絶景、こうやって楽しむのか?!那須高原e-bike&ハイキングツアーが最高だった話

サイクリングが好き!いい景色が好き!運動後のごはんや酒が大好き!思い当たる人は栃木県の「那須高原e-bike&ハイキングツアー」を見てみてください。日光国立公園など、紅葉シーズンの観光地として知られる「那須」は、名所のほか、車では立ち入れない絶景秘境スポットも多いんですよ。坂もラクラクなe-bikeがあれば、そんな穴場にも行けちゃいます。自然に浸りながら思いきり体を動かしませんか?

目次

  • e-bikeで絶景めぐり!自然をMAX楽しむ方法はこれだった
  • 那須高原 e-bike & ハイキングツアーの概要
  • 絶景を目指せ!サイクリング・ハイキングの旅
  • 1日目。坂を克服しなきゃ、最高の景色に出会えない?!
  • 2日目。登山からの、激坂!ご褒美は息をのむ、絶景でした
  • 自然を体感する、アクティブなツアーはいかが?
アイキャッチ・画像出典:(株)ライドエクスペリエンス、編集部

e-bikeで絶景めぐり!自然をMAX楽しむ方法はこれだった

e-bikeとハイキングが一緒に楽しめるツアー!

栃木県の那須高原では、絶景を堪能しながらアクティビティができるツアー「那須高原 e-bike & ハイキングツアー」を開催しています。那須エリアには、日光国立公園など、自然の名所がいっぱい。那須を知り尽くしたガイドさんが案内をしてくれることもあり、知る人ぞ知る秘境も楽しむことができますよ。

 

今回はそんな見どころ満載のツアーに、編集部Hが行ってまいりました!

 

那須高原 e-bike & ハイキングツアーの概要

 

場所  栃木県 那須高原(東京から約1時間15分)
日程  1泊2日
内容  e-bike(電動アシスト付きスポーツバイク)でサイクリング、ハイキング
定員  5人
対象  15歳以上(未成年の場合は保護者同伴で参加可能)、健康でアクティブな人(サイクリング・登山未経験でもOK!)など
申込方法  ライドエクスペリエンス公式ページのフォームから(現在は募集なし。2021年4月後半から再開)
主催  株式会社ライドエクスペリエンス

 

ここにちょっとでも当てはまる人、おすすめです

ここに思い当たる人は、特におすすめです

 

・サイクリングorハイキングが好き

・休日はアクティブに過ごしたい!

・e-bikeに乗ってみたい

・みんなが知らない絶景スポットに行きたい

・運動後に、うまい酒が飲みたい!

 

日中はとにかく、たくさん動きます。アクティビティ終了後のごはんは、もう最高!

 

編集部Hはお酒が飲めませんが(くやしい!)、ツアー参加者の中には、地酒の飲み比べをしていた人もいましたよ。那須は地酒も有名なので、お酒好きの人はツアー後の「お楽しみ」まで堪能しちゃってください。

 

ちなみに、体力が不安な人、サイクリングやハイキング未経験の人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。先に言ってしまうと、ハイキング未経験の女子でも、最後まで楽しく過ごせましたよ。

 

絶景を目指せ!サイクリング・ハイキングの旅

ということでこんにちは、編集部Hです。ロードバイクが趣味ですが、いつも平地をのんびり走っている女(子)ライダーです。きれいな景色が大好きですが、そういう場所ほど坂が多いもの。よく坂の途中で挫折して、名所までたどり着けないのが悩みです。

 

 

今回はそんな「平地しか走れない女」が、絶景のために自転車で坂をのぼり、慣れない山道をハイキングしてきました。

 

1日目。坂を克服しなきゃ、最高の景色に出会えない?!

1日目。久しぶりの斜面!ゴールにたどり着け!

2020年10月26日、東京から東北新幹線で「那須塩原駅」へ。駅発の無料シャトルバスで集合場所「那須ガーデンアウトレット」に向かいました。ツアーデスクはアウトレット内にあるので、迷うことも少ないでしょう。きれいな店内には、スポーツバイクがずらっと並んでいましたよ。

 

準備ができたら、サイクリングのスタート地点へ。ツアー中の移動は、専用の車でラクちん。

 

e-bikeとご対面!いざ、サイクリング

アップダウンを乗り越えて、絶景探しへ

スタート地点で、今回お世話になるe-bikeとご対面!ブラック×ブルーの差し色がかっこいい、TREK(トレック)の「Verve+(ヴァーブプラス)」です。TREKはアメリカの3大スポーツバイクメーカーのひとつで、ツールドフランスなど有名なレースで優勝経験のある実力派。こんなスタイリッシュなe-bikeを2日も相棒にできちゃうなんて、幸せ…!

 

細かいですが、モーターは「BOSCH」製。パワフルなアシストで、世界中の有名ブランドのe-bikeに使われているんですよ。

 

操作は簡単。右手で変速、左手でアシストの強さをポチポチ変えるだけ。e-bike初体験の私も、すぐに乗れましたよ。ペダルを踏んだ瞬間、「ウゥーン!」と勢いよく進んで感激。これなら、坂も行ける気がする!

