能で、MTBだけでなく、ロードや街乗りなどマルチに使えます後頭部に別売りのライトを取り付ければ、視認性がアップしますよ。

                    おすすめポイント

                    • 一般的なMTB用ヘルメットと比べると、後頭部が若干短めなデザインが特徴
                    • バイザーは取り外し可能で、MTB、ロード、街乗りなどマルチに使用可能
                    • 後頭部にライト(別売りを取り付ければ、視認性がアップ

                      Oakley(オークリー) DRT3 TRIAL ASIA Fit(ダート3トライアル アジアンフィット)

                      タイプハーフフェイス
                      サイズS(52-56cm) 、 M(54-58cm)、L(56-60cm)
                      重量380g
                      アジアンフィット
                      アジャスター
                      MIPS
                      安全規格-
                      ベンチレーションの数16個
                      バイザー
                      カラーポセイドンブルー/サテン、マットレッドライン、マットブラック/サテン、マットクールグレー/マットリラック など

                      シンプルなデザインで、コスパも◎

                      シンプルなデザインで、コスパにも優れたヘルメット。アイウェア用収納ポケットを装備、ラバーグリッパー素材を使っているから安全に収納できます。ヘルメット前面には、スエットガードがついており、額の汗が落ちてくるのを防いでくれます。アジアンフィットタイプなので、頭の横幅が広い人にもおすすめです。

                      おすすめポイント

                      • アジアンフィットタイプなので、頭の横幅が広い人にもおすすめ
                      • ラバーグリッパー素材のアイウェア用収納ポケットを装備
                      • ●ヘルメット前面にスエットガードを装備、額の汗が落ちてくるのを防ぐ

                        BELL(ベル) Super Air R MIPS (スーパーエアーR ミップス)

                        タイプフルフェイス
                        サイズM(55-59cm)、L(58-62cm)
                        重量640g
                        アジアンフィット×
                        アジャスター×
                        MIPS
                        安全規格CE EN1078
                        ベンチレーションの数18個
                        バイザー
                        カラーファストハウスマットブラック/ホワイト、ブラック、ブルー/ハイヴィス、ファストハウスレッド/ブラック  

                        あらゆる方向からの衝撃を抑える安全構造

                        着脱式チンバー(あご部分)を備えた、スーパーシリーズの最新モデル。MIPSにフレックススフェリカル衝撃吸収構造を加えることで、低速から高速、さらにあらゆる方向からの衝撃を抑えてくれる安全構造。3箇所のバックルの付け外しだけで、クライミングモードからダウンヒルモードへと変えられます。

                        おすすめポイント

                        • 着脱式チンバー(あご部分)を備えた、スーパーシリーズの最新モデル
                        • MIPS+フレックススフェリカル衝撃吸収構造で、あらゆる方向からの衝撃を抑える
                        • ●3つのバックルの付け外しで、クライミングからダウンヒルモードへ変更可能

                          SPECIALIZED(スペシャライズド)  GAMBIT(ギャンビット)

                          タイプフルフェイス
                          サイズS(51-56cm)、M(55-59cm)、L(58-62cm)
                          重量640g(M)
                          アジアンフィット×
                          アジャスター
                          MIPS
                          安全規格ASTM F2040、EN1077B、CPSC
                          ベンチレーションの数12個
                          バイザー
                          カラーブラック、オークグリーン

                          通気性と快適性も高いので初めてのフルフェイスにおすすめ

                          ダウンヒル走行の安全規格をクリアしたフルフェイスヘルメットでありながら、ハーフフェイスような通風性やフィット感を兼ね備えています。調整範囲の広いフィットシステムを搭載しているので、どんな頭の形にもフィットさせられます。

                          おすすめポイント

                          • ダウンヒル走行の安全規格をクリアしたフルフェイスヘルメット
                          • ●ハーフフェイスのような通風性とフィット感を両立
                          • ●調整範囲の広いフィットシステム搭載だから、どんな頭の形にもフィットしやすい

                            Troy Lee Designs(トロイリーデザイン) Stage Signature (ステージ シグニチャー)

                            タイプフルフェイス
                            サイズXS/SM、MD/LG、XL/2X
                            重量690g
                            アジアンフィット×
                            MIPS
                            安全規格ASTM F1952、CE EN1078、CPSC 1203、ASTM F2032、AS/NZS 2063
                            アジャスター
                            ベンチレーションの数25個
                            バイザー
                            カラーシグニチャーホワイト、シグニチャーカモ/アーミーグリーン

                            クラス最軽量の重量と安全性を両立

                            強化されたポリライトシェルを使用して、クラス最軽量のヘルメット。11個の吸気口と14個の排気口を備えて通気性抜群。ライナーやチークパッドは吸湿速乾で、取り外し可能。サイズの異なるライナー2つ、チークパッド3セットなどが付属するのでフィットしやすく、トレイルなど、スタイルによって使い分けできます。

