ブリヂストンのおすすめ自転車32選！電動モデルやクロスバイクもご紹介

ブリヂストンの自転車が選ばれる理由

日本を代表する自転車メーカーの1つ、ブリヂストン。高品質な自転車のメーカーとして高い人気を持っています。「ブリヂストンなら安心」と言ったイメージが浸透しているのは、お値段以上の便利な機能や壊れにくさ、BAAなどの安全基準を満たした製品を展開しているからかもしれません。

ブリヂストンの自転車の種類

ブリヂストンは、シティサイクルはもちろん、幅広い種類の自転車を展開しています。カテゴリ別に見ていきましょう。

街乗り向け自転車

ブリヂストンの街乗り向け自転車は、細やかながら便利な機能が充実しています。通勤通学向けや買い物向け、デザイン重視の”グリーンレーベル”の3つの目的に分けて紹介しましょう。

通勤通学向け

ブリヂストンの通学自転車と言えば、2001年の発売以来ロングセラーのアルベルト。そんなアルベルトを含むブリヂストンの通勤通学向け自転車は、パンク、チェーン落ちなどのトラブルが減るよう工夫されています。

毎日乗るからこそ、よりタフさが欠かせません。いつもトラブルなく走れるよう、耐パンクタイヤ、メンテナンスフリーなベルトドライブなどのモデルを展開していますよ。

買い物向け

重い買い物バッグも安心して載せられる、丈夫なアルミフレームが定番。アルミは軽量なので、駐輪ラックを利用するときも楽に自転車を停めやすいですよ。

またぎやすいフレーム設計もポイント。ドレスガードを装備したモデルも多く、スカートスタイルでも気軽に乗れます。

デザイン重視の”グリーンレーベル”

街乗り向けに実用的な自転車を紹介してきましたが、ブリヂストンにはデザイン性にこだわったシリーズもあります。それが”グリーンレーベル”。洗練されたデザインとカラーリングで、服装とのコーデを楽しめます。見た目にこだわりがある人は、ぜひチェックしてみてください。

スポーツ向け自転車

多くのブリヂストンのスポーツ向け自転車は、初めてのスポーツバイクにもおすすめ。一般的にはスタンドや泥除け、鍵、ライトなどが付属しないクロスバイクも、たとえばブリヂストンのTB1なら全て標準装備。スポーツタイプでは珍しいオートライトも搭載しています。

スポーティーな見た目で装備も充実したモデルが見つかりますよ。

より走行性能に特化した”アンカーシリーズ”

ロードバイクなど、本格的なスポーツバイクは、ブリヂストンが展開する”ANCHOR”（アンカー）というラインから販売されています。レーシングモデルからツーリングモデルまでラインナップは多彩。ジャパンブランドだけに、日本人の体格に合う設計になっています。

▼ANCHORのロードバイクを詳しくご紹介！

電動アシスト自転車

通学通勤、買い物、サイクリングなど、それぞれの用途に対応した電動モデルもあります。両輪駆動や、走りながら自動充電できる機能など、ブリヂストンならではの便利な機能が備わっていますよ。

チャイルドシート付きモデルも

特にチャイルドシート付きモデルは、ラインナップが豊富です。機能はもちろん、小柄なママも乗りやすいフレーム形状や、パパママで共用しやすいデザインなど、使ってみると快適さに納得できます。チャイルドシートやクッションも車体に合わせてカラーコーディネートされるなど、細部までこだわっています。

子ども用自転車

ブリヂストンは、成長段階や習熟度に応じた、子ども用自転車も多く展開しています。自転車トレーニング用モデルは、後ろから親御さんがサポートしやすいよう、リアキャリアや取っ手付きサドルが装備されているのも、ブリヂストンらしい細やかさ。小さな手にもフィットするグリップやブレーキレバーで、ファーストバイクにピッタリですよ。

また、大人用モデルと同じデザインの子ども向けモデルもあり、家族でお揃いにもできる点は、総合自転車メーカーならではですね。

ブリヂストンの自転車の選び方

豊富なモデルを展開するブリヂストンだけに、自分に合ったモデルはどれなのか、迷ってしまいます。そこで、ブリヂストン自転車の選び方のポイントをご紹介します。

用途別の予算と選び方

まずは買い物、通勤通学など、用途別の相場を確認して、予算と欲しいスペックのバランスが取れたモデルを絞り込んで行きましょう。

街乗り向け自転車

価格帯は5〜10万円くらいが多いです。高価なモデルは軽量で、チェーン落ちしない”ベルトドライブ”などが採用されていますよ。

変速は3〜6段程度がおすすめ。またもちろん、前カゴ付きが多いですが、デザイン重視のグリーンレーベルは、カゴがない場合もあります。けれどもブリヂストンは、モデルごとの専用オプションが豊富。カゴを含む必要な装備が付いていない場合はオプションパーツを確認しましょう。　　

