【2022年版】ロードバイクのライトを選ぶならコレ!用途別のおすすめ10選を紹介

ロードバイクのライトは、どれを選べば良いか悩みませんか?ライトの選び方からおすすめ製品、各スペックの比較を紹介します。これを読んでおけば、ロードバイクのライト選びで迷うことはなくなるでしょう!

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CYCLE HACK編集部

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目次

  • ロードバイクにはどんなライトが必要なの?
  • どんな性能のライトが良い?
  • バッテリーの種類で特徴があります
  • 日常使い/通勤向けライト6選
  • 夜間を含むロングライド/ツーリング向けライト4選
  • 表で比較しよう
  • ライトは、どこに取り付ける?
  • 明るいライトで走ろう!
アイキャッチ画像:筆者

ロードバイクにはどんなライトが必要なの?

ロードバイク ライト

撮影:筆者

ロードバイクに乗るうえで、ライトは必ず必要なアイテムです。法律で定められているので、ライト無しに公道を走ることはできません。

 

また、自転車のライトはスペックが高くなると、それなりの価格になってきます。ですが、筆者も様々なシチュエーションで走ってきて「安心感を買う意味でも、ライトには投資したほうがいい」と考えるようになりました。

 

基本的に、自転車には安全のために、以下の2つのライトを取り付ける必要があります。

 

・前面を照らす「フロントライト」

・後続車にアピールする「反射材」または「リアライト」

 

今回は、前面に取りつけるフロントライトについて紹介していきましょう。

 

 

 

どんな性能のライトが良い?

ライトを選ぶ基準はこの3つだと思います。明るくて、点灯時間が長く、より安価なライトです。

 

アウトドア向けなどで販売しているライトでも代用できますが、自転車用ライトが望ましいです。というのも、自転車も道路交通法を守る義務があるためです。

 

法令では、どう定められているの?

ロードバイク ライト

撮影:筆者

まずは道路交通法を見ていきましょう。簡単に要約しています(参考リンク:道路交通法第52条道路交通法施行令第18条)。

 

車両等は夜間、道路上では、灯火をつけなければならない。

 

もう少し具体的に明記されている東京都の規則を見ましょう(参考リンク:東京都道路交通規則第9条)。

 

フロントライト:白色又は淡黄色で、夜間、前方10メートルの距離にある、交通上の障害物を確認することができること。


リアライト:赤色で、夜間、後方100メートルの距離から、点灯を確認することができること。

 

これが軽車両である自転車が守るルールになります。

 

明るさの単位「ルーメン」って?

では、フロントライトの明るさに絞って話していきましょう。「前方10mを確認できる明るさのライト」とは、いったいどんなスペックなのでしょうか?

 

多くのライトのカタログには「○○ルーメン」「○○カンデラ」などの表記があります。カンデラ(cd)とは、光の強さ「光度」を表す単位で、一番明るい箇所の数値です。

 

ライト選びにおいては「ルーメン」が1つの目安になります。

 

CATEYE ライト

出典:CATEYE

例えばこのパッケージには400ルーメンと書かれています。ルーメンとは光源から放たれる光の総量のことです。

 

望ましいルーメン数は、周りの明るさによって変わります。

 

・明るい街中:100~200ルーメン


・暗い夜道:300ルーメン以上

 

ライトを選ぶ時は、上記の数値以上のルーメンを持つライトはもちろん、複数のライトを使う、併用スタイルもおすすめです。

 

300ルーメンで照らしたい場合、150ルーメンを2本併用するのもいいでしょう。遠くを照らすライトと、足元を照らせるライトのセットです。ダウンヒルや狭いヘアピンを通る時など、広範囲が見えるヘッドライトが欲しいところです。

 

逆に明るい街中で、過度に明るいライトを使うと、歩行者やドライバーの視覚を奪ってしまうので、注意が必要です。あまり大きい光量で、直接照射しないように気を付けましょう。

 

点灯時間はどれくらい?

