【実力派メーカー】キャニオンのロードバイク、おすすめモデルと選び方をご紹介

コストパフォーマンスとクールなデザインで人気のドイツのブランドCANYON(キャニオン)のロードバイク。公式オンラインストアからの通販のみなので、店舗などでは見かけないですよね。そこで今回は、プロのレースでも活躍する高性能モデルからエントリーモデルまで、幅広いラインナップの中から、おすすめモデルと選び方をご紹介します!

目次

  • ドイツのブランド「CANYON(キャニオン)」
  • コストパフォーマンスに優れたロードバイク
  • キャニオンのロードバイクの選び方
  • ロングライドや通勤で活躍する「ENDURACE」
  • ヒルクライムを楽しむなら「ULTIMATE」
  • エアロロードなら「AEROAD」
  • オフロードやツーリング「GRAIL」
  • 購入は、公式オンラインストアで
  • 全国で、展示会や試乗会もあります
アイキャッチ画像出典:Flickr/List_84

ドイツのブランド「CANYON(キャニオン)」

ドイツのブランド「CANYON(キャニオン)」

出典:Flickr/Ray Rogers

「CANYON(キャニオン)」は、ドイツに本拠地を構えるスポーツバイクのブランド。ロードバイクはもちろん、マウンテンバイク、シティバイクでも、高性能なフレームと先進的な設計で、高い評価を受けています。一方で、「キャニオンってお店で見たことないけど…。」と思う方もいるでしょう。その理由も含めて、これからご説明していきます!

コストパフォーマンスに優れたロードバイク

キャニオンのロードバイクの大きな特徴の一つは、優れたコストパフォーマンス。プロチームも使用する高性能、高品質なロードバイクを、良心的な価格で手にすることができる秘密をご紹介しましょう。

販売は「公式通販」のみ!

購入は公式オンラインストアで

出典:Canyon

キャニオンのロードバイクは、公式通販サイトでのみ買うことができます。日本はもちろん、世界中どこのお店でも売っていません。これはキャニオンのポリシーで、メーカーからユーザーにダイレクト販売することで、仲介業者や小売店を挟まず、中間マージンを省くことで、納得の価格を実現しているのです。

高性能なグレードも、魅力的な価格で

高性能なグレードも、魅力的な価格で

出典:Flickr/Glory Cycles

削減できた中間マージン分は、より高いグレードのコンポやホイールとなって、ユーザーに還元されています。多くのモデルでチューブレスレディのホイールや、電動コンポが選択できるのも魅力。キャニオンユーザーの間でよく言われているのは、「完成車からコンポとホイールの価格を引くと、フレームはタダで手に入れたようなもの」。さすがにチョット大袈裟ですが、人気の秘密でもあります。

プロレースの実績も豊富

プロレースの実績も豊富

出典:Flickr/Steve.

キャニオンはUCIグランツールを走る「Movistar」と「Alpecin Fenix」のバイクをサポート。ナイロ・キンタナらの超一流プロライダーによって、数々のメジャーレースを制し、その走行性能は折り紙つきです。他にもUCI女子ワールドツアーを戦う「Canyon//SRAMチーム」をサポートし、多くのモデルで女性用の「WMN」シリーズを展開しています。

 

キャニオンのロードバイクの選び方

キャニオンのロードバイクはラインナップが豊富。各シリーズの特徴をおさえて、自分に合ったものを選ぼう。

タイプ別の4つのシリーズ

まずは目的に合わせて、シリーズ別のラインナップをおさえておきましょう。平坦メイン?ヒルクライム?それともどこか遠くに行きたい?未舗装路も走りたいよね。など、自分に合ったタイプのシリーズから選ぶといいでしょう。

 

●エアロロードの「Aeroad」シリーズ

●軽量オールラウンドロードの「Ultimate」シリーズ

●エンデュランスロードの「Endurace」シリーズ

●グラベルロードの「Grail」シリーズ

フレームは3種類

キャニオンのフレームは、モデルチェンジのたびに新たなグレードが追加されています。こちらでは最新の3種類をご紹介。

 

