雨の日の自転車で濡れない方法は?ママや通勤・通学におすすめのグッズ26選

雨の日の自転車におすすめのグッズ26選|ママや通勤・通学の雨対策とは

自転車での雨対策にはさまざまなグッズがあり、不明な点も多いですよね?特に通勤や通学に自転車を利用されている方や、お子さんの送り迎えをするママさんたちは、雨の日でも自転車に乗ることがあると思います。

そこで今回は、雨の日の自転車でも「体や顔、持ち物が濡れない雨対策グッズ」をご紹介します。この記事を読めば、雨の日でも快適に自転車に乗ることができるでしょう。

目次

雨の日に自転車を漕ぐなら、対策をしっかりしよう!

大雨の中自転車を漕ぐ人

雨の日の自転車は憂鬱ですよね。しかし、しっかり対策をすれば、雨の日でも安全・快適に自転車で走行できます。そこで、頭から足先、さらには持ちものを雨から守る対策グッズを紹介していきますよ!

雨対策ウェアの種類

まずは、体を雨から守る「ウェア類」から見ていきましょう。あわせて、選ぶポイントについても解説します。

動きやすい「レインスーツ」

レインウェア

出典:mizuno

先におすすめモデルを見たい方はこちら!

動きやすさ重視ならセパレートタイプの「レインスーツ」がおすすめ。メリット・デメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
・動きやすい。自転車を漕ぎやすい

・下半身もしっかりカバーできる

・着脱に時間がかかる

・ジャケットとパンツを持ち歩く必要があるため、携帯性は劣る

選ぶポイント
① 耐水圧が10,000mmあれば安心
② 透湿性があると、汗をかいても快適
③ コンパクトになれば、持ち運びに便利

① 耐水圧が10,000mmあれば安心

自転車のレインウェアを選ぶ際には、耐水圧が重要です。耐水圧とは、生地がどれくらいの水圧に耐えられるかを示す数値。耐水圧が高いほど、雨に強いということ。

大雨に耐えられるレインウェアの耐水圧は、10,000mm以上が目安です。日々の通勤や通学なら、耐水圧が10,000mm以上あれば安心ですね。

② 透湿性があると、汗をかいても快適

透湿性とは、ウェアの内側で発生した水蒸気をそとに逃がす性質のこと。雨の日は湿度でムレが発生するため、透湿性があるとムレをおさえられて快適ですよ。透湿性がなくても、脇の下にジッパーなどのベンチレーションがあれば、ムレを軽減できます。

③ コンパクトになれば、持ち運びに便利

急な雨にも対応できるように、常にバッグに忍ばせておきたいですよね。そこで、コンパクトに折りたため、持ち運びが便利なものがおすすめです。

私服に合わせやすい「レインコート」

レインコート

出典:楽天市場

▼ 先におすすめモデルを見たい方はこちら!

丈が長くてスタイリッシュなデザインが多く、私服にも合わせやすいのが「レインコート」です。

メリットデメリット
・スタイリッシュなデザイン

・サッと羽織るだけなので着脱が簡単
・リュックをカバーできるタイプも

・下半身までしっかりカバーできない
選ぶポイント
① 耐水圧が10,000mmあれば安心
② 「自転車用」のモデルを選ぼう
③ 透湿性があると、汗をかいても快適
④ コンパクトになれば、持ち運びに便利

① 耐水圧が10,000mmあれば安心

レインスーツ同様、耐水圧が10,000mmあれば大雨にも耐えられるので安心です。

② 「自転車用」のモデルを選ぼう

一般的にレインコートの丈は長いため、チェーンに絡まってしまう可能性があります。しかし「自転車用」のレインコートは、チェーンに絡まらないよう、また自転車が漕ぎやすいように配慮された設計になっています。そのため、「自転車用」のモデルがおすすめですよ。

③ 透湿性があると、汗をかいても快適

透湿性があるとムレをおさえられて快適です。透湿性がなくても、脇の下にジッパーなどのベンチレーションがあれば、ムレを軽減できますよ。

④ コンパクトになれば、持ち運びに便利

常にバッグに忍ばせて置けるように、コンパクトに折り畳めて、持ち運びが便利なものがおすすめです。

着脱が簡単な「ポンチョ」

ポンチョ

出典:楽天市場

先におすすめモデルを見たい方はこちら!

