スコットのロードバイクをタイプ別にご紹介!エントリーモデルも充実

SCOTT(スコット)のロードバイクをご紹介します!スコットのロードバイクは軽さから生まれる、爽快なスピードと軽快なクライミングが持ち味。エアロロードも空力はもちろん、剛性と軽量性も兼ね備えています。そんなスコットロードバイクのおすすめモデルをタイプ別にまとめました。選び方なども、ぜひ参考にしてください。

目次

  • スイスのブランド、SCOTT(スコット)
  • 軽すぎ!業界でも特に軽量なフレームづくりが得意
  • スコットのロードバイクは4つのシリーズ
  • スコットの定番ロードバイクなら「SPEEDSTER」
  • ヒルクライムのおすすめモデルはコレ!
  • エアロロードのおすすめモデルはコレ!
  • スコットのグラベルロードもおすすめ
  • 正規販売店で試乗してみよう
アイキャッチ画像出典:Flickr/Jussarian

スイスのブランド、SCOTT(スコット)

スイスのブランド、SCOTT(スコット)

出典:Flickr/Pranavian

SCOTT(スコット)は、スイスに本社を置くロードバイクのブランド。軽量性やエアロ技術などをいち早く取り入れ、業界をリードしています。マウンテンバイク、電動自転車、アーバンバイクなども取り扱っていますよ。スキー用品、ランニング用品など、幅広いスポーツアイテムを開発しています。

 

もともとは、スキー用品の会社

アルミ製スキーストックのメーカーとして生まれたスコットは、アルミの加工技術を活かし、マウンテンバイクの製作をスタートします。

 

他のスポーツ用品づくりで培った技術を取り入れている点も、スコットの強みでしょう。

プロチームにも機材を供給

プロチームにも機材を供給

出典:Flickr/Flowizm …

ロードレースの最高峰であるUCIワールドチーム「Mitchelton-SCOTT(ミッチェルトン-スコット)」をサポート、機材供給もしています。2019年のツールドフランスでは、全21ステージ中4勝するなど、スコットのロードバイクの戦闘力の高さを示しました。

 

軽すぎ!業界でも特に軽量なフレームづくりが得意

スコットのロードバイクといえば、車体の軽さ。2001年には、世界で初めて1kgを切ったロードバイクフレームを発表し、業界で注目を集めました。その後もさらなる軽量化はもちろん、空力、剛性などの性能も両立したフレームを開発しています。

自社工場で生産する「超軽量カーボン」

自社工場で生産する「超軽量カーボン」

出典:Flickr/Robert Weishaupt

カーボンバイクを一貫生産できる自社ファクトリー「CARBON EXPERTS」は、カーボン繊維を1本単位で調整しながらフレームを生み出す技術と環境を持っています。2007年に登場したADDICTは、当時の完成車では最軽量の5.9kgを達成。ツールドフランスをはじめ、プロのレースで活躍し、選手たちから厚い信頼が寄せられました。

「アルミフレーム」も真骨頂

スコットのアルミ製スキーストックは、軽量でポールにあたっても曲がったり折れたりしない強靭さを兼ね備えています。その技術で生み出されるアルミフレームこそ、スコットの真骨頂。軽くて強靭、さらにエアロが考慮されたアルミフレームも、カーボンフレームと同様に人気がありますよ。

スコットのロードバイクは4つのシリーズ

大きく4つのシリーズがあるスコットのロードバイク。それぞれの得意なところを知って、自分に合ったシリーズを見つけましょう!

SPEEDSTER:アルミロードバイク

SPEEDSTER:アルミロードバイク

出典:Scott-sports

スコットのアルミフレーム製造技術を活かしたアルミロードが「SPEEDSTER」です。入門機らしい、しっかりとした造りでありながら、エアロも考慮したフレームチューブ形状を採用。アップライトなエンデュランスジオメトリー(ゆるやかな前傾姿勢)で、ロングライドも快適ですよ。雨天でもよく効くディスクブレーキモデルと、軽量なリムブレーキモデルをラインナップしています。

