モータースポーツの聖地を“ママチャリ”が埋め尽くす！2026年「スーパーママチャリGP」が開催

モータースポーツの聖地「富士スピードウェイ」で2026年1月10日、今年も「スーパーママチャリグランプリ」が開催されます。全長4,500mを超える国際レーシングコースを、お馴染みの"ママチャリ"で激走。600チーム以上の参加者が、6時間にわたり熱いレースを繰り広げます。

2025/12/17 更新

制作者

CYCLE HACK編集部

CYCLE HACK運営＆記事編集担当。自転車を通して体験できる魅力を発信！日本中、世界中を走りたい！
CYCLE HACK編集部のプロフィール

記事内画像提供：富士スピードウェイ株式会社

「スーパーママチャリグランプリ」2026年も開催

富士スピードウェイ（静岡県小山町）にて、毎年恒例となっている「スーパーママチャリグランプリ」が、2026年1月10日（土）に開催されます。

本大会はSUPER GTやフォーミュラカーが走行する国際規格のレーシングコースを、身近な“ママチャリ”で激走する国内最大級の人力耐久レース。今大会も全国から600チーム以上、5,000名を超える参加者が集結する見込みで、真冬のサーキットが一年で最も熱く、笑顔に包まれる一日となります。

大会名: スーパーママチャリグランプリ
開催日: 2026年1月10日（土）
会場: 富士スピードウェイ（国際レーシングコース）
形式: ママチャリによる６時間耐久レース（チームリレー）
参加チーム数: 600チーム以上（予定）
主催: 富士スピードウェイ株式会社・株式会社ガレージ茶畑
観覧: 可（観戦エリアあり）

※観覧に関する詳細は公式サイトをご確認ください。

大会の見どころ

全長4,563ｍ、最大高低差40ｍを誇る国際レーシングコースを、自らの足を使ってママチャリで走破。FIA世界耐久選手権やSUPER　GTの舞台、レーシングコースを自転車で走る開放感、そして過酷なコースレイアウトが、参加者の“本気スイッチ”を引き出します。

参加者の「コスプレ」も必見

人気アニメのキャラクターや動物の着ぐるみ、さらには戦隊ヒーローやスーツ姿のサラリーマンなど、多種多様なコスプレで参加する参加者も名物となっています。レースの勝敗を競うだけではない楽しみ方も「スーパーママチャリグランプリ」の魅力です。

感動とドラマを生むチーム競技

レースは、チームあたり3名以上(ママチャリミックスペアクラスは 2 名、アイアンマンクラスは 1 名)計 10 名以下のリレー形式で行われます。6時間にわたるレース中には、作戦会議やトラブル対応など、様々な”物語”が各チームで生まれます。

【無料体験】レースだけじゃない！最新e-Bikeも試乗できる

当日はメインレース以外にも、自転車が楽しめるコンテンツが用意されています。イベント広場（Aパドック）では、世界的なブランド「MERIDA（メリダ）」と、洗練されたデザインで人気の「BESV（ベスビー）」による最新バイクの試乗体験ブースが展開されます。話題のe-Bike（電動アシスト自転車）など、最新モデルの性能を体感できる貴重なチャンスです。

※ ママチャリGP当日にご試乗いただける機種は、画像と異なります。