スポーツ向け自転車

価格帯は5〜20万円くらい。長距離を走るなら、変速は9〜18段程度あると快適です。

スポーツ向けの自転車は、一般的にはスタンドやライト、鍵などが最初からついていませんが、ブリヂストンには標準装備されているモデルもあります。純正オプションが豊富なので、前カゴや泥よけ、リアキャリアなど欲しい装備があれば、確認しましょう。

電動アシスト自転車

価格帯は10〜20万円くらい。電動であっても、変速は3〜6段程度あった方が良いですよ。電動アシストと変速ギアを上手く組み合わせると、坂道もより快適に登れて、バッテリーの節約になることも。

また、お子さんを同乗させる場合は、お子さんの身長や年齢に合わせて、チャイルドシートの位置が前なのか後ろなのか、確認しましょう。

▼チャイルドシートの位置確認方法をご紹介中！

子ども用自転車

価格帯は3〜5万円くらい。お子さんの身長や体型に合ったモデルを選びましょう。将来を見越して大きいサイズを選びたくなるかもしれませんが、足がすぐ地面に着けないと危ないので、すぐ乗るならジャストサイズにしましょう。

またメーカー推奨身長はあくまで目安。ぜひ実際にまたがって、ハンドルとの距離、グリップの握りやすさなどを確認しましょう。

自転車の習熟度に合っていることも大切。自転車トレーニングには補助輪付き、自転車デビューしたてなら、変速なしモデルがおすすめです。

便利な機能があるかチェック！

ブリヂストンは、独自の便利な機能を開発しています。代表的な機能を紹介するので、モデルを選ぶ際にぜひチェックしてみてください。

ベルトドライブ

一般的な金属製のチェーンと違ってサビない、外れない、注油がいらないベルトドライブ。特に通勤通学で頼れる機能です。ブリヂストンには、2種類のベルトドライブがあります。ソフトな踏み心地のフローティングベルトドライブと、スポーティーな乗り心地のカーボンベルトドライブです。街乗り向けは、フローティングベルトドライブが多いですよ。

点灯虫

ブリヂストンのオートライトは”点灯虫”（てんとうむし）と呼ばれます。暗さを感知して自動的に点灯し、電池交換も必要ない、便利なライトです。夜間も走るなら、ぜひチェックしましょう。

空気ミハル君

空気圧が不足すると、赤いサインでお知らせしてくれる機能。空気入れのタイミングがわからない場合も、これがあれば一目瞭然。いつでも適正な空気圧で、快適な乗り心地を保つことができます。また、タイヤの劣化やパンクのリスクも低減してくれます。

適正身長に合うか

快適に、安全に自転車に乗るために、サイズ選びは重要。ブリヂストンのスポーツ向け自転車は、複数のフレームサイズがあり、街乗り向けも複数のタイヤサイズが用意されています。対応身長も明記されているので、自分に合うサイズを確認してみましょう。

迷ったらこの1台！ブリヂストンのおすすめ自転車

豊富なブリヂストンのモデルの中から、用途別におすすめしたいモデルを1台ずつピックアップしました！迷った場合は、ぜひ参考にしてみてください。

街乗り向けのおすすめモデル

まずは買い物や通勤通学など、街中を走る際におすすめのモデル。言わずと知れた、ブリヂストンの代名詞ともされるアルベルトをご紹介します。

スポーツ向けのおすすめモデル

次は休日のサイクリングでも活躍するスポーツ向けモデル。スポーティーな見た目はもちろん、カゴなど便利な装備が付いているモデルを選定しました。

電動アシスト自転車のおすすめモデル

電動アシスト自転車は、特にお子さんの送迎で活躍します。こちらでは、前乗せ、後ろ乗せどちらにも対応した、安心のチャイルドシート付きモデルを紹介します。またブリヂストンの最新機能”両輪駆動”や”自動充電”対応のモデルですよ。

ブリヂストンのおすすめ自転車32選

それでは、ブリヂストンのおすすめモデル32選を、用途別にご紹介します。

街乗り向けのおすすめモデル9選

通勤通学や毎日のお買い物など、用途に合った装備があるか、さらにデザイン性も選択肢の一つです。こちらでは、おすすめのモデルから順に紹介しています。序盤は、ブリヂストンの代表的なモデルが多く登場しますよ！