着脱が簡単で、カゴやリュックもカバーできるのが「ポンチョ」。着用したときの、てるてる坊主のようなシルエットが特徴的です。

メリットデメリット
・かぶるだけで、着脱が簡単

・通気性がよく、蒸れにくい

・カゴやリュックをカバーできるタイプも

・下半身までしっかりカバーできない

・風で舞い上がることも

・泥はねが内側に入ってくることも

選ぶポイント
① 耐水圧が10,000mmあれば安心
② 「自転車用」のモデルを選ぼう
③ カゴとリュックをカバーできるか
④ コンパクトになれば、持ち運びに便利

① 耐水圧が10,000mmあれば安心

レインスーツ・コート同様、耐水圧が10,000mmあれば大雨にも耐えられるので安心です!

② 「自転車用」のモデルを選ぼう

レインコート同様、チェーンに絡まらないよう、また自転車が漕ぎやすいように配慮されている、「自転車用」のモデルがおすすめですよ。

③ カゴとリュックをカバーできるか

前カゴと背中のリュックまでカバーできるモデルもあります。風にあおられて裾がめくれないように、生地をカゴに固定できるものや、めくれない工夫のされているモデルがおすすめです。

④ コンパクトになれば、持ち運びに便利

突然の雨にも対応できるように、コンパクトに折り畳めるモデルを選びましょう。専用の収納袋があると便利ですよ。

身につける雨対策グッズの種類

続いて、頭や手に身につける雨対策グッズを見ていきましょう。

顔が濡れにくい「レインバイザー」

レインバイザー

出典:Amazon

先におすすめモデルを見たい方はこちら!

自転車で雨の中を走ると、顔に飛んでくる水しぶきや雨粒が不快で、視界も妨げられますよね。そこで、レインバイザーが役立ちます。顔を保護してくれて、快適な状態で自転車に乗れますよ。

選ぶポイント
① 視界を遮らないクリアタイプ
② 角度が調整できれば、横降りの雨も防げる

① 視界を遮らないクリアタイプ

レインバイザーを選ぶ際は、必ずクリアタイプを選びましょう。色付きのタイプは視界が暗くなるため、ただでさえ視界不良な雨の日には向いていません。クリアタイプであれば視界が明るいので、障害物や車両の確認がしやすいです。

② 角度が調整できれば、横降りの雨も防げる

ツバの角度が調整できないと、強風の煽りを受けてバイザーが飛ばされたり、横降りの雨に対応できない可能性があります。そのため、バイザーを選ぶ際は、角度が調整できるかどうかもチェックしましょう。

手が濡れにくい「レイングローブ」

レイングローブ

▼ 先におすすめモデルを見たい方はこちら!

手が濡れることでグリップ力や快適性が損なわれ、走行も不安定になりがちです。水滴から手を守ることで、雨の日も安定してハンドルを操作ができますよ。

選ぶポイント
① 手首が絞れると、雨風の侵入を防げる
② タッチパネル対応だと便利!

① 手首が絞れると、雨風の侵入を防げる

手首が絞れるタイプの手袋は、雨水や風が手袋内部に入り込むことを防いでくれるので、快適な走行が可能になります。

② タッチパネル対応だと便利!

タッチパネル対応式のレイングローブだと、装着したままスマホやナビなどを操作できるので便利ですよ。

靴が濡れにくい「レインシューズカバー」

レインシューズカバー

出典:Amazon

▼ 先におすすめモデルを見たい方はこちら!

レインシューズカバーは防水素材で作られており、雨水や水たまりからシューズを守ります。足元が濡れることで引き起こされる不快感や寒さを軽減し、快適な走行が可能になります。

選ぶポイント
「自転車用」のモデルを選ぼう

「自転車用」のモデルを選ぼう

薄めの生地だとペダルの操作性が高いですが、あまりにも薄いと破れる可能性があるため、「自転車用」と明記されている商品を選びましょう。自転車用のレインシューズカバーは、ペダルとの摩擦も考慮して作られているため、頑丈で安心です。

自転車・持ち物につける雨対策グッズの種類

最後に、自転車や持ち物につける雨対策グッズをみていきましょう。

カゴの中が濡れにくい「カゴ用カバー」

カゴ用カバー

出典:楽天市場

▼ 先におすすめモデルを見たい方はこちら!

