電動アシスト自転車の生みの親!ヤマハ
「YAMAHA(会社名:ヤマハ発動機株式会社)」は、世界で初めて、電動アシスト自転車を発売したブランド。”自転車に乗れる方なら、誰もが快適に乗れる新しい乗り物”として、開発されたのがはじまりです。
ラインナップは、1993年に製造を開始し、今もなおベストセラーのシティサイクル「PAS」シリーズと、スポーツバイクタイプの「YPJ」シリーズがあります。
ヤマハの電動アシスト自転車の強み
具体的にどんなところが支持されているのか、特徴をみていきましょう。
特徴①アシストレベルの高い「大容量バッテリー」
1番の特徴は、パワフルな大容量バッテリーでしょう!長距離もしっかりサポートする容量です。乗り方次第で、1度の充電で1週間走れる場合も。これなら、日々の充電の手間も少なくすみますね。
バッテリー容量 | 走行目安(標準、スーパーパワーモード) | 充電時間 |
8.9Ah | 41km | 2.5時間 |
12.3Ah | 51~53km | 3.5時間 |
15.4Ah | 68~66km | 4.0時間 |
※自転車の仕様や路面状況により、走行目安は異なります。
特徴②人に合わせてアシストする「トリプルセンサーシステム」
トリプルセンサーシステムとは、
車速を感知する「スピードセンサー」
ペダルの踏む力を感知する「トルクセンサー」
ペダルを回す速さを感知する「クランクセンサー」
の、3つで構成されているシステムで、乗る人に合わせた走りをアシストしてくれます。
シティサイクルの「PAS」
それでは、実際の自転車について解説していきましょう。
まずは、シティタイプの電動アシスト自転車「PAS」シリーズ。PASのラインナップは全21モデルと、とにかくバリエーション豊富で、乗る目的や用途がはっきりしています。
子供乗せモデル
子供を乗せて走ることが多い人向け。チャイルドシート対応で、後ろ乗せ、前乗せタイプの他、あらかじめシートが装備されているモデルもあります。バッテリー容量は、15.4Ahの車体がほとんどです。
その他、スタンド連動式のハンドルストッパー、時計付きメーター、軽い力で操作できる幅広スタンド、またぎやすい低床U型フレームなど、お母さんにやさしい設計なのも特徴です。
買い物モデル
街乗りや買い物で乗る人向け。大容量の前カゴや、荷物が積めるリアキャリア装備のモデル中心。スカートでもまたぎやすい低底U型フレームに、裾が後輪に巻き込まれるのを防ぐ、ドレスガードも付いています。
通学・通勤モデル
通勤通学など、日常の移動手段として乗る人向け。買い物モデルのようなカゴ付きタイプから、タイヤの小さいミニベロタイプ、スポーティータイプまで、様々な車種がラインナップしています。
軽量コンパクトモデル
他モデルは重量約27~29kgに対し、21.5kgと軽いのが特徴。小さく、かわいいデザインが好きな方におすすめです。コンパクトと言っても、折りたたみ自転車ではないので注意。
3輪モデル
たくさん荷物を積みたい人向け。積載量と安定性に優れたモデルです。
スポーツタイプの「YPJ」
走る楽しさを追求した、スポーツ電動自転車「YPJ」シリーズ。マウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクなど、走りのフィールドにあわせて選べるのが特徴です。
電動アシスト自転車の選び方
ラインナップ豊富なヤマハの電動アシスト自転車。自分にぴったりの1台を選ぶための、ポイントを2つご紹介しましょう。
使い方を考えて、選ぶ
通勤通学、買い物など、まずはどんな時に自転車を使うのか、用途を考えてみましょう。
先ほどご紹介した通り、ヤマハの自転車はラインナップが充実。乗るシーンに合うスペックのモデルが揃っているので、用途がはっきり決まっていると選びやすいですよ。
バッテリー容量で選ぼう
充電の頻度を減らしたいなら、バッテリー容量が大きいモデルを。価格を抑えたいなら、小さい容量のバッテリーを選ぶのがおすすめです。
容量によって走行距離が変わるので、どのくらいの距離を走るかも、併せて考えておくと良いでしょう。
バッテリー容量 | 走行目安(標準、スーパーパワーモード) | 充電時間 |
8.9Ah | 41km | 2.5時間 |
12.3Ah | 51~53km | 3.5時間 |
15.4Ah | 68~66km | 4.0時間 |
※自転車の仕様や路面状況により、走行目安は異なります。
子供乗せモデルのおすすめ
それでは、各モデルごとに、おすすめ車種をご紹介していきましょう!まずは、子供乗せ自転車です。
ヤマハでは、アシストレベルを独自で定めた3~6段階の「★」マークで表しており、数が多いほどアシスト力は強くなります。
また、「走行モード」は、選択できるアシストの種類+アシストOFFの状態を含めてカウントしています。スペックを見る際は、参考にしてみてくださいね。
YAMAHA PAS Babby un SP coord.リヤチャイルドシート標準装備モデル
特別装備のプレミアムモデル
リアチャイルドシートが標準装備されたモデル。コンパクトな20インチタイヤで、こぎ出しスムーズ。PAS Babby un SP coord.だけのおしゃれなカラーリングなら、通園やお買い物時のテンションも上がりますね。
アシストレベル | ★★★★★★ |
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バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:51km/スマートパワーモード:58km/オートエコモードプラス:75km |
