【1万円以下だと!?】METのヘルメット、全10種類を価格別に紹介します

【1万円以下だと!?】METのヘルメット10種を価格別に紹介します

MET(メット)のヘルメットをご紹介!通気性、安全性、デザイン性の三拍子揃った種類豊富なラインナップのなかでおすすめのモデルを価格順にまとめました。初めてのヘルメットとして注目のエントリーモデルからJCF公認の本格派まで、目的にあわせて選んでみてください。

目次

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イタリアのヘルメットブランド「MET」

イタリアのヘルメットブランド「MET」

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30年以上の歴史あるイタリアのヘルメット専門メーカーMET。軽くて安全性が高く、カラーラインナップの豊富さなど、見た目にも楽しいヘルメットを取り扱っていますよ。

METのヘルメットはここがいい!

METのヘルメットはここがいい!

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機能も見た目も定評がある、METのヘルメット。特徴を見ていきましょう。

業界トップクラスの軽さ

業界最軽量のヘルメットを目指すMET。スポーツバイクのヘルメットは250gくらいの製品も多いなか、METは軽量モデルのMサイズで200g!

圧倒的な軽さながら、安全性の目安になるJCF公認の製品も多く、安心して使えそうですね。

スリムなシルエット

METのヘルメットはすっきりとしたシルエット。空気抵抗を小さくし、通気性を良くするために生まれた、理にかなった形でもあります。

必要な機能を残したシンプルさは、カラーリングも引き立てていますね。

安全のための機能

一部モデルには、万が一の時の頭を守る最新技術が取り入れられています。衝撃を分散する「MIPS(多方向衝撃保護システム)」と、ヘルメットの側面から後頭部までをひとつの骨格で仕立て、一点に強い衝撃がかからないようになる「HESテクノロジー(Homothetic Embedded Skeleton)」です。

安全性も高く、レースで使う選手もいますよ。

METのヘルメットは多彩なラインナップ!

METのヘルメットは多彩なラインナップ!

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エントリーモデルから、本格派も選ぶカーボンモデルまで、METのヘルメットはラインナップも多彩。
今回は初心者向けのモデルから、価格別に10種類のおすすめのヘルメットを紹介します。

【1万円以下】エントリーモデルのMETヘルメット

まずは手ごろなモデルから。安くてもMETならでは安全性は、ばっちり。初めてのヘルメットにもおすすめです。

MET STRALE

クーリング性能に優れたモデル

ロングライドや夏のサイクリングでも、クーリング性能で頭がムレにくいモデル。前方の通気口からヘルメット内に入った空気が、後部に向かって効率よく流れるデザインです。滑り止めの効果があるデバイダーつき。

サイズM(52/58)、L(59/62)
重量255g(M)、290g(L)
カラーシアンブラック、セーフティイエロー、ブラックイエローパネル、ブラックグリーン、ブラックホワイトパネル、ブラックレッド、ブラックレッドパネル、ブルーホワイト、レッド

MET 20MILES

通勤通学などのシティユース向け

自転車で30km(20マイル)ほど走る人のために作られたヘルメット。後頭部にLEDライト、側面にリフレクターになるMETのロゴがついているため、暗くなってからの移動も安心ですね。通勤通学、街乗りにぴったり。

サイズM(52/58)、L(59/62)
重量約280g(M)、約300g(L)
カラーマットテクスチャーブラック、マットテクスチャーホワイト、マットグレーシルバー、パールホワイトピンク

MET IDOLO

サイズも色も選びやすいシンプルなモデル

JCFが公認する、より安心なヘルメット。XLサイズを展開しているため、サイズで迷ったらまずIDOLOをチェックしましょう。シンプルなデザインですが、6種のカラーラインナップで選ぶ楽しみがあります。

サイズUNI(52/59)、XL(60/64)
重量約250g(UNI)、約285g(XL)
カラーブラックシアンホワイト、ブラックホワイトレッド、ホワイトシルバー、マットブラック、セーフティイエロー、レッド

MET CROSSOVER

バイザーが活躍!コーデを楽しめるシルエット

枝除け、日除けにもなる、取り外し可能なバイザーがついています。通気性抜群のベンチレーションホールが備わりながらも、すっきりとしたシルエットは、見た目重視の人も必見。街乗りコーディネートを格上げしてくれそうです。

サイズM(52/59)、XL(60/64)
重量275g(M)、320g(XL)
カラーシェードブラック、ホワイト、ブルーブラック、ブラックレッド、セーフティイエロー

