空力で差をつけよう!エアロヘルメットおすすめ10選

【速さを極めよ】エアロヘルメットおすすめ10選|選び方のポイントも解説

ロードヘルメットにはさまざまな種類がありますが、空気抵抗を減らす設計で、より速く走るためのヘルメットが「エアロヘルメット」です。この記事では、初心者から上級者まで役立つおすすめモデルの紹介に加え、選び方のポイントやメリット・デメリットまで詳しく解説しています。「エアロヘルメットを買おうか迷っている…」という方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

アイキャッチ画像出典:flickr/Glory Cycles

空気抵抗を抑えて速く走る「エアロヘルメット」とは

エアロヘルメット

出典:楽天市場

エアロヘルメットの「エアロ」とは、空気抵抗を減らしてスピードを出しやすくする設計やデザインのこと。ロードバイクで前傾姿勢をとるのも、風を受ける面を小さくし、空気抵抗を減らすためです。ヘルメットも同じで、空気抵抗を抑えることで高速走行がしやすくなります。

一般的なロードバイク用ヘルメットとの違い

エアロヘルメットとロードヘルメットとの大きな違いは、「形状」、「通気口」、「用途」の3つです。表にしてみましたので、違いを確認してみましょう。

エアロヘルメットは空気抵抗を抑えるため流線型で、後頭部が長めのデザインが多いです。スピード重視のため、通気口が少なく通気性はイマイチ。タイムトライアルやレースなど高速巡航向きです。

それに比べてロードバイク用は、通気口が多く、走行中に空気を取り込み頭部に熱がこもらない設計になっています。日常のトレーニングからロングライドまで、快適に使えるように、軽量性も重視されています。

エアロヘルメットの選び方

エアロヘルメットを選ぶ時に、注意したいポイントをご紹介しましょう。選ぶなら、自分の頭や好みにあったものを選びたいもの、「自分ならこれはあったほうがいいかも…」など想像しながらチェックしてみてくださいね。

通気性:通気性の工夫をチェック

エアロヘルメット

出典:楽天市場

エアロヘルメットは、空力性能を重視しているため、一般的に通気性は少し劣ると言えるでしょう。でも、メーカーやモデルによって、通気性が良かったり、クーリングの工夫がされているものもありますので、特にエアロヘルメットが初めての人はこういう工夫があるものを選ぶと使いやすいです。

フィット感:サイズ表記は必ず確認。試着でさらに安心

ヘルメットを試着する男性

ヘルメットを選ぶ際は、まずスペックに記載されているサイズ表記を必ず確認しましょう。そのうえで、可能であれば実際に試着するのがおすすめです。ヘルメットの形には、日本人に多いとされる「円形タイプ」と、西欧人に多い「縦長タイプ」があり、人によって合う形が異なります。サイズが合っていても、形が合わないと「こめかみが当たる」「後頭部が浮く」といった違和感が出ることもあるため、実際にかぶってしっかりフィットしているか確認すると安心です。

アジアンフィットの有無もチェック

アジアンフィット

出典:GIRO

アジアンフィットというのは、アジア人の頭の形に合わせたモデルのこと。外国メーカーのヘルメットは、基本的に欧米人の頭型に合う「縦長タイプ」が多いので、アジア人向けにはアジアンフィットモデルを作っている場合があります。外国メーカーのモデルが気に入ったけれど、頭の形が合わないという場合は、アジアンフィットモデルがあるかをチェックしましょう。

重量:軽量タイプを選びたいなら260g以下が一つの目安

体重計

一般的なロードバイク用のヘルメットと比べ、エアロヘルメットは少し重いものが多いです。あまり重たいと、肩や首に負担がかかって痛くなったり、疲れやすくなってしまうこともあるので注意しましょう。軽量モデルを探しているなら、260g前後以下を目安に選ぶと快適です。

