【2025】おしゃれなサイクルジャージ20選。季節ごとの選び方も解説。

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サイクルジャージって何？その特徴とは

サイクルジャージは、自転車をより快適に乗るために作られた専用のウェアです。ピタッと体にフィットしたスタイルで、快適性や利便性を配慮して作られているため、ロードバイクなどのスポーツバイクを乗るうえでメリットがあります。

まず、サイクルジャージの特徴についておさらいしましょう。

吸汗速乾性で、快適さをキープ

サイクルジャージは長時間のサイクリングでも快適に走行できるように、通気性や吸汗速乾性に優れています。汗をすばやく吸収し、外へ発散させることができるので、長時間でも、ベタつかず快適にライドできますよ。また軽量で、肌触りにもこだわった素材を使用していることが多いです。

空気抵抗を抑えて、効率良い走行を

サイクルジャージは、体にフィットするデザインが一般的です。これは、空気の流れをスムーズにし、空気抵抗を最小限に抑えるため。生地の表面が滑らかであることも、風の抵抗を減少させる効果があり、これによって、効率よくスピードを出すことができます。

この他にも前傾姿勢をとっても、背中がでないようなデザイン、動きを妨げないストレッチ性のある生地、補給食や鍵などを収納できるポケットなども、サイクルジャージの特徴です。

おしゃれなサイクルジャージの選び方

サイクルジャージの選び方のポイントとして、4つにまとめました。順番にご紹介していきましょう。

素材：季節や気温に合わせて選ぶ

サイクルジャージは、主に「春夏」用と「秋冬」用と季節ごとで、2種類に分けられます。快適にサイクリングを楽しむためには、気候や気温に合った製品を選ぶことが重要です。それぞれ、ポイントを確認していきましょう。

春夏：吸汗速乾性に優れたポリエステルやメッシュ地を

出典：楽天市場

汗をかきやすい季節は、メッシュ地など速乾性の高い製品を選びましょう。汗をかいてもベタベタすることも少ないです。ポリエステルなら、サラッとした着心地でおすすめ。UVカット性能がある製品もあるので、チェックしてみると良いですね。

秋冬：保温性能が高いウール素材や裏起毛

出典：楽天市場

寒くなってくる秋冬は、裏起毛やフリースなど防寒素材を使ったジャージを選ぶと良いでしょう。それと同時に、「汗びえ」もしやすいので、熱や湿気がこもりにくい、透湿性の高い素材を選べば、停車後に体が冷えるのを防いでくれます。

防風機能やUVカット付きなどもチェック

出典：楽天市場

防風機能を備えたサイクルジャージは、風を効果的に遮断して、体温の低下を防いでくれるので、寒いのが苦手な人は、このタイプを選ぶのがおすすめ。

また夏用のサイクルジャージは、紫外線から肌を保護したり、日焼けを防いでくれるUVカット機能付きが多いです。紫外線は、日焼けだけでなく疲労を感じる原因にもなるので、UVカットウェアなら、パフォーマンスアップの効果も期待できますよ。

サイズ：着丈などを確認し、ジャストフィットがおすすめ

サイクルジャージを購入する前に、「着丈」「ウエスト」「胸囲」の3つを事前に採寸しておくと、自分に合うサイズを選びやすいです。サイクルジャージは、フィットするよう細身に仕立てられているケースが多く、「いつもの服はMサイズだから」といった理由で選ぶと、失敗することもあります。

初めてサイクルジャージを購入するなら、試着できるショップに行くと、サイズ表ではわからない着心地も確かめられますね。

デザイン：好みの走り方やスタイルでおしゃれを楽しもう

サイクルジャージは、普段どんなライドが多いかでも、変わってきます。自分は、本格的ライド派か、街乗りもするカジュアル派かなど、チェックしてみてください。

本格的に走るなら、フィット感が高いレース向けを

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レース向けなら空気抵抗を低減するタイトなフィット感を備えたものがおすすめです。その他、吸汗速乾性や、UVカットなどの機能があれば、より快適にレースに参加することができるでしょう。レース向けのサイクルジャージは、こういったポイントを押さえた作りになっていますが、長時間のライディングに耐える耐久性があるかも、しっかりとチェックしましょう。

カフェ巡りなどゆるく走るなら、カジュアルなタイプを

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通気性がよく、動きやすい素材のものを選ぶと良いでしょう。お店などに入ることを想定して、デザインやカラーも派手すぎない方が、目立ちすぎるのを防ぐことができるかもしれませんね。

