『コンチネンタル』のロードバイク用タイヤを紹介!人気のGP5000インプレも!

ロードバイク用のタイヤで有名な「コンチネンタル」。タイヤはロードバイクの中でも重要なパーツの1つです。タイヤメーカーのコンチネンタルは、その性能や品質の高さから人気を博しているブランドです。今回は、その代表的なモデルの解説や選び方、シーン別のおすすめモデルをご紹介していきます。

目次

  • コンチネンタルって?
  • 代表的なラインナップ
  • GP5000をインプレッション!
  • 【改めて確認】タイヤ選びは「規格」と「幅」にも注意!
  • タイヤをアップグレードして軽快な走りを!

コンチネンタルって?

ロードバイク用タイヤで人気を博しているブランド「コンチネンタル」。そのコンチネンタルとは、一体どんなブランドなのでしょうか?

 

ドイツを代表するタイヤメーカー!

コンチネンタル ロードバイク タイヤ

コンチネンタルは、1871年創業のドイツを代表する総合タイヤメーカーです。ロードバイクをはじめとする自転車で人気を博しているのはもちろん、自動車用の高性能タイヤも人気があり、確かな技術と品質で世界から評価を受けているブランドです。

 

タイヤは命を預けるパーツだからこそ、名実ともに世界有数なブランドは信頼を置いて使用できますよね。

 

プロも認める確かな性能!

コンチネンタル ロードバイク タイヤ

コンチネンタルのタイヤは世界のロードレースでも毎年活躍しており、その性能の高さは折り紙付き。世界のトッププロが認め使用しているタイヤを、我々も気軽に手にすることが出来るのは嬉しいですね!

 

代表的なラインナップ

では、コンチネンタルのロードバイク用タイヤの代表的なモデルをご紹介しましょう。

 

GRAND PRIX 5000(GP5000)

GRAND PRIX 5000(GP5000)

コンチネンタルのクリンチャー用ラインナップで、最高峰とも言える性能のタイヤ。

 

転がり抵抗が小さく、初めて使えば、「えっ!こんなに軽くて進むの!?」と驚くこと間違いなしでしょう。グリップも良いので、峠のコーナーでも安心してバイクを倒すことが出来ます。

 

GP5000の凄いところは、高い走行性能を維持しつつも、耐パンク性と耐久性も高いこと。転がりが良い反面、パンクしやすく耐久性にも乏しい「決戦用タイヤ」と言われるモデルは多いですが、GP5000はそれらと比べてパンクしにくく、耐久性も高いため長寿命です。

 

ITEM
コンチネンタル/GRAND PRIX 5000(GP5000)
・カラー:ブラック、ブラウン
・サイズ:700×23c、25c、28c、32c/650×25b、28b
・重量(700c):200g(23c)、225g(25c)、240g(28c)、290g(32c)
・重量(650b):210g(25)、230g(28)
・TPI:330
*重量は、カラータイヤの場合異なります。

 


ULTRA SPORT 3

ULTRA SPORT 3

エントリーユーザーから本格派まで対応する、走行性能と価格のバランスが良いコストパフォーマンス重視モデル。

 

完成車に多い安価なタイヤから交換すると、コンチネンタルのタイヤの転がり感やグリップの良さを体感することが出来ます。つい「エントリーモデルでこんなに走るの?」と思ってしまうタイヤです。

 

カラーやサイズのラインナップも豊富ですので、見た目からバイクをカスタムしたい方にもおすすめです。

 

ITEM
コンチネンタル/Ultra Sport 3
・カラー:ブラック、レッド、ブルー、グリーン、イエロー、ホワイト
・サイズ:23c、25c、28c
・重量:245g(23c)、265g(25c)、295g(28c)
・TPI:180/3レイヤー
*重量は、カラータイヤの場合異なります。

 


GRAND PRIX 4-SEASON

GRAND PRIX 4-SEASON

特にパンクを避けたい場面や舗装の荒れた道に向いているのが、このGRAND PRIX 4-SEASON。

 

タイヤサイドには「デュラスキン」と呼ばれる繊維を配置しサイドカット(タイヤ側面が裂け、タイヤ交換が必要になるトラブル)への耐性を高め、トレッドの下にも2層のパンク防止素材を備えます。

 

これだけの耐パンク機能を備えつつも、軽量さを維持しているのも見逃せないポイントです。

 

ITEM
コンチネンタル/GRAND PRIX 4-SEASON
・カラー:ブラック
・サイズ:23c、25c、28c、32c
・重量:230g(23c)、240g(25c)、280g(28c)、320g(32c)
・TPI:330

 

GP5000をインプレッション!

