【初めてのMTB】山で楽しむ、マウンテンバイクの選び方をまとめました

自転車で山を走りたいと思った時に、真っ先に思いつくのがマウンテンバイクではないでしょうか?しかしマウンテンバイクといっても種類が多く、何を選んだら良いのか迷ってしまいます。そんな種類が多いマウンテンバイクの選び方を解説します。

目次

  • マウンテンバイクの種類、多すぎて悩みますよね
  • 遊び方によって、大きくわけて4つのタイプがあります
  • マウンテンバイクのチェックするべき装備のポイント
  • トレイルモデルのおすすめ3台
  • クロスカントリーモデルのおすすめ2台
  • ダウンヒルモデルのおすすめ2台
  • エンデューロモデルのおすすめ2台
  • 登りもラクラク!「e-MTB」も人気ですよ
  • 街乗りメインなら、どんなモデルを選べばいい?
  • マウンテンバイクを購入するなら、専門ショップに行こう

マウンテンバイクの種類、多すぎて悩みますよね

マウンテンバイクの選び方

山を走るための自転車、マウンテンバイク。マウンテンバイクは価格帯も幅広く、様々なモデルが販売されています。

 

初めてマウンテンバイクを購入する場合、選び方など難しいですよね。そんなマウンテンバイクの選び方や、用途別おすすめモデルなどを、まとめました。

 

マウンテンバイクの予算はどれくらい?

マウンテンバイクの選び方 予算

マウンテンバイクの予算はおおよそエントリーモデルで7万〜、ミドルモデルで13万〜、トップモデルで30万〜ぐらいになります。

 

一般的なシティサイクルなどに比べ、価格が高いマウンテンバイクですが、エントリーモデルよりさらに、安いルック車(5万以内など)と呼ばれるモデルもあります。

 

山を走るなら、ルック車に注意!

気をつけたいのが、このルック車。見た目はマウンテンバイク風ですが、山道での走行に対する強度や耐久性を持たないモデルもあります。このようなマウンテンバイクで、山を走行することはとっても危険です。

 

ルック車の中には、車体に悪路走行禁止のステッカーが貼られていたりいたりしますが、不安な時はショップの人などに、聞いてみるのも良いでしょう。

 

遊び方によって、大きくわけて4つのタイプがあります

マウンテンバイクは、楽しみ方や走り方によって、モデルが分けられていることが多いです。自分が楽しみたい走り方に合わせて、モデルを選ぶと良いでしょう。

 

自然の中を気持ちよく走る「トレイル」

マウンテンバイクの選び方 トレイル

トレイルモデルは山の中をのんびり気持ちよく走るのに適したモデルです。マウンテンバイクを初めて乗る人におすすすめで、エントリーモデルに多いタイプです。

山の中を速く走る!「クロスカントリー」

マウンテンバイクの選び方 クロスカントリー

山の中を速く走りたいならクロスカントリーモデルがおすすめ。

 

クロスカントリーモデルは車体が軽いモデルも多く、高性能なフレーム素材のカーボンが使われているモデルもあります。

 

登りも下りもこなす万能モデル「エンデューロ」

エンデューロ マウンテンバイクの選び方

オールマウンテンとも呼ばれることもあるエンデューロモデル。登りも下りもこなすエンデューロは、性能のバランスが良く、オールマイティーに山で遊べるでしょう。山でどんな遊びをしようか迷っている人にも、おすすめです。

 

下りの走行に特化した「ダウンヒル」

マウンテンバイクの選び方 ダウンヒル

山の下りを速く走ることに、特化されたダウンヒルモデル。マウンテンバイクパークなどの専用施設のダウンヒルコースなどで、速く走りたい人におすすめです。

 

下りに特化しているので登りは向いていないモデルもあり、マウンテンバイク初心者には、少しハードルが高いモデルになります。

 

 

マウンテンバイクのチェックするべき装備のポイント

マウンテンバイクを自転車の中でも、特別な装備も多くある自転車です。マウンテンバイクならではの、チェックしたいポイントをまとめました。

 

サスペンションが、前だけか、前後にあるか

マウンテンバイクの選び方

マウンテンバイクは、地面の衝撃を吸収する「サスペンション」を装備しているのが特徴です。このサスペンションがフロントのみ装備されている「ハードテール」、フロントとリアの前後装備されている「フルサス(フルサスペンション)」があります。

