今が替えドキ!チューブレスホイールの選び方・おすすめ製品をご紹介

ロードバイク初心者こそ知ってほしい!チューブレスホイールのメリットや選び方を紹介します。チューブレス化すると、パンクのリスクを減らせたり、乗り心地も良くなるかもしれませんよ。有名なホイールブランドを中心に、おすすめのチューブレスホイールもピックアップしました。難しいと思われがちな交換方法も、実は手順は簡単なんです!

目次

  • チューブレスホイールって、どんなホイール?
  • チューブレス化するメリットはたくさん!
  • チューブレスホイールの選び方
  • おすすめのチューブレスホイール5選
  • チューブレスは、タイヤ交換が大変?!
  • 「チューブレスレディホイール」も、いいですよ
  • ロードバイクを、チューブレス化しよう!
アイキャッチ画像出典:Flickr/Glory Cycles

チューブレスホイールって、どんなホイール?

チューブレスホイールって、どんなホイール?

チューブレスホイールは、チューブレスタイヤ専用のホイールです。

 

ロードバイクのタイヤ(クリンチャータイヤ)は、内側にチューブを入れて使うことが多いですよね。ですが、チューブレスタイヤは、チューブが必要ありません。

 

チューブレスホイールは、専用のタイヤを、リムにぴったり密着させ、気密性を高めることで、チューブがなくても空気を維持できます。

 

そのためには、リムにスポーク穴が開いていません。

 

チューブレス化するメリットはたくさん!

チューブレス化は、初心者に嬉しいポイントも多いので確認していきましょう。

 

リム打ちパンクしない

リム打ちパンクしない

段差を乗り越えるときに起こりやすい「リム打ちパンク」は、チューブレスなら心配なし。初心者はもちろん、不意に乗り越えちゃってパンク…なんてことがないのは、中上級者でもありがたいですよね。

 

空気が一気に抜けない

タイヤ自体が硬く、伸縮性が少ないため、穴が開いても空気が一気には抜けません。ゆっくりと抜けていき、気付いたらパンクしていたという事もあるでしょう。

 

パンクしても急に空気が抜ける心配もないので、タイヤが潰れてガタガタすることもなく、多少の走行なら耐えられるでしょう。

 

 

乗り心地もアップ

クリンチャータイヤと比べると転がり抵抗が少なく、空気圧を低く設定できるので、乗り心地も良くなるでしょう。

 

空気圧が低めだと、グリップ力が上がるので、路面が濡れているときは滑りにくくなります。

 

チューブレスホイールの選び方

チューブレス化するなら、まずはホイール選び!ですが、種類が多くて迷ってしまいますよね。

 

ここからは、愛車に合ったチューブレスホイールを見つける方法を紹介します。

 

タイヤサイズに合ったリム幅

タイヤサイズに合ったリム幅

まずは、タイヤサイズに合うリム幅を選びましょう。リム幅が変わると、タイヤを装着したときの「実際のタイヤの幅」も変わります。

 

基本は、タイヤ幅(C)÷リム内幅(mm)の数値が1.4〜2.4の範囲内が適性とされます。例えば700×25Cなら、リム幅15mm~17mmがいいですね。

 

ちなみにリムの中でも、内側の幅が15mmまでを「ナローリム」、17mm以上を「ワイドリム」と呼ぶことが多いですよ。

 

ブレーキの種類、合ってる?

自転車のブレーキは「ディスクブレーキ」、「リムブレーキ」の2種類。ホイールも、ブレーキのタイプに合わせて選ぶ必要があります。

 

違うブレーキの仕様では取り付けできないので、確認してみてくださいね。

 

やっぱり「軽さ」は重視したい

基本的には、車体が軽いほど、こぎ出しや坂道もラクです。

 

ホイールは車体の重さを大きく左右するため、軽いに越したことありません。せっかくホイールを変えるなら、軽量化の恩恵を受けて、より快適に走りたいですね。

 

「リムハイト」もいろいろ

「リムハイト」もいろいろ

出典:楽天市場

リムの高さ「リムハイト」は、走行性能と関係があります。リムハイトが高い「ディープホイール」は、スポークが短い分、空気抵抗が少なくなり、効率よく走れるでしょう。ホイール自体の剛性も高くなるので、ペダルを回しやすく、スピードを維持しやすくなります。

 

ただし、その効果は、プロのように速く走り続けないと感じづらいことも。性能もそうですが、見た目のかっこよさで、ディープホイールを選んでみる人もいますよ。

 

 

おすすめのチューブレスホイール5選

数あるチューブレスホイールの中でも、おすすめの製品をピックアップしてみました。どの製品も定番ブランドから選んでいるので、初めてのチューブレス化にぜひお試しあれ。

SHIMANO(シマノ)/WH-RS500

日本が誇る、最大手の自転車パーツメーカー。ロードバイクのコンポーネントでも、おなじみですね。

 

ホイールも、初心者向けからハイエンドモデルまで、幅広くラインナップされていますよ。取り扱いショップも多く、製品選びの相談にも乗ってもらいやすいかもしれません。こちらでは、比較的お手頃価格のモデルを選んでみました。

 

ITEM
SHIMANO(シマノ) WH-RS500 前後セットホイールセット
素材:アルミ
重さ:ペア1649g
リムハイト:24mm
リム幅:20.8mm
対応タイヤ:チューブレス/クリンチャー
ブレーキの種類:リムブレーキ