コンチネンタルのロードバイク用タイヤで、ハイエンドモデルで人気が高い「GP5000」。そのGP5000を筆者が使用した感想を、簡単にご紹介していきます。

 

GP5000 コンチネンタル

撮影:筆者

 

転がり・軽量性・グリップ…どれをとっても最高峰

まずは気になる走行性能から。ロードバイク用タイヤとして決して安くありませんし、実際その性能はいかほどかと、期待しつつも半信半疑ながらに使用を開始しました。

 

GP5000 コンチネンタル

撮影:筆者

しかし、実際に使ってみると、ついニヤけてしまうほどの走行性能。

 

最初の加速から感じられる転がりの良さと軽量性がありますし、速度維持も簡単。ホイールを高価なものに交換した様な走りやすさがありました。

 

GP5000 コンチネンタル

撮影:編集部

峠道でのグリップも十分すぎるほど。純粋なグリップ力が高いだけでなく、ケーシングを含めたタイヤ変形の感触が掴みやすく、バイクを倒し込んだ時の安心感が今までのタイヤより強くなりました。

 

峠の下りも安心して、かつ安全に走行できるのは、大きなメリットだと感じています。

 

乗り心地も良い

タイヤのインプレッションでは乗り心地に関してもよく言及されますが、GP5000は乗り心地も良い方だと思います。

 

コンチネンタルの過去作「GP4000SⅡ」は硬さが気になるタイヤでしたが、GP5000は1日500kmを越えるロングライドで使用してもストレスがありません。

 

GP5000 コンチネンタル 乗り心地

撮影:筆者

ちなみに、タイヤの乗り心地には空気圧が大きな影響を与えます。筆者の体重+車重は75㎏ほど、使用タイヤ幅は25cですが、最も走りやすいと感じているのは前:6.6Bar、後:6.8Barです。重量がより軽い場合やタイヤ幅がより太い場合、乗り心地をよくしたい場合は、更に空気圧を落すと調子が良くなります。

 

適正な空気圧は乗り手の好みにもよりますが、1つの参考にして頂ければ幸いです。

 

価格が安く思える性能!

GP5000 コンチネンタル

撮影:筆者

GP5000は、自転車用のタイヤと考えると購入を、ためらってしまう価格ですが、実際に使用してみて納得のいく性能でした。いや、むしろ気に入って使用している現在では、安いとすら思えるタイヤです。

 

耐久性も高く、使用の仕方次第ではありますが、5,000kmくらいは最低でも使える計算です。寿命が長いことも考えると、更にコストパフォーマンスはよく感じられます。

 

【改めて確認】タイヤ選びは「規格」と「幅」にも注意!

タイヤを選ぶ時には、使用するバイクやホイールに合った規格・幅のものを選ぶ必要があります。誤って購入しない様、事前にチェックしておきましょう。

 

ロードバイク用タイヤの種類

ロードバイク タイヤ コンチネンタル 

撮影:筆者

タイヤの装着方法によって種類があり、大きく分けて

 

・クリンチャー:チューブを使用する

・チューブレス:チューブを使用しない

・チューブラー:チューブとタイヤが一体型

 

の3種類があります。このうち、ロードバイクの完成車で多いのが「クリンチャー」。この記事でご紹介しているタイヤも、全てクリンチャー用です。

 

タイヤとホイールの両方がその装着方法に対応している必要があるため、規格が分からない方はショップ等に相談してからタイヤを購入する様にしましょう。

 

ロードバイク コンチネンタル

コンチネンタルのロードバイク用タイヤには、クリンチャー・チューブレス・チューブラーの3種類ともラインナップがあります。

 

チューブレスのモデルは「GP5000 TR」「GP5000S TR」の2種類。

 

GP5000TRはGP5000のチューブレス版で、各スペックが異なりますので要注意です。GP5000S TRはコンチネンタルの最新モデルで、GP5000の上位互換に当たりますが、チューブレスレディのみでの展開となっています。

 

GP5000TR コンチネンタル

チューブラーの展開は7種類。こちらはクリンチャーモデルとは根本的に異なる名称のラインナップですので、間違える心配はないでしょう。

 

詳しい展開は、公式サイトをご覧ください。クリンチャーモデルはこの後に一覧表にしてまとめていますので、そちらもチェックしてみてくださいね!