ヘルメットなどとのコーディネートも考えよう

持っているヘルメット、グローブ、サングラスなどの色やデザインを考えてコーディネートするといいでしょう。同系色でまとめても、統一感がありますが、小物またはジャージのどちらかを差し色として使っても、おしゃれですよ。

機能性：使いやすさや、安全面も考えよう

サイクルジャージには、いろいろな機能がついています。好みや使い勝手を考えて選ぶと、ぴったりな物が見つかりますよ。

フルオープンファスナーが使いやすい

出典：楽天市場

サイクルジャージのファスナーは、「フルオープン」と「ハーフジップ」の2タイプがありますが、全面を開けることができるフルオープンがおすすめ。着脱が簡単なことはもちろん、ファスナーを上下させるだけで、温度調節がしやすいです。

ポケット位置もチェック

出典：楽天市場

サイクルジャージの背中には、スマホや財布、自転車用の鍵などを入れられるポケットがあることが多いです。小物を携帯したいなら、ポケット位置もチェックしてください。

位置やサイズがメーカーや製品により異なるので、すでにポケット付きジャージを持っているなら、ポケットが似たような仕様の製品を選ぶのも良いですね。入れたいアイテムのサイズと、ポケットのサイズが合うかどうかも確認しましょう。

反射素材付きなら、夜間走行の安全性も向上

夜間や早朝も走るなら、反射素材付きのジャージがおすすめ。車のライトなどの光を反射してくれます。後続の車や自転車からの被視認性をより高め、安全性も向上します。

おしゃれなサイクルジャージのおすすめブランド

自分好みのデザインのブランドやメーカーを見つけると、次にサイクルジャージを購入する際、自分らしい1着を見つけやすくなります。おしゃれなサイクルジャージを販売している代表的なメーカーを紹介します。

メーカー名	ロゴ	特徴
カステリ		・イタリアのサイクルウェアメーカー ・高機能で着心地にもこだわったウェア作りが特徴
カペルミュール		・機能性とデザイン性を兼ね備えた製品を展開 ・シックでクラシカルな見た目のデザインが多い
narifuri（ナリフリ）		・「fashion+bicycle」を掲げたデザイン重視のメーカー ・カジュアルからビジネス用まで幅広く取り揃える
Rapha（ラファ）		・イギリスのサイクルジャージメーカー ・洗練されたデザインで、コラボモデルも多く扱う
PEARL IZUMI（パールイズミ）		・日本のサイクルウェア＆アウトドアウェアメーカー。 ・独自開発した冬用素材「COLD SHADE」が有名
MAAP（マープ）		・オーストラリアのサイクルウェアブランド ・独特のカラーリングとデザインが特徴

サイクルジャージはもちろん、帽子からアクセサリーまで揃っているメーカーが多く、1つのメーカーでトータルコーディネートも楽しめますよ。

おしゃれなサイクルジャージのベストバイ

サイクルジャージと言っても、いろんなタイプがあって、迷うもの。迷った時に選びたい、ベストバイをご紹介します。おしゃれと言うだけでなく、機能性も抜群ですよ。

【メンズ】おしゃれなサイクルジャージのベストバイ

春夏向けには、街乗りなどカジュアルにも使えるタイプ、秋冬向けには、機能的な本格的なライド向けタイプを選びました。

【春夏】サイクルジャージベストバイ

【秋冬】サイクルジャージ

【レディース】おしゃれなサイクルジャージのベストバイ

女性向けのサイクルジャージは、おしゃれで、機能性が高いタイプを選んでみました。UVカットや防臭、ファスナー付きポケットなど、女性がうれしい機能がいっぱいです。

【春夏】サイクルジャージベストバイ

【秋冬】サイクルジャージ

おすすめのおしゃれなサイクルジャージ20選

ここからは、おすすめのおしゃれなサイクルジャージ20選を、メンズとレディースに分けて紹介します。選び方のポイントを参考にしながら、自分にぴったりなサイクルジャージを見つけてください。