                            おすすめポイント

                            • ●強化ポリライトシェルを採用して、クラス最軽量のヘルメット
                            • 11個の吸気口と14個の排気口を備えて通気性抜群
                            • ●付属のライナーやチークパッドを使用して、スタイルによって使い分け可能

                              Smith(スミス) Mainline(メインライン)

                              タイプフルフェイス
                              サイズM(55-59cm)、L(59-62cm)
                              重量770g(M)
                              アジアンフィット×
                              アジャスター×
                              MIPS
                              安全規格ASTM F1952、CPSC、 CE EN1078
                              ベンチレーションの数21個
                              バイザー
                              カラーマットブラック、マットスレート、マットストーンなど

                              独自のシステムでアイウェアのくもりを防止

                              角度調節可能なバイザーに、厚さが異なる頬パッドや頭部上部のパッドを複数用意しているので、サイズ調整しやすいです。また、スノーヘルメットにも採用されている独自のエアーエバックシステムで、通気性を確保。アイウェアのくもりも防止するから、視界も良好です。

                              おすすめポイント

                              • ●角度調節可能なバイザー+厚さが異なる頬や頭部パッドでサイズ調整しやすい
                              • 独自エアーエバックシステムで通気性抜群だから、アイウェアのくもりも防止
                              • ●6色のカラバリも魅力

                                FOX(フォックス) ランペイジコンプ

                                タイプフルフェイス
                                サイズS(52-56cm)、M(56-58cm)、L(58-61cm)、XL(61-64cm)
                                重量-
                                アジアンフィット×
                                アジャスター×
                                MIPS
                                安全規格-
                                ベンチレーションの数9個
                                バイザー
                                カラーカモ、グレイカモ、ブラック

                                着脱可能なインナーで、お手入れも簡単

                                軽量グラスファイバー構造。インナーは着脱可能で、肌さわりも抜群です。各所にエアーダクトを設けることで、内部へは新鮮な外気を取り込み、内部の熱くなった熱気は後方のダクトから放出します。

                                おすすめポイント

                                • ●強度とパフォーマンスを重視した軽量グラスファイバー構造
                                • ●インナーは着脱可能で、肌触りも抜群
                                • ●エアーダクトを設け、内部へ外気を取り込み、熱気は後方のダクトから放出

                                マウンテンバイク用ヘルメットはどこで購入できる?

                                マウンテンバイクを試す男性

                                大手の自転車ショップやホームセンターは、マウンテンバイク関連アイテムの取り扱いが少ないこともよくあります。そのためマウンテンバイク用ヘルメットを購入するなら、MTB専門のショップがおすすめ

                                ここからは、関東と関西でおすすめのMTBショップを紹介します。

                                関東でおすすめのMTBショップ3選

                                関東近辺のおすすめのMTBショップをご紹介します。

                                マウンテンバイク専門店M.D.S.(東京都)


                                M.D.Sは、1989年創業のマウンテンバイクプロショップ。修理やカスタマイズの資格を持っているスタッフも在籍、また定期的に各メーカーの研修に参加しているので、最新情報にも敏感です。ビギナーからプロまで、MTBライフをサポートしてくれるショップ

                                住所 東京都豊島区千早4-44-8 ハイム千早1F
                                電話番号 03-3956-4314
                                営業時間11:00〜19:00
                                定休日 毎週火曜日、水曜日

                                MATTHEW CYCLE MTB-GRAVEL Shop(東京都)


                                マウンテンバイクとグラベルバイクの専門店。SURLY、TRANSITIONなどに加え、マシューサイクルオリジナルの完成車も販売しています。山里ライド、ガイドツアー、そして練習会などのイベントも開催しているので、ビギナーの人はまずイベントに参加してみるのもいいですね。

                                住所東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-28-9 比嘉ビル102
                                電話番号03-5942-8749
                                営業時間 13:00〜19:00
                                定休日 毎週月曜日、火曜日、イベント&講習会の日(休業する場合もあります)

                                WillBicycle Mountain Bike Shop(神奈川県)


                                GT、EVIL BIKE、DABOMB、FOES、SANTA CRUZなど幅広いメーカーを扱う、マウンテンバイクショップ。エンデューロ、ダウンヒル、ダートジャンプ、パーク用の商品なども充実しています。また、ライドイベントも定期的に開催していますよ。

                                住所 神奈川県相模原市中央区上溝5-3-16-101
                                電話番号 042-760-8852
                                営業時間12:00〜18:00
                                定休日毎週水曜日、木曜日、第3日曜日

                                関西でおすすめのMTBショップ3選

                                関西でおすすめのMTBショップをご紹介しましょう。

                                一条サイクルセンター(大阪府)


                                関西に6店舗を持つ、大型のスポーツサイクル専門店。店舗によって特色が異なり、大阪本店や京都店はトレックコンセプトストアのため、トレックのラインナップが充実。大阪の堀江店にはSURLYやAll-Cityを中心に、オフロード車が多く展示されています。