カゴ用カバーを付けると、カゴの中身が雨から濡れるのを防いでくれますよ。

選ぶポイント
カゴのサイズに合うかチェック

カゴのサイズに合うかチェック

カゴのサイズに合わないカバーを選んでしまうと、カバーがずれてしまい、濡れてしまう可能性も。カゴのサイズに合ったカバーを選ぶことで、しっかりとカゴを覆い水濡れから守ります。

カバンが濡れにくい「カバン用カバー」

カバンカバー

出典:Amazon

▼ 先におすすめモデルを見たい方はこちら!

カバン用カバーは、雨天時にカバンを保護してくれます。雨や水しぶきが直接カバンに当たることを防ぎ、中の荷物が濡れるリスクを軽減します。とくに、電子機器や書類など、水に弱いアイテムを持ち歩く場合には、カバン用カバーがとても役立ちますよ。

選ぶポイント
カバンのサイズに合うかチェック

カバンのサイズに合うかチェック

サイズが合わないカバン用カバーでは隙間ができてしまい、雨水が侵入する可能性があります。そのため、自分のカバンのサイズを確認し、適切なカバン用カバーを選ぶことが重要です。

チャイルドシートが濡れにくい「チャイルドシートカバー」

チャイルドシートカバー

先におすすめモデルを見たい方はこちら!

チャイルドシートカバーは、雨風や水しぶきが直接お子さんに当たるのを防ぎ、不快感や寒さ等のリスクを軽減してくれますよ。

選ぶポイント
①「前のせ用」か「後ろのせ用」か
②「つけっぱなし」か「使う時につける」か

① 「前のせ用」か「後ろのせ用」か

チャイルドシートには「前のせ」と「後ろのせ」の2タイプがあります。それに合わせてカバーも2種類あるので、お持ちのチャイルドシートにあったカバーを選ぶようにしましょう。

② 「つけっぱなし」か「使う時につける」か

チャイルドシートには、一般的に「つけっぱなし」タイプと「使う時につける」タイプの2種類があります。

「つけっぱなし」のチャイルドシートは、その都度とりつける必要がないため、手間がかかりません。「使う時につける」タイプは、簡単に装着や取り外しができるため、洗濯や掃除がカンタンですよ。

靴やカバンに防水性を持たせる「防水スプレー」

革靴に防水スプレーをかけている様子

▼ 先におすすめモデルを見たい方はこちら!

防水スプレーは、衣類や靴、バッグなどに防水コーティングを施し、水や湿気から保護するためのアイテムです。素材の劣化や汚れを防ぎ、長く快適に使用できるようになります。

選ぶポイント
撥水力重視なら「フッ素系」、持続性重視なら「シリコン系」

撥水力重視なら「フッ素系」、持続性重視なら「シリコン系」

防水スプレーには大きく分けて、フッ素系」と「シリコン系」の2種類があります。特性が異なるので、用途に合わせて選びましょう。

「フッ素系」はフッ素樹脂を主成分とし、高い撥水力と即効性が特徴。持続性はシリコン系に劣るものの、かけた後の風合いの変化が少なく、靴、衣類、バッグなど全般に使えるものが多いです。

「シリコン系」はシリコン樹脂を主成分とし、持続性の高さが特徴。通気性や透湿性を活かさないため、ゴアテックス素材等の製品には使用できません。傘などの通気性を必要としないアイテム向きです。

自転車の雨の日対策におすすめグッズ26選

それでは、自転車の雨の日対策におすすめのグッズを紹介していきます!

気になるグッズにジャンプ!
おすすめの「レインスーツ」はこちら
おすすめの「レインコート」はこちら
おすすめの「ポンチョ」はこちら
おすすめの「レインバイザー」はこちら
おすすめの「レイングローブ」はこちら
おすすめの「レインシューズカバー
おすすめの「カゴ用カバー」はこちら
おすすめの「カバン用カバー」はこちら
おすすめの「チャイルドシートカバー」はこちら
▼ 
おすすめの「防水スプレー」はこちら

おすすめのレインスーツ6選

まずは、上下セパレートで動きやすい「レインスーツ」から見ていきましょう。

モンベル ストームクルーザージャケット

卓越した防水性・透湿性・軽量性を誇る、本格派レインジャケット

アウトドアフィールドでの使用も想定しているため、耐水圧はなんと50,000mm以上。すっきりとした無駄のないシルエットで、ウインドブレーカーや防寒着としても活躍します。※こちらは、ジャケットのみの商品です。上下セットではありません。

耐水圧50,000mm以上
透湿性あり
持ち運び用の収納袋あり
カラーブラック、カーキ、ダークグリーン、ブルーグリーン、イエロー、ブルー、レッド
サイズXS、S、M、L、XL
素材ゴアテックス ファブリクス3レイヤー

ミズノ レインウェア ベルグテックEX

耐水圧約30,000mm以上で透湿性もあり。こだわりの快適設計!