車体カラー | ミスティーグリーン、アンティークレッド |
タイヤサイズ | 20インチ |
適応身長の目安 | 144cm以上(子供2人同乗の場合は149cm以上) |
重量 | 32.7kg |
参考価格(税込み) | 168,300円 |
YAMAHA PAS Babby un SPリヤチャイルドシート標準装備モデル
幼児2人同乗(3人乗り)対応車種
先ほどご紹介した自転車とほぼ同じスペックですが、こちらはフレームカラーが全5色と豊富。フロントにもチャイルドシートを取り付けできるので、お子さん2人を乗せて使いたいお母さん・お父さんにおすすめです。
アシストレベル | ★★★★★★ |
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バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:51km/スマートパワーモード:58km/オートエコモードプラス:75km |
車体カラー | マットグレイッシュベージュ、パウダーブルー2、マットブラック2、ソリッドグレー、ピュアパールホワイト |
タイヤサイズ | 20インチ |
適応身長の目安 | 142cm以上(子供2人同乗の場合は146cm以上) |
重量 | 33.1kg |
参考価格(税込み) | 165,000円 |
YAMAHA PAS Babby un
チャイルドシートが選べるモデル
レインカバー付きのシートが良い、お子さんの好きなカラーのシートにしたいなど、自分好みのチャイルドシートを取り付けたいなら、こちらの車種がおすすめ。オプションで追加購入が必要になりますが、自由にカスタマイズできます。フロント、リア、どちらにも対応。
アシストレベル | ★★★★★★ |
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バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 3.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:41km/スマートパワーモード:46km/オートエコモードプラス:60km |
車体カラー | ブラック、グレイッシュベージュ |
タイヤサイズ | 20インチ |
適応身長の目安 | 142cm以上(子供2人同乗の場合は146cm以上) |
重量 | 27.6kg |
参考価格(税込み) | 147,400円 |
YAMAHA PAS Kiss mini un SP
フロントチャイルドシート装備モデル
お子様を包み込むように乗せることができる、”繭型”チャイルドシート「コクーンルームプラス」が標準装備。初めての子供乗せ自転車にぴったりです。リアチャイルドシートにも対応しています。車体カラーは、全6色。
アシストレベル | ★★★★★★ |
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バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:53km/スマートパワーモード:59km/オートエコモードプラス:78km |
車体カラー | ミスティグリーン、パウダーブルー2、マットブラック2、ピュアパールホワイト、マットグレイッシュベージュ、アンティークレッド |
タイヤサイズ | 20インチ |
適応身長の目安 | 142cm以上(子供2人同乗の場合は146cm以上 |
重量 | 31.0kg |
参考価格(税込み) | 170,500円 |
YAMAHA PAS Crew
夫婦で共有しやすい24インチモデル
男性でもこぎやすい、24インチのタイヤを装備したモデル。これなら夫婦で共有しやすく、使い勝手もいいでしょう。タイヤが大きくなる分、ひと漕ぎで進む距離が伸びるので、ちょっと距離がある通園先や、買い物にもおすすめです。
アシストレベル | ★★★★★★ |
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バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:56km/スマートパワーモード:60km/オートエコモードプラス:78km |
車体カラー | マットインディゴ、マットライトグレー、マットアンバー2 |
タイヤサイズ | 24インチ |
適応身長の目安 | 145cm以上(子供2人同乗の場合は150cm以上) |
重量 | 35.7kg |
参考価格(税込み) | 178,200円 |
買い物などのお出かけにおすすめのモデル
普段使いや買い物におすすめのモデル、全4車種をご紹介します。
YAMAHA PAS With
Withシリーズ内、最軽量の定番モデル
軽さと機能性に優れた、ショッピングモデルのベーシックタイプ。タイヤサイズは26インチと、24インチの2種類。荷物がたくさん入る、容量21リットルの丸型バスケット付き。シンプルで合わせやすい車体カラーが、普段使いにぴったりです。
アシストレベル | ★★★★ |
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バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:48km/スマートパワーモード:53km/オートエコモードプラス:78km |
