【超初心者向け】はじめての1人サイクリング完全ガイド!!

買いたてのスポーツバイクで、サイクリング!といっても、準備など不安もありますよね。こちらでは走る前に確認したい、持ち物やルート作成方法、点検方法などを、初心者向けにまとめています。ひとりで走るときこそ気をつけたいポイントもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  • スポーツバイクで、サイクリングに行こう!
  • ルートの決め方とポイント
  • これは必須!最低限準備しておきたいアイテム
  • あると便利!サイクリングを快適にするアイテム
  • 何を着るのがベスト?サイクリングの服装
  • 晴れていて、風がない日がおすすめ
  • 出発前する前に!点検をしよう
  • 事前準備をして、サイクリングをもっと楽しく!

スポーツバイクで、サイクリングに行こう!

スポーツバイクで、サイクリングに行こう!

ロードバイクやクロスバイク、憧れのスポーツバイクを購入したら、さっそく走りに行きましょう!シティサイクル以上の、軽快な乗り心地を味わえるはずです。

 

「おひとりさま」でも問題なし!ソロライドは気軽で楽しい

誰かと走るのも楽しいですが、ひとりでサイクリングも、いいものですよ。寄り道したり、景色のいい場所でひと休みしたりと、自分のペースで贅沢に時間を使えます。

 

とはいえ、いきなりひとりでは、不安かもしれません。そこでこちらでは、初心者向けに「ソロライド」で最低限抑えたいポイントをギュッとまとめました。出かける前に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ルートの決め方とポイント

まず、目的地とルートを決めましょう。ルートも決めておけば、迷子にならずに走れますよ。

 

交通ルールを知ろう

交通ルールを知ろう

ルートを考える前に、最低限の交通ルールを抑えておきたいですね。自転車は法律で「軽車両」扱い。基本的にはクルマと同じように、車道の左側を走ります。

 

ただ、例外的に歩道に入れるなど、一部違うルールもあるので、確認しましょう。

 

車道を走るときのルール

●対面する車道の信号機に従う。(「歩行者・自転車専用」の信号があれば、それに従う)

 

●信号のある十字路・丁字路交差点を右折するときは、2段階右折。

 

●信号のない十字路・丁字路交差点を右折するときは、道路の左端を走行しながら右折。

 

●道路を横断するときは、近くの横断歩道を使う。ないときは、左端を徐行するか、止まって直角に(最短距離で)横断する。

 

歩道を走るときのルール

●「自転車通行可」の標識があるとき、車道の通行が危険など、やむを得ないときは歩道を通行できる。

 

●歩道では、直ちに止まれる速度で車道寄りを徐行。

 

●路側帯は、歩行者を優先に自転車も通行できる。ただし逆走は禁止。

 

●「歩行者専用路側帯(2重線が引かれている路側帯)」は、通行できない。

 

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ゴールはなんでもOK!

ゴールはなんでもOK!

目的地は、見晴らしの良い場所はもちろん、カフェ、コンビニ、途中で引き返すのもOK!無理のない範囲で決めましょう。

 

休憩場所は、駐輪スペースや、自転車を掛けられる「サイクルラック」がある場所がいいですね。

 

徐々にレベルアップ!まずは近所散策から

走るルートですが、10〜20kmほどから始めてみましょう。近所なら、パンクなど万が一のトラブルでもすぐに家に戻れますよ。

 

慣れてきたら、距離を伸ばしたり、ルートを開拓したり、ステップアップしていってくださいね。

 

交通量や時間帯に注意

交通量や時間帯に注意

幹線道路など、大通りの道は、交通量に注意。クルマの通りが多く狭い道は、クルマと接触しやすく危険なので、避けた方がいいでしょう。

 

とくに通勤ラッシュの朝や夕方の時間帯は、大通りから1本外れた道など、交通量が多すぎない道を選んでくださいね。

 

信号の少ない左回りのルートがおすすめ

ルートを決める時は、左回りを意識するといいですよ。右折が多いと、2段階右折で信号の待ち時間が増えてしまいます。

 

また、そもそも信号が少ない道なら、快適に走れますね。

 

輪行を覚えれば、行動範囲が広がる!

輪行を覚えれば、行動範囲が広がる!

出典:Flickr/Robert Thomson

もし走ってみたい目的地が遠くにあるなら、「輪行(りんこう)」がおすすめです。輪行とは、電車や飛行機など、公共交通機関で自転車を運ぶこと。ホイールなどを外してまとめ、専用の袋などに入れて持ち運びます。

 

輪行ができれば、行ける場所も増えますよ。帰り道は、電車で戻ってくるなどもできますよ。

 

パーツを外すと言うと、難しいイメージもあるかもしれませんが、手順は意外と単純。パンク修理より簡単!という人もいるので、チャレンジしてみてください。

 

▼▼▼輪行の手順を知りたい人は、こちら▼▼▼

 

地図アプリを活用しよう

地図アプリを活用しよう

ルートを決める際は、スマホの地図アプリが便利です。

 

目的地を設定するだけでルート検索できるので、ルート選びの参考になるでしょう。また事前に寄り道する場所が決まっているなら、追加目的地として入れてみるのもいいですね。

 

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これは必須!最低限準備しておきたいアイテム

目的地が決まったら、荷物の準備をしましょう。こちらのチェックリストも活用してくださいね!

