【2026】ロードバイクのタイヤおすすめ15選!太さや重さなどの選び方も解説

【2026】ロードバイクのタイヤおすすめ15選!太さやタイプなどの選び方も解説します

ロードバイクのタイヤを交換したいけど、たくさん種類があってどれを選んだら良いのか分からない・・・。この記事では、そんなお悩みをお持ちの方に向けて、編集部が厳選したロードバイク用タイヤのおすすめ15選をご紹介します。5,000円以下・10,000円以下・10,000円以上の3つの価格帯ごとに、クリンチャー・チューブレス・チューブラータイヤを各タイプから厳選。

ロードバイク用タイヤの選び方の基本から交換方法も写真付きで解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

ロードバイクのタイヤが変わると走りが変わる!

ロードバイクのリアタイヤ
撮影:編集部

ロードバイクのタイヤは、カスタムパーツの中でも特に乗り心地や走行性能の違いを実感しやすい重要なパーツです。また、タイヤは消耗品のため、長く使っていると自然と交換が必要になります。

ですが、ロードバイク用のタイヤには多くのメーカーやグレードがあり、価格も性能もさまざま。どれを選べばよいか悩みますよね。

今回は、ロードバイクのタイヤの選び方から、厳選したおすすめ15選をご紹介していきます。

ロードバイクのタイヤの選び方

ロードバイク用のタイヤは多くの種類があるので、選び方のポイントをおさえておくことが大切です。次の5つのポイントをチェックして、自分のスタイルに合ったロードバイクのタイヤを見つけましょう。

【まず最初に】:今のタイヤの「大きさ」と「タイプ」をチェック

まずは、自分のロードバイクに装着されているタイヤの「大きさ」と「タイプ」を確認しましょう。これが合わないとタイヤを交換しても、ホイールに取り付けができない可能性があるため必ず確認すべきポイントです。

大きさ:700Cが基本の大きさ

ロードバイクの700cの刻印
撮影:編集部

一般的なロードバイクのタイヤの大きさ(直径)は、ほとんどが「700C」という大きさです。

一方で、グラベル走行などを目的としたモデルなどでは、一回り小さい650Bなどの大きさのタイヤをはいたモデルもあります。

この大きさが違うとホイールに取り付けることができないため、交換前に現在使用しているタイヤ側面を必ず確認しましょう。一般的には、上の写真のように「700(タイヤ径)×23c(タイヤ幅)」と表記されています。

タイプ:「クリンチャー」「チューブレス」等の確認

ロードバイクのタイヤの側面
撮影:編集部

現在のロードバイクのタイヤは、主に以下の3種類があります。

種類特徴
クリンチャーチューブを入れて使う定番タイプ。タイヤの交換やパンク修理がしやすく、扱いやすい。
チューブレス、チューブレスレディチューブを使わず空気を保持するタイプ。低い空気圧でも走れ、乗り心地のよさが魅力。
チューブラーチューブをタイヤに縫い込んだ構造。専用リムに接着して使い、交換には手間がかかる。

上記3種のうち、多くのロードバイクは「クリンチャー」か「チューブレス、チューブレスレディ」タイヤの、どちらかが採用されています。ホイールを交換しない限りは、基本的には同じタイプのタイヤを選びましょう。

自分のタイヤがどのタイプかわからない場合は、まずはタイヤ側面の表記をチェックしましょう。以下表記の一例です。もし判断ができない場合は、近くの自転車店に相談してみましょう。

タイヤ側面の表記例表記の意味
TUBE TYPE/TUBE ONLYチューブを入れて使うタイヤ(クリンチャータイヤ)
TUBELESS/TLチューブレス対応タイヤ
TUBELESS READY/TLR/TR/TLEチューブレスレディ対応タイヤ

また、1点注意したいのが、チューブレス対応タイヤでも、チューブを入れて使っている場合があります。とくに、譲り受けたロードバイクや中古で購入した車体は、前の所有者がどのように使っていたか分からないことも。「TR」などの表記だけでチューブレスと判断せず、タイヤを選ぶ前に、譲り主や購入店にチューブの有無を確認しておきましょう。