車体カラー | ピュアシルバー、ノーブルネイビー、カカオ、ビビッドレッド、アクアシアン(26型のみ)、マットグレイッシュベージュ(26型のみ/ツヤ消しカラー) |
タイヤサイズ | 26インチ、24インチ |
適応身長の目安 | 26インチ:145cm以上/24インチ:141cm以上 |
重量 | 26インチ:26.6kg/24インチ:25.9kg |
参考価格(税込み) | 128,700円 |
YAMAHA PAS With DX
細部までこだわった車体カラーが魅力
籐風バスケットに、レザーテイストのグリップやサドル、落ち着いたマットカラーの車体が、クラシカルで上品な雰囲気。街中をおしゃれな自転車で走りたい、デザイン性の高い自転車に乗りたい。そんな人におすすめの1台です。
アシストレベル | ★★★★ |
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バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:48km/スマートパワーモード:53km/オートエコモードプラス:78km |
車体カラー | マットブラック2、パウダーブルー2、マットグレイッシュベージュ、ピュアパールホワイト(26型のみ)、ミスティグリーン(26型のみ/ツヤ消しカラー) |
タイヤサイズ | 26インチ、24インチ |
適応身長の目安 | 26インチ:145cm以上/24インチ:141cm以上 |
重量 | 26インチ:27.7kg/24インチ:27.1kg |
参考価格(税込み) | 134,200円 |
YAMAHA PAS With SP
パワフルアシストで、上り坂も楽ちん
大容量の15.4Ahバッテリー搭載。急な坂道も楽に上れる、パワフルなアシスト力が特徴です。一度の充電で走れる距離は、強モードで最長59km、エコモードなら100kmと、長距離移動も余裕で対応できます。
アシストレベル | ★★★★★★ |
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バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:59km/スマートパワーモード:66km/オートエコモードプラス:100km |
車体カラー | グレーメタリック、ブラック(26型のみ)、バーガンディ(26型のみ/ツヤ消しカラー) |
タイヤサイズ | 26インチ、24インチ |
適応身長の目安 | 26インチ:146cm以上/24インチ:142cm以上 |
重量 | 26インチ:28.1kg/24インチ:27.4kg |
参考価格(税込み) | 161,700円 |
YAMAHA PAS Cheer
気軽に乗れるエントリーモデル
バッテリー容量は8.9Ahと、今までご紹介してきた中では少ない容量ですが、それでも強モードで35km走行可能。近くの移動や買い物で乗るなら、十分なレベルでしょう。日常のちょっとした移動で使いたい人に、ぴったりのモデルです。
アシストレベル | ★★★★ |
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バッテリー容量 | 8.9Ah |
充電時間 | 約2.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:35km/標準モード:41km/オートエコモードプラス:57km |
車体カラー | ノーブルネイビー、カカオ、ピュアシルバー(26型のみ)、ビビッドレッド(26型のみ) |
タイヤサイズ | 26インチ、24インチ |
適応身長の目安 | 26インチ:144cm以上/24インチ:141cm以上 |
重量 | 26インチ:26.1kg/24インチ:25.4kg |
参考価格(税込み) | オープン価格 |
通学・通勤モデルのおすすめ
学生さんや社会人の方にぴったりな、通勤通学モデル4車種をピックアップしてご紹介。
YAMAHA PAS RIN
通勤・通学、どちらにも使えるベーシックデザイン
シンプルなカラーリングに、スタイリッシュなフレームは、男女ともに使用できるデザイン。あると便利な、19リットルの大型カゴ付き。これなら、荷物の多い日も問題ないでしょう。太めのタイヤで、乗り心地も快適です。
アシストレベル | ★★★★ |
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バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:59km/スマートパワーモード:66km/オートエコモードプラス:94km |
車体カラー | ソリッドグレー2、パウダーブルー、マットオリーブ、マットブラック、スノーホワイト |
タイヤサイズ | 26インチ |
適応身長の目安 | 146cm以上 |
重量 | 27.9kg(ワイヤー錠は除く) |
参考価格(税込み) | 136,400円 |
YAMAHA PAS CITY-C
コンパクトで軽量な、小径車モデル
こぎ出しスムーズで、ストップ&ゴーが多い街中を走るのにおすすめの、20インチモデル。小柄な女性でも楽に乗れるサイズ感です。茶色のパーツがアクセントになった、モダンでおしゃれな一台。
アシストレベル | ★★★ |