安全性:衝撃から頭部を守る「MIPS」付きのモデルが◎

MIPS

出典:楽天市場

「MIPS」とは「Multi-directional Impact Protection System(多方向衝撃保護システム)」の略で、転倒時に起こりやすい回転衝撃から脳を守る仕組みです。スピードが出やすいロードバイクでは、MIPSを搭載したヘルメットのほうが安全性に優れていると言えます。

エアロヘルメット10選

エアロヘルメットはいろいろとありますが、空気抵抗が少ないのはもちろんですが、通気性やクーリング性能、安全性、快適性などにもこだわったおすすめをご紹介しましょう。

OGK KABUTO(OGKカブト) AERO-R2

参考価格(税込) 27,500円
重量(Mサイズ、g) 245
サイズ XS/S(54〜56cm)、S/M(55〜58cm)、L/XL(59〜61cm)
安全基準 JCF
MIPS
アジアンフィットモデル

使いやすい工夫がたくさん詰まったエアロヘルメット

ヘルメット内のエアを整えながら後方に流すエアトンネル構造で、直進だけでなく横風の抵抗も抑制し、空力性能をアップ。両サイドへ2段階の調整ができる新機構ヘッドレスト(PAT.)で、より頭にフィットしやすく、個人差の大きい後頭部の形にあわせやすいです。

エアロヘルメット

出典:OGK Kabuto

メガネを付けていても干渉しにくいシールドも装備。OGKカブトは日本のメーカーのため、アジア人の頭型にあったヘルメットで、使いやすい工夫が多い点も魅力です。

おすすめポイント

  • 風洞実験やエアトンネル構造で極限まで空気抵抗を低減
  • 両サイドへ2段階の調節可能
  • 日本メーカーだからアジア人の頭に合いやすい形状

LAZER(レイザー) Vento KinetiCore(ヴェント キネティコア)

参考価格(税込) 41,800円
重量(Mサイズ、g) 290
サイズ S(52〜56cm)、M(55〜59cm)、L(58〜61cm)
安全基準 CE、JCF
MIPS
アジアンフィットモデル

空力性能に加えて独自開発した安全技術も備わったハイスペックモデル

軽量で、15度の角度のスプリントポジションで最高速となるように設計されたエアロヘルメット。MIPSと同様に回転衝撃から頭を保護してくれる独自技術KinetiCore搭載だから、安全性も抜群です。

エアロヘルメット

出典:楽天市場

エアロヘルメットには珍しく、13個の通気口があり、サイズ調整が簡単なスクロールシスベルトを装備。別売りのLEDライトを取り付ければ、夜間の視認性もアップできます。

おすすめポイント

  • 独自の安全性能KinetiCoreで回転衝撃保護性能が◎
  • スクロールシスベルトでサイズ調整簡単
  • 13個の通気口とフローティングフロントヘッドバンドで通気性アップ

ABUS (アブス) GAME CHANGER 2.0(ゲームチェンジャー2.0)

参考価格(税込) 44,880円
重量(Mサイズ、g) 265
サイズ S(51〜55cm)、M(54〜58cm)、L(57〜61cm)
安全基準 JCF、CE EN1078
MIPS
アジアンフィットモデル

涼しさと速さを両立した決定版!

エアロ効果を最大に発揮しながら、冷却性能や安全性にも配慮して作られたハイエンドヘルメット。エアインテークと呼ばれる前方の横長通気口を大きくすることで、空気の流入量が32%も向上。さらに上部に設置されたエアロブレードは、速度に応じて、低速では空気を取り込み、より涼しく、高速では流入を抑えることでエアロ効果を高めてくれます。

エアロヘルメットの上部

出典:楽天市場

蓄積されたデータをもとに、頭によりフィットする設計になっていて、ストラップも耳の部分を広げることで、バタつかずしっかりとめることができます。

おすすめポイント

  • ハイエンドエアロヘルメット
  • エアインテークが32%空気流入量を改善
  • 頭によりフィットする設計

MET(メット)  Manta MIPS(マンタ ミップス)

参考価格(税込) 34,100円
重量(Mサイズ、g) 250
サイズ M(56〜58cm)、L(58〜61cm)
安全基準 JCF
MIPS
アジアンフィットモデル

