【足先の寒さを解決】ロードバイクのシューズカバーおすすめ8選をご紹介

【足先の寒さを解決】ロードバイク用シューズカバーおすすめ8選をご紹介

冬のサイクリングの防寒対策におすすめ!ロードバイク用シューズカバーを紹介します。雨風に強いだけでなく、空気抵抗も軽減してくれるカバーもある?!着脱簡単で、しっかりフィットするカバーをまとめました。

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目次

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ロードバイクの足先の寒さは、シューズカバーで解決!

ロードバイクの足先の寒さは、シューズカバーで解決!
出典:Flickr/Jeff Moser

寒い時期のロードバイクは、足元が冷えてペダルをうまく踏めないこともありますよね。そんな時は「シューズカバー」がおすすめです。

シューズカバーって、どういうアイテム?

シューズカバーって、どういうアイテム?
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シューズにかぶせて、寒さから足を守ってくれるシューズカバーは、「オーバーシューズ」「オーバーソックス」とも呼ばれます。ロードバイクのビンディングシューズに合わせて、クリート用の穴が開いたカバーもありますよ。

防水・防風効果があります

防水・防風効果もあります
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カバーには雨や雪の侵入、風を防ぐ効果があります。なかには空気抵抗を軽減してくれるカバーもあるので、冬でも速く快適に走りたい人はチェックしてみてくださいね。

デザインは主に2種類

シューズカバーは、形によって大きく2種類に分けられます。使い心地を左右するので、気になる形を見つけてみましょう。

ベルクロ・チャックタイプ

ベルクロ・チャックタイプ
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開口部がマジックテープの「ベルクロタイプ」や、ジッパーの「チャックタイプ」は、脱ぎ履きが簡単なタイプ。ストレスなく走行に出られるでしょう。空気抵抗を和らげるモデルもありますよ。

ソックスタイプ

ソックスタイプ
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靴下のように伸ばして履く「ソックスタイプ」は、シューズに密着するので、生地がよれてペダルに引っかかることもありません。

ビンディングシューズのクリートが出るよう、穴あき仕様になっているタイプも多いです。

春秋は「トゥーカバー」も便利

春秋は「トゥーカバー」も便利
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春秋など、気温差があるときには「トゥーカバー」がおすすめ。冷えやすい、つま先や足の甲をカバーします。
 

対応する気温とサイズもポイント

対応する気温とサイズもポイント
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デザイン以外にも知っておきたい、その他のチェックポイントです。

気温に合ったカバーを選ぼう

シューズカバーには、対応できる気温の目安が記載されています。気温0度対応モデルもあるので、極寒の季節に重宝するでしょう。トゥーカバーは気温10〜15度くらいの時期に活躍します。

サイズ表記に注意

サイズ表記に注意
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シューズにぴったりフィットするサイズがおすすめですが、「センチメートル」でなく、「S、M、L」や、「フレンチサイズ」で表記されていることもあるので、注意しましょう。

それぞれ、おおよその対応表にしてまとめたので、参考にしてみてくださいね。

【S、M、L表記】

S:約24~25cm

M:約25.5~26.5cm

L:約27cm~

【フレンチサイズ表記】

 フレンチサイズ おおよそのcm概算
 38.0 23.8
 40.0 25.2
 42.0 26.5
 43.0 27.2
 44.0 27.8
 45.0 28.5

あくまで目安なので、気になるモデルを見つけたら、メーカーの公式HPなどで確認しておくと安心ですよ。

冬もあったかい!おすすめのシューズカバー5選

ベルクロや、チャックタイプのシューズカバーを紹介します。冬のライドを快適にする、あったかいカバーをお供にしましょう。

    SHIMANO(シマノ) S1100R H2O

    対応気温0℃~5℃
    サイズS、M、L、XL
    仕様防水

    自転車用品でお馴染みのシマノは、シューズカバーの種類も豊富。

    こちらは着脱が簡単なチャックタイプです。チャックは防風仕様で、冷気の侵入を防ぎますよ。シマノのビンディングシューズ、「SPDL-SL」「SPD」「CLICK'R」のすべてをカバーできる伸縮性があり、汎用性も◎。シマノの靴なら、サイズ合わせもしやすいでしょう。

      PEARL IZUMI(パールイズミ) 7000 プレミアムシューズカバー

      対応気温0℃
      サイズS(22~23.5)、M(24~25.5)、L(26~27.5)、XL(28~29.5)、M-L(24~27)、XL-3L(27~29)
      仕様遠赤発熱

      トップアスリートにウェアを供給する日本のブランド。高性能なウェアの素材開発の力を活かして、シューズカバーも製作していますよ。

      こちらは気温0度まで対応していて、つま先の裏にはカイロ用ポケットがついています。「ウィンドブレークチタニウム素材」は、高い遠赤外線効果があり、風も防ぎます。かかとは大きく開くチャック、足裏はベルクロで、素早く脱ぎ履きできるでしょう。

      fizik(フィジーク) WINTER OVERSHOES

      サイズS(36-39)、M(39.5-43)、L(43.5-46)、XL(46.5-49)
      素材ポリウレタン & マイクロファイバー熱融着+YKK防水ジッパー
      仕様防水

