アイキャッチ画像出典:GT
GTは、アメリカを代表するマウンテンバイクメーカー

GTは、1973年にアメリカでBMX作りからスタートしたメーカー。創業者のゲーリー・ターナーが自分の息子のためにBMXを作ったのが始まりと言われています。
その後GTは80年代後半からはマウンテンバイクの開発をスタート。レースで結果を残していき、ナショナルチームへ機材供給をするほどのメーカーになりました。
プロチームにも機材を供給する、確かな技術力

GTはマウンテンバイクのプロチームである「GT Factory Racing」に機材を提供しており、ワールドカップなどの大会での優勝実績も豊富です。レースの最前線でトライ&エラーを繰り返して培った技術力は、市販のマウンテンバイクにもフィードバックされていますよ。
また、レースで表彰台を狙えるスペックのマウンテンバイクだけでなく、最初の1台にピッタリなエントリーモデルまで、幅広いラインナップもGTの魅力です。
特徴的な「トリプルトライアングル」フレーム

ハードテイルタイプのマウンテンバイクに採用されている「トリプルトライアングルフレーム」も、GTの特徴的なポイント。GT独自のリアフレーム溶接技術で、剛性や強度が高いマウンテンバイクフレームを作れます。
フレームの剛性が高いと無駄なしなりを軽減でき、ペダルレスポンスの向上や軽量化、フレームの長寿命化、路面の振動吸収などの効果が期待できます。また、ほかのメーカーにはない独特のフレーム形状は、おしゃれなデザインで所有欲を満たしてくれるでしょう。
GTのマウンテンバイクは目的に応じてモデルを選ぼう
GTのマウンテンバイクには、フルリジッド・ハードテイル・フルサスペンションのモデルがそれぞれラインナップされています。
また、モデルごとに複数のグレードが用意されていて、PRO>EXPERT>ELITE>COMP>SPORTの順にパーツスペックと価格が上がっていきます。
すべてのモデルに上記のグレードが用意されている訳ではありませんが、選ぶ際の参考にしてみてください。それでは、GTのマウンテンバイクの主要モデルをチェックしていきましょう。
編集部
フルリジット、ハードテイル、フルサスペンション、キッズモデルの順番に紹介します!
フルリジット

フルリジッドは、前後どちらにもサスペンションが付いていないシンプルなマウンテンバイクです。サスペンションが付いていないので車体が軽く、坂道も楽に走れるのがフルリジッドマウンテンバイクの魅力。
また、サスペンションが無いため、メンテナンスの手間がかからないのも嬉しいポイントです。衝撃吸収性は、サスペンション有りモデルと比べると劣るので、激しいトレイルは厳しいですが、林道ツーリングや街乗りなどさまざまなシーンで活躍してくれます。
街乗りにオフロードも「AGGRESSOR RIGID SPORT」

サスペンションのないフルリジッドながら、独自のトリプルトライアングルフレームで衝撃吸収性と走行性能もしっかり持たせたマウンテンバイクです。
乗り心地と加速性のバランスが良い27.5インチホイールを採用し、本格的なオフロードはもちろん、街中での取り回しも良好。シンプルなパーツ構成で故障の心配が少ないので、初めてのマウンテンバイクにもピッタリです。
こんな人におすすめ!
- スポーツバイク初心者
- なるべく購入費用を抑えたい
- 街乗りからオフロードまでいろいろな場所を走ってみたい
ハードテイル

ハードテイルは、フロントサスペンションのみを装備したマウンテンバイクです。衝撃吸収性と車重のバランスが良く、オフロードはもちろん舗装路を走るときのロスの少なさが特徴です。
衝撃吸収性はフルサスペンションよりも劣りますが、テクニカルなトレイルでは自転車を操る楽しさを味わえます。また、フルサスペンションよりも安価で、整備するポイントが少ないため扱いやすいですよ。
街乗りなら「PALOMAR」

