【2025年最新】ロードバイク用ヘルメットおすすめ15選|初心者から上級者向けモデルを厳選!

【2025年最新】ロードバイク用ヘルメットおすすめ15選|初心者から上級者向けモデルを厳選!

ロードバイク用ヘルメットは、デザインの好みはもちろん、安全性や機能性にもこだわって選びたいもの。ただ、「安全性や機能性って、どうやって選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ロードバイクヘルメットの種類や選び方をわかりやすく解説し、編集部が厳選したおすすめモデルもご紹介します。ヘルメット選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

アイキャッチ画像出典:flicker/Glory Cycles

ロードバイクの乗るならヘルメットは必須です

ヘルメット 男性

出典:unsplash/Viktor Bystrov

スピードが気持ち良いロードバイク。多くの人が魅了される自転車ですが、スピードが出るぶん転倒のリスクも高い自転車です。そんな万が一の事故や転倒から頭部を守ってくれるのが、ヘルメット。着用していなければ、頭部に深刻なダメージを受ける可能性があります。

そのようなリスクを軽減するためにも、ヘルメットは必ず着用したいアイテムです。この記事では、編集部が厳選したおすすめのロードバイク用ヘルメットをご紹介。あわせて、選び方のポイントも解説します。

\本記事で紹介するおすすめヘルメットはこちら/

自転車事故のリスクを下げるヘルメット

倒れた自転車

出典:Photo-AC/kome_rice

ある調査では、自転車事故で重傷を負った人の6割以上が頭部に損傷を受けていたとされています。ヘルメットを着用していなかった人は、着用していた人に比べて約1.8倍も事故に遭っていたというデータもあり、ヘルメットが頭部を守るうえで非常に重要だといえます。

現在は改正道路交通法により、すべての自転車利用者にヘルメットの着用が努力義務化され、多くの自治体では購入補助も行われています。

参照:警視庁

ロードバイク用ヘルメットの種類は主に3つ

ロードバイク用ヘルメットは、乗り方や目的に応じて大きく3つのタイプに分けられます。まずは、それぞれの特徴をチェックして、自分に合ったタイプを確認しましょう。

【最も人気】ベーシックなロードタイプ

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

安全性はもちろん、軽さや快適さにも優れているため、ロードバイク初心者はもちろん、本格的なライドにも最適です。ロングライドに適したモデルも多く、通気性に優れた通気口の多いタイプや、軽量で疲れにくい設計のものもあります。

【街乗りメインなら】アーバンタイプも人気

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

シンプルなデザインや落ち着いたカラーが特徴で、普段着はもちろん、制服やスーツにも合わせやすいのが魅力です。本格的なサイクリングよりも、街乗りや通勤・通学がメインの方におすすめのタイプです。

【本格派サイクリストなら】空気抵抗を最大限に抑えるエアロヘルメット

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

エアロヘルメットは、空気抵抗を減らすことを目的に設計されたヘルメットです。流線形のフォルムが特徴で、空気の流れをスムーズにし、抵抗を抑えることで、よりスピードを出しやすくなります。本格派のサイクリストにおすすめのヘルメットです。

ロードバイクのヘルメットの選び方のチェックポイント

それでは、選び方のポイントをチェックしていきましょう。以下の5つのポイントをおさえると、自分にぴったりのヘルメットを見つけることができますよ。

重量:200〜250gの軽量モデルがおすすめ

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

ヘルメットは重すぎると、肩や首に負担がかかり、特に長距離ライドでは疲れの原因にもなってきます。ロードバイクを快適に楽しみたい方は、200〜250gほどの軽量モデルがおすすめです。

安全性:JCF公認やCEマークをチェックをチェックしよう

JCFマークが貼られたヘルメット

撮影:編集部

JCF公認やCEマークは、一定の安全基準を満たしていることを示すマークです。どのヘルメットが安全なモデルかわからない時は、こうしたマークを目安にするとわかりやすいでしょう。