耐水圧が30,000mmと、確かなスペックの定番レインスーツ。ムレを抑えるベンチレーションや、動きやすさを重視した立体スリーブを備えており、快適性も申し分なしです。

耐水圧約30,000mm以上
透湿性あり
持ち運び用の収納袋あり
カラーブルー、ピスタチオ、アカシアイエロー、レッド、ドレスネイビー
サイズS、M、L、XL、2XL、SB、MB、MBB
素材ナイロン

namelessage レインウェア 上下セット

耐水圧が20,000mm!カラーが豊富でデザインもオシャレ!

耐水圧が20,000mmと、防水性は申し分なし。デザインもアウトドアテイストでとてもオシャレ。カラーラインナップが全20色と、豊富なところも魅力的です。

耐水圧20,000mm
透湿性あり
持ち運び用の収納袋あり
カラー全20色
サイズXS〜4L
素材-

ワークマン INAREM(イナレム) ストレッチレインスーツ

リーズナブルながら、耐水圧は20,000mm!

上下セットでアンダー5,000円というリーズナブルな価格ながら、20,000mmの耐水圧を誇るコスパ抜群のレインスーツです。

耐水圧20,000mm
透湿性あり
持ち運び用の収納袋あり
カラーベージュ、オリーブ、ブラック、オレンジ
サイズS、M、L、LL、3L
素材ポリエステル100%

マック ワイドレインスーツ

ママにおすすめ!デザイン・色合いが可愛いレインスーツ。

ママにおすすめ、ワイドシルエットでゆったり重ね着できるレインスーツです。胸元のベンチレーション(通気口)とワイドな裾の広がりでスーツの中は蒸れにくく快適な着心地です。

耐水圧ジャケット:8,000mm
パンツ:10,000mm
透湿性あり(ジャケットのみ)
持ち運び用の収納袋あり
カラーピンク×チャコール、ブルー×チャコール、グレージュ×チャコール
サイズM、L、LL
素材100% ポリエステル

ウィンターチェリー レインウェア 上下セット

コスパよし!防水性も問題なしの上下セット

レインウエアの基本機能が充実したベーシックなレインスーツ。シンプルなデザインが特徴のモデルです。ムレやベタつきを抑えるため総裏メッシュ仕上げ。

耐水圧8,000mm
透湿性-
持ち運び用の収納袋なし
カラーシルバー、ネイビー、ターコイズ、オレンジ
サイズS、M、L、LL、3L、4L
素材ポリエステル100%(PVCラミネート)

おすすめのレインコート5選

続いて、スタイリッシュで私服にも合わせやすい「レインコート」を紹介。自転車用のモデルを厳選しました!

アメトハレ 3レイヤーステンカラーコート

日常からアウトドアまで使えるステンカラーコート

私服と組み合わせやすい、ステンカラーコート風のデザインがおしゃれ。雨の侵入を防ぐシームレス加工や、裾のシャーリングなど、機能性もばっちり。大雨にも耐えられる耐水圧15,000mmです。

耐水圧15,000mm
透湿性あり
持ち運び用の収納袋あり
カラーオリーブ、ブラック
サイズM、L
素材表地:ポリエステル 100%(TPUラミネート)、裏地:ポリエステル 100%

ワークマン BAG in(バッグイン)透湿レインコート

耐水圧10,000mmでしっかりカバー

リュックを背負ったまま着用可能。耐水圧10,000mmなら、大雨にも対応できます。サイズ調節可能のフードや二重構造の袖口、コートの前側には、浸水防止のあて布も付いていて、隙間から入る雨を徹底して防いでくれます。

耐水圧10,000mm
透湿性あり
持ち運び用の収納袋あり
カラーブラック、ライムグリーン、オレンジ
サイズM、L、LL
素材ポリエステル100%

Wpc レインバイシクル モッズコート ユニセックス

カジュアルに着れる、モッズコート風レインコート

前を開けてバサッと羽織るのもかっこいい、モッズコート風デザイン。男女兼用で着用できます。表面に撥水加工のほか、走行中の手元をカバーする「手甲カバー」や、足元が濡れるのを防ぐ「三角マチ」など、濡れないための工夫満載。ウエストと裾にはシャーリング付き。

