白のクロスバイクは上品でスタイリッシュ!
白のクロスバイクは、スタイリッシュでかっこいいですよね。白は、清潔、ピュア、上品なんていうイメージがあり、少し特別感がある色かもしれません。
白はおしゃれで目を引く色
白のクロスバイクは、「とにかくおしゃれ!」と目を引きます。自己主張しすぎず、周りの風景とも馴染みやすいという点も、多くの人から愛される理由かもしれません。
どんな服装にも合いやすいのも魅力
白のクロスバイクは、かっちりめからカジュアルな服装まで、いろいろな服装に合わせやすいです。また、挿し色として、白以外のカラーのサドル・ハンドルグリップなどを使うと、映えておしゃれに見えますね。
白色は、多くのメーカーの定番になりつつある人気色です。そんな白のクロスバイクのおすすめを、早速見てみましょう。
クロスバイクのおすすめ10選
ロゴなど全体的なデザインがシンプルで、素敵な白のクロスバイクのおすすめをご紹介します。
LOUIS GARNEAU(ルイガノ) Aviator 9.0S
ルイガノは、カナダ発のサイクルブランド。コスパがよく、スタイリッシュなデザインの自転車を作っています。
アヴィエーターは、アルミフレームにカーボンフォークを採用したクロスバイク。街中で走りやすい32Cの太めのタイヤサイズまで入ります。シンプルなデザインと、大きめのロゴがおしゃれで、真っ白な車体が美しいバイクです。
カラー | LG ホワイト |
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サイズ | 420mm、460mm、500mm、540mm |
変速 | 18段 |
BRIDGESTONE(ブリヂストン) ORDINA F8B
ブリジストンは、日本が誇る自転車ブランド。子ども用から、シティバイク、スポーツバイクまで豊富な展開があります。
オルディナは、毎日乗っても、トラブルが起きにくい設計のクロスバイク。にぎりやすいグリップや、パンクを軽減するプロテクター、通常はクロスバイクに装備されていないスタンドやライトなども標準装備になっているので、初めてのスポーツバイクに最適です。
カラー | マットホワイト |
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サイズ | 420mm、480mm |
変速 | 内装8段 |
MARIN(マリン) Muirwoods 29SE
マリンバイクは、1986年に創立されたアメリカのブランド。「デザイン性と軽量性に優れ、長く乗れるバイク」というコンセプトを元にバイク作りをしていています。
今回紹介する「ミュアウッズ」は、日本人が日本人のために企画した日本限定モデル。雨の日にも強いディスクブレーキと、走破性が良い29インチホイールを採用、リアキャリアもあるので、ツーリングバイクとしてもおすすめです。
カラー | グロスホワイト |
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サイズ | M、L、XL |
変速 | 8段 |
FUJI(フジ) Raiz
フジは、1899年に日米商店として創業。現在は、アメリカのアドバンススポーツの自転車ブランドとなっています。
ライズは、テンションが上がる乗り心地をコンセプトとして作られた新型クロスバイク。美しいフレームと、駆動系はシマノ製パーツで統一されていて、操作性とメンテナンス性にも優れています。
カラー | ホワイト |
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サイズ | 15、17、19、21、23 |
変速 | 16段 |
FELT(フェルト) VERZA Speed 50
フェルトは、フレームの魔術師と呼ばれたジム・フェルトが作ったブランド。
ベルザスピードは、快適性と走行性能を両立させたスピードクロス。またぎやすいスタッガードフレームですから女性にもおすすめです。フェンダーやキャリアの取り付けができるダボ穴も多く装備しているので、通勤や通学に使いやすい仕様。
カラー | ホワイト |
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サイズ | 47、51、54、56 |
変速 | 24段 |
BIANCHI(ビアンキ) C-Sport2
ビアンキは、イタリアの老舗サイクルブランド。チェレステという若草色がブランドカラーで、グレードや予算に合わせたバイクを見つけることができます。
C-スポーツ2は、太い38Cタイヤを採用した、乗り心地がよい街乗り向けのバイク。ディスクブレーキも搭載で、足つきがよく、小柄な人にも最適。
カラー | ホワイトサンド |
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サイズ | 47、51、55 |
変速 | 24段 |
GIANT(ジャイアント)/ESCAPE R3
ジャイアントは、台湾のサイクルメーカー。コスパがよく、幅広い商品展開をしています。
エスケープR3は、通勤通学から週末のサイクリングまで幅広い用途に使える、ジャイアントのベストセラーモデル。人間工学を元に作られたエルゴグリップやサドルを使って快適性が高く、白地にグレイのロゴがおしゃれな1台。
カラー | ホワイト |
サイズ | XXS、XS、S、M |
変速 | 24段 |
参考価格(税込) | 71,500円 |
TREK(トレック)/FX 3 Disc
トレックは、アメリカ3大サイクルメーカーの1つ。