安全基準は、日本をはじめ、アメリカやEUなど各国や地域、また用途(自転車競技用など)によってさまざまです。以下に、代表的な安全基準をご紹介します。

CEマーク(EN1078)EU(欧州連合)での安全基準
JCFマーク 日本自転車競技連盟の公認マーク。レースの応募資格としても使われています。
SGマーク製品安全協会(CPSA)が定めた安全基準
CPSCマーク米国の安全基準

MIPS付きは、より安全性が高いヘルメット

MIPSのヘルメット

MIPS(多方向衝撃保護システム)付きヘルメットは、内側に薄いシートがあり、転倒時に頭が斜め方向から受ける衝撃を軽減してくれます。このシートがわずかに動くことで、脳にかかる回転力を減らすしくみです。安全性を重視したい人には、MIPS搭載モデルがおすすめです。

快適性:通気口が多いと蒸れずに快適。

通気口に風が通るヘルメット

ヘルメットにある多数の通気口は、熱や湿気を逃して頭部のムレを防ぐ役割があります。特にロングライドでは快適性がとても重要です。快適さを重視するなら、通気口の数が多いものや開口部の大きいモデルを選ぶとよいでしょう。

メンテナンス性:着脱可のインナーパッドが◎

インナーパッド

出典:楽天市場

ヘルメットの内側は汗をかきやすいため、インナーパッドが取り外せるタイプだと洗濯しやすく、清潔に保てます。使用後にタオルで軽く拭くだけでも、汗やニオイを抑えるのに効果的です。

サイズ:基本は試着してサイズとフィット感をチェック

ヘルメットのサイズは、一般的に頭囲(頭の大きさ)で表記されていますが、選ぶ際は実際に試着するのが基本です。サイズが合っていても、ヘルメットの形状と頭の形が合わないと、ライド中に痛みを感じることもあります。快適にかぶるためには、サイズだけでなくフィット感もしっかり確認しましょう。

「アジアンフィット」モデルがあるなら、試す価値あり

アジアンフィット、グルーバルフィット

出典:GIRO

多くの欧米ヘルメットメーカーは、アジア人向けに設計されたアジアンフィットモデルがあります。欧米メーカーのヘルメットが合わない人は、こちらを試してみましょう。アジアンフィットは、真円に近い形で、メーカーによって、「ラウンドフィット」と呼ばれたり、幅が狭めの楕円に近い「グローバルフィット」など、いくつかのバリエーションがあることもあります。

ロードバイクのヘルメット、おすすめ15選

ロードバイクのヘルメットのおすすめを、価格帯別にご紹介していきます。

1万円以下

初めてロードバイクに乗る方や、街乗り・週末の軽いサイクリングに使いたい方におすすめのヘルメットをご紹介します。

ロード

GIRO (ジロ)  レジスター2

参考価格(税込) 9,790円
重量(g) 251
サイズ フリーサイズ(54〜61cm)
安全基準 CE EN1078
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー マットブラック、マットホワイト、マットチタニウム

着脱可のバイザー付きの1万円クラス最強モデル

軽量でコロンとしたコンパクトなフォルムのエントリーモデル。取り外し可能なバイザー付きで、19 個の空気口がついていて通気性抜群です。

ロードバイクヘルメット

サイズは、グローバルフィットというMサイズとLサイズの中間で、前後方向に深めの作り。片手で操作しやすい大きめのダイヤル式です。

おすすめポイント

  • 19個の通気口で通気性抜群
  • 操作しやすい大きめダイヤル式アジャスター

MとLサイズの中間のグローバルフィット

ロード

OGK Kabuto(OGKカブト) RECT(レクト)

参考価格(税込) 10,780円
重量(g) 245
サイズ M/L
安全基準 JCF
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー マットブラック、マットグレー、マットオリーブ、マットネイビー、G-1マットホワイト、G-1マットブラック、G-1マットホワイトレッド、マットブラックレッド、パールホワイト、ブラック

頭を包み込むようなフィット感を実現!