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バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:48km/スマートパワーモード:57km/オートエコモードプラス:83km |
車体カラー | ホワイトオレ、パウダーブルー、マットインディゴ、マットオリーブ |
タイヤサイズ | 20インチ |
適応身長の目安 | 140cm以上 |
重量 | 20.8kg |
参考価格(税込み) | 132,000円 |
YAMAHA PAS CITY-V
内装5段変速&24インチタイヤで、軽快な走り
見た目だけでなく、走行性能も重視したいなら、こちらがおすすめ。走るペースにあわせて細かく調整できる内装5段変速に、転がりのいい24インチタイヤを装備。街中をより軽快に、快適に走りたい人にぴったりのモデルです。
アシストレベル | ★★★ |
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バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:48km/スマートパワーモード:55km/オートエコモードプラス:78km |
車体カラー | ノーブルネイビー、バーガンディ、ミラーシルバー |
タイヤサイズ | 24インチ |
適応身長の目安 | 154cm以上 |
重量 | 22.4kg |
参考価格(税込み) | 139,700円 |
YAMAHA PAS Brace
長距離移動に最適な、スポーツバイク仕様
15.4Ahの大容量バッテリーに、内装8段変速搭載。デコボコした道も快適に走れるサスペンションに、直線的なフレームが本格的。街中だけでなく、長距離サイクリングにも対応できる、スポーティー仕様のモデルです。通勤通学の距離が長い人におすすめ。
アシストレベル | ★★★★ |
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バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:62km/スマートパワーモード:68km/オートエコモードプラス:91km |
車体カラー | グロスブルー、マットブラック、ホワイトオレ |
タイヤサイズ | 26インチ |
適応身長の目安 | 156cm以上 |
重量 | 23.0kg |
参考価格(税込み) | 179,300円 |
軽量コンパクトモデルのおすすめ
軽量コンパクトモデルは、1車種のみ。お気に入りのカラーリングで選んでみてはどうでしょう?
YAMAHA PAS SION-U
選べるモードは2種類。簡単操作でらくらく快適
小柄な女性でもまたぎやすいU字フレームに、20インチまたは24インチのタイヤを装備。アシストモードは強・弱のみで、ややこしくないのがいいですね。軽くて操作もしやすく、アシストの力で快適。年齢問わず、誰でも楽に乗れるモデルです。
アシストレベル | ★★★★★ |
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バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 2モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:46km/弱モード:71km(20インチ)、強モード:49km/弱モード:76km(24インチ) |
車体カラー | グロススモークイエロー、カカオ、アイボリー、エスニックブルー(20インチ) |
タイヤサイズ | 20インチ、24インチ |
適応身長の目安 | 20インチ:133cm以上/24インチ:135cm以上 |
重量 | 20インチ:21.5kg/24インチ:22.5kg |
参考価格(税込み) | 132,000円 |
スポーツモデルのおすすめ
最後は、ロードバイクやクロスバイクなど、スポーツバイク仕様のモデルをご紹介します。
YAMAHA YPJ-TC
5モードでアシスト!サスペンション付きクロスバイク
ハイモードで91km、プラスエコモードなら1充電で237km走れる、パワフルバッテリー搭載のクロスバイク。5つのアシストモード切替で、道路状況やペースにあわせて調節可能。シマノ製の変速パーツや、油圧式ディスクブレーキも搭載。街乗りタイプとは違う、本格仕様の1台。
バッテリー容量 | 13.3Ah |
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充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 5モード |
1充電当たりの走行距離 | ハイモード:91km/スタンダードモード:112km/エコモード:153km/プラスエコモード:237km |
車体カラー | マットダークブルー、マットメタリックレッド |
タイヤサイズ | 700×35C相当 |
車体サイズ | S、M、L |
適応身長の目安 | S:154cm以上/M:165cm以上/L:170cm以上 |
重量 | S:22.3kg/M、L:22.6kg |
変速パーツ | シマノSORA |
変速段数 | 18段 |
参考価格(税込み) | 330,000円 |
YAMAHA CROSSCORE RC
フレーム一体型バッテリーで、すっきりした見た目