 

【必須アイテムリスト】

 フロントライト
 テールライト(または反射板)
 ベル
 ボトルケージ
 ボトル
 鍵
 パンク修理キット
 携帯空気入れ
 救急キット(絆創膏など)
 サドルバッグ

 

鍵は、防犯性の高さと、運びやすさのバランスを

鍵は、防犯性の高さと、運びやすさのバランスを

出典:楽天市場

高価なスポーツバイクは、ちょっと目を離した隙に持ち去られることもあります。必ず鍵を持っておきましょう。

 

また、小さくて軽い鍵を選びたいところですが、細いワイヤータイプなどは、市販の工具で切断できてしまうことも。軽さやコンパクトさも大切ですが、防犯性の高い製品を選びたいですね。

 

▼▼▼鍵の選び方の関連記事はこちら▼▼▼

 

パンク修理できなくても、キットは必要?

シティサイクルと比べて、スポーツバイクはパンクも珍しくありません。自力で修理できなくても、パンク修理キットは持っておくといいですよ!

 

チューブも携帯しておけば、近くの自転車ショップや、修理ができる仲間に頼めますね。ただ、パンク修理は慣れれば10分ほどでできるので、ぜひ練習もしてみてください。

 

▼▼▼画像つき!パンク修理手順をご紹介中▼▼▼

 

リュックより、サドルバッグ!

リュックより、サドルバッグ!

荷物はリュックやショルダーバッグより、サドルバッグやフレームバッグなどに、入れるのがおすすめ。荷物を背負わなくてよいので、走行中にズリ落ちたり、背中がムレたりする心配もありません。

 

修理キットや財布など、収納するアイテムに合ったサイズを探しましょう。

 

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あると便利!サイクリングを快適にするアイテム

ほかにも、次の3つのアイテムを用意してみませんか?必須ではありませんが、あるとサイクリングがもっと楽しくなるかも!

 

●サイクルコンピューター

●スマホホルダー

●トップチューブバッグ

 

サイクルコンピューター(サイコン)でスピードを測ろう

サイクルコンピューター(サイコン)でスピードを測ろう

ハンドルなどにサイクルコンピューター(サイコン)を取り付ければ、時間、走った距離、スピードなどを確認できます。

 

高機能なモデルなら、平均速度や最高速度、消費カロリーのほか、心拍数、ナビ機能までついていることも。スマホと連携して、走った記録を残せるモデルもたくさんありますよ。決して安くはありませんが、見た目もかっこよくなるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

▼▼▼サイコンの関連記事はこちら▼▼▼

 

スマホホルダーがあると、ナビが見やすい

スマホのナビ機能を使うなら、ハンドルなどに取り付けるスマホホルダーがあると便利。ナビを確認するために、スマホを取り出す手間が省けます。

 

選ぶときは、スマホのサイズのほか、ハンドル径など取り付ける箇所のサイズも確認してくださいね。

 

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トップチューブバッグに、すぐ出したいアイテムを入れよう

トップチューブバッグに、すぐ出したいアイテムを入れよう

出典:楽天市場

トップチューブバッグは、スマホや補給食など、すぐ出したいアイテムの収納に向いています。サドルバッグと違い、自転車から降りずに荷物を取り出せますよ。

 

スマホのナビを使うなら、バッテリーを入れておくと、充電しながら走れますね。

 

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▼▼▼持ち物、もっと詳しくまとめました▼▼▼

 

何を着るのがベスト?サイクリングの服装

服装も、迷ってしまいますよね。基本は持っている服でOKですが、最低限のポイントは抑えておきましょう。

 

体温調節のしやすさが大事!

体温調節のしやすさが大事!

まずは、体温調節のしやすい服装を選びましょう。

 

走る前と走行中では、体感温度に差があります。たとえば冬なら、走る前が寒くても、走れば暖かくなりますよね。下り坂を走れば、風を受けて寒く感じるでしょう。

 

すぐ脱ぎ着できるか、ファスナーなどで調節しやすい服なら、汗をかいたり、汗冷えしたりすることなく快適に走れますよ。

 

こんな点も注意しよう

ほかにも、次のことを確認してみてくださいね。

 

●ポリエステルなど、通気性の高い素材を選ぶ(反対に、綿のTシャツやパーカーは汗が乾きにくい)

●風でバタつきにくい、フィット感のあるデザインを選ぶ

●チェーンの巻き込み防止のため、裾の広がったパンツはNG

●サンダルやパンプスなど、脱げやすい靴はNG

●ひも靴は、ほどけないように結んでから、ひもを中に入れる

 

快適さ重視なら、サイクルジャージ!