上下4段階調節ができる「XF-8アジャスター」を採用、ワンランク上の包み込むようなフィット感など心地よさにこだわっています。ヘルメット内は、虫の侵入を防ぐネットがあります。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

後頭部には、シリコンベルトタイプのテールライトが取り付けやすい形状を採用しているので、夜も走ることが多いローディにはこちらがおすすめ。

おすすめポイント

  • 包み込むようにフィットするXF-8アジャスター採用
  • レース対応のエントリーモデル
  • テールライトが取り付けやすい形状を採用
ロード

Lazer (レイザー) Codax KinetiCore(コダック キネティコア)

参考価格(税込) 9,460円
重量(g) 310
サイズ ユニバーサル(54〜61cm)
安全基準 CE EN1078
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー マットフルホワイト、マットブラック、レットブラック、マットホワイト、ブルーブラック、アイスグレー

通気性抜群で日本人に合いやすいアジアンフィットが魅力

小型のバイザー付きで、普段着にも合わせやすいヘルメット。レイザー独自技術のキネティコアは、衝撃吸収技術の一つで、MIPSと同じように回転を伴う衝撃から頭部を守ってくれます。日本国内モデルは、アジアンフィットを採用していて、サイズに悩まないワンサイズ展開です。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

通気口は大きく、そして数も多いので長距離のライドも快適です。また通気口には、虫よけネット装備ですから、虫の侵入も防いでくれます。

おすすめポイント

  • レイザー独自技術キネティコア搭載
  • アジアンフィットモデル

大きく数も多い通気口は虫よけネット装備

アーバン

OGK Kabuto(OGKカブト)  CANVAS-URBAN(キャンバスアーバン)

参考価格(税込) 7,480円
重量(g) 290
サイズ M/L
安全基準 JCF
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー マットオフホワイト、マットブラック、マットブラック、マットネイビー、マットオリーブ、マットアッシュブルー、マットワインレッド、マットフラッシュイエロー、マットフラッシュレッド、マットターコイズ

カジュアルなデザインと10色のカラーで街乗りにピッタリ

普段着からかっちり目のスーツにも合うアーバンヘルメット。初心者にも使いやすいダイヤル式アジャスターは、上下3段の調整可能です。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

ヘルメット後方下部には、大型のリフレクターがついているので、後続の車のライトを反射して、存在をしっかりアピールします。

おすすめポイント

  • フロントパッド機能もあるバイザーは着脱可能
  • アジャスターは上下三段調整可能
  • ヘルメット後方下部には大型のリフレクター付き

1万円以上〜3万円以下

普段使いから、少しグレードアップしたい人や、レースにも挑戦したい人におすすめしたいのが、1〜3万円ぐらいのヘルメットです。軽量性・フィット感・安全性に優れ、快適性もさらに高まります。

ロード

LIMAR(リマール) AIR STRATOS(エアーストラトス)

参考価格(税込) 14,300円
重量(g) 240g
サイズ M(53〜57cm)、L(57〜61cm)
安全基準 JCF公認
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー ミッドナイトブラックブロンズ、アンバーホワイトブロンズ、マットブルーツアーマリン、マットセージグリーン、マットドーヴェグレー、イリデッセントマットブラック、アマランス、ディープグリーン、イリデッセントホワイト、シルバー

レースからカジュアル乗りまでオールラウンドに適したヘルメット

15個の通気口を備え、高速でのライディングにぴったりのオールラウンドヘルメット。240gという軽量さに加え、グラベルライドやバイクパッキングにも対応できる頑丈な構造で設計されています。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

5段階の高さと水平方向の調整が可能なフィットシステムや、頭部を常にドライに保つ非アレルギー性の処理済みパッドなど、快適性にもこだわった作りです。

おすすめ

  • 15個の大きめの通気口を備え通気性抜群
  • 5段階の高さと水平方向の調整可能
  • 軽量で、舗装路、グラベル、ダートまでカバー
ロード

ABUS(アブス) POWERDOME(パワードーム)

参考価格(税込) 19,800円
重量(g) 230
サイズ M(54〜58cm)、L(57〜61cm)
MIPS
安全基準 JCF公認、CE EN1078
アジアンフィットモデル
カラー ベルベットブラック、フリップフロップパープル、シャイニーホワイト、ゴールドフィッシュオレンジ、チタン