ロードバイク ライト

撮影:筆者

ライトのカタログには、「どれくらいの明るさ」で、「どれくらいの時間」を、点灯できるかスペックが記載されています。

 

バッテリー容量が大きいほど、点灯時間も伸びる傾向にありますが、重量が増えたり価格も高くなりがちです。

 

どれくらいの点灯時間の製品を選べばよいか、わからない時は、使う場面で考えると良いしょう。

 

・日常使い/通勤向け:5時間~


・夜間を含むロングライド/ツーリング:7時間~

 

日常使いなら、週1回ぐらいの充電で済むライトがいいでしょう。充電の手間が少なくて楽です。往復1時間×5日の自転車通勤をするなら、最低5時間は持ってほしいですね。

 

一方、日中から夜間も走る、ロングライドをするなら、12時間以上走れるスペックがあると安心でしょう。こまめな充電をせずとも使えるメリットがあります。しかし現状300lmで12時間以上点灯するライトはかなり高価(2万円~10万円)なので、7時間以上点灯できるライトを複数持っておくのも1つの方法です。故障などのトラブル対策にもなります。

 

バッテリーの種類で特徴があります

ライトの性能は、バッテリーの種類によっても左右します。光量/点灯時間/サイズ感なども変わるので、バッテリーのタイプも確認しましょう。

 

明るく照らせる「充電」タイプ

ロードバイク ライト 充電時間

出典:楽天市場(加工:編集部)

 

ロードバイク向けのライトは、充電タイプのライトが主流になっています。様々なスペックの製品が各社から展開されており、用途に合わせて幅広く選べます。

 

メリット
①明るく照射できるタイプが多い
②サイズや重量が小さくできる
③乾電池を買わなくてもいいので、ランニングコストが安い

 

デメリット
①初期費用が高い
②充電に時間がかかる
③出先で充電がきれると、とても困ることになる

 

様々な充電式のハイスペックなライトがありますが、初期費用が高いことと、充電時間がネックです。また上記デメリット③の対策として、バッテリー残量が表示されたり、充電池を入れ替えるだけカートリッジ式のライトがあります。

 

安価な「乾電池」タイプ

ロードバイク ライト 充電式

出典:楽天市場(加工:編集部)

乾電池タイプのライトは「光量が少なく安価なモデルが多い」、「トラブルに強い」などの特徴があります。光量が大きなモデルが少ないため、乾電池タイプを単体で使うより、充電タイプのライトの補助ライトとしての使用をおすすめします。

 

もちろん明るい街中であれば乾電池タイプのライトも充分に使うことができます。しかし、使える場所やシーンが限られ、街灯の少ない道を走る際には、光量不足を感じることでしょう。

 

ロードバイクを乗るのであれば、あらゆる場面で使える充電タイプのライトが、オールラウンドに活躍すると思います。

 

メリット
①初期費用が安い
②充電待ちの時間がない
③乾電池はコンビニで買えるので入手性がいい

 

デメリット
①充電式よりライトの明るさが劣る
②サイズや重量が大きくなりやすい
③ランニングコストが高い

 

他にも、ソーラーやハブダイナモもありますが、ロードバイクではすこしマイナーなので、ここでは省略しますね。

 

日常使い/通勤向けライト6選

ライトを選ぶ時、「予算内だと、欲しい光量が足りていない!」「連続点灯時間が短い!」と、なかなか希望条件に合う製品がみつからなく、悩む人も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、日常使いで必要な「100~200ルーメンで、約6時間は点灯できる」ライトをセレクトしました。

 

各スペックですが、ルーメンを「lm」、連続点灯時間を「ランタイム」という単位にしているので、参考にしてください。

 

 

CATEYE AMPP300

日常向けの安価なライト

CATEYEは自転車用ライトを手掛ける日本のメーカー。初心者からベテランライダーまで愛用される幅広いラインナップを誇ります。


その中でもAMPP(アンプ)シリーズは、日常使いに向けて製品で、より安価なライトとしてリリースされています。AMPP300は、300/100lmの2パターンとシンプルで、使いやすさを重視したモデルになっています。

重量 117g
参考価格(税込) ¥3,850
点灯継続時間 300lm/3時間、100lm/8時間

 

 

OLIGHT RN400

低温や雨天にも耐えうる頼もしいスペック

OLIGHTは、アウトドア向けライトを展開するメーカーです。自転車用ライトもラインナップに加えて、ハイスペックなライトを続々リリースしています。


RN400は、約3,000円という価格で、100lmで6時間30分のランタイムを誇るコストパフォーマンスが高い1台。低温や雨天にも耐えうる頼もしいスペックも持ち合わせています。