 

▼▼▼シマノのホイールの詳細はこちら▼▼▼

 


MAVIC(マビック)/キシリウム プロ UST

ホイール製品を中心に取り扱う、フランスの老舗自転車パーツメーカー。ホイール生産のプロとも言えるマビックの「UST チューブレス」は、高い走行性能を発揮しながらも、メンテナンス時のタイヤの脱着しにくさをカバーしています。

 

こちらはブランドカラーの黄色が差し色になった、リムブレーキ用ホイール。ホイールと相性のいいタイヤも取り扱っているので、セットで合わせるといいでしょう。

 

ITEM
MAVIC(マビック)キシリウム プロ UST 前後ホイールセット
素材:マクスタル(MAVIC専用アルミ合金)
重さ:ペア1410g
リムハイト:フロント22mm/リア25mm
リム幅:17mm
対応タイヤ:USTチューブレス/クリンチャー
ブレーキの種類:リムブレーキ

 

▼▼▼マビックのホイールの詳細はこちら▼▼▼

 


Campagnolo(カンパニョーロ)/BORA WTO 45 DB 2-WAY FIT

1933年創業の、イタリア大手老舗ホイールメーカー。コンポーネントでは、シマノとシェアを競うメーカーです。

 

45 DB 2-WAY FITは、エアロホイールで人気のBORA WTOシリーズの中でも、ディスクブレーキ対応のモデルです。

 

ITEM
Campagnolo(カンパニョーロ)BORA WTO 45 DB 2-WAY FIT 前後ホイールセット
素材:カーボン
重さ:ペア1520g
リムハイト:45mm
リム幅:19mm
対応タイヤ:チューブレス/クリンチャー
ブレーキの種類:ディスクブレーキ

ZIPP(ジップ)/303 Firecrest Tubeless Disc

空力重視のカーボンホイールを製造する、アメリカのホイールメーカー。トライアスロンやロードレースなどのプロレーサーからも、絶大な支持を集めています。

 

「ZIPP」と大きくロゴが入ったホイールは、インパクトがありますね。

 

ITEM
ZIPP(ジップ)303 Firecrest Tubeless Disc 前後ホイールセット
素材:カーボン
重さ:ペア1352g
リムハイト:40mm
リム幅:25mmフレックス
対応タイヤ:チューブレス/チューブレスレディ
ブレーキの種類:ディスクブレーキ

FULCRUM(フルクラム)/RACING ZERO COMPETIZIONE 2WAY

2004年に、航空宇宙工学のエンジニアによって設立されたイタリアのホイールメーカー。カンパニョーロの伝統と技術を受け継ぐ姉妹ブランドです。

 

赤いスポークのRACING ZEROシリーズは、バイクのアクセントにもなるでしょう。

 

ITEM
FULCRUM(フルクラム) RACING ZERO COMPETIZIONE 2WAY 前後ホイールセット
素材:アルミ
重さ:ペア1475g
リムハイト:フロント27mm/リア30mm
リム幅:22.5mm
対応タイヤ:チューブレス/クリンチャー
ブレーキの種類:リムブレーキ

 

▼▼▼フルクラムのホイールの詳細はこちら▼▼▼

 

チューブレスは、タイヤ交換が大変?!

チューブレスは、タイヤ交換が大変?!

出典:Flickr/MollySVH

チューブレス化は、タイヤ交換が大変なイメージもあるかもしれません。ですが、実際の手順は、クリンチャータイヤとぼぼ同じ。違いは、タイヤの装着のしにくさです。

 

チューブレスタイヤは、タイヤ自体が硬いため、リムにはめにくく、ビードも上がりづらくなっています。工具や、ビードを上げやすくする溶剤を塗布して対応できますが、上手くいかないと、時間がかかってしまうこともあるでしょう。

 

最初は苦戦するかもしれませんが、慣れれば手順は単純なので、チャレンジしてみてくださいね。

 

 

「チューブレスレディホイール」も、いいですよ

「チューブレスレディホイール」も、いいですよ

出典:楽天市場

初心者には、チューブレスレディもおすすめ。チューブレスレディも、チューブレスと同じく、チューブは不要ですが、さらに「シーラント」という液体を入れ、空気維持をするタイヤの仕組みです。

 

シーラントは、タイヤに開いた穴を塞ぐ効果があり、パンクしても、空気が抜けにくいんですよ。チューブレスレディを選ぶのも手ですね。

 

シーラントやリムテープは別途必要

シーラントやリムテープは別途必要

出典:楽天市場

チューブレスレディ化には、専用のホイール、タイヤ、バルブ、シーラント、リムテープを用意します。リムテープはリム幅にあわせて選びましょう。

 

シーラントは、定期的に交換や継ぎ足す必要があるので、難しい場合は、対応してくれる自転車ショップを利用してみてくださいね。

 

ロードバイクを、チューブレス化しよう!

初心者のパンクの原因No.1とも言われる「リム打ちパンク」は、チューブレスホイールを導入することで、対策できます。乗り心地も良く感じるかもしれないので、ぜひ試してみてくださいね。

 

愛車のチューブレス化で、トラブルの少ない、快適なサイクリングを楽しみましょう!

紹介されたアイテム

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Mikio
Mikio

通勤はクロスバイク、休日はロードバイクで1人サイクリングをしている独身。趣味が高じて、自転車ショップで働いた経験あり。ガチで乗るより、ゆるく楽しみたい派です。