スタイリッシュ+MIPS付きヘルメットではコスパ最強

スタイリッシュで安心のMIPS搭載エアロヘルメット。後頭部の複数のチューブを組み合わせた独特なデザインは、空気の流れを加速し効果的なクーリングを生み出します。エアロ効果を損なうことなく、涼しさも両立。

エアロヘルメット

出典:楽天市場

さらに、あご紐にはマグネットバックルを採用し、ワンタッチでスムーズに着脱できるので、レース時もストレスなく使用できます。

おすすめポイント

  • Mips付きエアロヘルメット
  • 通気性とクーリング性能の両方が◎
  • 着脱がスムーズなマグネットバックル採用

KASK(カスク) Utopia Y(ユートピアY)

参考価格(税込) 41,800円
重量(Mサイズ、g) 260
サイズ M(52〜58cm)、L(59〜62cm)
安全基準 JCF、CE EN1078
MIPS
アジアンフィットモデル

Proも愛用する軽量で、快適なかぶりごこちが魅力

UCIワールドチームのIneos Grenadiersと共同開発したレース用エアロヘルメット。アジャストシステムOCTOFIT+は、超軽量で、人間工学に基づいて設計されているので、どんな形の後頭部にもフィットしやすいです。

エアロヘルメット

出典:楽天市場

通気が良く、肌への刺激が少ないあご紐や吸汗速乾性のパッドを採用して快適性が向上した点もポイントです。

おすすめポイント

  • UCIチームと共同開発したレース用ヘルメット
  • 頭にフィットしやすいOCTOFIT+を採用
  • 吸汗速乾素材などを使用し快適性アップ

 

KASK(カスク) NIRVANA(ニルバーナ)

参考価格(税込) 50,600円
重量(Mサイズ、g) 270
サイズ M(52〜58cm)、L(59〜62cm)、
安全基準 JCF、CE EN1078
MIPS
アジアンフィットモデル x

空力性にも関かわったイヤーカバーが特徴的

ロードやトラックなど高速走行向けに、エアロ性能と通気性を特に高めたヘルメット。ユートピアYに比べて、空気抵抗が35%少なく、通気性も19%向上、左右のイヤーカバーは空気効率を上げるだけでなく、特徴的なデザインになっています。インナーパッドには、立体ハニカム構造のMultipodを採用し、ねじれ衝撃に対して効率的に力を分散することで、衝撃を緩和します。

エアロヘルメット

出典:楽天市場

カラーやグラフィックには定評があるカスクのニルバーナは、ホワイトマット、チェリーバースト、ブルーベリーフェードの3色展開です。

おすすめポイント

  • ユートピアYに比べて空気抵抗が35%低い
  • Multipodで回転衝撃を軽減する設計
  • ●3色展開

SMITH(スミス) Ignite(イグナイト)

参考価格(税込) 44,000円
重量(Mサイズ、g) 310
サイズ M(55〜59cm)、L(59〜62cm)
安全基準 JCF、CPSC、CE EN1078
MIPS
アジアンフィットモデル

コロイド+MIPSの高い衝撃保護性とゴーグル連動が特徴

ヘルメット内のコロイドと呼ばれるハニカム構造をサイドに配置し、もっとも衝撃を受けやすい側頭部の衝撃を軽減。さらにMIPSも加えることで、最大の衝撃保護性能を持っています。

エアロヘルメット

出典:楽天市場

脱臭性とクリーニング機能を備えたライニングを採用しているので、汗による嫌なにおいが少ないところもポイント。またゴーグルで培ったスミスの技術を活用しサングラスポートを兼ねた通気口は、Air Evacシステムによって曇りを防いでくれるので、収納から装着がスピーディにできます。

おすすめポイント

  • コロイド+MIPSの高い衝撃保護性
  • Air Evacによってサングラスの曇りを防ぐ
  • 脱臭性とクリーニング機能を備えたライニング

GIRO(ジロ) ECLIPSE SPHERICAL AF(エクリプス スフェリカル アジアンフィット)