重量 85g
参考価格(税込) ¥2,995
点灯継続時間 400lm/1時間40分、200lm/3時間10分、100lm/6時間30分

 

 

LEZYNE CLASSIC DRNE 500

幅広い光量設定(15~500lm)が特徴

LEZYNEは、自転車ライト、ツール、アクセサリーを扱うアメリカンメーカーです。10年以上自転車ライトの開発を続け、ユーザーの求めるスペックのライトを幅広く展開しています。


CLASSIC DRNE 500は、幅広い光量設定(15~500lm)ができることが特徴です。街中も走るけど、真っ暗な夜道も走りたい場合には、このライト1つで、たいていのシチュエーションをこなせてしまいます。

重量 95g
参考価格(税込) ¥4,980
点灯継続時間 500lm/130分、200lm/3時間45分、100lm/8時間、15lm/40時間

 

 

knog PWR RIDER

光量をカスタマイズができるライト

knogは、自転車アクセサリを扱うオーストラリアのメーカーです。美しく仕上げられたデザインが特徴的で、自転車のカラーに合わせたカスタマイズを楽しめるアクセサリも豊富です。


PWR RIDERは最大450lmのライトですが、専用アプリを使用すると、自分好みの明るさとランタイムの設定が可能です。光量をカスタマイズができるライトは珍しく、「どんな光量のライトを買えばいいか分からない」という方向けにもおすすめです。

重量 115g
参考価格(税込) ¥8,470
点灯継続時間 450lm/2時間、190lm/5時間30分、50lm/16時間

 

 

Gaciron V9CP400

日常使いに特化したライト

Gacironは、中国で生まれた自転車ライトメーカーです。低価格なラインナップでありながら、どの製品もかなり高いスペックを誇っています。


とくにV9CP-400は、日常使いに特化しており、100/200lmでそれぞれ8時間20分/4時間30分と長いランタイムを実現しています。またライトを支えるブラケットも変更されたことで、より着脱が簡単になりました。

重量 120g
参考価格(税込) ¥4,000
点灯継続時間 400lm/2時間30分、200lm/4時間30分、100lm/8時間20分

 

 

CATEYE KEEN

乾電池タイプのライト

こちらは充電タイプとは異なり、乾電池ライプのライトになります。単4形乾電池で使用できます。光量は50lmとやや暗く、補助ライトとして活用するのがいいでしょう。

重量 66g
参考価格(税込) ¥2,750
点灯継続時間 50lm/3時間、35lm/10時間

 

夜間を含むロングライド/ツーリング向けライト4選

日が沈んでからも長距離を走ったり、夜間も長く走る場合には、どんなライトが良いでしょうか?

 

街以外も走ることになるため、大光量のライトが必要ですが、ランタイムが短くなるのも困りもの…。そんな悩みを解決してくれるライトを紹介しましょう!「200ルーメン以上で、8時間以上は点灯できる」ライトをセレクトしました。

 

 

CATEYE VOLT800

定番の大光量ライト

CATEYEの定番であるVOLT(ボルト)シリーズ。


夜間のロングライドにはVOLT800が必要になるでしょう。200/400/800lmと無駄のない光量モードが設定されており、シチュエーションによって切り替えることも容易です。また重量も140gと、大光量ライトの中では軽量級です。

重量 140g
参考価格(税込) ¥18,700
点灯継続時間 800lm/2時間、400lm/3時間30分、200lm/8時間

 


OLIGHT(オーライト)/RN1500

 

 

OLIGHT RN1500

長距離ナイトライドならコレ!

OLIGHTの中でも、最もコストパフォーマンスが高いと思われるモデルが、このRN1500です。


300lmという大きな光量で、12時間30分もの長いランタイムを実現しています。このスペックに対して、価格は9,000円ほど。長距離ナイトライドには、RN1500がベストかもしれません。筆者が一番よく使っているライトです。

重量 172g
参考価格(税込) ¥8,895
点灯継続時間 1500lm/1時間30分、750lm/4時間、300lm/12時間30分

 


LEZYNE(レザイン)/MACRO DRIVE 1300XL

 

 

