クロスバイクにおすすめの空気入れ8選!基本の空気の入れ方もご紹介

シティサイクル用じゃ、使えない?!クロスバイクにおすすめの空気入れ(フロアポンプ・携帯ポンプ)を紹介します。クロスバイクのタイヤには、「適正空気圧」があります。わずかな空気の量の違いで、乗り心地が変わるので、専用の空気入れを揃えましょう。適正空気圧の確認方法や、基本の空気の入れ方も、画像付きで紹介していますよ。

目次

  • クロスバイクの空気入れ、どれにする?
  • クロスバイクの空気入れは、こう選ぼう!
  • 【フロアポンプ】クロスバイクの空気入れ5選
  • 【携帯ポンプ】クロスバイクの空気入れ3選
  • クロスバイクの空気の入れ方
  • 自分に合った空気入れを準備しましょう
アイキャッチ画像出典:楽天市場

クロスバイクの空気入れ、どれにする?

クロスバイクの空気入れ、どれにする?

出典:Amazon

自転車に欠かせない空気入れ。実は、自転車の種類によって、バルブに違いがあるんです。

 

今回は、クロスバイク用の空気入れの選び方や、おすすめの製品を紹介します。

 

ほとんどの、クロスバイクは仏式バルブです。

クロスバイクは、仏式バルブが多い

撮影:筆者

バルブの種類は3つ。シティサイクル(ママチャリ)には、「英式バルブ」が使われています。

 

マウンテンバイクは、クルマのタイヤにも使われる「米式」、クロスバイクやロードバイクは「仏式」がほとんど。

 

細いタイヤの多くは、仏式バルブで、高い空気圧にも耐えられる仕様になっています。

 

クロスバイクの空気入れは、こう選ぼう!

ここからは、クロスバイク用の空気入れを選ぶときにチェックしたいポイントを紹介します。

 

①「仏式バルブ対応」かを確認

①仏式バルブ対応

出典:Amazon

まず、バルブが仏式の空気入れを探しましょう。

 

なかには、先端を取り替えると、英式や米式にも対応する製品もあります。複数の自転車があるなら、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

②エアゲージ付きのタイプを選ぼう

②エアゲージ付きのタイプを選ぼう

出典:Amazon

クロスバイクは、タイヤによって適切な空気圧があります。

 

また、シティサイクルより、少しの空気量の差で乗り心地が変わりやすいので、エアゲージ(空気圧計)がついた空気入れを選びましょう。

 

③出先用に、携帯ポンプもあると◎

③出先用に、携帯ポンプもあると◎

出典:Amazon

サイクリング中、タイヤがパンクすることもあります。そこで、簡単に持ち運びができる携帯ポンプもあると便利ですよ。

 

出先でもチューブ交換をして、応急処置できるようになるので、室内用(フロアポンプ)と一緒に揃えましょう。

 

【フロアポンプ】クロスバイクの空気入れ5選

ここからは、おすすめのクロスバイク用空気入れを紹介します。定番ブランドから選んでいるので、参考にしてみてください。

 

Panaracer(パナレーサー)/BFP-04AGA3

スポーツバイクのタイヤメーカーとして有名な「Panaracer」は、空気入れも豊富なラインナップがあります。

 

「BFP-04AGA3」は、仏式だけでなく、米式や英式にも対応するマルチな空気入れ。ボールや浮き輪を膨らますためのアダプターも付いていますよ。

ITEM
Panaracer(パナレーサー)/BFP-04AGA3
●素材:アルミ
●対応バルブ:仏式、米式、英式
●充填圧上限:1,100kPa(仏式、米式)、500kPa(英式)

 


 

SERFAS(サーファス)/FP-200 AF-T1

カルフォルニア生まれの自転車用品ブランド「SERFAS」。日本人の足型に合う自転車用シューズや、バッグなどを製作しています。

 

「FP-200 AF-T1」は、切替なしで仏式、米式に対応できる、シンプルバルブの空気入れ。アダプターを付け替えなくても、いろんな自転車に空気が入れられます。全長が670mmと短いので、小柄な女性でも、最後までしっかりピストンを押し込むことができます。