毎日の通勤や通学にピッタリなエントリーグレードのマウンテンバイクです。フロントサスペンションで路面の衝撃をしっかり吸収し、アルミフレームで軽快な走り心地と耐久性も両立。もちろん、未舗装路のサイクリングにも十分使えます。
メンテナンスしやすいVブレーキを採用しているのも、初めての1台に向いているポイントです。
こんな人におすすめ!
- マウンテンバイクで通勤・通学したい
- 休日のサイクリングも1台でこなしたい
- 10万円以下のマウンテンバイクが欲しい
グラベル・林道サイクリングに「AGGRESSOR」

沈み込み過ぎないフロントサスペンションを装備し、比較的平坦なグラベルや林道サイクリングにピッタリなマウンテンバイクです。グレードのラインナップが多く、用途に合わせて選びやすいのも嬉しいポイント。変速段数が多いため、ロングツーリングにも使いやすいですね。
こんな人におすすめ!
- マウンテンバイクでロングツーリングしたい
- 上り坂の多い林道を走りたい
トレイルデビューに「AVALANCHE V2」

GTの中でもロングセラーのマウンテンバイクで、本格的なトレイル走行を始めてみたい方におすすめの1台です。BOOST規格のリアエンド、1.5インチテーパーヘッド構造など、フレームは上位モデル譲りの構成。
27.5インチ、29インチ両方のタイヤに対応できるフレームなので、走行スタイルやレベルに合わせてカスタムも可能です。
こんな人におすすめ!
- 本格的なトレイルをマウンテンバイクで走ってみたい
- 技術やライディングスタイルに合わせてカスタムを楽しみたい
キング・オブ・ハードテイル「ZASKAR LT」

ハードな下りにも対応しやすいストロークのサスペンション、乗車姿勢を変えられるドロッパーシートポストなど、トレイル走行に必要な装備が充実したマウンテンバイクです。29インチの大きなタイヤサイズも、トレイルでの走破性を底上げしてくれます。
こんな人におすすめ!
- 走行性能の高いハードテイルが欲しい
- 長く楽しめる1台を探している
フルサスペンション

フルサスペンションは、フロント・リヤ両方にサスペンションを装備しています。前後のサスペンションが路面の凹凸をしっかり吸収してくれるので、悪路走破性が高いです。フルリジッドやハードテイルだと苦戦するような場所も、フルサスペンションなら楽に走れるでしょう。
一方、価格が高めでメンテナンスの手間と費用もかかります。また、パーツ点数が多く構造が複雑になる分重量も重くなり、どちらかというと下りを楽しみたい方に好まれる傾向がありますよ。
コスパ抜群の「ZASKAR FS」

GTのフルサスペンションマウンテンバイクの中でエントリーモデルの位置づけで、トレイルデビューにピッタリの1台です。フルサスペンションマウンテンバイクとしてはリーズナブルな価格帯ですが、29インチタイヤを採用するなど走行性能にもしっかりこだわっています。
こんな人におすすめ!
- 安価なフルサスペンションモデルが欲しい
- 下りコースにも挑戦したい
トレイルなら「SENSOR」シリーズ

1台のマウンテンバイクで、トレイルをどこまでも探索したい方におすすめのフルサスペンションモデル。衝撃吸収性と扱いやすさのバランスが良いサスペンションに、180mmローターのディスクブレーキなど、初めてのトレイルにも安心して入っていけるパーツ構成です。
モデルチェンジで軽量化もされていて、アルミフレームよりさらに軽量なカーボンモデルも用意されているため、下りはもちろん上りを楽しみたい方にもおすすめ。
こんな人におすすめ!
- 初めて入るトレイルをいろいろ探索してみたい
- 上りも下りも両方1台のマウンテンバイクで楽しみたい
ゲレンデダウンヒルなら「Force」シリーズ

どんな道にもマッチする、オールマウンテン・エンデューロという位置づけのフルサスペンションマウンテンバイクです。サスペンションのトラベル量が大きく、ハイエンドモデルとして走破性が高められているため、ゲレンデダウンヒルを思いきり楽しみたい方にもおすすめ。
アルミフレームのほか、軽量で衝撃吸収性に優れるカーボンモデルもラインナップされているので、レース出場を考えている方にもピッタリです。
こんな人におすすめ!
- 走行性能にとことんこだわった1台が欲しい
- 将来はレース出場も考えている
キッズ向けモデルも

