信頼の日本ブランド「ブリヂストン」の空気入れ
ブリヂストンは、日本を代表するサイクルメーカー。電動アシスト自転車から、ロードバイクやクロスバイクまで、幅広い商品展開をしています。
使いやすさにこだわって作られた、ブリヂストンの空気入れなら、きっと「使いやすくて、買ってよかった」と思えるでしょう。
ブリヂストンの空気入れの特徴は?
ブリヂストンの空気入れの特徴を挙げてみましょう。
使いやすい工夫が満載
「大きめのフットステップ」「つかみやすいグリップ」などの設計で、力が必要な作業も楽に行えるでしょう。
また空気圧の管理もしやすい視認性が高い空気圧ゲージや、アタッチメントをつければ、ホースをすっきりと収納できるタイプもあります。
イージーエアヘッドで着脱簡単
イージーエアヘッドは、バルブに差し込んで、押し込むだけで固定ができます。
※バルブとはチューブ(タイヤ)側の空気を入れる口になる弁のこと、口金とは空気入れ側の差し込み口のことです。
片手で口金の固定ができるので、中腰姿勢の作業の煩わしさが軽減されます。バルブを差し込む口金が形によって色が違うので、見分けがつきやすいのも嬉しいですね(仏式が青色、米式が赤色)。
空気を入れるバルブは、自転車によっていろいろな種類があります。例えばロードバイクやクロスバイクは仏式で、シティサイクルは英式と呼ばれるバルブが多いです。バルブの規格が合わないと、空気を入れることができないので、選ぶ時は注意しましょう。(詳しくは記事後半の「購入前に、選ぶポイントを確認しよう!」で後述します)
SG規格商品だから耐久性バツグン
ブリヂストンの空気入れの多くは、「SG基準に適合するものとして認証された製品」です。
SGというのは、Safe Goods(安全な製品)の略で、製品安全協会が定めた基準を満たしている商品ということ。安全性や耐久性というのは、目には見えないので、SG規格認証商品を選ぶとより安心です。
ブリヂストンの空気入れは4種類
ブリヂストンの空気入れは、大きくわけて4種類あり、それぞれの選び方と特徴について、説明しましょう。
使用用途によってタイプがあります。
ポンプ種類 | 使用用途 |
アルミフロアポンプ | 楽で使いやすいものがいい |
スリムマルチポンプ | シンプルで安いものがいい |
モバイルポンプ | 出先へ携帯したい |
マルチミニポンプ | ボール、浮き輪に使いたい |
空気入れを作業する場所の広さや、使用用途も考えて、選ぶといいでしょう。車庫の片隅などスペースが狭い場所では、ロングホース付きの方が入れやすいことがあります。
アルミフロアポンプ
もっとも機能的で扱いやすいモデルです。
容易に着脱できるイージーエアヘッド、大型の空気圧ゲージ、大きなフットパッドがつき、作業性が高いことが特徴です。対応バルブは、仏式・米式の2種類。ボディは、アルマイト加工で美しい仕上がりです。
スリムマルチポンプ
アルミフロアポンプより、シンプルな機能で安価なモデルです。しかし、作業を楽にできる設計はそのままです。
握りやすいグリップ、足が載せやすいステップと、空気を入れやすい作りになっています。仏式・米式・英式のバルブ専用のアタッチメントがついているので、複数台自転車があるという場合や、ボールや浮輪など、マルチに使いたい人におすすめのタイプ。鮮やかなカラーが特徴で、5色のカラーバリエーションがあります。
モバイルポンプ
折り畳めるフットステップとロングホースつきで、フロアポンプのようにポンピングができるポンプ。
持ち運びにも便利なので、ライド時の携帯用にもおすすめ。バイクに取り付けるためのアタッチメント付きなので、購入後すぐに装着できます。
マルチミニポンプ
80gと超軽量でコンパクトなので、持ち運びに最適。対応バルブは英式のみですが、浮輪やボール用のアダプターがついているので、キャンプなどアウトドアにも使えます。
価格帯は1,200〜4,500円ほど
ブリヂストンの空気入れは、1,200〜4,500円ぐらい価格帯が多いです。用途によって、コスパのいい物や、高機能のタイプなど、選ぶことができますよ。
ブリヂストンのフロアポンプおすすめ5選
ここでは、「アルミフロアポンプ」と「スリムマルチポンプ」から、定番のフロアポンプタイプのおすすめをご紹介しましょう。
ブリヂストン アルミフロアポンプ PM-SPH
美しいデザインで、シンプルな操作で着脱できるイージーエアヘッドの口金を採用したハイクラスフロアポンプ。約11気圧まで充填可能で、安定して空気を入れることができる幅広のステップと見やすい大型の空気圧ゲージになっています。
カラー | ガンメタ&ブラック |
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対応バルブ | 仏式、米式 |
空気圧上限 | 160psi(約11気圧) |
重量 | 1,330g |
ブリヂストン フロアポンプ PM-G47.A
少ない回数で手早く空気が入れられるポンプ。英、米、仏式の各バルブに対応、その他幼児車、一輪車などにも対応するマルチバルブアダプターがついています。750mmのロングホースなので、バルブに届きやすいところも魅力。
カラー | ブラック、グレー |
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対応バルブ | 仏式、米式、英式 |
空気圧上限 | - |
重量 | 600g |
ブリヂストン スリムマルチポンプ PM-G46.A
握りやすく、力が入れやすいグリップを採用したポンプ。足をのせやすい傾斜と滑り止めがついたステップで、特殊な延長バルブなしで幼児車や一輪車にも空気が入れられるオリジナル英式アダプター採用。初めてのポンプに最適!