LEZYNE MACRO DRIVE 1300XL

どんなシチュエーションにも合うライト

MACRO DRIVE 1300XLも、様々なモードが設定できますが、最も使い勝手がいいのは450lmモードでしょう。


夜の山でも走れるほどの大きな光量を持ちながら、8時間もランタイムがあります。逆に日常使いであれば、150lmモードで23時間も使える汎用性の高さを持ち合わせています。これ1つでたいていのナイトライドもカバーできます。

重量 208g
参考価格(税込) ¥12,760
点灯継続時間 1300lm/2時間30分、800lm/4時間、450lm/8時間、150lm/23時間、15lm/148時間

 


Gaciron(ガシロン)/V9SP-1260

 

 

Gaciron V9SP-1260

幅広い光量設定

V9SP-1260は低価格ながらバランスの取れたライトです。


100~1,260mの4つモードがあり、シーンに合わせて光量を設定できます。またIPX6の防水性能で、強い噴流でも影響を受けないので、雨の中を走っても壊れにくい設計になっています。またハンドル上に別スイッチも設置できるため、操作性も向上しています。

重量 194g
参考価格(税込) ¥9,350
点灯継続時間 1260lm/2時間35分、400lm/6時間50分、200lm/9時間、100lm/19時間

 

表で比較しよう

紹介したライトを、表でまとめたのでぜひ比較してみてください。

 

日常使い/通勤向け

メーカー名 モデル名 ルーメン/持続時間 重量(g) 価格(税込)
 CATEYE  AMPP300 300lm/3時間

100lm/8時間

 117  ¥3,850
 OLIGHT  RN400 400lm/1時間40分

200lm/3時間10分

100lm/6時間30分

 85  ¥2,995
 LEZYNE  CLASSIC DRNE 500 500lm/1時間30分

200lm/3時間45分

100lm/8時間

15lm/40時間

 95  ¥4,980
 knog  PWR RIDER 450lm/2時間

190lm/5時間30分

50lm/16時間

 115  ¥8,470
 Gaciron  V9CP-400 400lm/2時間30分

200lm/4時間30分

100lm/8時間20分

 120  ¥4,000
 CATEYE  KEEN 50lm/3時間

35lm/10時間

 66  ¥2,750

 

夜間を含むロングライド/ツーリング向け

メーカー名 モデル名 ルーメン/持続時間 重量(g) 価格(税込)
 CATEYE  VOLT800 800lm/2時間
400lm/3時間30分
200lm/8時間
 140  ¥18,700
 OLIGHT  RN1500 1500lm/1時間30分
750lm/4時間
300lm/12時間30分
 172  ¥8,895
 LEZYNE  MACRO DRIVE 1300XL 1300lm/2時間30分
800lm/4時間
450lm/8時間
150lm/23時間
15lm/148時間
 208  ¥12,760
 Gaciron  V9SP-1260 1260lm/2時間35分
400lm/6時間50分
200lm/9時間
100lm/19時間
 194  ¥9,350

 

ライトは、どこに取り付ける?

ロードバイク ライト

撮影:筆者

さて、ライトは、ロードバイクの、どこに取りつけるのがベストでしょうか?

 

基本は、ハンドルに直接取り付けることが多いですが、空きスペースや用途によっては、取り付け方法を悩んでしまうことがあります。

 

そんな時は、ハンドル周りをスッキリでき、複数ガジェットが搭載できる「延長マウント」がおすすめです。

 

レックマウント Type19

タイプ 両持ちナロータイプ
対応クランプ径 31.8mm
上部マウント対応 Gamin Edgeシリーズ
下部マウント対応 キャットアイ

 

また、ライト位置の疑問を解決するための記事も書いていますので、ぜひ参考にしてください。

 

▼▼ライト位置の記事はこちら▼▼

 

明るいライトで走ろう!

ロードバイク ライト

撮影:筆者

ちょっと高くても、性能が良いライトを買うことをおすすめします。

 

特に、夜間は安全に配慮して走る必要があります。「ちょっとぐらい暗いライトでも大丈夫」と過信せずに、長時間明るく照らせるライトを準備しておきましょう。ライトを2つ持っておくのもおすすめです。

 

またライトは自転車以外にも、夜の散歩にも使えますし、災害用の非常ライトとしても活用できます。

 

ぜひ明るいライトを装備して、ロードバイクを楽しみましょう!

 

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