耐水圧5,000mm
持ち運び用の収納袋あり
透湿性なし
カラーオリーブ、ベージュ
サイズフリーサイズ
素材ポリエステル100%

カジメイク サイクルモード レインコート

グッドデザイン賞2021を受賞したおしゃれコート

スタイリッシュで雨具っぽくないデザインは、晴れの日に着用しても違和感なし!耐水圧は5,000mm。雨をはじく撥水機能だけでなく、TPUラミネート加工により、防水性もアップ。私服とあわせてコーディネートを楽しみたいレインコートです。

耐水圧5,000mm
透湿性なし
持ち運び用の収納袋あり
カラーギンガムチェック、オリーブ、ベージュ、ネイビー
サイズM、L
素材表地:ポリエステル 100%、裏面:TPUラミネート

HARAINY OTONA BICYLE RAIN WEAR

大人かわいいを楽しむレインコート

袖口と裾のデザインが可愛らしい、女性向けデザインのレインコート。フードの透明バイザーで、乗車中の視界良好。ハンドルまで覆える大きな袖口に、裾がめくれ上がるのを防ぐシャーリング付き。ちょっとアクセントのあるデザインのコートがいい!そんな人におすすめです。

耐水圧-
透湿性なし
持ち運び用の収納袋あり
カラー北欧フラワー、プチドット、ブルードロップ、ベージュストライプ、アイハナなど
サイズ着丈:約100cm(身長約150~対応)、身幅:約55~64cm
素材本体:ポリエステル100%(表面:はっ水加工、裏面:防水加工)、バイザー:ポリ塩化ビニール

おすすめのポンチョ5選

続いて、着脱がカンタンな「ポンチョ」を見ていきましょう。自転車用モデルのみ紹介していますよ。

rin project サイクルレインポンチョ

めくれない工夫あり!リュックもカバーできる自転車用ポンチョ

「短めの丈」「風でめくれない工夫」「リフレクター付き」「ベンチレーション付き」など、自転車用ならではの嬉しい機能が満載のポンチョ。耐水圧も25,000mmあるので、防水性もバッチリです。

耐水圧25,000mm以上
透湿性なし
持ち運び用の収納袋あり
カゴをカバーできるかできる
リュックをカバーできるかできる
カラーオレンジ、カーキ
サイズフリーサイズ
素材ナイロン(PVC防水加工)

KIU バイシクルポンチョ

デザイン性に優れた自転車用ポンチョ!

車のライトやフラッシュに反射する総柄リフレクター生地を使用。視認性をサポートしつつ、バタ付きやめくれ上がりを防止する工夫が施された、自転車用のポンチョです。

耐水圧10,000mm
透湿性なし
持ち運び用の収納袋あり
カゴをカバーできるかできる
リュックをカバーできるか×
カラーグリッドベージュ、グリッドカーキ、クラックブラック、クラックベージュ、クラックカーキ
サイズフリー
素材ポリエステル

LuLucouture 自転車 レインポンチョ

コスパ抜群!自転車に嬉しい機能盛りだくさん

「バイザー付き」「めくれ上がり防止」「丈は短め」「リフレクター付き」「リュック・カゴまでカバー」と自転車に嬉しい機能が盛りだくさん!それでいて、2,000円以下と驚きのコストパフォーマンスです。

耐水圧-
透湿性なし
持ち運び用の収納袋なし
カゴをカバーできるかできる
リュックをカバーできるかできる
カラーブルー、ネイビー、ピンク、ワインレッド、イエロー、グリーン、パープル
サイズフリーサイズ
素材-

フェアウェザー パッカブルレインポンチョ

スタイリッシュな自転車用レインポンチョ

軽量で、防水性と耐久性に優れたナイロンファブリックを使用。また、縫い目からの浸水を防ぐシールが全体に施されています。自転車の種類やサイズに合わせ、ドローコードを絞って調整することで生地のバタつきを抑えることもできますよ。

耐水圧-
透湿性なし
持ち運び用の収納袋あり
カゴをカバーできるかできる
リュックをカバーできるかできる
カラーnavy、algae green、slate blue、coyote brown、navy/slate blue、green/coyote
サイズM、L
素材ナイロン