                                 住所(本店) 大阪府吹田市山田東4丁目1-7
                                 電話番号06-6876-6277
                                 営業時間 10:00〜19:00
                                 定休日 毎週火曜日、毎月第2、3月曜日

                                TOM’S CRAFT(京都府)


                                マウンテンバイクだけでなく、豊富なパーツ類も扱うショップ。ウェアのほか、プロテクターやヘルメットなどアクセサリーの取扱も多く、ビギナーのためのMTBツーリングなどのイベントも開催している所も、嬉しいポイント。

                                 住所 京都府京都市左京区下鴨西元町10番
                                 電話番号 074-723-2344
                                 営業時間 11:00〜20:00
                                 定休日 毎週水曜日

                                Think Cycle Studio(京都府)


                                京都は金閣寺のふもとにあるマウンテンバイク専門店。レースなどに自ら出る店長が、レースなどで「使用感」や「評判」を確かめているそうで、初めてのMTB選びでも安心ですね。

                                 住所 京都府京都市北区衣笠馬町46
                                 電話番号 075-461-2021
                                 営業時間 12:00〜20:00
                                 定休日 毎週水曜日、日曜日、祝日、レース・イベント日

                                マウンテンバイク用ヘルメットのよくある質問・疑問

                                マウンテンバイク用のヘルメットについての質問や疑問などを集めてみました。

                                マウンテンバイクのヘルメット着用は義務?

                                疑問

                                出典:Photo-AC/78design

                                道路交通法によって、自転車に乗る人は、ヘルメット着用が努力義務となっています。努力義務なので着用していなくても、実際に罰則などはありません。

                                ただ、デコボコの山道を走ったり、高速で駆け下りて楽しむのがマウンテンバイクです。一般的な自転車と比べて、転倒するリスクが高く安全に楽しむためにも、必ずかぶることをおすすめします。

                                ロードバイク用ヘルメットとの違いは?

                                マウンテンバイク用ヘルメット

                                マウンテンバイク用のヘルメットは、ロードバイク用よりも後頭部のカバー範囲が広く、バイザーが付いています。その分、マウンテンバイク用ヘルメットの方が重い傾向に。また、ロードバイク用には無い、フルフェイスという形もありますよ。

                                ヘルメットのお手入れ方法は?

                                ウエス

                                定期的にヘルメットのお手入れをすると、清潔さと耐久性を保つことができますよ。

                                基本は、汚れたら水拭きして日陰で乾かすこと。丸ごと水洗いは素材によってNGな場合が多いので、取扱説明書を確認しましょう。インナーパッドが取り外せるなら、洗うと衛生的です。また、直射日光や高温の場所から遠ざけ、通気性の良い場所に保管しましょう。

                                ヘルメットの交換時期は?

                                机の上に置かれているヘルメット

                                ヘルメットは、各メーカー3〜5年での交換を推奨しています。なぜなら、外見上は変化がなくても少しずつ劣化が進み、衝撃吸収性が落ちている可能性があるためです。また、落車などでヘルメットに大きな衝撃がかかった場合は、3年以内でもすぐ交換した方がいいでしょう。

                                そのほか、下記のような状態になっていたら、交換のタイミングと考えて下さい。

                                ・ヘルメット内部の発泡スチロールがすり減って丸くなった
                                ・インナーパッドがヘタって、ボリュームがない
                                ・あご紐が伸びてしまったり、ストラップが閉めにくい

                                マウンテンバイク用のヘルメットで、キッズサイズはある?

                                マウンテンバイクに乗っている子供

                                キッズサイズのマウンテンバイク用ヘルメットも販売されていますよ。ですが、大人用に比べると種類は少なめです。GIRO、ALPINA、FOX、BELLなどのメーカーが、キッズやジュニアサイズを発売しているので、まずはこういったメーカーをチェックしてみるといいですよ。

                                ヘルメットを装着して、安全にマウンテンバイクを楽しもう!

                                マウンテンバイクに乗る男性

                                転倒のリスクが高いマウンテンバイクを安全に楽しむなら、ヘルメットは必須です。必ず装着しましょう。ぜひ、この記事でお気に入りのヘルメットを見つけてくださいね!

                                マウンテンバイク用ヘルメットの人気売れ筋ランキング

                                マウンテンバイク用ヘルメットを探すなら、各ECサイトの売れ筋ランキンもチェックしておきましょう。

                                マウンテンバイク用ヘルメットに関する おすすめ記事

                                ▼ マウンテンバイクについて、詳しく説明している記事はこちら!

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                                ▼ マウンテンバイクのタイヤについて、詳しい記事はこちら!

                                ▼ マウンテンバイクに乗るときの服装について、詳しい記事はこちら!

                                ▼ マウンテンバイクにおすすめのシューズはこちら!

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