日本企業オーストリッチのサドルバッグ
オーストリッチは日本の企業で、自転車用の輪行袋で有名ですが、サドルバッグもさまざまな製品をラインナップしています。まずはオーストリッチの特徴や魅力についてご紹介します。
オーストリッチは1968年創業の日本企業

オーストリッチは日本企業のアズマ産業株式会社のブランドで、1968年に東京都墨田区で設立されました。オーストリッチとして自転車用品の製造を始めたのは1973年からで、現在も東京都足立区の自社工場で、職人による手作りの製品をラインナップしています。
輪行袋では定番メーカー

オーストリッチで有名なのは自転車用の輪行袋で、軽くて丈夫、使いやすいと多くのライダーから支持を集めています。輪行袋と言えばオーストリッチ、というくらい定番で、製品開発力や品質の裏付けとなっています。
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プロチームとも連携する

オーストリッチはサドルバッグを含め、国内プロレースチームにも機材提供を行っており、信頼性の高さがうかがえます。ハードなトレーニングをするレースチームにも採用されていることからも、オーストリッチ品質や使い勝手の良さがうかがえますね。
オーストリッチのサドルバッグの魅力
オーストリッチのサドルバッグには、ほかのメーカーにはない魅力やメリットがあります。
コストパフォーマンスの高さ

オーストリッチのサドルバッグは、外国のほかのメーカーの製品と比較すると全体的に価格が抑えられており、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。設計から生産まで国内の自社工場で行ってコストを抑え、購入しやすい価格帯の製品をそろえています。
細かな製法

東京都足立区の自社工場で熟練の職人が手作業で1つずつつくるオーストリッチのサドルバッグは、細かな製法で仕上げられているのも特徴です。気温や湿度による生地の状態を見極めながら、裁断から縫製まで職人の手でていねいにつくられています。自社生産体制を持っているため、ジッパーや取り付けベルトなどの修理に対応してくれるのもうれしいポイントです。
日本人に合わせた設計

脚が長い欧米人よりサドル高が低くなることが多い日本人の体形に合わせて、サドルバッグの高さを調整しているのもオーストリッチの特徴です。サドルバッグの高さを抑えることで、低めのシートポストにも対応できる設計です。特に、サイズが大きくなることが多い、大型サドルバッグ選びでは大きなメリットです。
オーストリッチのサドルバッグの選び方

オーストリッチのサドルバッグは容量や用途に合わせた形状など複数の種類があるため、ご自身に合う製品を選ぶことが大切です。
普段使いやサイクリング中の小物入れにピッタリな小型サドルバッグ、バイクパッキングなどに向いている中型~大型サドルバッグの2種類に分けて、ラインナップと選び方をチェックしてみましょう。
小型:街乗りや軽めのサイクリングにも
小型サドルバッグは0.3Lから2Lまでの容量があり、開口部の形状やデザイン、用途によって複数のラインナップがあります。
10Xシリーズ

モデル名がX10から始まるシリーズは、コンパクトなサイズとサドルに合わせた薄型形状でロードバイクのデザイン性を損ねずに取り付けられるのが特徴です。開口部はメインの1か所のみで、最小限の機能に絞ってシンプルなデザインに仕上げています。
容量は0.3~0.7Lの3種類でコンパクトなため、予備チューブや工具などを収納するのに向いています。使いやすいサイズ感でどんな自転車にもマッチするデザインなので、初めてサドルバッグを購入する方にもおすすめ。
X05シリーズ

モデル名の末尾がX05のシリーズは、四角い形状で開口部が大きく、容量を最大限活用しやすいのが特徴です。デザインもシンプルで自転車の邪魔にならないようにつくられているため、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなど種類を選ばず合わせやすそうです。
容量は0.4~1.6Lの4種類で、最低限の工具からサイクリングに必要なアイテムまで使い方に合わせて選びやすいです。SP-505以上の容量はダブルファスナー仕様で、収納物を小分けにして使いやすいのも○。
その他のシリーズ