頑丈さでは定評のあるロックメーカーのミドルグレードヘルメット

頑丈さにくわえ、エアロ性能、軽量性、通気性、そして価格のバランスが絶妙。高級車のボンネットに使用されているパワードームをモデルとしていて、機能的なだけでなく、スタイリッシュなデザインも人気の理由でしょう。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

ヘルメットで特に重要なEPSシェルは、ムラのない素材配合により、衝撃をしっかり吸収。弱い部分ができにくいため、万が一の衝突時にも安心です。

おすすめ

  • エアロ性、軽量性、通気性、価格のバランスが絶妙
  • EPSシェルはムラがなく衝撃をしっかり吸収
  • 10個のエアベントと7個の排気口で空気循環も優秀
アーバン

GIRO(ジロ) CADEN MIPS(ケイデンミップス) II

参考価格(税込) 19,800円
重量(g) 340
サイズ M(55〜59cm)、L(59〜63cm)
安全基準 CE EN1078
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー マットブラック、マットグレー、マットチョーク、マットミネラル

ロックを通せるポートも設置された街乗りやストリート向け

街中に溶け込むデザインで、後部下側にはロックを通せるポートがあり、駐輪時もヘルメットを持ち歩く必要がありません。MIPSの他、耐久性が高いインモールド製法で、強度や耐久性もバッチリです。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

通気口は、風が効率よく抜けるように配置されているので、蒸れが心配な人にもおすすめ。

おすすめ

  • ヘルメット後下部にはロックを通せるポートも設置
  • ロード向けとは異なり後頭部までしっかりカバー
  • 風が効率よく抜けるように配置され通気性も◎
アーバン

Thousand Helmet(サウザンドヘルメット) heritage(ヘリテイジ)2

参考価格(税込) 15,950円
重量(g) 440
サイズ S(54〜57cm)、M(57〜59cm)、L(59〜62cm)
安全基準 CPSC、CE EN1078、ASTM F1482
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー カーボンブラック、コスタルブルー、テラコッタ、スティールスブラック、サウザンドネイビー、ソーシルバー、スピードウエイクリーム、ウィローブルックミント、バイブラントオーキッド、ファントムブラック、ぺラムブルー、アプリコットクラッシュ、ブリティッシュレイシンググリーン、ダブグレー、シックチェリーコーラ、オールドスクールブルー、ペタルピンク

インナーパッドなどカスタム可能なオプションが豊富

LA発のスタイリッシュで、便利な機能が詰まったヘルメット。例えば、ちょっとした買い物や休憩の時、ロゴマークのキャップを外してロックを通せば、盗難にもあいにくく安心です。好みでカットできるインナーパッドを採用しているので、頭に合わせてカスタム可能。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

あご紐にはマグネット式バックルを採用しているので、片手で着脱でき、後頭部分に、オリジナルテールライト(別売り)が装着できるなど、街乗りメインの人におすすめです。

おすすめ

  • ロックを通せるポートで盗難防止策もバッチリ
  • 片手で装着可能なストラップ採用
  • テールライトも装着可能
ロード

MET (メット) RIVALE MIPS(リヴァーレミップス)

参考価格(税込) 22,000円
重量(g) 250
サイズ M(56〜58cm)、Round Fit M(56〜58cm)、L(58〜61cm)
安全基準 JCF公認
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー シルバーグレー/グロッシー、モーションブラー/マット、レッドダリア/マット、ネイビーシルバー/グロッシー、ブラックレッドマテリック/グロッシー、ホワイトホログラフィック/グロッシー、ブラック/マットグロッシー、アンドライドホワイトライム/マット、フロスティグリーン/マット

エアロ性能+安全性+機能性のコスパ最強モデル

セミエアロデザインのオールラウンドハイパフォーマンスモデル。上位モデルのMantaと同じ250gという軽量性にくわえMIPS搭載、NACAベンチレーション採用で通気性も抜群と機能面も充実しています。