パールイズミ サイクルポンチョ

雨天でも目立ちやすい!スポーツ自転車用レインポンチョ

バックパックを背負ったままでも羽織れるシルエット。内側には、前輪から跳ね上げられる水をブロックするガードが装備されています。走行時にバタつきの少ない自転車専用設計。

耐水圧-
透湿性なし
持ち運び用の収納袋あり
カゴをカバーできるか×
リュックをカバーできるかできる
カラーネオインイエロー
サイズフリー
素材ポリエステル

おすすめのレインバイザー2選

顔を濡らしたくないなら「レインバイザー」は必須アイテムですよ。

カジメイク レインバイザー V-002

UVカット90%!クリアタイプのレインバイザー

ポンチョやレインウェアにボタンで固定でき、ツバは可動式なので、風が強い雨の日でも大丈夫です。顔も濡れず、バイザーに水滴が付いてもクリアタイプなので安全に走行できます。

カラークリア
角度調整機能あり
サイズフリー
素材ツバ:ポリカーボネート、バンド
ストラップ:ポリエステル

LACE LADIES レインクリアバイザー

ずれない!超ワイドタイプ!

バックストラップでずれにくく、頭の後ろの面ファスナーで、自分の頭に合わせてサイズを簡単に調節できますよ。ワイドタイプなので、顔が濡れにくく安心です。

カラークリア、ブラック
角度調整機能あり
サイズフリー
素材バンド:ポリエステル
ツバ:ポリカーボネート

おすすめのレイングローブ2選

濡れや寒さから手を守るために「レイングローブ」を装着しましょう。

ラドウェザー 防水グローブ

耐水圧20,000mmでスマホ対応!

耐水圧20,000mmで、大雨にも耐えられるグローブ。透湿性もあるので快適です。スマホ対応なのも嬉しいポイントですね!

手首の絞りあり
タッチパネル対応あり
耐水圧20,000mm
透湿性あり
サイズS、M、L、XL
カラーブラック
素材ナイロン

スマホ対応 防水グローブ

楽天ランキング1位を、何度も受賞のレイングローブ

撥水加工がされているので、突然の雨やちょっとした水濡れも大丈夫です。タッチスクリーン対応のグローブは、とっても便利!豊富なカラーバリエーション・サイズ展開も嬉しいポイント。

手首の絞りなし
タッチパネル対応あり
耐水圧-
透湿性なし
カラーブラック、オレンジ、ピンク、ライトブルー、ブルー、パープル、グレー
サイズS、M、L、XL
素材‎綿、ポリエステル、フリース

防水グローブについては、以下の記事も参考にしてください。

おすすめのレインシューズカバー2選

靴が濡れたときの不快感を防ぐには「レインシューズカバー」がおすすめ。

JISONCASE シューズカバー 防水

ショート丈、ロング丈選べるシューズカバー

二重防水設計が水や汚れなどの浸入をしっかり防いでくれます!ショート丈、ロング丈と好みの長さを選べますよ。

カラーブラック
サイズS、M、L、XL
ショートのみ:XXL、XXXL、XXXXL
素材表地:PVC
底:ゴム

Satipro シューズカバー

手のひらサイズに折り畳めるシューズカバー

端からくるくると折りたためば、手のひらサイズに。省スペースなので、使わないときはバッグなどに入れておいてもジャマになりませんよ。

カラーブラック,クリア
サイズS、M、L、XL、2XL、3XL、4XL
素材PVC

シューズカバーについては、以下の記事も参考にしてください。

おすすめのカゴ用カバー2選

カゴの荷物を雨から守るなら「カゴ用カバー」を!

川住製作所 2段式前カゴカバー

前カゴ用カバー。両側ファスナーで楽々!

ファスナーで瞬時に容量アップが可能な2段式収納タイプなので、荷物が無いときはスッキリ。多い時はタップリ収納! 前から後から荷物の出し入れが可能な両面ファスナー式です。

サイズ‎幅41cm×長33.5cm×高31-49cm
カラーオールブラック、ブラック、ブラウン、ネイビーブルー
素材ポリエステル

川住製作所 すっぽりカゴカバー(前後兼用)

上からすっぽり被せるだけ!前後兼用のカゴカバー

カゴの上からすっぽり被せるだけなので、とっても簡単。前カゴ・後カゴ兼用で使えるのも嬉しいポイント!

サイズ幅49cm×長さ37cm×高さ48cm
カラーブラック
素材ポリエステル

おすすめのカバン用カバー2選

カバンの中の書類や電子機器を濡らさないために「カバン用カバー」を装着しましょう。さまざまなリュックに対応できるよう、サイズ展開が豊富なカバーをピックアップしました!