サイクリングのためにつくられた「サイクルジャージ」もおすすめです。上下合わせて、予算が1万円以上になることもありますが、フィット感があり、体温調節もしやすいですよ。

 

とくにボトムスはパッド付きもあり、長時間乗ってもお尻が痛くなりにくいでしょう。

 

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部分的にサイクルジャージを取り入れるのも◎

サイクルジャージは本格的すぎて、見た目が気になる人もいるかもしれませんね。

 

そんなときは、好きなボトムスの下に、パッド付きのインナーパンツを履くのもおすすめ。お尻の痛みをカバーしつつ、おしゃれをもっと楽しめますよ。

 

ITEM
パールイズミ 159-3DR 3DR メッシュ インナーパンツ
特徴3層構造のオールラウンドパッド「3D-アール」がお尻の痛みを解消します。通気性に優れ、肌触りの良いメッシュ素材を採用し、裾はボトムにも響きにくい切りっぱなしの仕様。ツーリングから通勤通学まで、幅広く使えます。

 

▼▼▼おすすめのウェアブランドも、まとめてます▼▼▼

 

ヘルメットを、かぶろう

ヘルメットを、かぶろう

ヘルメットはかぶらなくても、法律で罰せられることはありません。ただ万が一事故にあったとき、頭を守れるのはヘルメットだけ。かぶることを強くおすすめします。

 

おしゃれなデザインもあるので、自分のコーディネートに合うヘルメットを選んでみるのも、いいですね。

 

▼▼▼ヘルメットの関連記事はこちら▼▼▼

 

晴れていて、風がない日がおすすめ

晴れていて、風がない日がおすすめ

目的地も準備もできたら、いざサイクリング!思い立った日もいいですが、なるべく風が強くない、晴れた日を選びましょう。

 

とはいえ、季節によっては急な雨に見舞われることも。ここからは、途中で天候が悪くなったときの対処法を紹介します。

 

向かい風や突風なら、無理せず休もう

天気が良くても、急に風が強くなることもあるでしょう。とくに向かい風、横風は失速するだけでなく、フラついて転倒しやすくなります。

 

体力を消耗しきる前に、風が弱まるのを待つ、風向きに逆らわないルートを走るなどして、対策すると安心ですね。

 

急な雨は、レインジャケットと防水グッズで対策を

雨が心配なら、レインジャケットなど、防水グッズを持っていきましょう。ヘルメットカバーがついていると、頭も濡れませんよ。

 

サドルバッグやジャージのポケットに入る、コンパクトなタイプが便利です。

 

また雨上がりは、地面から飛び跳ねる水でお尻が濡れることも。簡易フェンダーがあれば、対策できますよ。

 

▼▼▼レインウェアの関連記事はこちら▼▼▼

 

▼▼▼防水サドルバッグもあるよ▼▼▼

 

出発前する前に!点検をしよう

出発前する前に!点検をしよう

パンクなど、マシントラブルはケガの原因にもなります。なるべく万全な状態で走れるよう、出発前に愛車の簡単な点検をしましょう。

 

出発直前にできる!点検項目

 空気圧は適正値まで入っているか
 前後ブレーキがしっかり効くか
 前ブレーキをかけたときのガタつき(前後にずれ る感覚)がないか
 クイックリリースレバーはしっかり固定されているか
 ハンドルを固定しているネジが緩んでいないか
 サドルを固定しているネジが緩んでいないか
 サドルに座った時、下がったり、左右に回転したりしないか

 

▼▼▼空気の入れ方をおさらい!▼▼▼

 

▼▼▼クイックリリースって、どこだっけ?▼▼▼

 

▼▼▼ネジの緩み確認には、アーレンキーが便利ですよ▼▼▼

 

長距離を走るなら、ショップで点検してもらおう

自分でできる点検とは別に、変速の調子、ワイヤーの伸びなど、自力でチェックしづらいところを、ショップで定期的に見てもらうと安心ですね。

 

とくに長距離を走る前には、ショップの点検に出すことをおすすめします。

 

事前準備をして、サイクリングをもっと楽しく!

初心者でも風を切る爽快感が味わえる、スポーツバイク。ひとりで乗るのは、少し勇気がいるかもしれませんが、準備ができていれば心配ごともグッと減ります。

 

ぜひこちらも参考に、「ソロライド」の身支度をしてみてくださいね。

紹介されたアイテム

パールイズミ 159-3DR 3DR メ…

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CYCLE HACK編集部
Mikio

通勤はクロスバイク、休日はロードバイクで1人サイクリングをしている独身。趣味が高じて、自転車ショップで働いた経験あり。ガチで乗るより、ゆるく楽しみたい派です。