▼ロードバイクのタイヤの種類についてはこちらの記事も参考にしてください

太さ(幅):軽さや乗り心地などの好みと、車体適合をチェック

ロードバイクのタイヤ
撮影:編集部

ロードバイクのタイヤは太さが、走りや乗り心地に大きく影響します。今のタイヤから太さを変えることで、走りや乗り心地を変えることができます。

太さ特徴
28cスピードの出しやすさと乗り心地のバランス型。現在のロードバイクの標準的な太さで、初めてのタイヤ交換で迷ったら28cのタイヤを選ぶのがおすすめです。
30c、32C乗り心地を重視する方におすすめの太さ。路面の凹凸や段差の衝撃をより吸収してくれます。街乗りや、ロングライドでの快適さを求める方におすすめ。
23c、25c23C・25Cは、タイヤの軽さを重視する人におすすめ。同じモデルでは太いサイズより軽い傾向があり、ヒルクライムなどをメインに楽しむ場合にも適しています。

今はいているタイヤから太さを変える場合は、ホイール(リム)が変更後の太さに適合するか確認が必要です。またホイールに装着できても、タイヤがフレームやブレーキに接触して使用できない場合もあります。

車体とホイールのモデル名・年式をもとに、メーカー公式サイトや取扱説明書で対応タイヤ幅を確認しましょう。

対応幅が分からない場合は、タイヤ購入前に自転車店へ車体を持ち込んで相談すると確実です。

重さ:軽量化したい人は、軽さにも注目

秤にのせたロードバイクのタイヤ
撮影:編集部

タイヤの軽さも、選ぶときに注目したいポイントです。軽いタイヤは車体全体の軽量化につながり、ヒルクライムなど登りを楽しみたい人にも向いています。重量を比較するときは、同じサイズ・同じ種類のタイヤで比べましょう。

ただし、軽量化のために耐パンク性能や耐久性を抑えた製品もあります。通勤やロングライドなど、使う場面に合わせて性能のバランスを確認しましょう。

乗り心地:TPIの数値を確認。高いと「しなやか」、低いと「硬め」

TPIは、タイヤの骨格となる繊維層「ケーシング」の、1インチあたりの糸の本数を示す数値です。一般に、数値が高いほど細い糸でしなやかに作られ、乗り心地のよさや転がり抵抗の低減につながります。

ただし、TPIが高いほど、すべての性能が優れているわけではありません。耐パンク性能や耐久性は、繊維の素材や補強層などによっても変わります。また、メーカーによって複数の層の数値を合算する場合があるため、数値だけで優劣を判断せず、選ぶ際の目安にしましょう。

トレッドパターン:タイヤ表面加工で走りに違いが出る

ロードバイクのタイヤのトレッドパターン
撮影:編集部

ロードバイク用タイヤにはタイヤ表面の加工にも違いがあり、トレッドパターンなどと呼ばれています。

ロードバイクに適したトレッドパターンとして、表面全体が滑らかな「スリック」と、中央が滑らかで両脇に溝や細かな模様がある「セミスリック」の2つがあります。

スリックは、舗装路での転がりの軽さを重視した製品に多く見られます。一方、セミスリックは中央の滑らかさを保ちつつ、両脇の溝や凹凸で路面への対応を工夫したタイプです。

ただし、これらの呼び方に統一された厳密な基準はなく、溝の有無だけで走りの軽さや雨の日のグリップ力が決まるわけではありません。メーカー公式サイトなどで、各製品の用途やウェット性能を確認して選びましょう。

未舗装路も走る場合は、表面に突起があるブロックパターンもありますが、舗装路を中心に走るなら、スリックやセミスリックが基本です。

ロードバイクのタイヤおすすめ15選

ここからは、編集部が厳選したロードバイクタイヤ15選をご紹介します。エントリーグレードの5,000円以下、ミドルグレードの10,000円以下、ハイエンドの10,000円以上の3つの価格帯ごとに分かれていますので、予算や目的に合わせて選んでみてください。

【5,000円以下】おすすめ3選

比較的購入しやすい5,000円以下のエントリーモデルは、初めてのタイヤ交換におすすめです。通勤通学やのんびりペースでのサイクリングなど、スピードより耐久性やコストパフォーマンスを重視する方にもピッタリな価格帯ですね。