●ハイエンドカーボン

「CFR」、「CF SLX」があります。CFRがトップグレードですが、かなり先鋭的なエッジモデルとなっています。プロチームに供給されるのは主にCF SLXです。

CFR

出典:Canyon

●ミドルグレードカーボン

「CF SL」、「CF」の2種類。上位グレードと同じ形状など、価格に対して性能がいいモデルもあります。

CF SL

出典:Canyon

 

●アルミフレーム

「AL」の1種類です。

AL

出典:Canyon

 

ロングライドや通勤で活躍する「ENDURACE」

長距離ライドでの快適性とパフォーマンスを両立したのがENDURACE。エントリーモデルのアルミフレーム「ENDURACE AL」、ミドルグレードのカーボンフレーム「ENDURACE CF」、「ENDURACE CF SL」、上位グレードの「ENDURACE CF SLX」と、ラインナップをそろえています。リラックスポジションでロングライドを走るのもよし、通勤通学で使い倒すのもよし。また幅広タイヤにも対応しており、タイヤを交換すればグラベルロードとしても楽しめますよ。

Endurace AL 7.0

Endurace AL 7.0

出典:Canyon

 

モデル名  Endurace AL 7.0
 フレーム/フォーク  アルミ/カーボン
 メインコンポ  Shimano 105 2×11speed
 ホイール  Fulcrum Racing 900
 重量  8.21kg
 標準価格  129,000円

 

エントリーモデルの決定版ともいえるのが、「ENDURACE AL 7.0」。この価格で、コンポがシマノ「105」の22速というのが驚き。さらに重さは8.21kgと、アルミロードの中でもかなり軽量。下位グレードのENDURACE AL 6.0の「Tiagra」モデルとの価格差がたった1万円なら、こちらを選ぶことをおすすめします。

 

Endurace WMN AL 7.0

Endurace WMN AL 7.0

出典:Canyon
モデル名  Endurace WMN AL 7.0
 フレーム/フォーク  アルミ/カーボン
 メインコンポ  Shimano 105 2×11speed
 ホイール  Fulcrum Racing 900
 重量  8.20kg
 標準価格  119,000円

 

ENDURACE AL 7.0の女性用モデルがEndurace WMN AL 7.0。女性向けのサドル、短めのステム、ハンドル、Sportジオメトリーを備え、ENDURACE AL 7.0よりなぜか1万円安いという不思議さです。女性のロードバイク入門用としておすすめしたいのですが、ある程度のメンテは自分でやる必要があるところがネックですね。知り合いにロードバイク好きがいれば、ねらい目かも。

 

Endurace CF 7.0

ENDURACE CF SL Disc 7.0

出典:Canyon

 

モデル名  Endurace CF SL Disc 7.0
 フレーム/フォーク  カーボン/カーボン
 メインコンポ  Shimano 105 2×11speed
 ホイール  DT Swiss E 1850 Spline db
 重量  8.39kg
 標準価格  229,000円

 

Endurace CF SL Disc 7.0は、よりしなやかカーボンなフレームと、強力な制動力のディスクブレーキで、快適なロングライドを約束してくれます。軽量アルミホイールと太めの28cタイヤもいいですよ。

 

ヒルクライムを楽しむなら「ULTIMATE」

キャニオンの軽量クライミングロードが「ULTIMATEシリーズ」。すべてカーボンフレームで、ULTIMATE CFR、CF SLX、CF SLの3グレードがあります。最軽量のCFRは、フレームはもちろん、コックピット(ハンドル+ステム)、シートポストも極限まで軽量化されたエッジ(尖った)モデル。そしてCF SLXとCF SLは、同時平行で開発されており、機能性においては同等と言われています。プロのレースで鍛えられたCF SLX、よりお求めやすい価格のCF SLとも、「極限(Ultimate)」のネーミング通りの高性能クライミングマシンです。

Ultimate CF SL 8

ULTIMATE CF SL 8

出典:Canyon

 

モデル名  Ultimate CF SL 8
 フレーム/フォーク  カーボン/カーボン
 メインコンポ  Shimano Ultegra 2×11speed
 ホイール  DT Swiss P 1800 Spline
 重量  7.02kg
 標準価格  249,000円

 