ぱっと見ただけでは電動アシスト自転車と思えない、バッテリー内蔵式のクロスバイク。より走りに集中できるよう、走行状況に応じて、ハイ/スタンダード/エコの3モードから自動でアシストを選択する「オートマチックアシストモード」を搭載。これなら、自力では難しいロングライドにも挑戦できるでしょう。
バッテリー容量 | 13.1Ah |
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充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 6モード |
1充電当たりの走行距離 | ハイモード:85km/スタンダードモード:101km/エコモード:137km/プラスエコモード:200km/オートマチックアシストモード:96km |
車体カラー | フレイムオレンジ、ピュアパールホワイト、ミスティグリーン |
タイヤサイズ | 27.5インチ |
車体サイズ | S、M、L |
適応身長の目安 | S:144cm以上/M:154cm以上/L:165cm以上 |
重量 | S:23.7kg/M:23.8kg/L:23.9kg |
変速パーツ | シマノALIVIO |
変速段数 | 9段 |
参考価格(税込み) | 317,900円 |
YAMAHA WABASH RT
オンオフどちらにも対応する、電動アシストグラベルバイク
地面をしっかりグリップかつ、軽快に走れるワイドタイヤ装備。オンロードもオフロードも走れる、グラベルロードバイク仕様。バッテリー内蔵式のフレームには、ボトルケージなどのアクセサリーを搭載できるマウント付き。遊びの幅が広がる、アドベンチャーライドに最適な1台です。
バッテリー容量 | 13.1Ah |
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充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 6モード |
1充電当たりの走行距離 | ハイモード:85km/スタンダードモード:101km/エコモード:137km/プラスエコモード:200km/オートマチックアシストモード:96km |
車体カラー | セレスタイトブルー |
タイヤサイズ | 700×45C |
車体サイズ | S、M、L |
適応身長の目安 | S:154cm以上/M:166cm以上/L:177cm以上 |
重量 | S:21.1kg/M:21.2kg/L:21.3kg |
変速パーツ | シマノGRX |
変速段数 | 11段 |
参考価格(税込み) | 438,900円 |
検索数の多い人気モデルのランキングTOP3
ここからは、ランキング形式でご紹介します。まずは、インターネットで「検索数の多い人気モデルのランキングTOP3」です。
YAMAHA 1位:PAS Babby un
カスタマイズ自由な、チャイルドシートなしモデル
YAMAHAの子供乗せ自転車は、最初からチャイルドシート装備のモデルがほとんどですが、こちらはオプション購入が必要なモデル。そのぶん、自分好みのシートで、自由にカスタマイズできるのが特徴です。これなら、お子さんの好きなカラーやデザインのシートも取り付けられますよ。
アシストレベル | ★★★★★★ |
---|---|
バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 3.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:41km/スマートパワーモード:46km/オートエコモードプラス:60km |
車体カラー | ブラック、グレイッシュベージュ |
タイヤサイズ | 20インチ |
適応身長の目安 | 142cm以上(子供2人同乗の場合は146cm以上) |
重量 | 27.6kg |
参考価格(税込み) | 147,400円 |
YAMAHA 2位:PAS Brace
かっこいい見た目!スポーティーな通勤通学バイク
見た目はほとんどクロスバイク!直線的な車体デザインと、スポーティーなカラーリングがかっこいい、通勤通学モデルがランクイン。長距離移動にも対応できるスペックは、普段使いだけでなく、サイクリング用として乗りたい人にもおすすめです。
アシストレベル | ★★★★ |
---|---|
バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:62km/スマートパワーモード:68km/オートエコモードプラス:91km |
車体カラー | グロスブルー、マットブラック(ツヤ消しカラー)、ホワイトオレ |
タイヤサイズ | 26インチ |
適応身長の目安 | 156cm以上 |
重量 | 23.0kg |
参考価格(税込み) | 179,300円 |
YAMAHA 3位:PAS CITY-V
街中に映える、レトロなデザイン
3位には、2位と同じ通勤通学モデルがランクイン。一般的なシティサイクルとはちょっと違う、おしゃれなデザインの自転車に乗りたい人におすすめ。機能も充実しているので、街中を快適に走ることができるでしょう。
アシストレベル | ★★★ |
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バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:48km/スマートパワーモード:55km/オートエコモードプラス:78km |