ロードバイクヘルメット

サングラスポートもついているので、使わない時はポートに挿しておくだけで収納する必要はありません。サイズは、通常のMとLサイズの他、ラウンドフィットという、アジア人向けのサイズもありますので、通常サイズでフィットしない場合は、試して見ると良いですね。

おすすめ

  • エアロデザインでMIPS搭載
  • NACAベンチレーション採用で通気性抜群
  • ラウンドフィットMサイズも含め3サイズ展開
ロード

KASK (カスク) MOJITO³(モヒートキューブ)

参考価格(税込) 23,100円
重量(g) 230
サイズ S(50〜56cm)、M(52〜58cm)、L(59〜62cm)
安全基準 JCF公認
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー レッド、ブラックマット、ブラック、グレー、オレンジフルオ、ホワイト、イエロー

きのこ頭に見えないシルエットだから女性にもおすすめ

衝撃吸収性やねじれ衝撃に対応するカスク社の安全基準WG11に適合し安全性を重視したモデル。通気性に優れたインナーパッドや調整しやすいラバーコーティングダイヤルを採用しているから、頭にもフィットしやすいです。

ロードバイクヘルメットの後部

出典:楽天市場

頭のシルエットについてもこだわっていて、凸部を減らして、コンパクトなフォルムにしたので、きのこ頭になることを心配する方にもおすすめです。

おすすめ

  • ラバーコーティングダイヤルで調整しやすい
  • 衝撃吸収性アップ、ねじれ衝撃にも対応
  • コンパクトなフォルムで頭が大きく見えない
ロード

OGK KABUTO(OGKカブト) Volzz(ヴォルツァ)

参考価格(税込) 22,000円
重量(g) 235
サイズ S/M(55〜58cm)、 L/XL(59〜61cm)
安全基準 JCF公認
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー G-2ホワイトレッド、G-2レッド、G-2マットオリーブ、G-2マットグリッター、マットブラックガンメタ、ホワイトシルバー、ホワイトブルー、ガンメタイエロー、ガンメタカーキ、マットトランスパープル、G-1イエローグリーン、G-1ブラック・ホワイト

空冷機能がついたミドルクラスレーシングモデル

上位モデルの最新機能を搭載し、安定感のある深いかぶり心地を実現したセミフローティング構造を採用。上下8段階の調整に加え、ヘッドレスト部の幅も2段階で調整できるため、個人差の大きい頭の形にも細かくフィットさせることができます。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

COOLMAXを採用し、汗をすばやく蒸散させ、体表温度を下げるようアシスト、いつもサラッと快適な状態に保ちます

おすすめポイント

  • 上下8段階の調整可能だからフィットしやすい
  • Coolmaxの空冷効果で体表温度を下げて快適
  • 13種類の独特のカラーリングも魅力

3万円以上〜

MIPS機能搭載モデルなど、高機能で軽量のハイエンドモデルです。

ロード

POC(ポック) OMNE AIR WF MIPS(オムネエアWFミップス)ASIAN FIT

参考価格(税込) 33,000円
重量(g) 330
サイズ S(55〜58cm)、M(59〜61cm)
安全基準 JCF公認
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー ハイドロゲンホワイト、ハイドロゲンホワイトマット、ウラニウムブラックマット、フルオシェントオレンジ、プリズマンレッドマット、パーガサイトグリーンメタルマット、アパタイトネイビーマット、グラニータグレイマット

サングラスを収納できるアイガレージ付きだから使いやすい

MIPS搭載で、耐久性に優れたアウターシェルなどの安全性を強化したヘルメット。360°アジャストシステムを装備しているので、頭を包み込むように深く快適にフィットします。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

日本人の頭に合いやすいアジアンフィットで、後頭部をしっかりと守ってくれる長めのデザインという所も安心ポイントです。サングラスを収納することができるアイガレージには、高摩擦パッドを採用していて落ちにくい仕様です。