参考価格(税込) 39,600円
重量(Mサイズ、g) 278
サイズ S(51〜55cm)、M(55〜59cm)、L(59〜63cm)
安全基準 JCF、CE
MIPS
アジアンフィットモデル

エアロ性能、通気性、軽量、安全性のバランス最強ヘルメット

GIROでもトップを誇るエアロ性能を持つ、スピードを追求するライダーに最適なヘルメット。ヘルメット内が2層のシェルになったスフェリカルテクノロジーに加えMIPSも搭載して安全性も秀逸。14個の通気口によって、驚くほどの冷却能力を備えています。

エアロヘルメット

出典:楽天市場

フィットシステムには、風が通り抜けやすく設計されたROC LOC 5 Airを採用、左右上下の調節が可能で、より細かく調整ができ、頭にフィットしやすいです。

おすすめポイント

  • Giroでもトップを誇るエアロ性能
  • ●左右・上下の調節が可能なフィットシステムを採用
  • 日本人に合いやすいアジアンワイドフィット

SPECIALIZED(スペシャライズド) S-WORKS EVADE 3

参考価格(税込) 33,000円
重量(Mサイズ、g) 記載なし
サイズ RoundS(51〜56cm)、RoundM(55〜59cm)、RoundL(58〜62cm)
安全基準 JCF、CE EN1078
MIPS
アジアンフィットモデル ◯(同等のラウンドフィットモデル)

スペシャライズドの通気性抜群の最高峰エアロヘルメット

スペシャライズドのラインナップ最上位モデルであるS-Worksのヘルメット。後頭部に搭載されたリアディフューザーによって、空気抵抗を抑えつつ、通気口が大きく空気が抜けやすくなったこともあり驚くほどの通気性を実現しました。

エアロヘルメット

出典:Specialized

さらに安全性能の要であるMIPSには、軽量で風の流れを妨げにくい最新のAir Nodeを採用。エアロヘルメットの最大の弱点である通気性を克服し、速さと快適性も両立しています。日本国内モデルは、アジア人の頭型にフィットしやすいRound Fitなので、外国メーカーのヘルメットが合わないという人にもおすすめです。

おすすめポイント

  • エアロ性能と冷却性能を高めるリアディフューザー採用
  • 通気性や冷却性能を重視したMIPS Air Node搭載
  • アジア人の頭型に適した丸形設計のRound Fitを3サイズ展開

TREK(トレック) Ballista MIPS(バリスタ ミップス)

参考価格(税込) 34,900円
重量(Mサイズ、g) 300
サイズ S/M (51〜58cm)、M/L(55〜61cm)
安全基準 CPSC
MIPS
アジアンフィットモデル

最新のMips Air Nodeで安全性と通気性◎

Trekのヘルメットの中で最も空力性能に優れたヘルメット。一番の特徴は、エアトリップ形状と呼ばれる中央の溝で、これによって空気がスムーズに後ろに流れ、空気抵抗を最小限に抑えています。またNACAダクトと最新のMips Air Nodeシステムによって、通気性もよく、長くかぶっても快適です。

エアロヘルメット

出典:Trek

BOAフィットシステムによって、後部3段階と側面と合わせて360度を包むように細かな調整ができます。

おすすめポイント

  • エアートリップ形状でTrek最速のヘルメット
  • Mips Air Nodeで安全性と通気性を確保
  • 細やか調整ができるBOAフィットシステム採用

エアロヘルメットのメリット・デメリットを理解しよう

ロードバイク用に比べて、エアロヘルメットは値段も少し高めということもあって、どうしようと迷ってしまう人もいるのではないでしょうか?買ってから、「買うんじゃなかった。。。」ということにならないように、メリットとデメリットの両方を確認しましょう。