【メンズ】おしゃれなサイクルジャージ12選

メンズ向けのおしゃれなサイクルジャージを、「春夏」「秋冬」に分けて紹介します。

【春夏】サイクルジャージ6選

まずは春夏向けのジャージから。ECサイトで購入できる製品を中心に、通気性など機能はもちろん、デザインもおしゃれな製品を選びました。

【秋冬】サイクルジャージ6選

続いて、寒い時期におすすめのジャージを紹介します。シンプルなデザインから個性派なデザインまで選んでいるので参考にしてみてください。

【レディース】おしゃれなサイクルジャージ8選

レディース向けのおしゃれなサイクルジャージを、「春夏」「秋冬」に分けて紹介します。

【春夏】サイクルジャージ4選

まずは春夏におすすめのジャージから。シンプルなデザイン、個性派なデザインなど幅広く選んでいます。

【秋冬】サイクルジャージ4選

次は秋冬におすすめのジャージです。着膨れしにくいデザインなど、女性も嬉しいジャージを集めました。

おしゃれなサイクルウェアを購入できる場所

おしゃれなサイクルウェアを購入できる場所は、オンラインと自転車ショップの主に2つ。それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

種類	メリット	デメリット
オンライン	・さまざまな製品を比較できる ・いつでも購入できる ・ポイント還元などでお得に買える場合も	・試着できない
自転車ショップなど	・試着できる場合がある ・アウトレットなどセールの製品が見つかる場合も	・品揃えは店舗次第

オンライン

オンラインは、多種多様なメーカー・モデルを比較検討しながら購入できるのがメリットです。24時間いつでも買えるので、自転車ショップに行く時間のない方にも最適です。

ただし、試着できないのはデメリット。オンラインで購入する場合には、自分の「着丈」「ウエスト」「胸囲」などを事前に採寸して、サイズをより慎重に選びましょう。

自転車ショップなど

自転車ショップでは、実物を確認できるため、「想像した色味・質感とは違った」などの失敗も少ないです。試着ができる場合もあり、フィット感を確かめることが可能です。初めてサイクルジャージを購入する方や、買ったことのないメーカー製品を試す方に向いています。

品揃えはショップによって異なりますが、スポーツバイク専門ショップなら、充実したラインナップからサイクルジャージを選べることが多いですよ。

サイクルジャージに関するよくある質問

ここでは、サイクルジャージに関する、よくある質問について解説します。

洗濯と保管のポイントは？

出典：flickr/Paul Luffel

サイクルジャージは、「手洗い」や「洗濯機洗い」など、表示されている方法で洗濯し、基本的にやさしく洗い、直射日光を避けて、陰干しするのが最適。保管する際は、通気性の良い場所に、畳んで置くか、ハンガーにかけておくのがおすすめです。

色褪せや型崩れを防ぐコツは？

色褪せや型崩れを防ぐには、洗濯時に「裏返して洗う」ことが効果的です。また、高温の水や乾燥機の使用は避けて、自然乾燥させることで型崩れを防ぐことができます。洗濯ネットを使用すれば、型崩れだけでなく、毛玉がつくのも防ぐ効果があり、ジャージがより長持ちしますよ。

サイクルジャージの下に何を着る？

出典：楽天市場

サイクルジャージの下には、気温や天候に応じてベースレイヤーを着用します。夏の暑い日は、吸汗速乾性の高い薄手のもの、寒い日は保温性の高い素材のものを選ぶと良いです。ベースレイヤーは、温度調節のためだけでなく、肌への摩擦を軽減するためにも役立つので、ぜひ活用してください。

少しでも安く買うには？

少しでも安く買いたいなら、セールが狙い目です。自転車ショップやアパレルショップでは、秋冬物は1月、春夏物は6・7月にセールになりやすいので、ぜひチェックしてみてください。

オンラインで購入する場合には、楽天市場の「楽天スーパーセール」、Amazonの「ブラックフライデー」などのイベントを狙うと、お得に購入できるかもしれません。

サイクルジャージでお店に入って大丈夫？

サイクルジャージで店舗に入ること自体は、問題ありません。ただ、最低限のルールは守りましょう。汗はしっかり拭いて、臭いなどに気をつけることが大切です。もし身なりが浮いて見えないか心配な場合は、普段着にも見える、落ち着いたカラーでフィット感の緩めなコーデを選ぶのもありです。

またサイクルジャージの上にウインドブレーカーなどを羽織れば、サイクリング中と休憩中でコーデを変えられますね。入店時には、ヘルメットやサングラスを外すこともお忘れなく。

おしゃれな自分らしいサイクルジャージを見つけよう

通気性や保温性などに優れた「サイクルジャージ」。空気抵抗を抑えることができ、快適にサイクリングを楽しむための必須アイテムです。おしゃれな自分らしいサイクルジャージを身につければ、テンションもアップ。用途やシチュエーションに合わせて、ぴったりの1枚を見つけましょう。

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