FX3は、天候に左右されない、効きの良いディスクブレーキを採用したクロスバイク。軽量なカーボンフォークを採用していて、手や腕に伝わる振動を軽減してくれるでしょう。通勤や通学にプラスして、ロングライドも楽しみたいという人におすすめ。
カラー | クリスタルホワイト |
サイズ | XS、S、M、L、XL |
変速 | 10段 |
参考価格(税込) | 106,700円 |
SPECIALISED(スペシャライズド)/Sirrus2.0
スペシャライズドは、1974年創業のアメリカのサイクルメーカー。
シラス2.0は、太くて乗り心地もバツグンの42cタイヤもつけられるモデルです。人間工学に基づいて設計されていて、ロングライドでも疲れにくく、スポーツバイクが初めてという人も乗りやすいでしょう。アイボリーに近い落ち着いたカラーが、他のメーカーと違っていて魅力的。
カラー | グロスホワイトマウンテン |
サイズ | XXS、XS、S、M、L、XL |
変速 | 16段 |
参考価格(税込) | 88,000円 |
CANNONDALE(キャノンデール)/Quick4
キャノンデールは、1971年創業のアメリカ発のサイクルメーカー。
クイック4は、街乗りからフィットネスまで多目的に使えるバイク。SAVEマイクロサスペンションが、衝撃吸収をして、快適に走ることができます。クイックという名前通りハンドリングしやすく、ロゴも小さくシンプルなので、どんな洋服にも合うデザインです。
カラー | ホワイト |
サイズ | SM、MD、XL、LG |
変速 | 9段 |
参考価格(税込) | 88,000円 |
【おさらい】クロスバイクの選び方
クロスバイクを選ぶ時に注意したい点を、おさらいしてみましょう。
合うサイズや使いやすいフレームを選ぶ
スポーツバイクのサイズを選ぶ時は、タイヤのサイズではなく、フレームの大きさで選びます。 適応身長を目安に選ぶといいでしょう。
ただし、乗りやすさは、実際に乗ってみないとわからないので、気に入ったモデルがあったら、試乗してみることをおすすめします。
フレーム選びも大切
フレームも、いろいろなタイプがあります。クロスバイクのフレームで多いのは、 トップチューブがサドルに向かって緩やかに斜めになっているスローピングタイプや、地面に対して平行になっているホリゾンタルの2つのタイプ。
高身長の人は、好みで選んで問題ないと思いますが、小柄な人や身長が低い女性の場合は、フレーム選びは注意が必要です。
筆者も155cmと小柄なのですが、ホリゾンタルフレームは、斜めにしないと足が届かなかったり、乗りにくかったりということも。小柄な方は、またぎやすいスタッガードや、ミキストタイプがおすすめです。
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用途を考える
クロスバイクは、2種類のタイプがあります。
・スピード性を重視した、ロードバイクよりのタイプ
・乗り心地が良い太いタイヤを装着した、マウンテンバイクよりのタイプ
通勤通学や街乗りをメインにするのか、ちょっとしたオフロードも走ってみたいのかなど、用途も考えて選ぶとピッタリのバイクを選べますよ。
カゴやスタンドなど後付できるかもチェック
クロスバイクには、ライト、スタンド、カゴ、泥除けといったものは、装備されていないことが多いです。
買い物や通勤などに使う場合は、カバンを入れるカゴや、スタンドなどをつけられるかどうかも、チェックしておくと安心ですよ。
予算は6〜8万円ぐらい
クロスバイクの予算は、メーカーやモデルによりますが、6〜8万円ぐらいを考えていれば、問題ないでしょう。あまり安すぎるクロスバイクは、パーツなど性能が低いものを使っていることが多く、「安物買いの銭失い」になりかねませんので、注意しましょう。
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信頼できるメーカーのモデルを選ぶと安心
クロスバイクは、いろいろなメーカーから発売されていますし、どれを買おうか迷ってしまう人も多いでしょう。 選ぶ時は、信頼できるメーカーのモデルが安心です。
例えば、競技用の自転車を作っているメーカーなどは、その技術をクロスバイクに活用していることも多く、品質や性能についての信頼度も高いといえるでしょう。まずは、信頼できるメーカーのモデルから、チェックしてみてください。
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白いフレームをきれいに保つコツは?
美しい白のクロスバイクを買ったら、きれいに保ちたいもの。ここでは、きれいに保つコツをご紹介します。
コツ①基本は汚れを残さないこと
クロスバイクに乗ったら、汚れがたまらないうちに、ウェスなどで汚れを落としましょう。毎回は面倒かもしれませんが、軽く拭くだけで、かなり違います。乗ったら拭くを習慣づけると良いですね。
コツ②クリーナーや艶出しを使う
1ヶ月1〜2回は、クリーナーや艶出しを使って、きれいにしましょう。
白のフレームは、汚れが溜まってくるとグレーっぽくなってきます。そうならないように、専門のクリーナーや艶出しを使うと、ずっときれいに使えますよ。
コツ③ブラシやウェスなど場所にあった道具を使う
クロスバイクには、泥はね、油汚れ、砂ぼこりなどがつきますが、汚れを落とすには、ブラシや、ウェス、クロスなど、あった道具を使うようにしましょう。特に白は、汚れたウェスを使うと、汚れが伸びてしまうことがあるので、使い捨てタイプのウェスなどを、使い分けると良いかもしれませんね。
おしゃれな白のクロスバイクでライドを楽しもう
ピカピカの白のクロスバイクで、颯爽と走る姿は、本当にかっこいいもの。それに乗るだけで、気分がアップするような、白のクロスバイクをぜひ見つけてくださいね。