大阪の街から太陽の塔へ!北大阪サイクルライン20kmを走ってわかったこと

大阪中心部の中之島から、太陽の塔でおなじみの万博記念公園まで。今回は、この2つのスポットを結ぶ「北大阪サイクルライン」を走ってきました!

実際に走ってみてわかったルートの雰囲気や気になったポイントを、写真と一緒にレポートします。

目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

中之島から万博記念公園へ!北大阪サイクルラインとは?

太陽の塔
撮影:筆者

今回ご紹介する北大阪サイクルライン(北大阪周遊自転車道)は、大阪市北区の中之島公園から吹田市の万博記念公園をつなぐ、全長約20kmのコースです。

ルートとしては、序盤はアーバンな大川沿いを抜け、そのあとは大阪屈指の快走路である淀川沿いへ。そして最後は、モノレールに沿って吹田・茨木・摂津といった北摂エリアの市街地を走る、という流れになっています。

前半は河川敷沿いのルート、後半は市街地のルートと、前後半で性格が結構変わります。今回はこのルートを走っていきます!

出発は中之島!大川沿いを走っていきます

それではここからは、実走レポートです!

大阪市中央公会堂
撮影:筆者

出発地点は、大阪市中央公会堂。大阪府民なら一度は見たことがあるであろう、ここ中之島あたりのシンボリックな建物ですね。

中之島のビル群
撮影:筆者

この周辺はバリバリのビジネス街。ちょうど出発時間が通勤ラッシュとドン被りしてしまい、半袖・短パンで通勤途中のサラリーマンの横を通り過ぎていくのはちょっと恥ずかしい……。

大川沿いの遊歩道
撮影:筆者

さて、気を取り直して進むと、あっという間に大川沿いの遊歩道に到着しました。道幅はそこまで広くありませんが、とても快適に走れます。

遠くに見える大阪城
撮影:筆者

あ、大阪城。 実は大川沿いの序盤区間は、大阪城のすぐ近く。もし気になるなら、ついでに寄り道するのもアリですね!

大川沿いの遊歩道
撮影:筆者

それにしてもこの道、過去に何度も走っていますがやっぱり気持ちいいです。

両脇にはビルが建ち並ぶ都会的な景色なのに、すぐ横には川が流れ、緑も豊か。この都会と自然の絶妙なコントラストは、何度走っても飽きません。

ハス
撮影:筆者

めちゃくちゃ大きいハスが、めちゃくちゃ生えてました。

アオサギ
撮影:筆者

立派なアオサギもいました。

快適なリバーサイドを快走!

毛馬閘門
撮影:筆者

一度聞いたら二度と名前を忘れられない、大阪のサイクリストにとって象徴的スポットでもある「毛馬閘門(けまこうもん)」。出発地点から5〜6kmほど走ったところにあります。

ここに軽く一礼をして、淀川沿いを北上していきます。

淀川沿い
撮影:筆者

いつも通り、淀川沿いはとても快適。

淀川沿い
撮影:筆者

ちなみに、このまま淀川を北上していけば京都の「さくらであい館」に繋がります。「淀川リバーサイドサイクルライン」や「桂川サイクリングロード」の起点になっている場所ですね。

鳥飼大橋
撮影:筆者

と、そんなこんなで気持ちよく走っていると「鳥飼大橋」が見えてきました。川沿いを走るルートはここまで。ここから先は、モノレール沿いの市街地エリアに突入します。

モノレール沿いはちょっと走りづらい…

モノレール沿いの道
撮影:筆者

ただ、ここからは正直、お世辞にも走りやすいとは言えません。笑

というのも、交通量が多くて車道側はシンプルに走りづらいですし、下の画像のようなスロープが頻出するからです。

歩道橋のスロープを押し歩きで上り下りする必要があるため、気持ちよく走行し続けるのが難しくなっています。

スロープ
撮影:筆者

おまけに、高速道路とモノレールの高架沿いをずっと走ることになるため、景色的な見どころも多くありません。

サン・チャイルド
撮影:筆者

強いて見どころを挙げるなら、南茨木駅前にある巨大なモニュメント「サン・チャイルド」。

このサン・チャイルドは大阪府出身の現代美術家・ヤノベケンジさんの作品。防護服を着てヘルメットを脱いだ子供が希望の象徴である「小さな太陽」を持っているんですが、これから向かう「太陽の塔」に対するリスペクトやオマージュも込められているそうです。

モノレール
撮影:筆者

あとは、頭上を走っていくモノレールくらいかな?

そしてこのモノレール沿いを走ること約8km。

遠くに見える太陽の塔
撮影:筆者

ついに、太陽の塔が見えてきました!!(「ついに」と言うほど長距離は走ってないですけど。笑)

太陽の塔と自転車
撮影:筆者

そして無事、ゴールの万博記念公園(の手前)に到着〜。記念に愛車とパシャリ。

余裕があれば公園の有料エリアに入ろうかとも思ったのですが、あまりに暑すぎたのでそそくさと退散いたしました。

ららぽーと EXPOCITY
撮影:筆者(ゴール地点にある「ららぽーと EXPOCITY」)

これから走る人へのアドバイス

結論から言うと……後半の市街地エリアはやっぱり走りづらいです!(笑)

なので、「絶対に万博記念公園まで行きたい!」という強いこだわりがないなら、鳥飼大橋でコースを離れ、そのまま淀川沿いを走って往復するのもおすすめです。正直、そのほうがサイクリングとしての満足度は高いと思います。

淀川沿い
撮影:筆者(淀川沿い ※別日に撮影)

もちろん、「せっかくだから太陽の塔を見たい!」という方はこのルートでまったく問題ありません。

ただ、モノレール沿いの市街地エリアは鉄道と高速が交差するポイントが多いため、構造上どうしても走りづらくなっている、ということだけお伝えしておきます!

まとめ

大阪市中央公会堂と自転車
撮影:筆者

今回は、北大阪サイクルラインを走ってみた様子をお届けしました。

都会のど真ん中からスタートして、開放感のある河川敷を抜け、最後はちょっとクセのある市街地へ。たった20kmの中で、ここまで景色がガラッと変わるルートも珍しいんじゃないでしょうか。

週末のサイクリング先に迷ったら、ぜひ今回の記事を参考に走りに行ってみてくださいね!