Continental(コンチネンタル) ULTRA SPORT 3

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 3,630円
重量(※28c) 295g
太さ 23~28c
TPI 3層/合計180TPI
トレッドパターン セミスリック

走行性能と価格のバランスに優れたエントリーモデル

ロードバイクのタイヤを幅広くラインナップするコンチネンタルの、軽快な走りを手軽に体感できるエントリーモデルです。グリップ力を備えた「ピュアグリップコンパウンド」を採用し、5,000円以下の価格帯ながら耐久性にもこだわっています。

おすすめポイント

  • 都会をイメージしたシャープなセミスリックデザイン
  • E-bike用のタイヤとしても使用可能
  • コンチネンタルの品質を手軽に体感出来るエントリータイヤ

▼ULTRA SPORT 3のレビュー記事はこちら

Vittoria(ヴィットリア) ZAFFIRO PRO

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 3,993円
重量(※28c) 250g
太さ 23~32c
TPI 26
トレッドパターン セミスリック

普段使いやトレーニング向けの高耐久モデル

フラッグシップモデルのCorsaを参考にした縦溝パターンを採用し、転がりやすさと耐久性、耐パンク性能のバランスを取ったトレーニング向けタイヤです。グラフェン 2.0 コンパウンドによってグリップ性能も確保し、ロングライドなどにも使いやすい性能に仕上げられています。シンプルなオールブラックと、サイドのみブラウン系のカラーを選べるため、ロードバイクのデザインにも合わせやすいです。

おすすめポイント

  • 28cの「Black/Para」カラーは250gと軽量
  • 折りたたみ可能なフォールディングビードで保管しやすい
  • 23c~32cまで太さの種類が多い

IRC(アイアールシー) JETTY PLUS

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 25・28c 2,750円
32・35c 3,080円
重量(※28c) 250g
太さ 25~35c
TPI -
トレッドパターン セミスリック

日本メーカーのエントリーロードタイヤ

日本のタイヤメーカーIRCがラインナップする、街乗りからサイクリングまで幅広く使えるコストパフォーマンスに優れるタイヤです。前モデルからリニューアルし、転がり抵抗・グリップ力・耐摩耗性がアップしています。定番のブラックだけでなく、人気の高いブラウンサイド仕様をラインナップしているのも魅力的なポイント。

おすすめポイント

  • 細めの25cから35cまで幅広いラインナップ
  • 28cで250gと軽さを求める方にもおすすめ
  • リニューアルで耐摩耗性が3.7倍になり長く使える

【10,000円以下】おすすめ7選

10,000円以下の価格帯はミドルグレードが視野に入り、タイヤ交換で走行性能の変化を実感したい方におすすめです。各メーカーのオリジナルの設計や技術が盛り込まれている価格帯なので、モデルごとの違いにも注目してみましょう。

SCHWALBE(シュワルベ) ONE TUBE TYPE

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 7,920円
重量(※28c) 265g
太さ 23~32c
TPI -
トレッドパターン セミスリック

ミドルグレードのオールラウンドタイヤ

レース向けフラッグシップモデル「プロワン」をベースに、走行性能と価格のバランスを取ったオールラウンドタイヤです。しなやかなカーカス構造やオリジナルコンパウンドで走行性能やグリップ力を高め、耐パンクベルトを採用することでパンクリスクも軽減。普段のトレーニングからロングライドまで、幅広いシーンで使いやすいタイヤです。

おすすめポイント

  • グリップ力を高めるADDIXコンパウンド採用
  • 耐パンクベルト構造で街乗りからロングライドまで使いやすい
  • ヒルクライムやレース向けの23~25cタイヤも選択可能

PIRELLI(ピレリ) P ZERO™ ROAD

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 9,300円
重量(※28c) 255g
太さ 24~32c
TPI 120
トレッドパターン セミスリック

完成車からワンランク上の走行性能を求める方におすすめ

レース向けのハイエンドタイヤもラインナップするピレリの、コストパフォーマンスに優れるオールラウンドモデルです。

ピレリのロードバイクタイヤ
出典:Kawashima Cycle Supply

低い転がり抵抗やグリップを確保しつつ、耐切断性に優れるケーシング構造を採用しパンクにも対策しています。24cから32cまで4種類の太さが選べるため、レースを見据えたトレーニングやロングライドなどさまざまな用途に活用しやすいです。