 

さっそく出発!ここはまだ平地なので、みんなニコニコ。

 

まずは「茶房花苑」へ。実は今回は、サイクリングの前に行ったのですが、ツアーでは道中おいしいスイーツも味わえるんですよ。

 

和モダンでほっこりした雰囲気がかわいい!インスタ映えを叶えるお菓子たちにも出会えました。

 

木々の間を抜け、緑の畑が続く道へ。途中アップダウンの激しい道もありましたが、アシストの力でスイスイ!静かな農道の景色を、しっかり眺められましたよ。

 

初日のサイクリングの絶景ポイント!吊り橋をe-bikeで走りながら、紅葉と川の風景を堪能しました。橋の上からどんな景色が見えるのかは、行ってからのお楽しみ。

 

アシストが優秀すぎて、汗をかかない!寒さで冷えた体を癒しに、地元の郷土料理屋さんへ。囲炉裏のイワナをいただきました。この囲炉裏、映画のワンシーンに出てきそうです。

 

ここで1日目のサイクリングは終了。走った距離は約13km。普段スポーツバイクに乗っている人なら、ちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、このあとはハイキング!まだまだ動きますよ。

 

午後はハイキング。小雨のおかげで、まぼろしの滝が出現?!

小雨が降る中、e-bikeを車に積んで山道へ。ちょっと歩いた先にありました、「おしらじの滝」!天候の条件が揃えば、滝の水が流れる、レアな絶景ポイントです。雨が降ったおかげか、しっとりと水が流れていました。

 

以前は知る人ぞ知る場所でしたが、今では有名アーティストがMVの撮影地として訪れるなど、観光客も増えていますよ。とはいえ、必ず滝が見られるわけでもないこともあり、まだまだ「秘境の地」であることには変わりないでしょう。

 

車で移動して、今後はしっかり山道を下ります。私は小学生のころ、登山でちょっと遭難したことがあり、やんわり山に苦手意識がありましたが、道中はガイドさんの雑学に夢中になって、目的地まであっという間でした。

 

途中、人がすっぽり入るくらいの大きな穴を見かけました。昔、冬になると、炭売りが山の中で穴を掘って、そこで木材などを燃やして炭を作っていたそうです。ん?社会現象になった、あのアニメの主人公のようだ…。全集中ー!

 

そしてハイキングの目的地、「雷霆(らいてい)の滝」に到着!那須高原には、このような美しい滝がたくさんあるんですよ。迫力ある水の音を聞きながら、コーヒータイム。しばらくは写真も撮っていましたが、気づけば頭が空っぽになって、ただ見つめるだけになっていました。

 

そんな「心ここにあらず」状態になる絶景を後に、来た道を戻ります。帰りは坂。ガイドさんのアドバイスで、小股で歩きながら、なんとかスタート地点に帰ってきました。背中は汗だく。でも、それ以上の充実感。見どころラッシュの1日目は、ほどよい疲れと、自然に包まれる心地よさを感じながら終わりました。

 

2日目。登山からの、激坂!ご褒美は息をのむ、絶景でした

2日目。登山からの、激坂!ぐるぐる変わる景色に感動

翌日、恐れていた「筋肉痛」もなく、元気にホテルのロビーへ。車に乗って、登山のスタート地点へ来ました。快晴の中、いよいよ山登りの始まり!

 

しばらくは木々が生茂る道を進みます。もうちょっと時期が早いと、紅葉真っ盛りだったようですが、まだところどころで色づいた葉っぱを見かけましたよ。

 

だんだん植物が少なくなってきました。ある程度の標高まで来ると、「森林限界」がやってきます。ゴツゴツした岩で足をくじかないように歩き続けます。

 

大きな岩の間は、転けないように慎重に。いつも何も考えず、ひたすらサイクリングしている身としては、頭に汗をかく、かく!

 

そしてゴール!途中で「まだかな…」と弱音も吐きましたが、そんな煩悩(?)が一瞬で吹っ飛ぶ、尊い景色が待っていました。

 

ここで、初日に立ち寄った和菓子屋さんの銘菓「那須まるん」を、いただきます!とにかくもう、幸せホルモンがドバーッと出るような瞬間でした。

 

悪いことは言いません、飯テロです。私(右)は「あんバター」。外はもちもち、口の中でふわあーっと、とろけていきました。もっと食べたかった(泣)

 

ひと息ついたところで、下山します。実はこれが大変!よそ見すると、小石で足を滑らせてしまうので、絶景を名残惜しむ間もなく戻りました。

 

2日目のe-bikeは激坂!な、はずだった!

2日目のe-bikeは激坂!な、はずだった!

さあ来ました、ずっと不安だった、激坂タイム!前日と違い、途中からひたすら坂をのぼるコースです。見るだけで冷や汗ものの坂ばかりですが、今回はe-bikeが相棒!とはいえ、午前中はガッツリ登山をした身です。無事について行けるのでしょうか?

