リトルキディーズは、おしゃれで実用的な自転車用レインカバー
リトルキディーズは、エッグシェイプ(卵型)に透明なカバーが特徴の子ども乗せ自転車用レインカバー。自転車用レインカバーは、色々とありますが、リトルキディーズは、おしゃれで、使いやすいレインカバーとして、子供の送迎が多いパパ・ママから絶大な人気があるアイテムです。
ラインナップは3つ
リトルキディーズの自転車レインカバーは、下記の3つのタイプがあります。
<前乗せ用>
・バスケット型チャイルドシート用
・ハンドル引っ掛け式チャイルドシート用
<後ろ乗せ用>
・後ろ乗せチャイルドシート用
前乗せ用は、定番のバスケットタイプの他に、後付け仕様のハンドル引っ掛け式があるところも魅力です。
独自の機能やデザインがいっぱい
子ども乗せ自転車に、レインカバーをつけると、お子さんが狭い空間に閉じ込められるようで、お子さんの中には、レインカバーを嫌がってしまうこともあるでしょう。
ですが、リトルキディーズは、お子さんにもパパ・ママにも嬉しい機能や特徴が、たくさんあります。さっそくご紹介していきましょう。
①360度見える!透明カバー
リトルキディーズの1番の特徴とも言えるのが、360度見える透明カバーです。お子さんにとって、周りが見えやすいのは安心ですよね。
透明カバーで360度の視界があれば、パパ・ママにとっても、お子さんの様子が確認しやすいでしょう。
また、透明カバーの素材は、日本製のビニール素材。UVカット機能、マイナス30℃までOKの高耐寒性があり、化学物質を極力減らす規制RoHS2(EU)やREACH(EU)輸入製品に対する安全規格CPSC(USA)など、国内だけではなく世界の安全基準をクリア。虫やホコリよけとしても◎。
②かわいい見た目のデザイン
リトルキディーズのレインカバーは、卵のようなかわいいフォルムです。天井部分が高くなっているので、圧迫感が少なく、お子さんも窮屈に感じないでしょう。
またカラーも、ブラックの他、オレンジ、リーフグリーンなど全7色あるのも、嬉しいですね。
③左右どちらからでも、大きく開閉
レインカバーのサイドパネルは、がばっと大きく開くので、お子さんの乗せ降ろしが簡単。また屋根部はフルオープンが可能なので、雨が降っていなければ、開けたまま走行もできますよ。
④型崩れしにくい
型崩れの大きな原因は、走行中の地面からの衝撃。リトルキディーズは、その衝撃を吸収して、張りを保ち続けるエッグシェル構造なので、カバーが落ちてきたりせず、長持ちします。ビニールとファスナーの縫製部位も、レザー素材による溶着加工で徹底的に強化されており、紫外線や風雨にさらされても劣化せず、クタっとしません。
⑤汚れたり壊れた時はパーツ交換も可能
レインカバーは使うにつれ、汚れてきたり、壊れてしまうこともありますが、リトルキディーズはパーツ交換ができます。ビニールのカバーは勿論、設置用のボタン付きベルトや、ボタン付きバー、ファスナープル(ファスナー引手ひも)など、すべての部品のスペアパーツがあるので、お子さんの成長を見守りながら長く使えるでしょう。
リトルキディーズの各モデルをご紹介!