ADDICT RC:ヒルクライムに適した軽量バイク

ADDICT RC:ヒルクライムに適した軽量バイク

軽量ロードバイクのスコットを代表するモデルが、「ADDICT RC」。独自の技術により、超軽量カーボン素材と、強靭で軽量なカーボン素材を組み合わせ、最大のパフォーマンスを発揮するように設計しています。ケーブルはすべてフレーム内へ通し、フレームチューブの形状もエアロ化して空気抵抗を削減。軽さもエアロも考慮したヒルクライミングバイクとなっています。

FOIL:平坦な道に強いエアロロード

FOIL:平坦な道に強いエアロロード

「FOIL」は、空力と剛性を両立したエアロロードです。2011年に先進的なエアロフォルムで登場した初代から、数えて3代目の2021年モデルは、新型ハンドルバーによりケーブルを完全に内装化。さらに特許取得のカーボン積層技術「F-01テクノロジー」により、BB(ボトムブラケット)部が強化されています。

SPEEDSTER GRAVEL:グラベルロード

SPEEDSTER GRAVEL:グラベルロード

アルミロードのSPEEDSTERのDNAを引き継ぎつつ、オフロードも走破できるよう開発された「SPEEDSTER GRAVEL」。2021年モデルからは12mmスルーアクスル仕様となり、さらに剛性がアップ。パターン付きの35cワイドタイヤにアップライトなポジションで、荒れた舗装路でのツーリングから、通勤通学路まで、さまざまな路面を快適に走れます。

価格帯も幅広い

各シリーズとも複数のモデルがあり、価格も最上位機種は100万円オーバー、エントリーモデルは10万円以下と幅広くラインナップ。目的と予算に合わせて、お目当てのモデルに絞っていこう。

スコットの定番ロードバイクなら「SPEEDSTER」

1台目のロードバイクや初心者におすすめしたい、アルミロードの「SPEEDSTER」。しっかりとした造りで耐久性もバツグンですよ。

 

価格帯は10万円から20万円ほどで、主な違いはコンポのグレードとブレーキ仕様(ディスク/リム)となっています。

SPEEDSTER 10 DISC

SPEEDSTER 10 DISC

 

 モデル名  SPEEDSTER 10 DISC
 フレーム/フォーク  アルミ/カーボン
 メインコンポ  Shimano 105 2x11speed
 重量  9.8kg
 標準価格  215,000円(税抜)

 

 


SPEEDSTER 20 DISC

Speedstar 20 disk

 

 モデル名  SPEEDSTER 20 DISC
 フレーム/フォーク  アルミ/カーボン
 メインコンポ  Shimano Tiagra 2x10speed
 重量  10.2kg
 標準価格  158,000円(税抜)

 


SPEEDSTER 30

Speedster 30

 

 モデル名  SPEEDSTER 30
 フレーム/フォーク  アルミ/カーボン
 メインコンポ  Shimano Sora 2x9speed
 重量  9.8kg
 標準価格  115,000円(税抜)

 


SPEEDSTER 40

Speedster 40

 

 モデル名  SPEEDSTER 40
 フレーム/フォーク  アルミ/アルミ
 メインコンポ  Shimano Claris 2x8speed
 重量  10.45kg
 標準価格  95,000円(税抜)

ヒルクライムのおすすめモデルはコレ!

スコットの軽量ヒルクライムモデルといえば、「ADDICT RC」。ただ軽いだけでなく、プロのスプリントにも耐える高剛性と、長年レースシーンで培ってきた信頼性で、絶大な人気を誇ります。

 

全モデルともディスクブレーキ・スルーアクスル仕様で、価格帯は40万円から150万円まで!さすがに上位機種は高額なので、今回おすすめするモデルからコンポやホイールを徐々にグレードアップしていくのもいいでしょう。

ADDICT  RC 30

ADDICT RC30

 

 モデル名  ADDICT RC 30
 フレーム/フォーク  カーボン/カーボン
 メインコンポ  Shimano Ultegra 2x11speed
 重量  8.0kg
 標準価格  479,000円(税抜)

 


ADDICT RC 40

ADDICT RC 40

 

 モデル名  ADDICT RC 40
 フレーム/フォーク  カーボン/カーボン
 メインコンポ  Shimano 105 2x11speed
 重量  8.15kg
 標準価格  409,000円(税抜)

エアロロードのおすすめモデルはコレ!