おすすめポイント

  • グリップ力や耐久性のバランスを考えたEVO COMPOUND採用
  • タイヤの太さや体重ごとに適切な空気圧が設定されている
  • 価格と性能のバランスが良くロングライドにも使いやすい

Panaracer(パナレーサー) AGILEST FAST

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 9,900円
重量(※28c) 250g
太さ 25~28c
TPI -
トレッドパターン スリック

パナレーサーのハイエンドタイヤ

パナレーサー史上最小の転がり抵抗を実現した、レース向けハイエンドタイヤです。前モデルの設計やコンパウンドを見直し、転がり抵抗の軽減やグリップ力向上などさまざまな面でパワーアップ。レース向けタイヤでありながら、耐パンクベルトを採用しトラブル対策をしている点も魅力的なポイントです。

おすすめポイント

  • ハイエンドタイヤだが入手性やコストパフォーマンスが高い
  • レースやヒルクライムなどスピードが求められるシーンにも対応
  • 耐パンク性能を落とさず転がり抵抗を軽減している

MICHELIN(ミシュラン) POWER CUP

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 8,690円
重量(※28c) 240g
太さ 23~28c
TPI 120×3層
トレッドパターン スリック

サイクリングからトレーニングまで使いやすいオールラウンドモデル

重量や走行性能・耐久性やウェットグリップなど、ロードバイクタイヤに求められる性能をバランス良く併せ持ったオールラウンドモデルです。

ミシュランパワーカップ
出典:FUKAYA

120TPI×3層のケーシングやアラミドプロテクションテクノロジーで耐パンク性能を向上。転がり抵抗を軽減させるGUM-X テクノロジーも採用し、走行性能にもこだわっています。28cで240gと軽量なため、平地からヒルクライムまで幅広く使いやすいタイヤですね。

おすすめポイント

  • 前モデルPOWER ROADより転がり性能が12~15%向上
  • コーナリング時や雨天時のグリップ力にもこだわり
  • 23~28cの3種類展開で幅広いライダーに対応

Continental(コンチネンタル) GATORSKIN

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 8,500円
重量(※28c) 280g
太さ 23~32c
TPI 3層/合計180TPI
トレッドパターン セミスリック

耐パンク性能を強化したタフなタイヤ

耐パンク性能を強化し、ロードバイクでさまざまな場所を走る方におすすめのアドベンチャーモデルです。

コンチネンタルのロードバイクタイヤ
出典:MIZUTANI BICYCLE

擦れに強いポリアラミド繊維を網状にしたシート「デュラスキン」を外側に配置し、段差などでタイヤが受けるダメージを軽減しています。通勤通学などの普段使いから、ロングライドなどパンクを避けたいシーンにおすすめ。

おすすめポイント

  • シリカコンパウンドにより高いグリップ力を確保
  • 自動車のタイヤで培った「ポリXブレーカー」で耐パンク性能を向上
  • ポリアラミド繊維でタイヤのサイドウォールまでしっかり保護

Panaracer(パナレーサー) AGILEST TLR

タイプ チューブレス
参考価格(税込み) 8,580円
重量(※28c) 250g
太さ 25~32c
TPI -
トレッドパターン スリック

チューブレスレディのオールラウンドモデル

ロードバイクタイヤに求められる性能をバランス良く備えたアジリストシリーズのチューブレスレディモデルです。ヒルクライム・ツーリング・レースなど、1本のタイヤでさまざまなライドをこなしたい方におすすめ。

パナレーサーのロードバイクタイヤ
出典:Panaracer

ZSG(ゼロ スリップ グリップ)アジャイルコンパウンドを採用し、前モデルより12%の転がり抵抗を軽減し、グリップ力も強化。初めてのタイヤ交換で、違いを体感してみたい方に向いています。