メリット

エアロヘルメット サイクリスト

出典:flickr/Glory Cycles

  1. 空気抵抗を減らしてスピードアップが可能
  2. 30km/h以上の高速スピードでパフォーマンスが向上
  3. スタイリッシュなデザイン

エアロヘルメットは、空気抵抗を抑えるデザインにより、時速30km以上の中・高速スピードで走ることでパフォーマンスが向上します。また、流線型のスタイリッシュなフォルムも大きな魅力でしょう。

デメリット

  1. 通気口が少なく通気性が悪い
  2. 重量が重め
  3. 価格が高め

エアロヘルメットは空気抵抗を減らす構造のため通気口が少なく、通気性が控えめで熱がこもりやすい傾向があります。また、軽量ロードヘルメットと比べると重めのモデルが多く、長時間のライドや登りでは首や肩に負担を感じることもあります。価格も一般的に3万円前後からと高めです。

よくある質問

エアロヘルメット

出典:flickr/Glory Cycle

エアロヘルメットに関するよくある質問を集めてみました。初めて購入する場合は、こちらもチェックしてみてください。

エアロヘルメットは初心者でも使っていい?

エアロヘルメットは空力性能を追求しているため、通気性や軽さでは一般的なロード用ヘルメットに劣る場合があり、初心者には少し扱いにくいと感じることがあります。特に重量があるモデルは、長時間のライドで首や肩に負担となることもあります。

ただし、最近は軽量で通気性にも配慮したエアロヘルメットも増えており、初心者でも快適に使えるタイプがあります。初めて購入する場合は、安全基準を満たしたうえで、通気性や軽量性に優れたモデルを選ぶとよいでしょう。

エアロヘルメットはどれくらい効果があるの?

エアロヘルメットの表

出典:ABUS

エアロヘルメットの効果については、メーカーが風洞実験や実走テストの結果として「空気抵抗を◯%削減」「40km走で数秒短縮」といった数値を提示することがあります。ただし、これらの検証は30km/h以上の走行を前提にしている場合が多いのが実情です。つまり、数秒の差が勝敗を分けるレースでは大きなメリットになりますが、普段のサイクリングでは「同じ力で少し速度が出やすくなる」「体力の消耗が抑えられる」と考えるとよいでしょう。

空気抵抗◯◯%減少って言われても、あんまりピンとこないんだよね。

確かにわかりにくいね!例えば、いつもの状態を「向かい風の中を自転車で走っている」とすると、エアロヘルメットをかぶったときは「少し弱い風の中を走っている」感じかな。「◯%の空気抵抗減少」とある数字が大きいほど、風が弱まるイメージだよ。

なるほど、そんなふうに言われるとわかりやすいな。

TTヘルメットとは違う?

エアロヘルメット 男性

出典:flickr/Ian Dick

TTヘルメットは、個人タイムを競うタイムトライアルやトライアスロン向けに設計されたヘルメットです。エアロヘルメットと同じく空気抵抗を減らすことを目的としていますが、TTヘルメットは特に後頭部が長く、通気性や快適性を犠牲にして空力性能を極限まで高めています。そのため、安全基準は満たしているものの、長時間のライドや普段の練習には不向きです。

もしレース専用を探しているならTTヘルメットが適していますが、トレーニングやロングライドでも使いたいならエアロヘルメットの方がバランスが良いでしょう。

夏の暑い時期は不向き?

汗 サイクリスト

エアロヘルメットは空気抵抗を減らすために通気口が少ない傾向があり、一般的なロード用ヘルメットの方が通気性に優れたモデルが多いのは確かです。特に夏場のライドでは蒸れやすいため、エアロヘルメットを選ぶ際は、通気性に配慮した設計のモデルをチェックすると快適に使えます。

ロードバイクで速さを求めるならエアロヘルメットを選ぼう!

エアロヘルメットは、快適性で悪い面があったり、値段も高いため、他のヘルメットと比べて、なかなか手が出ないという人もいるかもしれません。しかし、最近のエアロヘルメットは、エアロ性能に加えて、快適性に重点をおいているので、ぜひ一度試してみてください。

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