車体カラー | ノーブルネイビー、バーガンディ(ツヤ消しカラー)、ミラーシルバー |
タイヤサイズ | 24インチ |
適応身長の目安 | 154cm以上 |
重量 | 22.4kg |
参考価格(税込み) | 139,700円 |
軽量ランキングTOP3
車体重量がもっとも軽いモデルTOP3のご紹介です。
YAMAHA 1位:PAS CITY-C
重量20.8kg!YAMAHA最軽量モデル
通勤通学モデルより、20インチの小径車がランクイン!バッテリー搭載でも、一般シティサイクル並の軽さを実現。
アシストレベル | ★★★ |
---|---|
バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:48km/スマートパワーモード:57km/オートエコモードプラス:83km |
車体カラー | ホワイトオレ、パウダーブルー、マットインディゴ、マットオリーブ |
タイヤサイズ | 20インチ |
適応身長の目安 | 140cm以上 |
重量 | 20.8kg |
参考価格(税込み) | 132,000円 |
YAMAHA 2位:PAS VIENTA5
街乗りにおすすめ、カジュアルスポーティーモデル
重量21.0kgと、わずかの差で2位にランクインしたのは、通勤通学向けスポーティーバイク「PAS VIENTA5」!街乗りからサイクリングまで楽しめる、軽快な走りが特徴のモデルです。
アシストレベル | ★★★ |
---|---|
バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:45km/スマートパワーモード:51km/オートエコモードプラス:74km |
車体カラー | ホワイトオレ、パウダーブルー(ツヤ消しカラー)、ソリッドグレー2 |
タイヤサイズ | 26インチ |
適応身長の目安 | 149cm以上 |
重量 | 21.0kg |
参考価格(税込み) | 155,100円 |
YAMAHA 3位:WABASH RT(Sサイズ)
バッテリー搭載でも軽量な、本格グラベルロードバイク
第3位は、重量21.1kgのグラベルロードバイク「WABASH RT(Sサイズ)」がランクイン。ワイドタイヤなど充実した装備を搭載しつつ、軽さも兼ね備えています。
バッテリー容量 | 13.1Ah |
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充電時間 | 約3.5時間 |
走行モード | 6モード |
1充電当たりの走行距離 | ハイモード:85km/スタンダードモード:101km/エコモード:137km/プラスエコモード:200km/オートマチックアシストモード:96km |
車体カラー | セレスタイトブルー |
タイヤサイズ | 700×45C |
車体サイズ | S、M、L |
適応身長の目安 | S:154cm以上/M:166cm以上/L:177cm以上 |
重量 | S:21.1kg/M:21.2kg/L:21.3kg |
変速パーツ | シマノGRX |
変速段数 | 11段 |
参考価格(税込み) | 438,900円 |
電動アシストレベルTOP3
最後は、アシストレベル★★★★★★の中から、走行距離が長いモデルTOP3をご紹介します。
YAMAHA 1位:PAS With SP
1充電で最大100km走行可能!!
パワフルアシストで坂道走行も楽ちん、エコモードなら100kmまで走れる、ショッピング向けモデル「PAS With SP」がぶっちぎりの第1位!これだけバッテリーが持つなら、毎日充電しなくても大丈夫ですね。
アシストレベル | ★★★★★★ |
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バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:59km/スマートパワーモード:66km/オートエコモードプラス:100km |
車体カラー | グレーメタリック、ブラック(26型のみ)、バーガンディ(26型のみ/ツヤ消しカラー) |
タイヤサイズ | 26インチ、24インチ |
適応身長の目安 | 26インチ:146cm以上/24インチ:142cm以上 |
重量 | 26インチ:28.1kg/24インチ:27.4kg |
参考価格(税込み) | 161,700円 |
YAMAHA 2位:PAS Crew
男性も乗りやすい、24インチの子供乗せモデル
エコモードで最大78km走行可能!リアチャイルドシート標準装備の、子供乗せ自転車が2位にランクイン。転がりのいい24インチタイヤは、夫婦兼用で乗りたい人にぴったりです。
アシストレベル | ★★★★★★ |
---|---|
バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:56km/スマートパワーモード:60km/オートエコモードプラス:78km |
車体カラー | マットインディゴ、マットライトグレー、マットアンバー2 |
タイヤサイズ | 24インチ |
適応身長の目安 | 145cm以上(子供2人同乗の場合は150cm以上) |
重量 | 35.7kg |
参考価格(税込み) | 178,200円 |
YAMAHA 3位:PAS Kiss mini un SP
2位と同じく、エコモードなら最大78km!