価格(税込) | 容量 | |
SP-222(三層構造) | 1,540円 | 0.3L |
LP-03(小径車用) | 5,170円 | 2L |
SP-464(容量調整可能) | 4,180円 | 1.3~2.0L |
621-1(チューブラータイヤ用) | 1,870円 | 0.6L |
621-2(チューブラータイヤ用) | 2,365円 | 0.9L |
小型サドルバッグは、ミニベロなどの小径車用、チューブラータイヤ用など細かなニーズに対応した専用モデルも用意されています。
それぞれ、用途や収納するアイテムに合わせて専用設計されているのが特徴です。例えば、小径車用のLP-03は、長いシートポストに合わせて縦長の形状で作られています。容量を1.3~2.0Lで変更できるSP-464は、サイクリング中にお土産を買って荷物が増えたときに便利ですね。
中型〜大型:ロングライドやツーリングに最適なサイズ
容量が多くさまざまな荷物を運べる中型~大型のサドルバッグは、バイクパッキング向けのシリーズと、クラシカルなデザインの帆布シリーズがあります。
バイクパッキング向け

価格(税込) | 容量 | |
スマートイージーパックmini-X | 9,460円 | 5L |
スマートイージーパック | 12,760円 | 7L |
アドポッケ | 2,035円 | 0.2L |
着替えや宿泊道具などを持ち運ぶことが多いバイクパッキング向けのサドルバッグは、用途に合わせて2種類のサイズとオプションの追加バッグがラインナップされています。
スマートイージーパックは5L・7Lの2種類の容量があり、持ち運ぶ荷物の量に合わせて選びやすいです。アドポッケは大型サドルバッグの外ポケットになり、鍵や財布などサッと取り出したいアイテムを便利に収納できます。
クラシカルなシルエット。生地はナイロンと帆布

帆布を使った昔ながらのデザインのサドルバッグは、クロモリフレームのランドナーやグラベルバイクなど、クラシカルな自転車に合わせやすいシリーズです。
SP-731は単体でサドルに取り付けできるタイプで、ナイロン生地と帆布の2種類をラインナップ。容量が大きいS-2は、サポーターキャリアを使うことでより多くの荷物を持ち運べるタイプです。
編集部のおすすめ小型サドルバッグ
普段使いやサイクリングなど幅広いシーンにおすすめの、小型サドルバッグのおすすめ製品を4つご紹介します。
OSTRICH(オーストリッチ) SP-101
定価(税込) | 2,640円 |
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容量 | 0.3L |
サイズ(mm) | H60×W65×D140 |
重量 | 65g |
材質 | NL420D/PVC |
カラー | ブラック/レッド |
必要最小限のコンパクトモデル
コンパクトなサイズ感で、サイクリングや普段使いに必要な最小限のアイテムを持ち運ぶのに適したサドルバッグです。サドル形状に合わせた薄型の本体で、自転車のデザインを邪魔しないのがうれしいポイント。

容量は0.3Lで、チューブ1本・タイヤレバー・CO₂ボンベなどが入るサイズ感になっています。パンク修理に必要なアイテムが一式入るので、サドルに常時付けておいてロングライドや通勤にも使いやすいですね。
おすすめポイント
- 左右と後方の反射板で夜間の視認性を高める
- 本体が斜めになっていてサドルとの一体感が高い
- マジックテープで簡単に取り付け可能
オーストリッチ(OSTRICH) SP-305
定価(税込) | 2,640円 |
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容量 | 0.4L |
サイズ(mm) | H80×W70×D120 |
重量 | 75g |
材質 | NL420D/PVC |
カラー | ブラック/ネイビーブルー/グレー/レッド |
幅広い自転車にマッチする小型サドルバッグ
容量0.4Lのコンパクトなサドルバッグですが、四角い形状の開口部で中の物を出し入れしやすくなっています。