「ULTIMATE CF SL 8」は、ULTIMATEシリーズのベースグレードでありながら、重さわずか7.02kgの超軽量クライミングバイクです。機械式のULTEGRA(アルテグラ)にアルミホイール、リムブレーキの組み合わせで、25万円を切る抜群のコストパフォーマンス。即ヒルクライムレース参戦可能な軽さ、スペックで、ライバルに圧倒的な差をつけよう。

 

エアロロードなら「AEROAD」

「AEROAD」は、キャニオン史上最大の研究開発費の空力開発を投入したエアロロード。AEROAD CFR、CF SLX、CF SLの3グレードの展開です。なかでもCFRは、他ブランドのロードバイクでもまだ採用の少ない、高圧縮強度・高弾性率の東レM40Xカーボンファイバーを使用。またCFR、SLXのステム一体型ハンドルは、すべてのケーブルを内装できるのはもちろん、ハンドル幅と高さを調整可能で、よりフィットするポジションを実現できます。

AEROAD CF SLX 8 Disk Di2

Aeroad CF SLX 8 Disc Di2

出典:Canyon
モデル名  AEROAD CF SLX 8 Disk Di2
 フレーム/フォーク  カーボン/カーボン
 メインコンポ  Shimano Ultegra Di2 2×11speed
 ホイール  DT Swiss ARC 1400 Dicut
 重量  7.57kg
 標準価格  539,000円

 

「AEROAD CF SLX 8 Disk Di2」は、AEROADシリーズのミドルグレードです。トップモデルのCFRより重量が若干増加しますが、CFRとまったく同じフレームデザインと、独創的な調整可能コクピット(ハンドル+ステム)、電動コンポの「Ultegra Di2」によりケーブルをすべて内装化し、エアロ性能もCFRと同じ。平坦メインのシチュエーションなら、CF SLXの性能を存分に楽しめるでしょう。

 

オフロードやツーリング「GRAIL」

グラベルロードの「GRAIL」には、カーボンフレームのGRAIL CF SLX、CF SLと、アルミフレームのGRAIL ALがあります。ロードバイクのスピードと、路面を問わないグリップとコントロール性能、さらに安定性と瞬発性を併せもつハンドリング。「GRAIL」は、路面を選ばず、高速かつ快適に長距離を走破できます。

Grail 7 1by

GRAIL 7 1by

出典:Canyon
モデル名  GRAIL 7 1by
 フレーム/フォーク  アルミ/カーボン
 メインコンポ  Shimano GRX 1×11speed
 ホイール  DT Swiss C 1850 Spline db
 重量  9.54kg
 標準価格  189,000円

 

フロントシングル(フロント変速なし)のシンプルな扱いやすさと、先進的なデザインがを融合させたのが、「Grail 7 1by」です。油圧式のディスクブレーキ、正確で信頼性の高いシマノのグラベル用コンポ「GRX 1×11speed」なら、グラベルライドの本質を堪能できますよ。

 

購入は、公式オンラインストアで

キャニオンのロードバイクは、公式オンラインストアでのみ購入できます。オンラインストアは、日本語、日本円にも対応。また、シリーズ名やフレーム素材などで検索すれば、お目当てのロードバイクもすぐ見つかりますよ。海外通販で心配な、配送方法や送料、関税の説明や問い合わせにも対応する、「ヘルプセンター」や「ライブチャット」などの機能も充実しています。

 

旧年度モデルのバイクやギア、製造上ほんのわずかな傷がついてしまったバイクなどを、定価より安く購入できる「アウトレット」もありますよ。

 

キャニオン公式オンラインストアはこちら

 

全国で、展示会や試乗会もあります

全国で、展示会や試乗会もあります

出典:Flickr/lombardie

お店で売っていないキャニオンのロードバイク。購入前に、実車に触れてみたいですよね。キャニオンは全国で展示会や試乗会を開催しています。公式オンラインストアの「ニュース」ページやTwitter、Facebookページで告知されるので、チェックしておこう!

 

キャニオン公式ニュースはこちら

 

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おかちん
おかちん

自転車に乗り始めるまでは全くのインドア派。クロスバイクから始めてロードバイクにハマってます。上り坂を愛し、ヒルクライムレースにも出場。現在海外在住で、現地レースにも参戦中です。