カラー | ブルー、ブラックなど5色 |
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対応バルブ | 仏式、米式、英式 |
空気圧上限 | - |
重量 | 720g |
ブリヂストン スマートポンプ PM-501
軽量なプラスチック製のポンプ。5気圧まで充填可能で、作動耐久試験10万回クリアという耐久性に優れています。付属の、ボールとうきわ用ノズルは、ホースに取り付けるアタッチメントがあるので、スマートに収納できますよ。
カラー | ブラック、レッド、イエロー |
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対応バルブ | 英式 |
空気圧上限 | 500kPa(5気圧) |
重量 | 700g |
ブリヂストン スーパーラクラクポンプ3 PM-BST3
蓄圧タンク装備でストレスのないポンピングができるポンプ。7気圧まで充填可能で、圧力を下げることができる安全弁つきで、タイヤの空気圧調整が簡単です。また、フットステップは折りたためるので、小さなスペースにも収納しやすいです。
カラー | ブラック、ブルー、イエロー |
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対応バルブ | 英式、米式(対応口金) |
空気圧上限 | 7気圧 |
重量 | 810g |
ブリヂストンのモバイル/ミニポンプおすすめ
ブリヂストンのポンプでも、ライドの時に持ち運びしやすい「モバイルポンプ」と、「マルチミニポンプ」のおすすめをご紹介します。
ブリヂストン モバイルポンプ PM-GM06
ステップ&ロングホースつきでフロアポンプのようなポンピングができるポンプ。320gと軽量で、10気圧まで充填可能なので、ロードバイクなどのスポーツバイクの携帯用に最適。フレームに取り付けることができるアタッチメントつきです。
カラー | シルバー |
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対応バルブ | 仏式、米式(英式アダプター付き) |
空気圧上限 | 約10気圧 |
重量 | 320g |
ブリヂストン マルチミニポンプ PM-006P
持ち運びに便利な80gと軽量で小型のポンプ。横幅20cmととてもコンパクトで、収納ホースつきで空気も入れやすいです。ただ、最大で3.5気圧までと自転車向きというよりは、ボールや浮輪向けですので、キャンプなどのアウトドアにおすすめです。
カラー | ブルー、ブラック、グリーン |
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対応バルブ | 英式 |
空気圧上限 | 約3.5気圧 |
重量 | 80g |
購入前に、選ぶポイントを確認しよう!
自分の自転車にあった空気入れを選ぶ時に、おさえておきたいポイントをご紹介します。
ポイント①バルブが対応しているか
バルブは、仏式、米式、英式の3つのタイプがあります。自転車のタイプによって違っているので、どのタイプのバルブがついていることが多いかを挙げてみましょう。
仏式 | ロードバイク、クロスバイク、ミニベロ |
米式 | マウンテンバイク、BMX |
英式 | シティサイクル、軽快車 |
対応するバルブやアタッチメントがないと、空気を入れることができません。自分の自転車が、どのバルブのタイプなのかをチェックしましょう。
ポイント②ロードバイクやMTBなら空気圧ゲージつきが◎
しっかりと空気圧をコントロールすることで、乗り心地をよくしたり、パンクなどのリスクも減らしてくれます。ロードバイクやマウンテンバイクなどのスポーツバイクに乗るなら、空気圧を目で確認できる「空気圧ゲージ」つきがおすすめです。
ポイント③自転車が複数ある時はアタッチメントつきを選ぼう
例えば、ロードバイク、ママチャリ、幼児車など、複数の自転車がある場合は、それに対応した口金やアタッチメントつきの空気入れを選ぶといいでしょう。
日々の空気入れ作業を、ストレスなく行いましょう
自転車をより長く、そして良い状態で乗るためには、タイヤの空気をこまめに入れる必要があります。ブリヂストンの空気入れを使えば、簡単に使えて、空気入れ作業が、ラクになること間違いありませんよ。