ITEM
SERFAS(サーファス)/FP-200 AF-T1
●素材:スチール製バルブ、サーモカーボン製ベース
●対応バルブ:仏式、米式、英式
●最大空気圧:160psi

 


 

GIYO(ジーヨ)/GF-54

「GIYO」は、ポンプ専門の台湾のブランド。世界的に知られていて、ポンプの定番ブランドと言えるでしょう。

 

アダプタを替えて、英式や米式バルブにも対応する「GF-54」は、シンプルなデザイン。カラーが4色あるので、バイクのフレームと同じ色で選んでみてもいいですね。

ITEM
GIYO(ジーヨ)/GF-54
●素材:スチール
●対応バルブ:仏式、米式、英式
●最大空気圧:1100kPa(160psi)

 


 

TOPEAK(トピーク)/JoeBlow Max HPX

台湾の「TOPEAK」は、サドルバッグやトップチューブバッグなど、自転車周辺アイテムを豊富に扱っています。

 

ポンピングがしやすいよう、ハンドルが高く設計されている「JoeBlow Max HPX」。エアゲージが高い位置にあり、空気圧が確認しやすくなっています。空気を抜く「エアーリリースボタン」が付いているので、微調整も簡単。

ITEM
TOPEAK(トピーク)/JoeBlow Max HPX
●素材:スチールシリンダー
●対応バルブ:仏式、米式、英式
●最大空気圧:200psi

 


 

LEZYNE(レザイン)/SPORT FLOOR DRIVE 3.5

サイクルコンピューターやライトなど、スタイリッシュな自転車周辺アイテムを展開する「LEZYNE」。

 

「SPORT FLOOR DRIVE 3.5」は、エアゲージが3.5インチと大径なので、空気圧が見やすい空気入れ。最大220psiの高圧に耐えられます。取っ手が木製で、アクセントになっていますね。

ITEM
LEZYNE(レザイン)/SPORT FLOOR DRIVE 3.5
●素材:スチール(木製ハンドル)
●対応バルブ:仏式、米式
●最大空気圧:220psi

 

【携帯ポンプ】クロスバイクの空気入れ3選

出先でのトラブルのために、コンパクトに持ち運べる携帯ポンプもあると安心です。

 

TOPEAK(トピーク)/Mini Morph

「Mini Morph」は、女性でもポンピングしやすいポンプ。最大160psiまでの高圧に耐えられるスペックですが、長さは26cmとコンパクト。

 

折り畳み式の脚踏みベースとハンドルでできているので、地面に立ててフロアポンプと同じように空気を入れられますよ。

ITEM
TOPEAK(トピーク)/Mini Morph
●素材:アルミ合金シリンダー
●対応バルブ:仏式、米式
●最大空気圧:160psi
●サイズ:L260×W50×H28mm
●重量:154g

 


 

Panaracer(パナレーサー)/BMP-N21AGF2-S

「BMP-N21AGF2-S」も、フロアポンプになる折り畳み式携帯ポンプ。すぐに空気を入れられる、ハンドポンプとしても使えます。

 

仏式、米式どちらにも対応。付属のクリップを使用すれば、英式にも対応しますよ。

ITEM
Panaracer(パナレーサー)/BMP-N21AGF2-S
●素材:アルミ製
●対応バルブ:仏式、米式、英式
●最大空気圧:800kPa
●収納時の長さ:285mm
●重量:185g

 


 

LEZYNE(レザイン)/MICRO FLOOR DRIVE HP

全長約30cmと、コンパクトな「MICRO FLOOR DRIVE HP」。LEZYNEらしい、光沢のあるスタイリッシュなフォルムになっています。

 

専用マウントも付いているので、ボトルゲージ取り付け部分にコンパクトに収納できますよ。

ITEM
LEZYNE(レザイン)/MICRO FLOOR DRIVE HP
●素材:アルミ製
●対応バルブ:仏式、米式
●最大空気圧:160psi
●全長:300mm
●重量:194g

 

クロスバイクの空気の入れ方

クロスバイクの空気の入れ方は、シティサイクルと少し異なります。基本的にはどのポンプでも手順は同じなので、確認してみましょう。

 