おすすめポイント

  • 360°アジャストシステム装備
  • MIPS搭載のアジアンフィット

サングラスを収納できるアイガレージは高摩擦パッド採用で落ちにくい

ロード

KASK(カスク) PROTONE ICON(プロトーネ アイコン)

参考価格(税込) 41,800円
重量(g) 230
サイズ S(50〜56cm)、M(52〜58cm)、L(59〜62cm)
安全基準 CE EN 1078、JCF公認、WG11
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー オリーブグリーンマット、タンジェリンマット、サハラマット、フォレストグリーンマット、ブラック、ホワイト、グレー、レッド、ライトブルー、ブラックマット、ホワイトマット、グレーマット、ブルーマット

独自技術で回転衝撃吸収性能と空力性、通気性などが詰まったヘルメット

カスクのハイエンドモデルとしても有名なプロトーネの後継モデルICONは、安全性、空力性、フィット感、通気性のすべてがアップした新設計です。特に快適性を保つインナーパッドは取り外して洗濯可能。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

ねじれ衝撃に対応するカスク社の安全基準であるWG11適合ヘルメットです。

おすすめポイント

  • 安全性、空力性、通気性、フィット感などすべてアップ
  • 超軽量アジャストシステムでフィット感も抜群
  • ねじれ衝撃に対するカスク社独自の基準WG11適合
エアロ

MET(メット) MANTA MIPS(マンタミップス)

参考価格(税込) 34,100円
重量(g) 250
サイズ M(56〜58cm)、L(58〜61cm)
安全基準 JCF公認
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー モーションブラー/マット、グレージ/グロッシー、ホワイトホログラフィック/グロッシー、ブラック/マットグロッシー、ネイビーシルバー/マット、ダークスラートレッド/マット、アンドライドホワイトライム/マット、ブラックレッドマテリック/マットグロッシー

MET独自のベンチレーションとおしゃれなデザインを備えたエアロヘルメット

METの上位モデルで、MIPS搭載でおしゃれなデザインを備えたエアロヘルメット。NACAベンチレーションがエアロヘルメット特有の通気性の悪さを解消、蒸れはもちろんライド中も涼しさをキープします。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

あご紐には、Fidlock磁気バックルを採用しているので、片手で着脱ができる所も魅力です。別売りのオプションLEDライトの装着もできます。

おすすめポイント

  • MIPS搭載のエアロヘルメット
  • NACAベンチレーションで通気性もしっかり確保
  • Fidlock磁気バックルだから片手で着脱可能
エアロ

KASK(カスク) Utopia Y(ユートピアY)

参考価格(税込) 41,800円
重量(g) 260
サイズ M(52〜58cm)、L(59〜62cm)
安全基準 JCF公認
MIPS
アジアンフィットモデル
カラー ブラック、ホワイト、グレー

人間工学に基づいた設計で後頭部にしっかりフィット!

スタイリッシュで、ワンピース構造のアウターシェルで全体を強化したヘルメット。人間工学に基づいて設計された超軽量のアジャストシステムで、どんな形の後頭部にもフィットします。

ロードバイクヘルメット

出典:楽天市場

肌への刺激が少ないストラップや吸汗速乾性の高い5mm厚の高機能パッドを採用、通気性もよく、長距離走行でも快適に走れます。

おすすめポイント

  • アジャストシステムOCTO FIT+でどんな後頭部にもフィット
  • 熱発散力がアップし通気性◎
  • 5mm厚の高性能パッド採用で快適性抜群

どこで買うのがおすすめ?

ロードバイク向けのヘルメットを買うには、自転車ショップ、ホームセンター、そしてオンラインの3つの方法があります。ここでは、それぞれのメリットとデメリットも合わせてご紹介しましょう。

自転車ショップ

ロードバイクヘルメット

出典:flickr/Glory Cycles

出典:flickr/Richard Masoner

自転車専門店には知識豊富なスタッフさんがいるため、分からないことも気軽に相談できるでしょう。特に初めてヘルメットを購入する方は、サイズ感やフィット感をスタッフさんと一緒に確認できるのは安心ですね。