MET ESPRESSO

最安値で買えるMETならコレ

METでは最安値のモデル。と言っても通気性や安全性能はMETの名に恥じません。コスパに優れているため、通勤通学など普段から自転車に乗る人はもちろん、METのヘルメットを初めて使いたい人もチェックしてみてください。

サイズUNI(54/61)
重量270g
カラーホワイト、ブラック、セーフティイエロー、マットチェリー、ブラックアンスラサイト、ブルー

【1~2万円】ミドルグレードのMETヘルメット

ここからはツーリングやロングライドに行く人にもおすすめのミドルグレード。

MET MANTA HES

クラス最軽量のエアロヘルメット

プロチームの依頼で作られたヘルメット。Mサイズで200gと、METで最も軽いモデルですが、HESテクノロジーで万が一のときは衝撃から頭を守ります。エアロ性能の高いフロント、通気性のいい背面の通気口でスピードと快適さのいいとこどり。本格的に自転車に乗る人にもぴったり。

サイズM(54/58)、L(59/62)
重量200g(M)、230g(L)
カラーUAE、シェードブラックレッド、セーフティイエロー、ブラックイリディセント、ブラックホワイト、ブラックレッド、ホワイト、ホワイトライトブルー、マットブラック、ミッドナイトブルー

MET RIVALE HES

アジアンフィットモデルが安心!速さ重視の人に

比較的コンパクトなシルエットのRIVALE HES。その分エアロ性が高く、より速く走りたい人にもうってつけ。衝撃を分散させるHESテクノロジーで、もしものときも安心ですね。まずはアジア人の骨格にあわせたアジアンフィットモデルから選ぶことをおすすめします。

サイズS(52/56)、M(54/58)、L(59/62)
重量220g(S)、230g(M)、250g(L)
カラーグレーブラックレッド、シェードブルー、セーフティイエロー、ダークグレー、ブラック、ブラックシアン、ブラックシェードイエロー、ブラックシェードシアン、ブラックシェードレッド、ブラックホワイト、ホワイト、マイアミグリーン、マットブラック

【2万円以上】ハイエンドモデルのMETヘルメット

ここから、METの技術が最も詰まったハイエンドモデルを紹介します。

MET TRENTA 3K CARBON

通気性ピカイチ!サイズも調整しやすい

METのなかで最も通気性がいいモデル。見た目にも通気口が広く見えますが、丈夫で軽いカーボン素材で落車時の衝撃もやわらげてくれます。サイズ調整機能も充実していて、欧米人より幅のある日本人の頭にあわせやすいでしょう。

サイズM(56/58)、L(58/61)
重量215g(M)、255g(L)
カラーブラックイリディセント、ブラック、ホワイト、グレー

MET DRONE HES

トライアスロン・TT用

トライアスロンで使う自転車、TTバイクのためのヘルメット。頭から鎖骨にかけての空気の流れを作る、幅のある特徴的なデザインで、高いエアロ性が期待できます。JCF公認モデルでレースにも安心して使えますね。

サイズM(54/58)、L(59/62)
重量350g(M)、410g(L)
カラーホワイトブラックレッド

MET TRENTA

METトップクラスの性能とうれしいカラバリ

TRENTAはカーボンとポリカーボネートの2種のモデルがあり、こちらはポリカーボネートで仕立てたスタンダードモデル。重さ以外はカーボンモデルと同じ性能で、エアロ性、通気性ともMETのなかでトップクラスです。METらしい遊び心あるカラーラインナップにも注目!

サイズS(52/56)、M(56/58)、L(58/61)
重量230g(M)
カラーホワイト、M/Lサイズのみ:ブラック、ディープブルーホワイト、ブラックレッド、ブラックホワイト、ホワイトセーフティイエロー、ホワイトミント

MTB用やキッズ用のヘルメットもあるよ

MTB用やキッズ用のヘルメットもあるよ

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MTBに特化したモデルやキッズモデルのヘルメットもあります。通気性と安全性能の高いロードバイク用ヘルメットの技術を活かしているため、ぜひ候補に入れてみてください。特にキッズモデルは、転倒したときに首の負担をおさえるようにデザインされていて安心です。

自分に合ったMETのヘルメットを選ぼう

自分に合ったMETのヘルメットを選ぼう

出典:Amazon

エアロ性能の高い本格派モデルから、普段使いにも安全な機能が詰まったモデルまで。種類のほかカラバリも豊富なため、METは選ぶ楽しみもあるブランドですよ。初めてのヘルメットにもぴったりなので、気になるモデルはお店で試着してみてはどうでしょうか?

MET公式サイトはこちら