GTはキッズ向けのマウンテンバイクもラインナップしているため、親子でトレイルデビューができますよ。
キッズ向け本格フルサスモデル「STOMPER FS」

GTのフルサスペンションマウンテンバイクの技術をしっかり落とし込んだ、本格走行を味わえる1台です。取り回しの良い26インチホイールは、成長時期のお子さんにピッタリなサイズ感。
内蔵ケーブルやドロッパーシートポストなど、細かい部分のこだわりも光ります。
こんな人におすすめ!
- お子さんのマウンテンバイク技術の成長をしっかりサポートしたい
- MTBコースやハードなトレイルを親子で走行したい
初めての1台に最適「STOMPER」

20~26インチのさまざまなサイズが用意されていて、幅広いキッズの初めての1台にピッタリ。ただサイズをコンパクトにするだけでなく、お子さんが扱いやすいペダル位置やギヤ比が考えられているのが特徴。フレーム形状も、走行性能より安全性が優先されています。
こんな人におすすめ!
- 安全にマウンテンバイクデビューできる1台を選びたい
- 成長に合わせて買い替えを考えている
どのモデルにするか悩んだら|チェックすべきポイント

ここまで見てきたように、GTのマウンテンバイクにはさまざまなラインナップがあります。どのモデルにするか悩んだら、次のポイントをチェックしてみてください。
悩んだ時にチェックするポイント
- サスペンション
- フレーム素材
- ホイールの大きさ
- ドロッパーシートポスト
サスペンション

メリット | デメリット | |
フルサスペンション | ・衝撃吸収性に優れる ・難しい路面も安定して走りやすい | ・価格が高い ・重量が重くなる ・メンテナンスの手間と費用がかかる |
ハードテイル | ・性能と価格のバランスが良い ・メンテナンスしやすい | ・ハードな下りはテクニックが要求される ・フルサスペンションと同じペースで走るのは難しい |
フルリジット | ・軽量で価格帯も安い ・サスペンションのメンテナンスが不要 | ・ハードな道には向いていない |
マウンテンバイクのサスペンションは上記の3種類で、それぞれメリット・デメリットがあります。マウンテンバイクの使い方や目的によって、どのサスペンション方式が合っているか変わってきます。
衝撃吸収性・価格・メンテナンス性の違いに注目して、自分に合うサスペンションのマウンテンバイクを選んでみてください。
フレーム素材

メリット | デメリット | |
アルミ | ・価格帯が安い ・比較的軽量で頑丈 ・剛性が高い ・サビにくい ・ラインナップが多い | ・衝撃吸収性は低め |
クロモリ | ・価格帯が安い ・耐久性が高く長く使える ・乗り心地が良い ・細身で美しいフレーム形状 | ・重い ・ラインナップが少ない ・サビに注意が必要 ・剛性が低い |
カーボン | ・軽量 ・衝撃吸収性に優れる ・車体剛性が高い ・サビる心配がない | ・価格が高い ・1点の衝撃に弱い |
マウンテンバイクに使われるフレーム素材はアルミ・クロモリ・カーボンの3種類で、それぞれ価格帯や特徴が異なります。
のんびりと里山ライドや林道ツーリングをするならクロモリ、コストパフォーマンスを重視するならアルミ、高い性能を求めるならカーボン、といったように、目的に合わせてフレーム素材を選びましょう。
ホイールの大きさ