ちなみに空気入れの頻度は、乗るときに毎回入れるのが理想。通勤通学などで毎日乗るとしても、2週間に一度は入れましょう。

①タイヤ側面で空気圧を確認

タイヤ側面で空気圧を確認

撮影:筆者

まず、タイヤの側面を見てみてください。たいていのタイヤは、適正空気圧が記載されています。

 

筆者のタイヤの場合は、「MIN 50 – MAX 85P.S.I」「3.5 – 6.0BAR」「350 – 600KPA」と書かれています。これは、「50~85PSIまでか、3.6~6.0BARまでか、350~600KPAまでの空気圧で空気を入れてください」という意味。

 

空気入れのエアゲージは、「PSI」「BAR」「KPA」のどれかが基準になっているので、単位を確認してみましょう。

 

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②キャップをはずして、バルブの先端を緩める

バルブの先端を緩める

撮影:筆者

次に、バルブが真下にくるよう、タイヤを回します。バルブの先端にバルブキャップがある場合は、外しましょう。

バルブの先端を緩めていきます。ここが、シティサイクルと異なる手順ですね。

 

下の画像の赤枠内にあるのがバルブで、締まっている状態です。

 

バルブの先端を緩める

撮影:筆者

バルブの先端を反時計回りにくるくる回して、緩めていきます。

 

バルブの先端を緩める

撮影:筆者

下の画像のように、バルブ先端が止まるまで、くるくると緩めてください。

バルブの先端を緩める

撮影:筆者

 

③バルブの先端を押して、空気を少しだけ抜く

バルブの先端を押して、空気を少しだけ抜く

撮影:筆者

次に、バルブの先端を押して、少しだけ空気を抜きます。「プシュ!」と大きな音が出ます。

 

これは、バルブ内部の固着をはがすための大切な作業。ただし、ワンプッシュで十分なので、抜きすぎには注意しましょう。

 

④空気入れをバルブに差し込む

さっそく空気入れを準備していきます。空気入れのバルブヘッドを、バルブに取り付けてください。

 

空気入れをバルブに差し込む

撮影:筆者
このとき、バルブが曲がらないように、真っすぐ差し込みましょう。

 

⑤ポンプのレバーを上げてロックする

バルブヘッドのバルブ側の根本を持ち、曲がらないよう固定しながら、レバーを上げてロックします。

ポンプのレバーを上げてロックする

撮影:筆者

ここから、空気を入れていきます!

 

⑦空気圧計を見ながら、空気を入れていく

空間圧計を見ながら、空気を入れていく

撮影:筆者

エアゲージを確認しながら、空気を入れていきます。

 

手先だけで空気を入れると、不安定ですし、手首を痛めてしまいます。空気入れのペダルを足でしっかり踏んで固定し、体重をかけるようにして空気を入れましょう。

 

⑧レバーを倒し、バルブをポンプから抜く

適性空気圧まで空気を入れたら、空気入れのレバーを倒し、バルブから抜きます。

レバーを倒し、バルブをポンプから抜く

撮影:筆者

引き抜くときに少し力が必要ですが、なるべくバルブが曲がらないように気をつけましょう。

 

⑨バルブの先端を締めて、キャップを取り付ける。

⑨バルブの先端を締めて、キャップを取り付ける。

撮影:筆者

最後に、バルブの先端を、根本までくるくると回して締めます。バルブキャップがあれば、忘れずつけましょう!

 

これで完了です。慣れれば、3分くらいでできますよ。

 

自分に合った空気入れを準備しましょう

自分に合った空気入れを準備しましょう

出典:Flickr/Tejvan Pettinger

クロスバイクに使う空気入れは、仏式から選びましょう。フロアポンプと一緒に、携帯ポンプも揃えると、出先でのパンクにも対応できますよ。

 

空気入れは短時間でできるので、ぜひお出かけ前の習慣にしてみてくださいね。

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二ノ宮 空

自転車が好きで、クロスバイクとロードバイクを2台所有しています。ロングライドや自然の中を走るのが大好きです。自転車の魅力や自転車旅についてなど、楽しくてためになる情報を提供していきたいと思っています。