おすすめポイント

  • タイヤの装着性も考え、ビード周りの設計にもこだわっている
  • トレンドのフックレスリムにも対応
  • 溝のないスリック形状でレーシーな印象

Vittoria(ヴィットリア) RUBINO TUBELESS-READY

タイプ チューブレス
参考価格(税込み) 9,988円
重量(※28c) 320g
太さ 26~34c
TPI 100
トレッドパターン セミスリック

普段使いもしやすいハイパフォーマンスタイヤ

ミドルグレードとして高い走行性能も確保しつつ、耐パンク性や耐久性にこだわったタフなロードバイクタイヤです。快適な通勤通学や街乗り、さまざまな場所を走るロングライドにもおすすめ。

vittoriaのロードバイクタイヤ
出典:vittoria

タイヤ表面のコンパウンドにシリカ+グラフェンを採用し、高いグリップと耐久性・耐パンク性を両立させています。また、ケーシングの間にパンク防止ベルトも使い、ライド中のパンクリスクを軽減しています。

おすすめポイント

  • 耐久性や信頼性を重視した100TPIのケーシングで毎日のトレーニングに使いやすい
  • 26c~34cと太めのタイヤもラインナップ
  • 28c以上のモデルはフックレスリムにも対応

【10,000円以上】おすすめ5選

10,000円以上の価格帯になると各メーカーの最上位モデルが視野に入り、レースでの結果やロングライドでの快適性などを求める方に向いています。

Continental(コンチネンタル) GRAND PRIX 5000

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 11,000円
重量(※28c) 240g
太さ 23~32c
TPI 3層/合計330TPI
トレッドパターン セミスリック

ロードバイクの王道ハイエンドタイヤ

レースからロングライドまで、幅広いライダーに支持されている王道のハイエンドタイヤです。前モデルのGP4000SⅡからさまざまな性能が向上しており、迷ったらこれ!というくらい定番のタイヤです。

コンチネンタルのロードバイクタイヤ
出典:MIZUTANI BICYCLE

転がり抵抗の少なさによる走行性能だけでなく、耐摩耗性や耐パンク性にこだわっているのも人気のポイント。サイズ展開も23~32cと幅広く、さまざまなライダーにマッチします。

おすすめポイント

  • 走行性能が高くレースからロングライドまで幅広く対応
  • 28cで240gと軽量な仕上がり
  • 前モデルから転がり抵抗が12%軽減されている

IRC(アイアールシー) ASPITE PRO SPEED EDGE

タイプ クリンチャー
参考価格(税込み) 11,000円
重量(※28c) 200g
太さ 25~28c
TPI 180
トレッドパターン セミスリック

クリンチャータイヤの軽量ヒルクライムモデル

28cで200gと超軽量に仕上げられた、レース向けの決戦クリンチャータイヤです。前モデルから転がり抵抗地を30.9%軽減し、iRC史上最速のクリンチャータイヤとしてリリースされています。

アイアールシーのタイヤ

タイヤ構造を左右対称にすることで転がり抵抗を軽減させる技術や、レースシーンでトレンドになりつつあるフックレスリムにも対応。ハイエンドタイヤの中でもかなり軽量な部類なので、ヒルクライムなどで極限までロードバイクを軽量化したいときにもおすすめです。

おすすめポイント

  • 25cなら180gの超軽量タイヤ
  • タイヤセンター部分はスリック形状で転がり抵抗を軽減
  • iRC社内評価試験でクリンチャータイヤ史上最も低い転がり抵抗値を達成

Continental(コンチネンタル) GRAND PRIX 5000S TR

タイプ チューブレス
参考価格(税込み) 18,260円
重量(※28c) 280g
太さ 25~32c
TPI 2層/合計220TPI
トレッドパターン セミスリック

王道ハイエンドタイヤがチューブレスに進化

GP5000の構造を1から見直し、チューブレスレディとして進化させたハイエンドモデルです。2層/合計220TPIのケーシングで薄くしなやかな構造として、転がり抵抗を軽減。サイドウォール部分のみケーシングを1層加えることで、サイドカット耐性も強化されています。