フロントにチャイルドシートが標準装備されている「PAS Kiss mini un SP」は、2位と同じ、エコモードで最大78km走れるモデル。強モードでは53kmと、2位より少し距離が短いため、今回は3位にランクイン。
アシストレベル | ★★★★★★ |
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バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 4.0時間 |
走行モード | 4モード |
1充電当たりの走行距離 | 強モード:53km/スマートパワーモード:59km/オートエコモードプラス:78km |
車体カラー | ミスティグリーン、パウダーブルー2、マットブラック2イト、マットグレイッシュベージュ、アンティークレッド |
タイヤサイズ | 20インチ |
適応身長の目安 | 142cm以上(子供2人同乗の場合は146cm以上 |
重量 | 31.0kg |
参考価格(税込み) | 170,500円 |
疑問を解決しよう
ここからは、電動アシスト自転車の気になる疑問について、お答えしていきましょう。
子ども乗せの安全性が気になる…
ヤマハのチャイルドシートは、頭を270度包み込むようにガードするデザインの「ハグシート」と、シートの中にお子さんをすっぽり包む、繭型のチャイルドシート「コクーンルームプラス」があります。
これなら、万が一転倒した時でも、ダイレクトに地面へ叩きつけられる心配がないので、安心です。
別売アクセサリーは、何が必要?
雨の日でもお子さんを乗せて走るなら、雨避けのレインカバーを。通勤通学なら、前カゴやリアキャリアなど、使い方によって、必要アイテムは変わってきます。
なにを揃えればいいか迷う時は、ヤマハの「アクセサリーシュミレーター」でチェックしてみましょう。実際に取り付けたイメージを画像で表示してくれるので、選びやすいですよ。
通学や通勤なら、電車を使うよりも安い?
電車と電動アシスト自転車、トータルでかかる費用はどちらの方がお得か、ヤマハの「通勤通学シュミレーション」で、調べることができます。
例えば、自転車で3年間「東京~三軒茶屋」間を通学した場合、シュミレーターでは、電車の定期代より自転車の方が、約22万円ほどお得という結果に。これなら、自転車の方が経済的でいいですよね。
買った後のサポートはあるの?
ヤマハでは、購入日より1年間の製品保証と、3年間の盗難補償が付いています。盗難保険は、専用ハガキまたはネットから申し込みが必要なので、購入時にはチェックしておきましょう。
【おさらい】電動アシスト自転車とは?
最後に、電動アシスト自転車についておさらいしておきましょう。
普通の自転車との違い
普通の自転車と電動アシスト自転車。ペダルを踏むと前に進むのはどちらも同じですが、電動アシスト自転車は、電気の力でサポートされながら、走行できるので、「誰でも楽にこげる」のが最大の違いです。
バッテリーを搭載している分、車体重量は重くなりますが、走行中はアシスト機能がきくので、重さを感じない、軽やかな走りが体感できるでしょう。
メリット
電動アシスト自転車のメリットまとめです。
- ・アシスト機能で、ペダルに加える力が少なくても前に進むことができる。
- ・坂道を走る時、荷物や子供を乗せていても、楽に走れる。
- ・長めの距離でも疲れづらい。
デメリット
良いところだけでなく、ここが難点というポイントもあります。
- ・車体自体が重い。
- ・途中で充電切れになるリスクがある。
- ・購入費用や維持費が、普通の自転車と比べると高い。
ヤマハの電動アシスト自転車で、快適な自転車ライフを!
ヤマハの電動アシスト自転車は、乗る人の目的に合わせたスペックの車体が充実。育児に忙しいお母さん・お父さん、通勤通学で毎日乗る社会人や学生さん、だれでも満足できる1台が必ず見つかるでしょう。
アシスト機能があれば、普通の自転車では行けない距離も、楽に走ることができますよ。電動アシスト自転車に乗って、自転車ライフを快適に!