スポーツ向けのおすすめモデル5選

スポーツ向けモデルは、初めてのスポーツバイクでも安心して乗れるようなモデルを優先的に紹介しています。

電動アシスト自転車のおすすめモデル10選

こちらではチャイルドシート付きモデルや通勤向けモデルなど、幅広く紹介しています。必要な装備はもちろん、自分の目的に合ったバッテリー容量かどうかもチェックしましょう。

子ども用自転車8選

子ども用自転車は、お子さんの身長や年齢、自転車習熟度に合ったモデルを選びましょう。はじめに自転車デビューをしたお子さん向け、後になるにつれ、自転車トレーニング中のお子さん向けのモデルを紹介しています。

ブリヂストンの自転車が購入できる場所

ブリヂストンの自転車は、オンラインはもちろん、多くの自転車ショップや一部ショッピングモールなどで購入できます。それぞれで買う場合のメリットとデメリットを紹介しましょう。

	メリット	デメリット
オンライン	・多くのサイトから選べる ・欲しいモデルを見つけやすい	・実際に商品を見れない
自転車ショップ	・実物を確かめられる	・取り扱いモデルが少ない
ショッピングモールなど	・買い物ついでに立ち寄れる	・ブリヂストン自体の取り扱いがない場合も

オンライン

多くのサイトから選べるので、カラーなどの欠品が少なく、希望のモデルで希望のカラーが見つかる可能性が高いです。また24時間、好きなときに買い物できるのは、オンラインならではですね。

ただし、防犯登録には注意が必要。登録未対応のショップが多いため、お近くの自転車ショップなどで手続きが必要になる場合もあります。楽天市場など一部ショップでは、別料金で登録してくれることもあるので、確認してみてください。

自転車ショップ

実物を確認できるのが、自転車ショップの強みです。特にサイズ感に不安がある場合、またがったり、試乗できたりすることもあるので、不安を解消して購入することができます。

ショッピングモールなど

ショッピングモールにある家電量販店やホームセンターなどでも、自転車の取り扱いがある場合があります。お買い物ついでに立ち寄ることができますが、品揃えは少なめ。ブリヂストンの自転車を扱っているか確認した方が良いです。

ブリヂストンの自転車に関するよくある質問

ここからは、ブリヂストンの自転車を購入する上でよくある質問にお答えします。

過去のリコール情報を知りたい

リコールが発生した場合、ブリヂストンは公式ホームページに詳細を掲載すると共に、全国の取り扱い自転車ショップに情報を共有し、無償交換等の対応を積極的に展開しています。気になることがあれば、ホームーページを見ることをおすすめします。

型落ちやアウトレット品はある？

定期的にリニューアルがあるので、型落ちとなったモデルがオンラインやショップに在庫としてある場合、値引きされることもあります。最新モデルの仕様と異なる場合があるので、確認して納得できるようであれば購入するのもありでしょう。

BAAは取得している？

BAAとは、一般社団法人自転車協会が定めた、日本で特に知られた自転車の安全・環境基準です。ブリヂストンのモデルは、三輪モデルなどを除き基本、全車種BAAを取得しています。安全面でお墨付きですね。

一部のパーツをブリヂストン製に交換できる？

ブリヂストン製のタイヤを他社の自転車に使うことは、サイズが合っていればもちろん可能です。サドルやグリップも使える場合が多いですが、こちらもサイズの確認は必須。詳しく知りたい場合は、自転車ショップで確認するか、ブリヂストンの問合せフォームから確認してみましょう。

鍵だけ購入はできる？

スペアキーを紛失した場合は、ロビンフッド手帳など、自転車購入時の資料（キーNo.記載の書類）と、自転車本体を用意して、購入店や取扱店に行きましょう。キーを再度作ってもらえます。

ブリヂストン製自転車が高価な理由は？

全商品がBAAを取得していること、点灯虫など細やかで便利な機能が付いていることなど、自転車本体の性能・装備の質の高さが挙げられます。

さらに購入後のアフターケア（ロビンフッド手帳に記載の盗難保証など）も充実しており、安心して自転車を使えるようなソフト面のサポート体制を考えると、非常にリーズナブルな価格と言えるのではないでしょうか。

ブリヂストンの自転車で楽しく走ろう

ブリヂストンの魅力は歴史に裏打ちされた技術力と、乗る人の立場に立った、細やかな快適装備。そして豊富なラインナップです。自分のスタイルに合ったブリヂストンの自転車を選べば、便利で快適な自転車ライフを楽しむことができますよ！

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▼定番の”マークローザシリーズ”を徹底解説します！

▼通学自転車のアルベルトの魅力、まとめました

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