 

公式サイトはこちら

 

タイヤ幅は25~28cが一般的!

モデルによっては、様々なタイヤ幅をラインナップしているものがあります。

 

ロードバイクの場合、現在の主流は700×25~28c。このくらいが転がりや軽量性のバランスが良く、人気のあるサイズです。一般的に、タイヤ幅は太いほど振動吸収性が上がって乗り心地が良くなり、細いほど軽量で加速がしやすくなります。

 

GP5000TR コンチネンタル

撮影:筆者

走行ルートや乗り手の好みによって最適なタイヤ幅は変わってきますが、23c以下や32c以上はホイールのリム幅やフレームのクリアランスの都合で適合しない場合がありますので、25~28cを選んでおくのが無難でしょう。

 

規格はバイクによってまちまちですので、ぜひ一度ショップで確認をしてみてください。

 

コンチネンタルのロードバイク用タイヤ一覧(クリンチャー)

上記でご紹介しきれないモデルを含め、モデルとカラー、サイズの展開、それぞれの重量と価格をまとめました。タイヤの装着規格はクリンチャーに絞って記載をしています。

 

ちなみに「TPI」というのはタイヤの軽量性・しなやかさ・転がりの良さ等に影響する数値で、高いほど高性能でレース向きとされています。

 

 ホイール径 700c 650b TPI 価格
 タイヤ幅 20 23 25 28 32 25 28
 ULTRA SPORT 3  ブラック 245g 265g 295g 180 ¥3,630
 レッド 270g 180 ¥3,630
 ブルー 270g 180 ¥3,630
 グリーン 270g 180 ¥3,630
 イエロー 270g 180 ¥3,630
 ホワイト 270g 180 ¥3,630
 GP5000  ブラック 200g 225g 240g 290g 210g 230g 330 ¥9,020
 ブラウン 230g 245g 330 ¥9,020
 GRAND PRIX 4-SEASON  ブラック 230g 240g 280g 320g 330 ¥8,800
 GATOR SKIN  ブラック 230g 250g 320g 350g 180 ¥7,150
 GRAND PRIX  ブラック 225g 245g 275g 180 ¥5,610
 GRAND PRIX CLASSIC  ブラック 230g 180 ¥5,610
 GRAND PRIX TT  ブラック 180g 190g 330 ¥9,680
 GRAND PRIX SUPER SONIC  ブラック 165g 180g 330 ¥8,800
 SUPER SPORTS PLUS  ブラック 320g 84 ¥5,610
 GP ATTACK  ブラック 190g 330 ¥10,340
 GP FORCE  ブラック 210g 330 ¥10,340

 

上の表でGRAND PRIX以下はあまり販売を見かけないモデルでもあり、レースに特化したものや設計がやや古いものもありますので、上側のモデルから選ぶのがおすすめです。

 

タイヤをアップグレードして軽快な走りを!

コンチネンタル タイヤ

撮影:筆者

タイヤのアップグレードは、ロードバイクのカスタムの中で「最もコスパが良い」と言われるほど、変化を感じやすくダイレクトに走行性能に影響するポイントです。

 

タイヤに1万円近い金額をかけるのは、ためらわれますが、10万円を超えるホイールのアップグレードと同等の効果が得られる場合もあります。更に、乗り心地やグリップの向上により、より快適かつ安全に走行できるようになります。

 

コンチネンタル タイヤ

撮影:筆者

速さを求める方も、快適で安全なライドを楽しみたい方も、タイヤはこだわって良いものを使っておくのがおすすめです。

 

ぜひ納得のいくタイヤを使用して、ライドをお楽しみください。

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