e-BIKEだと忘れるほどの軽さと充実の装備
今回発表された「TURBO CREO(ターボ・クレオ)」は、ロードバイク、グラベルロードタイプなど、合計5種がラインナップ。全ての車種でフレームに「FACT11rカーボン」、路面からの衝撃を吸収する「Future Shock 2.0」が装備されています。また車重もe-BIKEとは思えない軽さに仕上がっており、TOPモデルの、S-Works Creo SLは、重量わずか12.2kg!高い操作性と快適性が約束されたラインナップと言えるでしょう。気になる価格帯は、67万円から135万円となっています。
スムーズ&静か&パワフルなモーター
搭載されるモーターやシステムは、スペシャライズドの自社開発システム。その、240ワットのスペシャライズド SL 1.1 モーターは、漕ぐ力をアシストし、非常に静かです。
走行可能距離は最長で約193km!
ダウンチューブ内に内蔵されたバッテリー単体で、最長約130キロの走行が可能です。また「レンジエクステンダー」(S-Worksモデルでは付属。他モデルは別購入)を使えばさらに65km。合計約195kmの走行が可能になります。内蔵バッテリーの充電は最短で2時間35分で完了です。
トップチューブ上の画面で走行モードを管理
トップチューブには3種の走行モードをコントロールする「Turbo Control Unit」を配置。2個のボタンとバッテリー残量を示す画面があります。下側のボタンは電源ボタン、上側のボタンで走行モードを切り替えます。走行モードは「ECO」、「SPORT」、「TURBO」の3種類です。
アプリでライドの記録や充電の管理も
専用のスマートフォンアプリ「Mission Control」では、走りたい距離や時間、ライド後に確保しておきたいバッテリー残量などを入力をできます。この数値を入力するとライド中、10秒毎にバイクの状況を確認するアルゴリズムが動き、バッテリーを管理。また各種走行モードのアシスト力などを調整することができます。さらに各種数値をANT+対応のコンピュータに送信するパワーメーターも内蔵しています。
ラインナップは全部で5台!
今回発表されたはの、ロードバイク、グラベルロードバイクタイプと合わせて5台!さっそく見ていきましょう。製品名に「EVO」が入るモデルはグラベルタイプで、ドロッパーシートポストやフロア形状のハンドルバーなどが採用されています。
S-WORKS TURBO CREO SL
●価格:1,485,000円(税込み)
●サイズ:S、M、L
TURBO CREO SL EXPERT
●価格:990,000円(税込み)
●サイズ:XS、S、M、L
TURBO CREO SL EXPERT EVO
●価格:990,000円(税込み)
●サイズ:XS、S、M、L
TURBO CREO SL CARBON
●価格:737,000円(税込み)
●サイズ:XS、S、M、L
TURBO CREO SL COMP CARBON EVO
●価格:737,000円(税込み)
●サイズ:XS、S、M、L
気になる発売時期は?
日本での発売は4月発売予定となっていて、スペシャライズド正規販売店のなかから、特別なトレーニングを受けた Turbo取り扱い店舗、またはオンラインストアで購入が可能になります。
販売店など、より詳細の情報は、以下の公式サイトから確認ができます。今すぐチェック!!!
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