【スペシャライズド】ライドダイナミクスによる革新的なクロスカントリー・マウンテンバイク新型 Epic 8発売！

スペシャライズドから新型のEpic 8（エピック8）とEpic 8 EVO（エピック8エヴォ）が登場。

新型Epic 8は、この先代のEpic EVOより走破性が向上。そして新型Epic 8 EVOは、ダウンカントリーバイクの新基準の1台となっています。

2024/04/03 更新

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CYCLE HACK編集部
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記事内画像提供：スペシャライズド・ジャパン合同会社

速さを追求したクロスカントリーレースバイク「Epic 8」新登場

スペシャライズドは、新型のEpic 8（エピック8）とEpic 8 EVO（エピック8エヴォ）を発売しました。

フレームとサスペンションを一つのシステムとして総合的に開発し、軽量性を保ちながらペダリング効率の⾶躍的な向上と圧倒的な⾛破性を達成。XCレースはもちろん、より幅広いMTBライドに対応する1台へ進化しています。

Epic 8の特徴

ジオメトリーが高める走破性

Epic 8のプログレッシブなジオメトリーは、上りの速さと効率性や加速だけでなく、テクニカルなセクションでの走破性を高めます。

コックピットからサドルにかけてゆとりがあるため、ライダーはバイクの中心に乗り、ベストなポジションでトラクションをかけたりコーナーを曲がれます。低めのBBハイトと寝かせたヘッドアングルは、荒れたセクションでのバイクの安定性を向上させます。

Epic 8のダイナミックな３モード

＜マジックミドル＞
Epic 8のマジックミドルは、レースにおける80%の場面に有効です。ペダリング効率を優先した硬めのコンプレッションと、荒れたセクションでのアクティブな動きの両方をバランスしています。ライダーからの入力ではダンパーが抵抗を生むためショックの動きは少なくなり、効率的なペダリングをサポートします。

一方で荒れた路面では、サスペンションはよりアクティブに動いてバンプの衝撃を吸収するため、優れたコントロール性能とスムーズなライドを提供します。つまり、XCライダーが求める両極端な長所を備えています。

＜ワイドオープン＞
長い下りやテクニカルなセクションなど、サスペンションを最大限に動かしたい場面で選ぶモード。コンプレッションは最小限にセットされ、衝撃を巧みに吸収し、アクティブな走りを実現。数値以上のトラベルを体感できるでしょう。

＜スプリント・オン・ロック＞
ゴールまで残り50m、あるいは比較的スムーズな路面が長く続く上り坂ではロックアウトしてペダリングに集中しましょう。

スペシャライズドのライドダイナミクスがチューンした“RockShox Flight Attendant”

S-Works完成車のみに搭載されたRockShoxのFlight Attendantは、スペシャライズドがチューンした３つのモードから最適なものへと瞬時に切り替えます。

また、判断に割く負担が減り、白熱したレース展開で速く走ることだけに専念できます。Flight AttendantはSRAM AXS ワイヤレステクノロジーを用い、クランク、フォーク、リアショック、ディレイラーからリアルタイムのデータを収集。最適なダンピング設定を判断して、他のシステムでは得られないエクスペリエンスを提供します。