 

ハードテールはフルサスに比べ重量が軽く、動きが機敏です。価格もフルサスより安くなる傾向があります。一方、フルサスはハードな荒地などに強く、乗り心地が非常に良くなります。反面重量が重くなり、価格も高価になりがちです。

 

 

フレーム素材はアルミorカーボン

マウンテンバイクの選び方

フレームの素材には、主にアルミやカーボンがあります。アルミフレームは、軽くて頑丈な耐久性がありながら、コスパが良い、バランスが取れたフレーム素材です。

 

対してカーボンの特徴は、アルミより更に重量が軽く、振動吸収に優れる点です。車重が軽いと上りがラクになります。価格はアルミに比べて高価になってしまうのがデメリットです。

 

アルミフレームでも性能に問題ありませんが、予算に余裕があるならカーボンも検討してみても良いかもしれませんね。

 

タイヤサイズは29インチと27.5インチが主流

マウンテンバイクの選び方

タイヤの大きさ(直径)にも種類があり、現在(2021年時点)、27.5インチや29インチのモデルが多く販売されています。以前は26インチのモデルも、多く販売されていました。

 

タイヤの大きさの違いは、タイヤが小さいほどコントロール性が高く、大きいほど走破性(荒れた道でも進む力)が高くなります。タイヤサイズが違うと、見た目も変わってくるので、

実際に見たり、試乗できたりすると良いでしょう。

 

 

ドロッパーシートポストがあると便利!

マウンテンバイクの選び方 シートポスト

出典:TREK

マウンテンバイク以外の自転車だと、聞き慣れない「ドロッパーシートポスト」。ドロッパーシートポストは、サドルの上げ下げを、手元のレバーなどで自在に操作ができるパーツです。

 

マウンテンバイクは、登りの時はサドルを高め、下りの時はサドルを低めなど、走りながらサドルを調節することで、より快適に楽しめます。

 

ドロッパーシートポストは、一度使うと手放せないと言う人も多く、山で存分に楽しみたい人は、要チェックの装備ですよ。

 

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トレイルモデルのおすすめ3台

マウンテンバイク初心者にも乗りやすい、おすすめトレイルモデルを3台紹介します。

Cannondale(キャノンデール)/Trail6

アメリカに本拠地をおくCannondaleのエントリーモデル。軽いタッチでブレーキができる油圧ディスクブレーキを装備しています。軽量なアルミフレームで、初心者も安心して乗ることができるでしょう。

キャノンデール Trail6

出典:Cannondale

●フレーム:アルミ

●タイヤサイズ:27.5〜29インチ

●変速:2×8速

●参考価格:¥69,850(税込)

公式製品ページはこちら

 


Specialized(スペシャライズド)/Rockhopper Sport

SpecializedのエントリートレイルモデルRockhopper。フレームサイズや身長に合わせてホイールサイズが変わり、最適なサイズが選べるでしょう。

 

スペシャライズド Rockhopper Sport

出典:SPECIALIZED

●フレーム:アルミ

●タイヤサイズ:26〜29インチ

●変速:2×9速

●参考価格:¥68,200(税込)

公式製品ページはこちら

 


TREK(トレック)/Roscoe7

TREKのセミファットマウンテンバイク「Roscoe7」は太いタイヤで高いグリップ力を発揮します。ドロッパーシートポストが標準装備されているのもポイントです。

トレック Roscoe7

出典:TREK

●フレーム:アルミ

●タイヤサイズ:27.5+インチ

●変速:1×12速

●参考価格:¥159,500(税込)

公式製品ページはこちら

 

クロスカントリーモデルのおすすめ2台

車体が軽量でレースにも向いているおすすめのクロスカントリーモデルを2台紹介します。

 

GIANT(ジャイアント)/XTC SLR 29ER 1

GIANTのレーシングクロスカントリーバイク「XTC」。GIANTのアルミハードテールMTB史上で最軽量となるモデルです。急な登坂、シングルトラックの高速な下りでも、高い安定性とコントロール性を発揮してくれるでしょう。