内側にキーフックが付いていて、開け閉めの際に鍵を無くす心配がないのも使いやすいポイントですね。重量75gと軽量なので、荷物をなるべく軽くしたいロードバイク中~上級者にもおすすめです。
おすすめポイント
- 鍵の脱落防止に効果的なキーフック付き
- セイフティライトを取り付けできるストラップ付き
- ダブルファスナーで中の物を出し入れしやすい
オーストリッチ(OSTRICH) SP-505
定価(税込) | 2,970円 |
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容量 | 0.8L |
サイズ(mm) | H95×W90×D150 |
重量 | 100g |
材質 | NL420D/PVC |
カラー | ブラック/ネイビーブルー/グレー/レッド |
売れ筋ナンバー1のちょうど良いサイズ感
予備チューブ2本とパンク修理に必要な工具が丸ごと入るサイズ感で、さまざまな用途に使いやすい定番のサドルバッグです。容量0.8Lと大きすぎず小さすぎないサイズなので、初めてのサドルバッグ選びで迷っている方におすすめ。

カラー展開は4種類で、シンプルなデザインのため自転車のデザインに合わせて選びやすいのも良いですね。このモデルは後半で編集部が実際に使い勝手を試していますので、そちらも参考にしてみてください。
おすすめポイント
- チューブ2本が入るサイズでロングライドにも使いやすい
- 外部ポケットに小銭など小物を分けて収納可能
- ダブルファスナーの大きな開口部で荷物を出し入れしやすい
オーストリッチ(OSTRICH) SP-705
定価(税込) | 3,960円 |
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容量 | 1.6L |
サイズ(mm) | H130×W115×D215 |
重量 | 185g |
材質 | NL420D/PVC |
カラー | ブラック |
ロングライドにも使いやすい大容量モデル
1.6Lと小型モデルの中では容量が大きく、持っていくものが増えるロングライドにおすすめのサドルバッグです。外ポケットやキーフックなど同シリーズの便利機能を搭載しつつ、後方にサイズを伸ばして容量を確保しているので、長めの物も収納しやすくなっています。

取り付けは付属のマジックテープで簡単ですが、タイラップ固定用のループがあり、荷物が多い方でもシートポストにしっかり取り付けやすくなっています。
おすすめポイント
- SP-605を後方に5センチ長くしたサイズ感
- 本体は185gと軽量
- 420デニールの丈夫なナイロン素材を使用
編集部のおすすめ中型〜大型サドルバッグ
バイクパッキングや泊りがけのロングライドなどに使いやすい、中型~大型のおすすめサドルバッグをご紹介します。容量だけでなく、デザイン・使い勝手などにも注目してご自身に合うサドルバッグを見つけてみてください。
オーストリッチ(OSTRICH) スマートイージーパックmini-X
定価(税込) | 9,460円 |
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容量 | 5L |
サイズ(mm) | H130×W120×D400 |
重量 | 220g |
材質 | X-PAC他 |
カラー | Xブラック/Xオリーブ/アカネ |
容量・防水性・デザインなどのバランスが取れた中型モデル
初めてのバイクパッキングにちょうど良い5Lのサイズ感で、防水性や軽さなどバランスの取れたサドルバッグです。最近のロードバイクで増えているエアロ形状のシートポストに対応できるよう、固定ベルトが長めに設定されています。

撥水性のあるX-pac生地を使用し、ロールトップ形状で雨が入らないように工夫されているため、ロングライド中の雨でも安心感が高いですね。
おすすめポイント
- 底と側面に補強版が入っていて形が崩れにくい
- ロードバイクだけでなく、ミニベロや小径車にも合わせやすいデザイン
- 横からの視認性を高める反射テープ
オーストリッチ(OSTRICH) スマートイージーパック
定価(税込) | 12,760円 |
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容量 | 7L |
サイズ(mm) | H130×W120×D530 |
重量 | 490g |
材質 | ターポリン・NL420D/PVC |
カラー | ブラック |
使い勝手の良い大容量モデル
容量7Lの大型サドルバッグですが、日本人の体形に合わせて低めのシートポストでも到着しやすいように設計されているのが特徴。ロールトップの開口部で中の荷物を出し入れしやすく、容量に合わせてサイズを調整できるのも使いやすい工夫です。

