洗車 マックオフ

洗車するならマックオフ!目的別に定番アイテムをご紹介します

話題のバイク用クリーナー「マックオフ」。ド派手なパッケージとピンクの液体でインパクトが強いですが、洗浄力はもちろん、環境にも優しいバイククリーナーです。そんなマックオフの魅力をおすすめ商品と共に紹介します。

目次

サイクリスト御用達の洗車アイテム「マックオフ」

洗車 マックオフ

マックオフはイギリス発祥の自転車ケア製品を開発・販売しているメーカーで、主に洗車などで使用するバイククリーナーが代表製品です。

マックオフのクリーナーは、ド派手なピンク色をしていることで有名ですが、自然へ戻る成分や、詰替え用の製品も販売されるているなど、環境にも優しい製品となっています。

多くのユーザーが支持する「洗浄力」

多くのユーザーが支持する「洗浄力」

そして人気の要因は、なんと言っても、その洗浄力です。自転車の繊細の塗装や部品に悪影響をあたえないよう開発された、マックオフのクリーナーが開発されたのは、1994年。長い間、多くのユーザーに支持されています。

プロチームでも使われている

洗車 マックオフ

出典:Muc-Off

マックオフは現在「TEAM INEOS」「バーレーン マクラーレン」をはじめ、ロードレースチームや、MTBのプロチームにも使用されています。

それでは、マックオフの各製品をご紹介していきましょう。

水洗いで、がっつり汚れを落とすバイククリーナー

自転車の洗車に特化して開発されたバイククリーナー。マックオフのバイククリーナーは各パーツを傷めることなく、バイク全体に使用できます。

マックオフ NANO TECH BIKE CLEANER(ナノテックバイククリーナー)

マックオフを代表するピンク色のバイククリーナー。最新のナノテクノロジーで顕微鏡レベルで汚れを分解します。あらゆる自転車のパーツに使用ができますよ。

容量1L

マックオフ DRIVETRAIN CLEANER

「DRIVETRAIN CLEANER」はディレイラーやカセット、チェーンリングなどのドライブトレインの洗浄に特化したクリーナーです。直接ドライブトレインにスプレーしてしばらく放置。その後、ブラシでこすり水で洗い流すだけ。簡単に汚れを落とすことができ、ピカピカになります。

容量500ml

コーティングや保護ならバイクプロテクト

クリーナー以外にも、洗浄後にバイクをケアする製品ラインナップもあります。

マックオフ BIKE PROTECT (バイクプロテクト)

自転車の洗車が終わったらバイク保護のためにコーティングをすると、よりいっそう輝きが増します。マックオフでは洗車後に使用するバイクプロテクトもラインナップ。このバイクプロテクトは自転車表面に保護層を形成し腐食を防止してくれます。ドライブトレインなど様々な箇所に使用でき、自転車の劣化を防いでくれます。

容量500ml

実際に使ってみよう

マックオフ 使い方

それでは実際にマックオフを使って洗車をしてみましょう。まずは用意するものはフレームなどを洗うスポンジ、チェーンなどドライブトレインを洗うブラシ、洗車後に拭きあげる乾いたタオル、そして今回はマックオフの定番クリーナーの「NANO TECH BIKE CLEANER」を使用します。

洗車前に洗う必要のないものを外す

マックオフ 使い方

洗車で水をかける前にサイコンやバッグ類など、洗う必要のないものは外してしまいましょう。

水をかける:大きな汚れを落とす

マックオフ 使い方

はじめにバイク全体に水をかけて、埃や泥汚れなど大きな汚れを流しましょう。大きな汚れが残っている状態でスポンジで洗うと、傷が付く可能性があります。また、水をかける強さは、あまり強い水圧にならないようにしましょう。高圧洗浄機のような強い水圧の場合、BBやハブ部分などに水が侵入してしまう、恐れがあるためです。

マックオフを吹きかける→2〜3分待つ

マックオフ 使い方

バイク全体に水をかけて大きな汚れを落とした後は、マックオフのクリーナーを使います。ケーブル、ブレーキパッドやローターも傷つけないので、遠慮なくクリーナーをバイク全体に吹き付けます。とくにチェーンなどドライブトレインは汚れがたまりやすいので、念入りに吹き付けましょう。吹き付け終わったらそのまま、2〜3分待ちます。

ブラシやスポンジであらう

マックオフ 使い方

フレームはスポンジで洗います。強い力で洗うと傷が付く恐れがあるので、軽く擦るくらいの力で洗いましょう。クリーナーのナノテクノロジーで、汚れを顕微鏡レベルで分解してくれます。

マックオフ 使い方

チェーンやドライブトレイン、手の届きにくいところはブラシを使って念入りに洗います。ドライブトレインはバイクの中で1番汚れがヒドいのでとくに念入りに。

水ですすぐ

マックオフ 使い方

バイク全体を洗ったら水でクリーナーを流しましょう。流し忘れがないように注意しながら洗い流します。

乾拭き

マックオフ 使い方

洗い流した後の水気は乾いたタオルで乾拭きをします。濡れたままにしておくとサビが出てくるパーツもあるので、濡れたままにするのは厳禁です。

コーティングや保護ができるとベター

マックオフ 使い方

乾拭きが終わったらフレームや各パーツのコーティングや保護ができると、いっそうキレイになりバイクも長持ちします。

チェーンにはオイルを

洗車後はドライブトレインの油脂がなくなっているのでチェーンなどにオイルを注油します。クランクを回しながらオイルを注油するとチェーン全体に行き渡るのでおすすめです。

水を使って洗車ができない時はこれ!

洗車するとなると水を使うのが基本ですが、「水洗いができない。。」という人は、この製品をチェックしましょう。

  • WATERLESS WASH

住んでる環境によっては、近くに水場がない人におすすめなのが「WATERLESS WASH」。このWATERLESS WASHはその名の通り、水を使わずに洗車ができるクリーナーなんです。これで近くに水道がない人でも安心して洗車をすることができます。

マックオフ/WATERLESS WASH (ウォータレスウォッシュ)

容量;750ml

マックオフで愛車をピカピカにしよう!

マックオフ 自転車 クリーナー

最先端のナノテクノロジーで微細な汚れまで浮かせて落とすことができ、水無し洗車までできるマックオフ。ド派手なピンクの液体で化学薬品が入ってそうなイメージですが、環境にも優しいバイククリーナーです。そんなマックオフを使って洗車して、ピカピカの愛車でライドしよう!