Frelaxy リュックカバー

カラー・サイズも豊富!耐水圧は5,000mm

調整可能なクロスバックル付きで、カバーが落ちないよう工夫されています。耐水圧は5,000mmです。

サイズS、M、L、XL、XXL
耐水圧5,000mm
カラーオレンジ、グリーン、ブラック、ブルー、ダークグリーン、ミッドナイトブルー、レッド
素材ポリエステル

Pruvansay リュックカバー

コスパ抜群!落下防止機能・収納袋つき

カバーが落下しないようクロスバックルを装備。コンパクトに折り畳めるように収納袋つきで便利です。リフレクターもついていますよ。

サイズS、M、L、XL
耐水圧5,000mm
カラーブラック、アーミーグリーン、グレイ、ブルー、ミッドナイトブルー、ブラック
素材ナイロン

おすすめのチャイルドシートカバー2選

お子さんを雨風から守るなら「チャイルドシートカバー」は必須です。「使うときに取り付けるタイプ」から、前用と後ろ用のおすすめを紹介します。

Active Winner チャイルドシート レインカバー

取り付け、取り外し楽々!後ろ用チャイルドシート

透明窓部分を広げ、窮屈感を軽減!後部にサイドファスナーを追加し、簡単に乗り降りできますよ。

前用 or 後ろ用後ろ用
タイプ使う時につける
サイズ幅55cm×奥行き52cm× 高さ108cm
カラーブラック
素材ポリエステル・PVC

ハローエンジェル フロントチャイルドシート

たったの8STEPで着用できて、持ち運びも簡単!

たったの8STEPで簡単に着用できる、前用のチャイルドシートカバー。重量も600gしかなく、コンパクトに折り畳めるので持ち運びも簡単です。

前用 or 後ろ用前用
タイプ使う時につける
サイズ幅40cm×奥行き60cm×高さ70cm
カラーピンク、ベビーブルー
素材-

チャイルドシート用のレインカバーについては、以下の記事も参考にしてください。

おすすめの防水スプレー2選

「防水スプレー」で、雨や汚れから持ちものを守りましょう。

W.P.S. 防水スプレーVer2.0 大容量モデル

「 防汚効果」を実現した、たっぷり使える大容量モデル

フッ素系樹脂とシリコーン樹脂のハイブリッド処方によって高い「防水効果」と「防汚効果」を実現した防水スプレーです。靴・スエード・バッグなどを雨や汚れからしっかりと守ります。

素材シリコン+フッ素
容量420ml

コロンブス アメダス420

キレイな状態をキープ!撥水・防水・防汚スプレー

フッ素による撥水性防水スプレーで、防水だけでなく汚れも防ぎます。靴や鞄、バッグ以外にも帽子やウェア、傘、登山靴など幅広く使用できます。

素材フッ素
容量420mL

雨の日の自転車に乗るときの注意事項

NG

雨の日の自転車走行には、いくつかの注意点があります。詳しくみていきましょう。

走行時に気をつけること

まずは、走行時の注意点からです!

【基本】傘をさすのはNG

自転車の傘さし運転

傘を差しながらの自転車走行は、安定感・視界が悪くなり、周囲の人々に接触するリスクもあるため危険。そのため、道路交通法と都道府県条例で禁止されています。傘さし運転はやめましょう。

路面が滑りやすくなる

雨で濡れている路面

雨の日は路面が滑りやすくなっています。とくに、カーブを曲がるときや急ブレーキをかけるときはスリップして転倒するリスクがあるので、いつもよりもスピードを落として走行しましょう。

ブレーキが効きづらくなる

自転車のブレーキハンドル

雨の日は路面がスリッピーなだけでなく、水分や泥がブレーキパッドに付着してブレーキの効きが悪くなります。そのため、十分な停止距離を確保できるように、いつもよりも早めのタイミングでブレーキをかけることが大切です。

乗った後はメンテナンス!