インナーバッグが付属して、中身を単体で背負えるのも使いやすいポイント。観光や食事などで自転車から離れるときに便利ですね。
おすすめポイント
- 輪行袋を固定できるベルトが上部に付属
- ウインドブレーカーなどを固定できるゴム付き
- インナーバッグに根元にファスナーがあり、奥の物を出し入れしやすい
オーストリッチ(OSTRICH) SP-731帆布
定価(税込) | 8,800円/生成 9,020円/キャメル・ミドルグレー |
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容量 | 6.8L |
サイズ(mm) | H160×W220×D220 |
重量 | 520g |
材質 | 綿・帆布8号/PVC |
カラー | 生成/キャメル/ミドルグレー |
クラシカルな自転車に合うおしゃれなサドルバッグ
厚手の8号帆布を使用したサドルバッグで、おしゃれなデザインと使い込むほどに変化する風合いを楽しめる一品です。昔ながらのデザインで、クロモリフレームのクラシカルな自転車に合わせやすそうですね。

帆布の裏面はビニールコーティング加工で防水性も考えられているため、天候が変化しやすい季節のロングライドやバイクパッキングにも使いやすいです。大型のサドルバッグですが、取り付けはマジックテープ固定のみとシンプルなのも使いやすいポイント。
おすすめポイント
- サイドポケットで荷物を小分けできる
- 1泊2日程度のサイクリングに対応できる大容量
- 取り付けはマジックテープのみでオプション品は不要
オーストリッチ(OSTRICH) S-2
定価(税込) | 12,100円 |
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容量 | 8.2L |
サイズ(mm) | H140×W280×D240 |
重量 | 600g |
材質 | 綿・帆布6号 |
カラー | グリーン |
レトロデザインの大型サドルバッグ
帆布生地を使用したオーストリッチのサドルバッグの中では、最も容量が大きいバイクパッキング向けモデルです。8.2Lとかなり容量があるため、2泊程度のロングツーリングにおすすめ。

グリーンの帆布によるクラシカルなデザインにくわえて、取り付けベルトを革製にするなど細かい部分にもこだわっています。別売りで予備の革ベルトも用意されているため、ハードに使いたい方にもおすすめです。
おすすめポイント
- グリーンのレトロなデザインでクロモリフレームとの相性が〇
- 帆布と革など素材にこだわり本格的なレトロデザインになっている
- 底板と前板付属で型崩れを防いでいる
人気の505サドルバッグを実際に使ってみました

今回はオーストリッチの公式サイトで売れ筋ナンバーワンと記載のある、SPー505のサドルバッグを実際に使ってみました。容量は0.8Lで、公式サイトによると、「ロードチューブ2本、ハンディ工具一式が入るサイズ」とのことで、通勤やロングライドなどさまざまなシーンで使いやすいサイズ感のサドルバッグです。
デザイン&サイズ感:どんな自転車にもマッチするシンプルさが魅力

サドルに実際に取り付けてみると、シンプルなデザイン&ちょうど良いサイズ感で自転車の雰囲気を邪魔しないのが好印象です。

今回使ってみたのはシンプルなブラックカラーなので、サドル・シートポスト・フレームのカラーを問わず合わせやすそうですね。クロモリフレームのクロスバイクに装着してみましたが、違和感なくまとまっている印象です。

別のサドルとシートポストの車体にも取り付けてみましたが、こちらも違和感なくすっきり納まっています。
容量と使い勝手:ロングツーリング用にちょうどいいサイズ感

SP-505はオーストリッチの公式サイトで、チューブ2本とハンディ工具一式が入るサイズと表記があります。今回はロングツーリングを想定して、2回までのパンクに対応できるようにチューブ2本と工具類を収納してみました。
サドルバッグに収納したアイテム一覧
- 700cのチューブ2本
- タイヤレバー
- CO2ボンベ2本+インフレーター
- 携帯ツールセット
- 家のカギ+カラビナ

実際に収納してみるとピッタリなサイズ感で、本体が変形することなくファスナーも自然に閉められます。

内側にキーフックが付いていて、開閉した際に鍵が落ちるのを防げるのも使いやすいポイントだと感じました。小分けのポケットも付いていますが、ファスナーを開けた際に落ちる可能性があるので、ここに小物を単体で入れるのは避けたほうが良いかもしれません。

