失敗しない!ロードバイク用インナーの選び方・季節別おすすめ10選

ロードバイク用のインナーは、選ぶのが難しいですよね。「インナーって、どんな物を使えばいいの?」 「そもそもインナーは必要?」等々、初心者の方ほど、疑問が尽きないのではないでしょうか?

この記事では、様々なウェアを試してきた筆者が、ロードバイク用のインナーに関する疑問にお答えします。季節別におすすめ製品もご紹介していますので、インナー選びの参考にしてみてくださいね!

 

制作者

S.K.

自転車バカのライター。ロングライドとバイクパッキングが好きで、愛車と共に全国を駆け回る。登山、キャンプ、釣りなどを楽しむアウトドアマンでもある。

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目次

  • ロードバイクに「インナー」は必要?
  • インナーの役割って?
  • 予算は妥協しない方が吉
  • インナー選びの「3つのポイント」
  • 【夏】おすすめインナー3選
  • 【春・秋】おすすめインナー3選
  • 【冬】おすすめインナー4選
  • 用途に合ったインナーで、ロードバイクを快適に!
アイキャッチ画像:Flicker/8bar bikes

ロードバイクに「インナー」は必要?

ロードバイクに乗り始め、サイクルジャージを着るようになると、インナー(アンダーウェア)の存在が気になりますよね。

 

インナーとは、サイクルジャージの下に着るウェアのこと。厚みや袖の長さなど、様々なバリエーションのモデルが市販されています。寒い冬はもちろんのこと、春秋や夏であっても、実は着用しているサイクリストが多いウェアです。

 

ロードバイクイメージ

出典:Flicker/8bar bikes

そもそも、インナーは必要なのでしょうか?

 

結論からいうと、「インナーはほぼ必須」と言っても、過言ではないでしょう。

 

もちろん、気温や着合わせによっては不要なこともありますが、あった方が快適になるシーンが多いはずです。その理由は、次の「インナーの役割」が大きく関係します。

 

インナーの役割って?

インナーには、寒い時期に保温力を高めるだけでなく、汗を効果的に逃がすなど、サイクルジャージの機能をサポートする役割があります

 

この「汗を効果的に逃がす」という機能が特に重要で、汗冷えを予防したり、体温の急な変化を抑えてパフォーマンスを上げたりする効果があるのです。

 

インナーとサイクルジャージ

出典:楽天市場

ジャージとインナーを組み合わせて使用すれば、1着のジャージでより幅広い気温に、より細やかに対応することが可能です。インナーを複数揃えることは、高価なジャージを沢山買うよりも、コストパフォーマンスの良い選択でもあるのです。

 

予算は妥協しない方が吉

スポーツ用のインナーにも、様々な価格帯の製品がありますよね。なるべく価格を抑えたい…という方は多いと思いますが、価格だけで選んでしまうのは危険。

 

「速乾」「保温」などの謳い文句が同じでも、実際の性能は製品によって全く異なります。

 

お金

 

高ければ良いという訳ではありませんが、安さだけで選んでしまうと、ジャージの性能を下げてしまったり、不快感を増す原因となってしまう可能性もあるのです。

 

筆者は、1着数百円のインナーから、その十倍以上の価格のものまで試してきましたが、高価なものには相応の価値があると実感しています。インナー選びの際には、ぜひ性能にも注目して選んでみてくださいね!

 

インナー選びの「3つのポイント」

では、ロードバイク用インナーの選び方として、大まかに3つのポイントをご紹介しましょう。

 

①「速乾性」が高いものを優先

まずは、速乾性に優れること。特に冬用のインナーは、つい暖かさだけを見て選んでしまいがちですが、速乾性が低いものでは逆に汗冷えを誘発してしまいます。

 

どんな季節に使用するインナーでも、必ず速乾性が高い物を選ぶようにしましょう。

 

craft インナー

出典:Amazon

乾きの遅いコットンやレーヨン等が使用されている生地は避け、ポリエステル等の速乾素材の生地を選ぶと間違いがありません

 

また、「特殊な生地の編み方・使い方」をしているインナーは、快適性も高い傾向にあります。例えば、表面に凹凸を作り肌離れをよくする編み方をしたり、脇や背中をメッシュに切り替えたり。これらは高級インナーに多い特徴で、メーカーや製品の差が出るポイントでもあります。