おすすめポイント

  • 前モデルGP5000 TLより軽くしなやかに進化している
  • フックレスリムにも対応
  • ロードバイクで主流の25~32cに幅広く対応

PIRELLI(ピレリ) P ZERO™ RACE TLR SPEEDCORE™ NERO

タイプ チューブレス
参考価格(税込み) 16,800円
重量(※28c) 315g
太さ 28~30c
TPI 120tpi
トレッドパターン セミスリック

高級車のテクノロジーを応用したプレミアムモデル

ピレリが自動車タイヤで培った技術を応用し、高い性能に仕上げられたプレミアムモデルです。

ピレリのロードバイクタイヤ
出典:Kawashima Cycle Supply

タイヤのゴムにアラミドバンドを追加した独自設計「SPEEDCORE」で、軽い転がりと耐パンク性能を両立させています。また、サイドウォールのロゴを凹凸で表現する「HIGH CONTRAST」テクノロジーで、プレミアムなルックスに仕上がっているのも魅力的なポイント。

おすすめポイント

  • オールラウンドモデルとしてレースからロングライドまで使いやすい
  • ドライ・ウェット問わず高いグリップ力を発揮する「SmartEVO COMPOUND」採用
  • パッケージまで一貫したデザインでプレミアム感を演出

Vittoria(ヴィットリア) CORSA PRO

タイプ チューブラー
参考価格(税込み) 20,900円
重量(※28c) 340g
太さ 23~30c
TPI 320
トレッドパターン セミスリック

チューブラータイヤのレース向けハイエンドモデル

しなやかな乗り味に定評があるチューブラータイヤのレース向けハイエンドモデルです。コンパウンドはシリカ+グラフェンの組み合わせで、走行性能やグリップ力を向上させ、耐久性のバランスが良いタイヤに仕上げています。

おすすめポイント

  • チューブラーながら23~30cのトレンドのタイヤ幅をラインナップ
  • 320TPIのコットンケーシングで滑らかな乗り味を実現
  • 天然ゴム由来で乗り心地に優れるラテックスチューブタイプ

タイヤ交換のおすすめのタイミングは?

ロードバイクのタイヤ交換のタイミングは、走行距離やタイヤの劣化の状態などが目安になります。それぞれ適切な交換タイミングを覚えておきましょう。

走行距離は、3,000kmぐらいを超えたら一つの目安

ロードバイクのタイヤ交換タイミングは、走行距離3,000~5,000kmぐらいが目安と言われています。実際はタイヤの厚みや走行シーンによって交換タイミングは変わりますが、1つの目安として覚えておきましょう。

タイヤ表面の摩耗やひび割れが出てきたら

ひび割れたロードバイクのタイヤ
撮影:筆者

タイヤの表面をチェックして、摩耗やひび割れなどが発生したタイミングも交換時期の目安です。ロードバイクのタイヤは摩耗が進むとグリップ力が低下し、パンクしやすくなるなどのデメリットが発生します。

また、走行距離が少なくても、使用年数が長いとタイヤの表面にひび割れが発生することがあります。ひび割れが起きている状態だと、タイヤの表面が固くなってグリップ力が低下し、異物によるパンクのリスクも高くなります。定期的にタイヤの表面をチェックして、摩耗やひび割れを見つけたら交換を検討してみましょう。

ロードバイクのタイヤの交換方法

ロードバイクのタイヤ交換は自分で行うことも可能です。ここではクリンチャータイヤの交換手順をステップバイステップで説明しますので、挑戦してみましょう。セルフメンテナンスのスキル向上にも役立ちますよ。

【準備編】タイヤレバー等を用意しよう

まずはタイヤ交換を始める前に、準備するものをご紹介します。

【準備するもの】
・タイヤレバー:ECショップなどで、1,000円以内で購入できるものでOK
・空気入れ:空気圧計がある空気入れがおすすめ
・交換するタイヤ

【実践編】交換方法手順を紹介

それでは、写真とともに、簡単にロードバイクのタイヤ交換方法を解説します。

1.タイヤレバー等で、タイヤをはずす

タイヤレバーを使い、タイヤの片側をリムから外す
撮影:編集部

まずは、タイヤの空気を全て抜きましょう。バルブ先端を緩めて、バルブを指で押さえると空気が抜けます。その後、タイヤとリムの間にタイヤレバーを差しこみ、タイヤをリムから外していきます。