メリット | デメリット | |
29インチ | ・段差でハンドルを取られにくい ・衝撃吸収性が高い ・設置面積が広くグリップ力が高い ・速度を維持しやすい | ・漕ぎはじめが重い ・小回りは苦手 ・重い |
27.5インチ | ・漕ぎだしが軽い ・小回りが効く ・軽量 | ・直進安定性は低め ・慣性力が低く減速しやすい |
現在のマウンテンバイクのホイールサイズは、29インチ・27.5インチの2種類が主流です。大きめの29インチのホイールは、直進安定性が高く段差が多いトレイルを走りやすいのがメリット。一方、小回りは苦手なので、細く急カーブが多いトレイルだと苦戦するかもしれません。
27.5インチのホイールはコンパクトな分小回りが効きやすく、発進時の加速が軽いのもメリットです。ただし、29インチよりも直進安定性や段差を乗り越える力は控えめで、テクニックが求められます。
ドロッパーシートポスト

ドロッパーシートポストとは、ハンドル付近のレバーでサドルの高さを自由に調整できるパーツのこと。登りはサドルを高くした方が力を込めて漕ぎやすく、下り坂はサドルを低くして重心も落とした方が安全に下れます。
そのため、登りと下りを短いスパンで繰り返すマウンテンバイクには、ドロッパーシートポストが装備されているんです。しかし全てのモデルに標準装備されているわけではありません。ドロッパーシートポストが付いているモデルは比較的高価なので、予算と合わせて検討しましょう。
GTのマウンテンバイク、おすすめ14選
それでは、目的別にGTのおすすめのマウンテンバイクを紹介していきます!
GTのおすすめマウンテンバイク
街乗り向け 2選
街乗り向けのマウンテンバイクは、フルリジッド・ハードテイルの2種類をピックアップしました。サスペンションの有無による見た目の違いにも注目して選んでみて下さい。
GT AGGRESSOR SPORT RIGID
サイズ(適応身長) | S/420(160~175cm) M/460(170~185cm) L/500(180~195cm) |
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サスペンション | フルリジット(サスペンション無し) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 27.5インチ |
タイヤの太さ | 2.1インチ |
ドロッパーシートポスト | × |
コンポ | Shimano Tourney |
変速数 | 21段 |
ブレーキタイプ | 機械式ディスクブレーキ |
重量 | 13.42kg(Mサイズ) |
カラー | ブラック シルバー |
シンプルで扱いやすいリジッドマウンテンバイク
口コミ・レビュー
180センチの高校生が乗るので520を購入。
段ボールを開けた時にデカくてびっくりしましたが、180センチの子供がまたがると少し大きいかなくらいでした。
クイックリリースとディスクブレーキ装備なのでとてもかっこよく子供も気に入り喜んで
出典: 楽天市場
おすすめポイント
- 10万円以下のリーズナブルな価格
- フルリジッドで初心者でもメンテナンスしやすい
GT PALOMAR ALLOY
サイズ(適応身長) | XS/355(155~165cm) S/380(160~175cm) M/430(170~180cm) L/485(180~195cm) XL/540(190~200cm) |
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サスペンション | ハードテイル(前のみ) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 27.5インチ |
タイヤの太さ | 2.1インチ |
ドロッパーシートポスト | × |
コンポ | Shimano Tourney |
変速数 | 21段 |
ブレーキタイプ | Vブレーキ |
重量 | 15.15㎏(Mサイズ) |
カラー | ディープティール ウェットセメントグレー |
街乗りにピッタリなエントリーモデル
おすすめポイント
- 5種類のフレームサイズで幅広い身長に対応
- 街乗りはもちろんフラットダートにも使える
グラベル・林道サイクリング向け 2選
フラットなグラベルや林道サイクリング向けのマウンテンバイクは、AGGRESSORの2つのグレードをピックアップしました。
GT AGGRESSOR EXPERT
サイズ(適応身長) | 【27.5インチ】 XS/380(155~165cm) S/420(160~175cm) M/460(170~185cm) L/500(180~195cm) 【29インチ】 M/460(170~185cm) L/500(180~195cm) |
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サスペンション | ハードテイル(前のみ) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 27.5インチ |
タイヤの太さ | 2.25インチ |
ドロッパーシートポスト | × |
コンポ | Shimano Tourney |
変速数 | 24段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | 14.40kg(Mサイズ) |
カラー | スレートブルー シルバー |
10万円以下で林道サイクリングを楽しむならこれ!
おすすめポイント
- ロックアウト機能付きサスペンションで平地や登りも走りやすい
- 制動力の高い油圧式ディスクブレーキ採用
GT AGGRESSOR SPORT
サイズ(適応身長) | 【27.5インチ】 XS/380(155~165cm) S/420(160~175cm) M/460(170~185cm) L/500(180~195cm) 【29インチ】 M/460(170~185cm) L/500(180~195cm) |
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サスペンション | ハードテイル(前のみ) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 27.5インチ |
タイヤの太さ | 2.1インチ |
ドロッパーシートポスト | × |