 

②乗車姿勢に適した「フィット感」

ロードバイクで使用するインナーは、乗車姿勢でも快適にフィットするものが望ましいです。

 

まずは、前傾姿勢をとっても手首や腰が出てしまわないよう、袖や裾が長めのものを選ぶと良いでしょう。ロードバイク用に作られたインナーは、その様なシルエットのモデルが多いので、専門ブランドから選ぶと安心です。

 

カステリ インナー

出典:Castelli

次に、身体全体にぴったりと沿うように、適度にタイトなこと

 

インナーと身体の間に隙間が出来てしまうと、インナーの性能を発揮しきれません。サイズは大きめより小さめを選んだり、体型に合ったブランドの製品を選ぶのがおすすめですよ。

 

③気温に合わせた「適度な保温性」

男性 ロードバイク 山道

撮影:筆者

快適なサイクリングのためには、気温に合った保温性のインナーが欠かせません。季節ごとに、2~3種類をそろえておくのがおすすめですよ。

 

また、使用するインナーの保温性は、ほどほどにしておくのが良いでしょう。特に冬場に陥りがちなミスは、暖かすぎるものを選んでしまう事です。過度な保温性は、逆に汗をかきすぎて汗冷えを誘発します。「家を出るときは少し肌寒い」という位が、ライド中に丁度よくなりますよ。

 

【夏】おすすめインナー3選

まずは、夏用のおすすめインナーをご紹介しましょう。想定気温は30℃前後で、半袖ジャージの下に着用するイメージの製品です。

Craft COOL MESH SUPER LIGHT

高性能インナーの定番!夏用メッシュモデル

夏場着用するインナーは、薄手のメッシュタイプがおすすめ。高い吸水力で、汗を肌からジャージへと移動させ快適に保ちます。こちらは薄手のメッシュですので、高い通気性で熱がこもるのも防止します。


Craft(クラフト)はスウェーデンのブランドで、プロチームへのウェア提供の実績をもつ本格派です。価格もブランド品の中では比較的安価ですので、入門用としておすすめですよ。

カラー ブラック、ホワイト
サイズ XS~L
袖の長さ ノースリーブ
参考価格(税込み) 4,620円

 

おたふく手袋 デュアル3Dファーストレイヤー JW-520

圧倒的な低価格!日本企業の速乾インナー

おたふく手袋は、主に作業用ウェアを手掛ける日本企業。自転車専用ではありませんが、その性能からロードバイク用としてもに人気があります。


他社のメッシュインナーと比べてやや厚手ですので、使用するのは猛暑日よりも少し涼しさを感じるくらいの日がおすすめですよ。

カラー ブラック、ホワイト
サイズ S~3L
袖の長さ ノースリーブ
参考価格(税込み) 1,500円

 

▼▼「おたふく手袋」インナーの記事はこちら▼▼

 

パールイズミ コールドシェイド ロングスリーブ

日焼け対策に!長袖タイプの夏用インナー

パールイズミは、日本のサイクリング・アパレルブランド。


この「コールドシェイド ロングスリーブ」は、体部分はメッシュ、袖部分はUVカットの速乾素材で、日焼け対策も同時にできるインナーです。アームカバーでは、ずり落ちや締め付け感が気になるという方に、特におすすめです。

カラー ブラック
サイズ S~3L
袖の長さ 長袖
参考価格(税込み) 8,250円

 

 

【春・秋】おすすめインナー3選

続いては、春や秋のおすすめインナーです。気温は10~20℃を想定し、製品をピックアップしています。

Finetrack ドライレイヤーベーシック ロングスリーブ

常に身体をドライに保つ、画期的な素材のインナー

日本のアウトドアブランド「Finetrack」。その看板商品の1つが、汗冷えを抑制する特殊なインナーです。撥水加工が施されたメッシュ生地を採用し、汗を吸い上げ外側へと排出します。


このインナーは薄手で、上にもう一枚ウェアを重ねて使用することが想定された製品ですので、長袖ジャージや薄手インナー等と組み合わせると良いでしょう。

カラー ブラック、オリーブ
サイズ S~XL
袖の長さ 長袖
参考価格(税込み) 5,170円

 