 

…あれ?目の前はキツい坂なのに、息できる!なんか変な感覚!

 

ということで、あっという間に休憩ポイントへ。このツアーでも特に印象的だった「駒止の滝」です。とりあえずご覧ください、こちらの絶景!紅葉のときにしか出会えない、最強の写真映えスポットです。紅葉と、青く澄んだ滝壺。手を合わせて拝みたくなるような場所でした。

 

さらに進んで「那須温泉神社」へ。源平の戦いで、平家の扇の的を矢で射抜いた「那須与一(なすのよいち)」ゆかりの神社ということもあり、必勝祈願の御利益があるようです。そしてここには、自転車好きが思わず二度見しちゃうお守りもあるんです!

 

じゃじゃん!自転車守り!ツールドフランスで山岳賞の人が着る、水玉ジャージみたいです。こ、これはかわいい…!坂はのぼらないくせに、ついついゲットしてしまいました。

 

神さま、私、e-bikeがほしいです…!

 

少し歩くと、硫黄の匂いがしてきました。「殺生石」です。昔、美女に化けて帝(みかど)を騙そうとした「九尾の狐(きゅうびのきつね)」が逃げ込み、追手に殺されて石になったという言い伝えがある場所です。今でも殺生石は、近づく生物を毒気で殺しているとされ、実際近くに行くほど、硫黄の匂いがはっきりしてきました。

 

なんとも物騒な伝説ですが、5月には、ここで無病息災を祈る「御神火祭」が開かれています。白い狐の面に、白装束姿の参加者が大勢集まり、演奏やたいまつ行列を行う様子は圧巻。幻想的な雰囲気を味わえるようです。

 

e-bike旅もそろそろ終盤。忘れていましたが、ここまで標高にして450mほどのぼってきました。アシストのおかげで、スイスイ!ひとりだったら鼻歌を歌ってました(笑)

 

こちらは恋人の聖地、「那須高原展望台」。大パノラマで、まさにデートにもってこいのスポット。プロポーズの名所としても知られているそうですよ。ヒューヒュー!

 

あっという間にスタート地点の「大丸園地」へ到着。まさか朝から登山して、自転車で山をのぼったとは思えないほど、元気モリモリなまま戻ってきました。やっぱりe-bikeって、すごい!

 

自然を体感する、アクティブなツアーはいかが?

絶景、サイクリング、ハイキング、うまいもの。こんなに欲張りに楽しめるツアーって、なかなかないですよね。参加者のレベルによって、ツアー内容も変わるので、「体力的にちょっと不安。」「もっとストイックに走りたいぜ!」などあれば、ツアーの予約時にリクエストしてみてくださいね。

 

那須高原をアクティブにめぐって、充実した休日を過ごしてみませんか?

 

今すぐ行きたくなっちゃった人に、朗報です

こちらのツアーは、2021年4月から募集が再開されます。でも…とにかくもう、すぐに行きたい!待ちきれない…!!!なんて人がいると思うので、最後にひとつ紹介させてください!

 

このツアーを企画しているライドエクスペリエンスでは、常時開催の「プライベートツアー」も実施しています。那須で行きたいところ、やりたいこと、サイクリングのレベルなどをもとに、自分たちのためだけのプランを提案してくれますよ。

 

家族や友だち、恋人を誘って、内容や金額を問い合わせてみましょう。

 

プライベートツアー詳細はこちら

 

ライドエクスペリエンス公式TOP

あわせて読みたい

フロントフォーク 積載
フロントフォークに荷物を積みたい!万能ケージやダボ穴増設アタッチメントのご紹介
フロントフォーク横への積載は、容量UPだけでなく走行感を向上させることもでき、バイクパッキングでは定番となりつつある積載方法です。その一方で、車種や…
s.kataoka
ロードバイク ライト つけ方
ロードバイクのライトの位置はどこがいいの?使いやすいポジションを紹介!
ロードバイクのライトをどこに付けるのがいいのでしょうか?操作のしやすさ、視認性のよさ、路面を明るく照射できるなどの、の切り口からベストポジションを考…
CYCLE HACK編集部
輪行 マナー ルール
【輪行のルール・マナーまとめ】そのやり方、間違ってませんか…?
自転車を手荷物として電車に持ち込む「輪行」。マスターするとサイクリングの幅が広がる便利な手段ですが、大切なルールやマナーが存在します。他の乗客の方と…
s.kataoka
グラベルキング タイヤ
人気タイヤ『グラベルキング』を種類ごとに比較!乗り方別のおススメは?
ロードバイクやグラベルロードに高い人気を誇るタイヤ『グラベルキング』。舗装路が得意なものから未舗装路に強いものまで、用途に応じて選べる沢山のラインナ…
s.kataoka
高い質感と変わらない美しさ。スギノのクランクを解説します。
トラック競技や競輪での使用率も高い「スギノのクランク」。スギノのクランクは、クロモリのロードバイクやグラベルロード、ピストバイクなどを、スタイリッシ…
高橋智宏