コンポ | Shimano Tourney |
変速数 | 21段 |
ブレーキタイプ | 機械式ディスクブレーキ |
重量 | 14.88kg(Mサイズ) |
カラー | レッド ブルー ガン |
コスパの良い中間グレード
おすすめポイント
- トラブルの心配が少ない機械式ディスクブレーキ採用
- 上位グレードとの重量差が小さい
トレイル向け 8選
トレイル向けのマウンテンバイクは、ハードテイル・フルサスペンションの2つのカテゴリに分けて紹介します。予算やライドスタイルに合わせて選んでみてください。
ハードテイル
ハードテイルマウンテンバイクは、GTの代表的なモデルAVALANCHE・ZASKARの2種類から、グレードの違うモデルをピックアップしました。
GT AVALANCHE ELITE
サイズ(適応身長) | 【27.5インチ】 S/400(160~175cm) M/440(170~185cm) 【29インチ】 S/400(160~175cm) M/440(170~185cm) L/480(180~195cm) |
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サスペンション | ハードテイル(前のみ) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 27.5インチ、29インチ |
タイヤの太さ | 2.25インチ |
ドロッパーシートポスト | × |
コンポ | Microshift XLE |
変速数 | 11段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | 【27.5″】14.04kg(Mサイズ) |
カラー | モスグリーン レッド |
入門機ながらトレイルをしっかり楽しめるパーツ構成
おすすめポイント
- 調整可能なエアーサスペンション採用
- 価格とパーツ構成のバランスが○
GT AVALANCHE EXPERT
サイズ(適応身長) | 【27.5インチ】 XS(155cm~165cm) S(165cm~175cm) M(175cm~185cm) L(185cm~195cm) 【29インチ】 S(165cm~175cm) M(175cm~185cm) L(185cm~195cm) |
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サスペンション | ハードテイル(前のみ) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 27.5インチ、29インチ |
タイヤの太さ | 2.25インチ |
ドロッパーシートポスト | × |
コンポ | SRAM SX Eagle |
変速数 | 12段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | 【29″】14.17kg(Mサイズ) 【27.5″】13.63kg(Mサイズ) |
カラー | ブラック パープル |
上位モデル譲りのハイコスパハードテイル
おすすめポイント
- 上位モデルに多いフロントシングルのギヤ構成
- 27.5、29インチのタイヤサイズが選べる
GT ZASKAR LT COMP
サイズ(適応身長) | S/400(160~175cm) M/440(170~185cm) L/480(180~190cm) |
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サスペンション | ハードテイル(前のみ) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 29インチ |
タイヤの太さ | 2.4インチ |
ドロッパーシートポスト | ○ |
コンポ | MicroSHIFT Advent-X |
変速数 | 10段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | - |
カラー | ジェイド パープル |
ハードテイルとして長く楽しめる1台
おすすめポイント
- 本格的なトレイルライドを楽しむためのパーツ構成
- ドロッパーシートポスト採用で下りも走りやすい
GT ZASKAR LT EXPERT
サイズ(適応身長) | S/400(160~175cm) M/440(170~185cm) L/480(180~190cm) |
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サスペンション | ハードテイル(前のみ) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 29インチ |
タイヤの太さ | 2.4インチ |
ドロッパーシートポスト | ○ |
コンポ | SRAM NX Eagle |
変速数 | 12段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | - |
カラー | モスグリーン ジューングローム |
ハードテイルの最上位モデル
おすすめポイント
- 上位モデルならではのパーツ構成で走破性○
- カスタムで長く使える1台
フルサスペンション
フルサスペンションは、パーツ構成やフレーム素材の異なる4つのモデルをピックアップしました。予算や走りたい場所に合わせて選んでみましょう。
GT ZASKAR FS SPORTS
サイズ(適応身長) | S/360(160~175cm) M/400(170~185cm) L/450(180~190cm) |
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サスペンション | フルサスペンション(前後あり) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 29インチ |
タイヤの太さ | 2.25インチ |
ドロッパーシートポスト | × |
コンポ | MicroSHIFT Advent-X |
変速数 | 10段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | - |
カラー | ブラック イエロー |
フルサスペンションの入門機
おすすめポイント
- フルサスペンションながら価格を抑えたエントリーモデル
