BIKE&CAMPに参加してきました!
今回、参加した「BIKE&CAMP」自転車好きキャンプ好きにはたまらないネーミングです。キャンプ好きでたまにバイクパッキングもする筆者が、ネーミングにつられて参加してきました!!
茨城県土浦市の霞ヶ浦で開催された「BIKE&CAMP」
BIKE&CAMPは関東では3回目、昨年は見送りになり2年ぶりの開催です。
2022年のBIKE&CAMPは、前週に三重で開催された「BIKE&CAMP TOUKAI22」、その翌週に「BIKE&CAMP KANTOU22」と2週連続で行われました。
「BIKE&CAMP KANTOU22」は茨城県土浦市。霞ケ浦に面した霞ヶ浦総合公園が会場で、霞ケ浦を走るサイクリストや関東近県から来るキャンパーにとって最高のロケーションです。
BIKE&CAMPのコンセプト
「BIKE&CAMP」は、旅サイクリストのためのイベントとして運営の山下氏が立ち上げましたが、世界をまわりガチの旅サイクリストだけではなく、キャンパーやサイクリスト・ビギナーキャンパーにも楽しめる懐の深いイベントです。
会場も旅に関した出展が多く、他にも地元の方の協力による特産品や様々な雑貨・サービスなど、サイクルイベントとしては異質かもしれませんが、サイクリストだけではなく様々な人が楽しめる工夫が凝らされているように感じます。
会場からは旅と自転車という大きなコンセプトを持った運営の方々の情熱が感じられました。
BIKE&CAMP KANTOU会場紹介!!
「BIKE&CAMP KANTOU22」会場をご紹介します!!
メインゲート
公園を入ると本部・受付とメインゲートがあります。広い公園での開催なので、見た以上に奥行きがある会場です。
サイクリスト・キャンパーにはたまらないメーカー・ショップ出展
BIKE&CAMPというだけに自転車メーカーやパーツメーカーが、優れもののアイテムを持って出店しています。
スポーツサイクルの展示や試乗も多く、これからバイクパッキングをしたいというキャンパーさんにもいいですね。
もちろん、自転車キャンプに特化したギアも多く、既に旅サイクリストの方々も興味深いアイテムがたくさんでした。
自転車関連以外の出店もたくさん!
スポーツサイクル・サイクルパーツ・キャンプ用品ばかりではなく、会場を覗いた方が楽しめる雑貨も豊富に出店されています。
「旅マルシェ」と名付けられ、異国のマーケットのような雰囲気は旅サイクリストや、ちょっと立ち寄った方も楽しんでいました。
フード&ドリンクの出店もたくさん、旅マルシェとキッチンカー目当てのお客さんもたくさんいたのではないでしょうか。
広々としたキャンプサイトで、キャンプも楽しめる。
広いグランドを利用したキャンプサイト、たくさんの方々がBIKE&CAMPを楽しんでいます。
キャンパーの皆さんもマナーがよく、会場には各所にゴミ箱を設置、こまめにスタッフが回収するなどして綺麗な会場でキャンプを楽しめました。
各種イベントももりだくさん!
2日間の開催期間中には、様々なイベントが行われました!
トークショー・チャリティーオークション
BIKE&CAMP運営の山下さんやイラストレーター・キャンパーのこいしゆうかさん達のトークショー、とても興味深い話が聞けました。
イベント目玉のチャリティーオークションでは、豪華な品がが目白押しで、このために来た方も多かったそうですよ!
薪の抱え取り
荷物になる薪は自転車キャンパーにとって悩みのタネですよね、会場には大量の薪が用意され1回500円で、つかみ取りならぬ「かかえ取り」がありました。
筆者も参加しましたが、欲張って大量に抱えたのはいいものの、燃やしきれずに近くのキャンパーさんからは持って帰れるのか心配の声が。