SP-505は外側のポケットも付いていて、こちらに鍵や小銭など薄い物を収納できます。自販機などで飲み物を補充するとき、メインの荷室を開けずにサッと小銭を取り出せるのは便利だと感じました。

ただし、奥行きが150mmと短めなので、一般的なサイズのスマートフォンや小型の財布などは入りませんでした。普段使いでスマホや財布をサドルバッグに入れたい方は、もう少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
取り付け:簡単にしっかり固定できる

SP-505の取り付けはベルト止めの3か所のみで、工具を使わず簡単に脱着できます。左右のベルトはサドルレールを通して本体のマジックテープに固定すればOK。

シートポストへの固定も、ベルトをマジックテープで固定するだけなので簡単です。本体への取り付けが簡単なだけでなく、自転車から離れる際にバッグを外して持ち歩くのも便利だと感じました。
オーストリッチのサドルバッグはどこで購入できる?
オーストリッチのサドルバッグの主な購入方法は、ECサイトもしくは、自転車ショップなどの店舗の2種類になります。それぞれメリットがありますので、ご自身の状況に合わせて選びましょう。
インターネット(ECサイト)

オーストリッチのサドルバッグはインターネットのECサイトで取り扱いがあり、手軽に購入できます。ECサイトは豊富な在庫から欲しいモデルを見つけやすく、自宅の近くにオーストリッチのサドルバッグを扱っている店舗がなくても購入できるのがメリット。
自転車ショップ

スポーツバイクを扱う大型の自転車量販店は、オーストリッチのサドルバッグを扱っていることが多いです。実店舗なら実際にサドルバッグのサイズ感やデザイン、使い勝手などを確認しながら選べるのがメリットです。ただし、すべてのモデルを在庫している店舗は少ないため、欲しいサイズやデザインのサドルバッグが置いてあるか事前に確認しましょう。
よくある質問
オーストリッチのサドルバッグを検討するとき、よくある質問をまとめました。
ほかのメーカーと比べてどう?

オーストリッチのサドルバッグは国内生産で品質が高く、ほかのメーカーと比べると価格も抑えられていてコストパフォーマンスが高いのが特徴です。また、シンプルなデザインで、どのような自転車にも合わせやすい傾向もあります。
ただし、オーストリッチのサドルバッグはシンプルでカラーラインナップは少なめなので、気に入ったデザインがない場合はほかのメーカーを検討してみるのも良いかもしれません。
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取り付けは簡単?

オーストリッチのサドルバッグはベルクロやストラップで固定する方式なので、自転車への取り付けは難しくありません。初めてサドルバッグを使う方でも、取り付けで困ることはないでしょう。心配な場合は、自転車量販店などで実物をチェックして、スタッフに取り付け方法を相談してみるのもおすすめです。
防水性はどう?

オーストリッチのサドルバッグの防水性は製品によって異なります。予備のチューブや工具など、濡れてもそれほど困らない物を入れる小物用のサドルバッグは、防水性のある生地や止水ジップを使っていないものが多いです。

一方、スマートフォンや着替えなど濡れると困る物を入れることが多い大型のサドルバッグは、撥水素材や止水ジップなどを採用しているものが多いです。雨の日のサイクリングや通勤通学などでサドルバッグを使う予定の方は、素材やジッパーの形状などにも注目して選びましょう。
オーストリッチのサドルバッグで快適なサイクリングを

サドルバッグがあるとリュックを背負う必要が無くなり、肩の疲れや背中のムレを解消して快適にサイクリングを楽しめます。日本製でコストパフォーマンスに優れるオーストリッチのサドルバッグはさまざまなサイズ展開があり、通勤通学や街乗り、サイクリングやロングライドまで幅広い用途におすすめ。ぜひご自身の使い方にピッタリなサドルバッグを見つけて、自転車ライフを楽しんでください!
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※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCYCLE HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCYCLE HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。 掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。