- 幅広いスキルのライダーが操りやすいフレーム設計
GT ZASKAR FS COMP
サイズ(適応身長) | S/360(160~175cm) M/400(170~185cm) L/450(180~190cm) |
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サスペンション | フルサスペンション(前後あり) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 29インチ |
タイヤの太さ | 2.3インチ |
ドロッパーシートポスト | ○ |
コンポ | Shimano CUES U6000 |
変速数 | 11段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | - |
カラー | インディゴ シーグリーン |
トレイルに欲しい装備がそろったフルサスペンションモデル
おすすめポイント
- ドロッパーシートポスト標準装備で上りも下りも走りやすい
- パーツ入手性の高いシマノコンポでメンテナンスも安心
GT SENSOR COMP
サイズ(適応身長) | S/395(160~175cm) M/420(170~185cm) L/445(180~190cm) |
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サスペンション | フルサスペンション(前後あり) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 29インチ |
タイヤの太さ | フロント2.5インチ リヤ2.4インチ |
ドロッパーシートポスト | ○ |
コンポ | SRAM SX Eagle |
変速数 | 12段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | - |
カラー | ブラック |
本気でトレイルライドを楽しみたい方におすすめ
おすすめポイント
- アルミフルサスペンションモデルの最上位グレード
- 幅広いライダーにマッチするよう設計されたフレーム
GT SENSOR ST CARBON ELITE
メーカー定価(税込) | 544,500円 |
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サイズ(適応身長) | S/380(160~175cm) M/400(170~185cm) L/420(180~190cm) |
サスペンション | フルサスペンション(前後あり) |
フレーム素材 | カーボン |
タイヤの大きさ | 29インチ |
タイヤの太さ | 2.4インチ |
ドロッパーシートポスト | ○ |
コンポ | SRAM SX Eagle |
変速数 | 12段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | - |
カラー | スーパースパークルティール |
カーボンフレームのフルサスペンションモデル
おすすめポイント
- 軽量カーボンフレームのフルサスペンションバイク
- ペダリングと連動するように調整されたリヤサスペンション
GT FORCE COMP
サイズ(適応身長) | S/420(165~175cm) M/440(175~185cm) |
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サスペンション | フルサスペンション(前後あり) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 29インチ |
タイヤの太さ | フロント:2.5インチ リヤ:2.4インチ |
ドロッパーシートポスト | ○ |
コンポ | Shimano Deore M6100 |
変速数 | 12段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | - |
カラー | レッド |
下りに特化したフルサスペンションモデル
おすすめポイント
- ダウンヒルに寄せた設計で、ゲレンデにピッタリ
- 強力なブレーキやチューブレスレディタイヤで激しい下りにも対応
キッズモデル 2選
キッズ向けモデルは、フルサスペンション・ハードテイルを1つずつピックアップ。走る場所や買い替えの予定なども考慮して選んでみて下さい。
GT STOMPER FS ACE
サイズ(適応身長) | 132~152cm |
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サスペンション | フルサスペンション(前後あり) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 26インチ |
タイヤの太さ | 2.3インチ |
ドロッパーシートポスト | ○ |
コンポ | MicroSHIFT Advent-X |
変速数 | 10段 |
ブレーキタイプ | 油圧ディスクブレーキ |
重量 | - |
カラー | ジューングローム ガンメタル |
本格的な走りにも応えるフルサスペンションバイク
おすすめポイント
- 成長期のお子さんにピッタリな26インチホイール
- 前後サスペンション、ドロッパーシートポストなど本格的な走りに応えるパーツ構成
GT STOMPER ACE 26 V2
サイズ(適応身長) | 145~160cm |
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サスペンション | ハードテイル(前のみ) |
フレーム素材 | アルミ |
タイヤの大きさ | 26インチ |
タイヤの太さ | 2.1インチ |
ドロッパーシートポスト | × |
コンポ | Microshift RD M-26L |
変速数 | 8段 |
ブレーキタイプ | 機械式ディスクブレーキ |
重量 | 13.22Kg |
カラー | ディープティール モスグリーン |
安全性を重視したマウンテンバイクデビューにピッタリの1台
おすすめポイント
- 故障しにくい機械式ディスクブレーキ採用
- 安全性と走りやすさが考えられていてマウンテンバイクデビューにピッタリ
GTのマウンテンバイクはどこで買える?
GTのマウンテンバイクは、取扱店舗かECサイトで購入できます。
取扱店舗