現在販売されている、「リトルキディーズver.3+S」は、新色カーキが追加され、各所に改良を施した新バージョンです。3つの種類がありますので、それぞれをご紹介します。
リトルキディーズ (バスケット式)フロントレインカバー
ダブル固定だから安定力抜群
定番のバスケット式のフロントレインカバーは、身長100cmまで、1〜4歳のお子さんに適応。取り付けには、ボタン付きベルトを使いますが、ダブル固定に改良されたので、段差などの衝撃で外れてしまうことも少なくなった所もポイント。サイドパネルが広がるので、前からと後ろからの乗り降りが可能で、お子さんの乗せ降ろしもしやすいです。裂けやすいビニールとの結合部は、縫製強度をアップ、破損しづらいので長くつかえます。
ギュットアニーズやビッケ(ポーラーを除く)ハイディ、海外製の前乗せなど「T字型」のハンドルに装着するタイプのシートには利用できないので注意しましょう。
カラー | オレンジ、リーフグリーン、ターコイズ、パープル、ピンク、カーキ、ブラック |
---|---|
適応身長 | 約100cmまで |
適応年齢 | 1〜4歳くらい |
重量 | 約870g |
参考価格(税込) | 10,780円 |
リトルキディーズ (ハンドル引っ掛け式)フロントレインカバー
ヘッドレスト連動で高さ調整が簡単
ハンドル引っ掛け式は、後付け用のフロントレインカバー。取り付けは凹凸のあるボタンを合わせて結合させますが、背面のボタンホールも改良して付け外しがスムーズ。サイドパネルは、左右の両方に大きく開けることができるので、どちら側からでも乗せ降ろしができます。天井部分は、全開にすることもできますし、ヘッドレスト連動で、高さを自由に調整可能ですから、お子さんの身長に合わせて、細かい調整もできますよ。
カラー | オレンジ、リーフグリーン、ターコイズ、パープル、ピンク、カーキ、ブラック |
---|---|
適応身長 | 74〜100cmまで(各チャイルドシートメーカーや、運転者の身長によって上限身長が変化します) |
適応年齢 | 1〜2歳6ヶ月、または3歳(各チャイルドシートメーカーの上限身長まで) |
重量 | 約910g |
参考価格(税込) | 10,780円 |
リトルキディーズ リアレインカバー
115cmまで対応だから身長の高いお子さんでも余裕
後ろ乗せ用リアレインカバーは、2歳以上のお子さんに適応しています。115cmまで対応しているので、身長の高いお子さんでも余裕があります。ファスナー部分には、開閉をしやすいように引き手があり、止水フラップも採用しているので、ファスナーからの水の侵入を防いでくれる所も嬉しいポイント。
カラー | オレンジ、リーフグリーン、ターコイズ、パープル、ピンク、カーキ、ブラック |
---|---|
適応身長 | 身長115cmまで |
適応年齢 | 2〜5歳くらい |
重量 | 約1,110g |
参考価格(税込) | 10,780円 |
便利なオプションも、ありますよ
リトルキディーズは、専用のサンシェードのオプションがあります。透明カバーは、UVカット加工がしてありますが、それでも日本の夏はとても暑いので、熱中症対策としても、サンシェードは、あったほうが良いアイテム。合わせて購入すると便利ですよ。
リトルキディーズ チャイルドシートサンシェード(リア用)
メッシュ生地のシートが蓄熱を抑制!
チャイルドシートサンシェードは、日かげを作るだけでなく、高密度のメッシュ生地を採用して、シートに集まる熱を抑制してくれるから、日差しが強い日もより涼しくいられます。シェードは、ワンタッチ式フックで着脱ができるので、取り付けもスムーズ。足元のカバーは畳んで、側面をオープンにすれば、足元の通気性を保てます。ラインナップはこちらのリア用のほか、前用・あと付け前用もあり、全3種類。
素材 | ポリエステル、アクリル、ナイロン |
---|---|
重量 | 約210g |
参考価格(税込) | 3,590円 |
リトルキディーズの購入時や使うときの注意点
リトルキディーズの購入時や使う時の注意点まとめました。確認していきましょう。
取り付けられる自転車やチャイルドシートをチェック
事前に、自分の自転車やチャイルドシートに取り付け可能か、対象機種を公式サイトなどで確認しましょう。以下、代表的なモデルです。
主な対象機種
(ハンドル引っ掛け式)フロントレインカバー用
- パナソニック ギュット クルームR
- ブリヂストン ビッケ モブ/グリなど
(バスケット型)フロントレインカバー用
- ブリジストンビッケポーラー
- ヤマハ PAS Kiss(パスキス)など
リアレインカバー用
- ブリヂストンビッケモブ
- ヤマハ PAS Babby un (パスバビーアン)
- OGKグランディアなど
詳しくは、リトルキディーズのサイトにて、各カバー対応機種をご確認ください。
前乗せ用は適応身長を確認が必要
ハンドル引っ掛け式チャイルドシート用レインカバー(後付け用)は、バスケット型と比べて、チャイルドシートの座面がより高い位置にあり、前方が見にくい状態で運転するのは危険なため、視界条件を設定しています。
視界条件というのは、安全に自転車を運転するための独自の条件のことで、「自転車前輪から3m先の地面が見える状態」と設定しています。子どもの身長上限は、運転する人の身長や、チャイルドシートによっても変わってきますので、詳しくは公式サイトを参照ください。
組み立てが必要
リトルキディーズは、すべてのパーツがたたまれた状態で、箱詰めされているので、組み立てが必要です。しかし、わかりやすい説明書もついていますし、メインのパーツをファスナーや、スナップでつないで、その後自転車に装着するだけなので、そこまで難しくはないでしょう。
リトルキディーズで雨の日も快適に自転車に乗ろう
リトルキディーズは、かわいいだけでなく、とても便利なレインカバーです。リトルキディーズより安い価格のレインカバーは多くありますが、リトルキディーズは、その価格に見合うだけの機能性がありますので、お子さんが快適に、そして楽しく乗れること間違いないですよ。