ジャイアント XTC SLR 29ER 1

出典:GIANT

●フレーム:アルミ

●タイヤサイズ:29インチ

●変速:1×12速

●参考価格:¥187,000(税込)

公式製品ページはこちら

 


Cannondale(キャノンデール)/F-Si Carbon4

Cannondaleのクロスカントリーモデルの「F-Si」。Cannondaleのオリジナルサスペンション「Lefty Ocho」を装着し、フレームはカーボン製です。フロントホイールにはセンサーが装備されていてスピード、距離、消費カロリー、CO2削減量を記録することができます。

 

キャノンデール F-Si Carbon4

出典:Cannondale

●フレーム:カーボン

●タイヤサイズ:29インチ

●変速:1×12速

●参考価格:¥374,000(税込)

公式製品ページはこちら

 

 

ダウンヒルモデルのおすすめ2台

下りを速く走るための、おすすめのダウンヒルモデルを2台紹介します。

KONA(コナ)/OPERATOR

マウンテンバイクの本場カナダに本拠地を構えるMTB専門メーカー「KONA」。そのKONAから販売されているダウンヒルバイク「OPERATOR」はRockShox Boxxer Select DebonAir フォークとSuper Deluxe Coil Select ショックに加え、信頼性の高いSRAM ドライブトレインを搭載し、大きなドロッップオフから超高速コーナーまで心から信頼できる一台です。

コナ OPERATOR

出典:KONA

●フレーム:アルミ

●タイヤサイズ:27.5インチ

●変速:1×9速

●参考価格:¥430,100(税込)

公式製品ページはこちら

 

 

エンデューロモデルのおすすめ2台

とりあえずこれ一台あればどんなシチュエーションでもこなしてしまう、そんなエンデューロモデルを2台紹介します。

GT/Force comp

KONA同様、MTBに強いメーカーのGT。登りも下りもオールマイティに遊べるエンデューロバイクのForce。GTの伝説的なサスペンションプラットフォーム「LTS」が、現代に求められる性能をすべて搭載して復活。

GT Force comp

出典:GT BICYCLES

●フレーム:アルミ

●タイヤサイズ:27.5インチ

●変速:1×12速

●参考価格:¥360,800(税込)

公式製品ページはこちら

 


TREK(トレック)/Slash8

TREKが販売するエンデューロモデルの「Slash8」。速い29er ホイールとしなやかなRockShox サスペンションを搭載し、最新のSRAMのGX Eagleが変速とパワー伝達を担います。新たなテクノロジーを採用したアルミフレームとアルミホイールを採用し、オールラウンドなライドにぴったりです。

トレック Slash8

出典:TREK

●フレーム:アルミ

●タイヤサイズ:29インチ

●変速:1×12速

●参考価格:¥480,700(税込)

公式製品ページはこちら

 

登りもラクラク!「e-MTB」も人気ですよ

e-MTB

出典:TREK

モーターの力でペダルをアシストしてくれるe-MTBならどんな登りでもラクラクです。電動アシスト技術の向上で、重量も軽く、アシスト時間も伸びているので、これから更に広がっていくでしょう。

お値段は高くなってしまいますが、予算に余裕がある方は、購入候補にいかがでしょうか。

 

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街乗りメインなら、どんなモデルを選べばいい?

マウンテンバイク 街乗り

マウンテンバイクを街乗りメインで使うならトレイルモデルまたはクロスカントリーモデルがよいでしょう。前後両方とも、サスペンションがなりリジットモデル(フルリジット)も軽量でおすすめです。タイヤはできるだけゴツゴツしていないタイプのものを選ぶとよいでしょう。間違えてもダウンヒルモデルを選ばないようにしましょう。

 

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マウンテンバイクを購入するなら、専門ショップに行こう

マウンテンバイク 購入

初めてマウンテンバイクを購入するならスポーツバイクの専門ショップがおすすめです。マウンテンバイクは専用パーツを使うことも多いので、知識と技術がある専門ショップが安心ですよ。また、専門ショップであれば、購入後のメンテナンスや修理の相談などもできて、安心ですよ。

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Takugo

マウンテンバイクをメインにアウトドアをしながら野山を駆け回っています。 また子どもと一緒にバイクパッキングで自転車キャンプをしたりと、子どもと一緒に楽しめる自転車遊びを発信していきます。