ただし、店舗によっては在庫や取り扱いメーカーが限られていることもあります。気になるメーカーやモデルがある場合は、来店前に取り扱いがあるかどうかを確認しておくとスムーズです。

ホームセンターや大型スーパー

デパート

出典:Pixabay/Michal Jarmoluk

ホームセンターや大型スーパーでは、手頃な価格の街乗り向けヘルメットのラインナップが豊富なことも多く、気軽に購入できるのが魅力です。ただし、ハイエンドなロードバイク用や、スポーツバイク専門メーカーのヘルメットは少なめ。さらに、ヘルメットに詳しいスタッフがいない場合もあるため、その点は理解しておきましょう。

インターネット

オンライン・ショッピング

出典:Pixabay/Christian Schroder

Amazonや楽天市場などのオンラインストアでは、豊富な種類やカラー、価格帯のヘルメットをじっくり比較しながら選べるのが魅力です。口コミが掲載されていることも多く、ユーザーの感想を参考にできる点もメリットです。

ただし、ネット購入ではサイズ感やフィット感を直接確かめることができません。特に初めてヘルメットを購入する方は、実際に試着してからの購入がおすすめです。

よくある質問

ヘルメットについて、よくある質問を集めてみました。

一般的な自転車のヘルメットと何が違う?

ロードバイクヘルメット

出典:Pixabay/ArtificialOG

自転車用のヘルメットと言っても一般的な街乗り自転車に向いたヘルメットと、ロードバイクに特化したヘルメットでは違いがあります。以

ロードバイク向け ヘルメット 一般的なヘルメット
軽量性 ◎ 200〜250gぐらいで非常に軽い△ 300〜500gぐらいでやや重い
安全性◎ 高速走行や衝突などを想定して強化◯ 転落など日常使用向けの保護
MIPS◎ 回転を伴う転落を想定し、上位モデルには搭載△ 搭載モデルは少ない
空気抵抗◎ 空力設計で風の抵抗を軽減△ 空力より快適性を重視

ロードバイク向けのヘルメットは、高速走行や落車も想定して設計されているので、より軽量で高い安全性が求められています。そのため、一般的なヘルメットに比べて価格が高くなる傾向があります。

メンテナンス方法は?

ヘルメットは、こまめにお手入れすることで、清潔に長く使い続けることができます。ここでは、基本的なメンテナンス方法をご紹介します。

① ヘルメット内部のインナーパッドを取り外す
② 水またはぬるま湯で濡らしたやわらかい布で、外側と内側の汚れを拭き取る
③ あご紐も同様に濡れた布で拭く
④ 汚れやニオイが気になる場合は、中性洗剤を薄めたぬるま湯に布を浸して拭く
⑤ あご紐は中性洗剤でやさしく手洗いし、乾いたタオルで水分を拭き取る

クリーニング後は、風通しの良い日陰で自然乾燥させましょう。直射日光に当てると、高温によって素材が劣化する可能性があるため避けてください。

保管する際も、直射日光が当たらない、湿気の少ない場所に置くのが理想です。

どれくらいで買い替えるべき?

ロードバイクヘルメット内側

出典:flickr/CORE-Materials

ロードバイク用に限らず、自転車用のヘルメットは一般的に3〜5年を目安に買い替えるのが推奨されています。落車などもなく、丁寧に使っていても、内部の衝撃吸収材は経年劣化により衝撃吸収力も落ちてしまいます。また、ストラップや外側のシェルも、汗や紫外線などの影響で劣化が進みます。

また、落車などして強い衝撃を受けた場合は、見た目に大きな損傷がなくても内部がダメージを受けている可能性があるため、早めの買い替えをおすすめします。

ロードバイクヘルメットで安全に楽しもう!

ロードバイクヘルメットをかぶった人

出典:unsplash/Munbaik Cycling Clothing

ロードバイク用ヘルメットは、安全性はもちろん、快適性やデザイン性にもこだわって選びたいアイテムです。用途やライドスタイルに合わせて最適なタイプを選べば、より安心してライドを楽しめます。この記事で紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、自分にぴったりのヘルメットを見つけてくださいね。

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