2.チューブとタイヤを外す

チューブを抜き取る

タイヤの片面がリムから抜けたら、チューブ→タイヤの順番で、ホイールから外していきましょう。

3.新しいタイヤとチューブを入れる

新しいチューブに少し空気をいれタイヤにおさめる
撮影:編集部

タイヤが外れたら、1と2の手順とは逆に、新しいタイヤ→チューブの順番にリム(ホイール)にはめていきます。

4.タイヤをリムに収める

タイヤをリムにおさめる
撮影:編集部

タイヤ片面とチューブが、ホイールに収まったら、チューブをリムに挟まないように、タイヤをリムにおさめていきます。

5.空気を入れる

空気を入れる
撮影:編集部

タイヤがきちんとハマったら、適正圧まで空気を入れて完了!

▼ 以下の記事でもタイヤ交換について、詳しく解説しているので参考にしてください

ショップに依頼すると、1000円〜2000円前後

タイヤ交換に自信がない人は、ショップに相談もOK。工賃はだいたい1000円~2000円前後です。近くのショップに行くときは、事前に作業をしてもらえるか、費用がどれくらいかを確認しましょう。

ロードバイクのタイヤのよくある質問

ここからはロードバイクのタイヤに関する気になる疑問にお答えします!

タイヤの空気圧はどれくらいが最適?

タイヤの空気圧
撮影:編集部

最適な空気圧は、タイヤの太さや種類、乗る人の体重、荷物の重さ、路面の状態によって変わります。一般に、タイヤが細いほど、また支える重量が大きいほど、高めの空気圧が必要です。

まずは、タイヤ側面に記載された空気圧の範囲(BARやPSI)を確認しましょう。その数値の範囲内で空気圧計を確認しながら、空気を入れます。

空気圧が高い空気圧が低い
乗り心地硬くなり路面の振動を拾いやすくなる柔らかくなり振動吸収性が高くなる

空気圧が高すぎると路面の振動を拾いやすく、低すぎると段差でのパンクやリムの損傷につながります。指定範囲内で乗り心地や走りやすさを見ながら調整してみてください。走行前には、空気圧計付きのポンプなどで確認する習慣をつけると安心です。

▼ タイヤの空気圧についてもっと詳しく知りたい方はこちら

チューブレス化はしたほうがよい?

最近のロードバイクはチューブレス(チューブレスレディ)のタイヤが増えていますが、メリット・デメリット両面があるためすべてのライダーにマッチするわけではありません。

チューブレスタイヤやチューブレスレディタイヤは、空気圧を低くできるため振動吸収性がアップして乗り心地が良くなるのがメリットです。

ただし、チューブレス化するためには、対応しているタイヤ・ホイール・バルブなどのパーツをそろえる必要があり、ある程度の費用がかかるのがデメリットです。

また、タイヤの中に液状の「シーラント」を入れて空気圧を保持するチューブレスレディの場合、定期的なメンテナンスが必要になります。

より快適な乗り心地や走行性能を求める場合はチューブレス化、運用の手軽さやコストを重視する場合は従来のクリンチャータイヤ、といった具合で目的に合わせて検討してみてください。

パンクしにくいタイヤの特徴は?

パンクしにくいロードバイクのタイヤ
出典:楽天市場

ロードバイクの代表的なトラブルであるパンクのリスクを軽減するためには、耐パンク性能が高いタイヤを選ぶことが大切です。

トレッドに厚みがあり、耐パンク素材を採用しているタイヤは、とがった物による穴空きパンクなどを防ぎやすくなります。また、レースやヒルクライム向けの超軽量タイヤより、ある程度重量があるツーリング向けタイヤの方が耐パンク性能が高い傾向もあります。

ロードバイクのタイヤを変えて走りをもっと楽しもう!

ロードバイクで峠を走るサイクリスト
撮影:編集部

ロードバイクのタイヤは価格帯や性能の差が大きく、交換することで走りをガラッと変えることもできます。ただの消耗品として同じタイヤに交換するのではなく、いろいろなタイヤを試してみるのがおすすめです。自分に合うタイヤを見つけることで、もっとロードバイクを楽しむことができるでしょう。

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