マウンテンバイクは、ロードバイクやクロスバイクと比べて、スポーツバイク専門店等での取り扱いがやや少ない傾向にあります。
GTのマウンテンバイクを購入したい場合は、「GT取扱店舗」を訪れましょう。どのモデルを選ぶか悩んでいる方は、取扱店舗で相談してみると良いですね。ただし、在庫や販売車種は店舗によって異なる可能性があるので、欲しいモデルがある場合は事前に確認しておくと安心です。
楽天などのECサイト

楽天やAmazonなどのECサイトは、店舗に行く手間を省いて手軽に購入できるのがメリット。家の近くにGTの取扱店舗がなくても、全国のECサイトを比較して好きなモデルを購入できます。
ただし、現物を確認できないので、メーカーのサイズ(適応身長)表記をよく確認してから購入しましょう。
GTのマウンテンバイクに関するよくある質問・疑問
GTのマウンテンバイクを探しているとき、よく質問や疑問に挙がることが多いポイントに回答します。
型落ちモデルはどこで買える?

カラーや装備が前年の方が良かった場合は、取扱店舗やECサイトで型落ちモデルを探してみましょう。切り替えのタイミングだと型落ちモデルが残っていて、リーズナブルな価格で販売されているケースもあります。
また、フリマサイトやオークション等、個人売買で中古の車体を購入するのはあまりおすすめできません。フレームや各パーツの痛み具合を実際に確認できないためです。一方、スポーツバイク専門店等で整備された中古の車体なら、検討の価値はあるでしょう。
ただし、余りにも古い型のモデルを購入してしまうと、パーツを新調したくても予備パーツが流通していない可能性もあります。型落ちモデルや中古は、リスクを十分に踏まえた上で選ぶようにしましょう。
GTのマウンテンバイクの価格帯は?

GTのマウンテンバイクはラインナップが豊富で、最安モデルは60,500円、いちばん高価なモデルは720,500円と価格帯も広いです。似たような価格でも装備が違うモデルもあるので、ご予算や目的に合わせて選んでみてください。
GTのマウンテンバイク、オーナーの1台をご紹介!
ここではGTのマウンテンバイクを愛用されているオーナーの方の、素敵なショットをご紹介します。



GTのマウンテンバイクで、冒険に出よう!

GTのマウンテンバイクはラインナップが幅広く、さまざまなライディングスタイルに応えてくれます。ご自身の思い描くマウンテンバイクライフにピッタリな1台を見つけて、さまざまなフィールドを冒険してみましょう!
GTのマウンテンバイクに関する おすすめの記事はこちら
▼ マウンテンバイクについて、詳しく解説している記事はこちら!
▼ マウンテンバイク用のヘルメットを紹介している記事はこちら!
※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCYCLE HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。
掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。