スコットのエアロロード「FOIL」の特徴は、エアロはもちろん、各部位で徹底して性能が煮詰められたオールラウンドなレーシングバイクであること。ADDICT RCが山岳コース向きなら、FOILは平坦コース向きと言えるでしょう。コンポはシマノ・Ultegra以上となっているので、今回のおすすめモデルも十分なパフォーマンスがあります。

FOIL 20

FOIL 20

 

 モデル名  FOIL 20
 フレーム/フォーク  カーボン/カーボン
 メインコンポ  Shimano Ultegra Di2 2x11speed
 重量  7.85kg
 標準価格  679,000円(税抜)

 


FOIL 30

FOIL 30

 

 モデル名  FOIL 30
 フレーム/フォーク  カーボン/カーボン
 メインコンポ  Shimano Ultegra 2x11speed
 重量  8.1kg
 標準価格  489,000円(税抜)

スコットのグラベルロードもおすすめ

オフロードはもちろん、街乗りや通勤通学、ロングツーリングが楽しみたいなら、グラベルロードの「SPEEDSTER GRAVEL」もおすすめです。アルミロードのSPEEDSTERと変わらない仕様と価格で、より広いシチュエーションのライドを楽しむことができますよ。

SPEEDSTER GRAVEL 40

SPEEDSTER GRAVEL 40

 

 モデル名  SPPEDSTER GRAVEL 40
 フレーム/フォーク  アルミ/カーボン
 メインコンポ  Shimano Tiagra 2x10speed
 重量  10.45kg
 標準価格  168,000円(税抜)

正規販売店で試乗してみよう

スコットのロードバイク販売店は日本全国にあります。実物の展示を見たり、バイク選びのアドバイス、サイズ合わせなど、さまざまな相談に乗ってもらえるでしょう。近くに正規販売店があれば、ぜひ行ってみよう。

 

スコットのロードバイク正規販売店はこちら

あわせて読みたい

エンド金具を分かりやすく解説!定番のモデルもご紹介します
エンド金具を分かりやすく解説!定番のモデルもご紹介します
自転車の輪行で、用意したいアイテムの一つ「エンド金具」をご紹介します。走るためのアイテムではありませんが、楽しい輪行には、エンド金具の使用をおすすめ…
高橋智宏
【防水】サドルバッグの定番ならオルトリーブ!ロングライドやブルべにいかが?
【防水】サドルバッグの定番ならオルトリーブ!ロングライドやブルべにいかが?
ORTLIEB(オルトリーブ)の丈夫な防水サドルバッグを紹介します。全ラインナップのほか、最新のオルトリーブ2と、Lの取り付け方法などの違いもまとめ…
二ノ宮 空
ZWIFTはこんな人におすすめ!準備や楽しみ方を体験レポート!
ZWIFTはこんな人におすすめ!準備や楽しみ方を体験レポート!
バーチャルサイクリングサービス「ZWIFT(ズイフト)」の費用や揃えるもの、はじめ方をご紹介。ローラー台と自転車の設置手順や、デバイスとの接続方法を…
CYCLE HACK編集部
マウンテンバイクのサスペンションを解説!種類や違いを理解しよう。
マウンテンバイクのサスペンションを解説!種類や違いを理解しよう。
多くのマウンテンバイクに装備される「サスペンション」。オフロードには、なくてはならないパーツですね。そのサスペンションには、どんな機能・効果があるの…
高橋智宏
【プロも使う品質】エリートのボトルケージは豊富なラインナップ!どれ選ぶ!?
【プロも使う品質】エリートのボトルケージは豊富なラインナップ!どれ選ぶ!?
プロも愛用するELITE(エリート)のボトルケージのおすすめを紹介します。軽くて丈夫な豊富なラインナップの中から、各モデルの選び方や特徴などもまとめ…
記助
おかちん
おかちん

自転車に乗り始めるまでは全くのインドア派。クロスバイクから始めてロードバイクにハマってます。上り坂を愛し、ヒルクライムレースにも出場。現在海外在住で、現地レースにも参戦中です。