      人気が高いサドルや シューズなどでもおなじみの「フィジーク」のシューズカバー。

      こちらは、履き口からかかとまで、大きく開くチャックタイプなので、脱ぎ履きもラクラク。チャックは防水仕様で、雨の侵入を抑えます。ソールは滑りにくいラバー製。高速で漕いでもペダルを踏み外しにくいでしょう。

      PEARL IZUMI(パールイズミ) 7997 ウィンドブレーク プリント シューズカバー

      7997 ウィンドブレーク プリント シューズカバー5℃
      サイズS(22~23.5)、M(24~25.5)、L(26~27.5)、XL(28~29.5)、M-L(24~27)、XL-3L(27~29)
      カラーネオンイエロー、ディープレッド、オアシス
      仕様防風透湿

      こちらは気温5度まで対応で、春先や秋までより長い期間重宝するでしょう。透湿性に優れているので、ムレにくく、足汗による冷え対策にもおすすめ。3つのカラーラインナップとも視認性が高く、暗い場所でもよく目立って安心です。着脱が簡単なチャックタイプ。

        SHIMANO(シマノ) S2100D

        サイズS(37-40)、M(40-42)、L(42-44)、XL(44-47)
        仕様防水

        洗濯をしても効果が落ちにくい、防水コーティングが施されています。大きく開くチャックタイプなので、脱ぎ履きも簡単。カラーはブラックとイエローの2種類で、それぞれリフレクターがついていますよ。

        ソックスタイプのシューズカバーおすすめ3選

        ソックスタイプのシューズカバーを紹介します。しっかりフィットして、寒さから足元を守ってくれますよ。

        DeFeet(ディフィート) Slipstream D-Logo

        サイズSM(23-26cm)、LXL(26.5-31cm)
        素材ナイロン、コーデュラ、ライクラ

        「ディフィート」は、プロも愛用するスポーツ用ソックスメーカー。フィット感のあるシューズカバーも展開していますよ。

        ソックスのように薄手ですが、密度が高く織られているため、防寒性ばつぐん。空気抵抗も軽減できます。

          PEARL IZUMI(パールイズミ) 7980 ニットシューズカバー

          対応気温10℃
          サイズFREE
          カラーブラック、ネオンイエロー

          春や秋も使える、気温10度まで対応のシューズカバー。クリート位置の合わせて、足裏にメモリに切り込みを入れて使います。密に編み込んだニット素材で、汗冷えも防げますよ。

            FOOTMAX サイクルシューズカバー

            サイズS-M、L-XL
            素材ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン

            クリートの形状にカスタム可能なロードバイクシューズカバー。足底には各メーカーのクリートに対応した独自開発のクリートガイドシステムを採用し、適正な位置での容易なカットが可能です。

            トゥーカバーなら、これがおすすめ!

              fizik(フィジーク) Winter Windploof Toecover for Road

              サイズXS-S(36-40)、M-L(40.5-44)、XL-XXL(44.5-48)
              素材PUナイロン、ポリエステル、マイクロファイバー

              少し肌寒い時期には、トゥーカバーが便利。フィジークのシューズカバーは、防水・防風機能でつま先を冷えから守ってくれますよ。雨上がり、脱ぎ履きの多いときにもおすすめです。

              できれば試着して、サイズを確認したい

              できれば試着して、サイズを確認したい
              出典:楽天

              シューズに密着させるため、カバーは自分のシューズで試着をしてから購入できるといいですね。特にシューズと異なるメーカーなら、サイズ表記も違うことがあるので、ショップに足を運んでみましょう。

              気温0度以下なら、さらなる寒さ対策を

              気温0度以下なら、シューズカバーでも足が冷えてしまうかもしれません。その他の防寒対策もチェック!

              冬用ビンディングシューズ

              冬用ビンディングシューズ
              出典:楽天

              ビンディングシューズ自体を冬用にする、という手段もあります。「ウィンターシューズ」とも呼ばれ、防寒機能に特化していますよ。カバーよりも高価なことが多いため、予算に余裕がある人におすすめです。

              「貼るカイロ」でしのぐ

              「貼るホッカイロ」でしのぐ
              出典:楽天

              一度冷えた足を温めるのは難しいですよね。シューズの外側に「カイロ」を貼っておけば、温かさが持続しますよ。シューズのつま先部分に貼ったカイロをアルミホイルで覆って、カバーを履けば、防寒対策がパワーアップ!

              シューズカバーを装着して、冬のライドを楽しもう

              シューズカバーを装着して、冬のライドを楽しもう
              出典:楽天

              厳しい寒さの日には、きれいな冬景色も楽しめます。シューズカバーをうまく活用して、冬場も快適にサイクリングに出かけてみてくださいね!

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