おたふく手袋 アウトラスト JW-540

低価格!お試し感覚で使える高機能インナー

圧倒的な低価格と、必要なスペックを実現するおたふく手袋。


そんなおたふく手袋の、3シーズン使える万能インナーが「アウトラスト」シリーズです。暑さ・寒さの両面に対応できる特殊素材を使用し、常に快適な状態を保ちます。自転車用のシルエットではありませんが、豊富なサイズ展開で身体にフィットするものを選べるでしょう。

カラー ブラック×ブルー、カモフラ×レッド
サイズ S~3L
袖の長さ 長袖
参考価格(税込み) 2,300円

 

Craft Active Extreme 2.0

秋冬に対応する高性能インナー

プロチームへのウェア提供の実績をもつなど、性能や品質に定評のあるCraft(クラフト)。その秋冬用インナーが、このActive Extreme 2.0です。


自転車用のシルエットで身体にフィットすることはもちろん、特殊な生地の編み方や生地の使い分けは価格以上の価値があります。寒い時期にも対応できる、やや厚手のインナーとしておすすめです。

カラー ブラック、マリタイム
サイズ XS~L
袖の長さ 長袖
参考価格(税込み) 7,500円

 

【冬】おすすめインナー4選

最後に、冬用のおすすめインナーをご紹介。気温は5℃前後を想定しています。

おたふく手袋 BTパワーストレッチ クルーネックシャツ JW-174

安価で実用的な冬用インナー

コストパフォーマンスに優れたおたふく手袋の、冬用インナー。一着1,000円台とは思えない性能のインナーです。裏起毛で暖かく、速乾素材が汗冷えから守ります。


自転車用のシルエットではありませんが、ある程度のストレッチ・コンプレッション性があるので、比較的体にフィットします。

カラー ブラック、迷彩
サイズ S~3L
袖の長さ 長袖
参考価格(税込み) 1,300円

 

Castelli FLANDERS WARM NECK WARMER

ハイネックで氷点下にも対応する高性能インナー

長年に渡りプロチームにウェア提供をしているCastelli。その性能の高さは、世界中のサイクリストを虜にしています。


このFLANDERS WARM NECK WARMERは、高性能インナーをタートルネックにし、ネックウォーマーの機能も追加した優れもの。首元からの冷気もシャットアウトし、氷点下のサイクリングをも快適にするインナーです。

カラー グレー、ブラック
サイズ XS~XXL
袖の長さ 長袖
参考価格(税込み) 12,760円

 

Finetrack メリノスピンライト ロングスリーブ

メリノウール配合のハイブリッドインナー

Finetrackは、登山用品を中心に展開する日本のアウトドアブランド。


このメリノスピンライトは、天然素材のメリノウールを、ポリエステル等の化学繊維と組み合わせたハイブリッドインナーです。メリノウール特有の暖かさと、化学繊維の速乾性のいいとこ取りをしています。より暖かい「メリノスピンウォーム」の展開もありますので、厳冬期はそちらもおすすめです。

カラー ブラック、ピークネイビー
サイズ S~XL
袖の長さ 長袖
参考価格(税込み) 8,140円

 

Millet ドライナミック メッシュ NS クルー

汗冷えを解消!インナーの下に着るインナー

登山用ウェアで有名なブランド「Millet(ミレー)」。ドライナミック メッシュは、目の粗いメッシュ生地が印象的なインナーです。


「インナーの下に着る」インナーで、汗を肌から他のインナーへと移動させ、汗冷えを強力に抑制します。肌寒い時期の汗冷えに悩む方には、ぜひ試していただきたい製品です。

カラー ブラック、ブルー、グレー、オリーブ
サイズ S-M、L-XL、XXL
袖の長さ ノースリーブ
参考価格(税込み) 5,060円

 

用途に合ったインナーで、ロードバイクを快適に!

男性 ロードバイク サイクリング

出典:Flicker/8bar bikes

インナーを着こなすと、暑さ・寒さを自在にコントロールできるようになり、ロードバイクをより快適に楽しめるでしょう。はじめは馴染みのないウェアですが、買ってみる価値はあるはずです。

用途にあったインナーで、快適なサイクリングをお楽しみください!

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