雨の日に自転車に乗ると汚れや水分が付着して錆びやすくなります。そのため、乾拭きや注油等のメンテナンスが必須です。

乾拭きをする

自転車のメンテナンスをしている女性の様子

まずは、自転車全体についた水分や汚れを落とすために、タオルやウエスで乾拭きをしましょう。汚れが落ちて見た目が改善するだけでなく、サビの防止にもつながります。

チェーンの洗浄・注油

自転車のチェーンにオイルを注入する

雨の日に漕いだら、チェーンの洗浄と注油を必ず行いましょう。洗浄と注油を怠ると、ペダルが重たくなり、チェーンが錆びついてしまうからです。

チェーン洗浄・給油の手順
1. チェーン全体にクリーナー を塗布
2. ウエス で汚れをふき取る
3. チェーンに注油 する
4. ペダルを回してチェーンをなじませる
5. 余ったオイルをウエスでふき取る

 

チェーン洗浄についての詳しい記事はこちら

雨の日に強い自転車の特徴は?

続いて、雨の日でも快適に走行できる自転車の特徴を、詳しくみていきましょう。

ディスクブレーキ

自転車のディスクブレーキ

ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツバイクに採用されることが多いディスクブレーキは、雨の日でも高い制動力を発揮します。雨の日にはディスクブレーキの自転車が安心ですよ。

ディスクブレーキについての詳しい記事はこちら

泥除け

自転車の泥除け

泥よけ がついていると、路面からの泥や水しぶきが、体・顔にかかるのを防いでくれます。雨が降っているときだけ取りつけられる、着脱がカンタンな「ワンタッチ式」モデルもありますよ。

泥除けについての詳しい記事はこちら

太いタイヤ

自転車の太いタイヤの様子

タイヤが太いと、路面との設置面積が広いため摩擦力が大きくなります。そのため、雨の日でも滑りづらく、安定して走行できます。

錆びにくいフレーム素材

アルミフレームの自転車

錆にくいフレーム素材を選ぶのもポイントです。スポーツ自転車に使われることの多いアルミは錆びにくく、耐久性に優れていますよ。一方、スチールやクロモリは鉄のため、錆びやすい性質があります。

自転車のフレームについて詳しい記事はこちら

自転車の雨の日対策グッズのよくある質問・疑問

雨の日の自転車の対策グッズ選びについて、よくある質問・疑問をまとめてみました。

レインウェアのおすすめのブランドは?

モンベル レインウェア

出典:montbell

モンベルやワークマンなどのアウトドアブランドがおすすめです。アウトドアブランドのレインウェアは、山登り等での利用を想定しているため、機能性が高くて動きやすいものが多いですよ。

「撥水性」と「防水性」は別物?

レインウェア 撥水

「撥水性」と「防水性」は別物です。「防水」は水を通さないのに対し、「撥水」は水を弾く加工のみ。そのため撥水加工のレインウェアは長時間雨に打たれると、水が生地にしみ込んでしまいます。表示をよくみて、目的にあったグッズを選んでくださいね。

耐水圧は、どれくらいあると安心?

水滴がついている様子

耐水圧が10,000mmあれば大雨にも耐えられるので、耐水圧10,000mmのレインウェアは安心といえるでしょう。

耐水圧の目安
・20,000mm — 嵐
・10,000mm — 大雨
・2,000mm — 中雨
・300mm — 小雨

電動自転車は雨の日でも乗れる?

電動アシスト自転車の様子

電動自転車には生活防水程度の防水機能があるため、雨の日に乗っても問題ありません。これは、日本の3大電動自転車メーカーである、PanasonicYAMAHABRIDGESTONEが公式サイトにも明記されています。

結論から言うと「電動アシスト自転車は雨の日でも乗ることが可能です」。パナソニックの電動アシスト自転車の心臓部であるモーターとバッテリーは「生活防水※」の基準を満たしています。「生活防水」は通常の雨に濡れるぐらいなら全く問題はなく、雨の日に電動アシスト自転車を利用してもバッテリーやモーターが故障したり、感電したりといった心配はないでしょう。

 

安全に乗るためにしっかり雨対策しよう!

雨の日 自転車

この記事で紹介した、頭から足先、さらには持ちものを雨から守る対策グッズを揃えれば、雨の日も快適・安全に自転車で走行できるでしょう。ぜひ、自分に合ったグッズを見つけてくださいね!

レインウェアの人気売れ筋ランキング

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの人気売れ筋ランキングも、レインウェアを選ぶときの参考になります。以下のリンクからぜひ最新のランキングをチェックしてみてください。

Amazon「レインウェア」売れ筋ランキング

楽天市場「レインウェア」売れ筋ランキング

Yahoo!ショッピング「レインウェア」売れ筋ランキング

※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCYCLE HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。
掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。