【根強い人気】パナレーサーのタイヤ、おすすめ製品をタイプ別にまとめました。

【根強い人気】パナレーサーのタイヤ、おすすめ製品をタイプ別にまとめました。

パナレーサーのおすすめのタイヤをご紹介します。Panaracer(パナレーサー)は、国産自転車タイヤブランドとして、高品質・高性能で人気があります。ロードバイク、クロスバイクやMTB、舗装路からグラベル、オフロードまで豊富にラインナップ。そんなパナレーサータイヤの魅力とおすすめをタイプ別にご紹介します。

目次

アイキャッチ画像出典:Facebook/Panaracer

ファンも多い、Panaracer(パナレーサー)のタイヤ

ファンも多い、Panaracer(パナレーサー)のタイヤ

出典:Flickr/American Cyclery Official

Panaracer(パナレーサー)は、1952年創業の日本の自転車用タイヤメーカー。世界初の自転車用ラジアルタイヤの開発に成功するなど、先進的な技術で業界をリードしてきました。生産と開発拠点を日本に置き、純国産の高品質・高性能タイヤで多くのファンがいます。

パナレーサーのタイヤの魅力に迫る!

それではパナレーサーのタイヤの魅力をご紹介していきましょう。

豊富なラインナップ

豊富なラインナップ
出典:Facebook/Panaracer

パナレーサーのタイヤは、ロード、ツーリング、アーバンやMTBなど、カテゴリーごとにラインナップされています。

レース用のハイパフォーマンスモデル、ツーリング・グラベル用、街乗り用や、自転車通勤用など、目的や予算に応じて、自分にあったタイヤがきっと、見つかりますよ。

プロチームにもタイヤを提供する品質

2020年パナレーサーは、マトリックスパワータグ、宇都宮ブリッツェン、ヴィクトワール広島、那須ブラーゼンなど多くのプロロードレースチームにタイヤを提供しています。レースに応える性能や耐久性で、走りの良さにも期待できますよ。

ロードバイク用のおすすめタイヤ3選

まずは多くの種類のあるロードバイク用タイヤから、おすすめのタイヤを3つご紹介!

Panaracer(パナレーサー) RACE A EVO4 クリンチャー

RACE EVO4シリーズは、高いグリップ力と低い転がり抵抗、そして耐パンク性能に優れたハイバランスレーシングタイヤ。オールラウンドのRACE A EVO4、高耐久性のRACE D EVO4、クラシカルのRACE C EVO4という3種類のタイプがあります。「A」はクリンチャー、チューブレスコンバーチブル(チューブレスレディ)、チューブラーの3つのタイヤバリエーション。「C」と「D」はクリンチャーのみとなっています。

タイヤサイズ700×23C/700×25C/700×28C

Panaracer(パナレーサー) GILLAR クリンチャー

ヒルクライム向きの軽量クリンチャータイヤがGILLAR(ジラー)。パンクに弱い軽量タイヤが多いなか、GILLARは耐パンク性に優れた「Pro Tite Belt」を採用。パナレーサー最軽量を実現した『使える』軽量ロードタイヤ。また従来品に比べて約20%もの転がり抵抗軽減も実現しています。

タイヤサイズ700x23C/700x25C
重量160g(700x23C)

Panaracer(パナレーサー) GRAVELKING クリンチャー

舗装路から未舗装路まで幅広く対応するタイヤがGRAVELKING(グラベルキング)。タイヤのトレッドパターンにより。スリックの「GRAVELKING」、セミスリックの「GRAVELKING SS」、ブロックパターンの「GRAVELKING SK」の3つのモデルがあり、さらに耐パンク性を強化した「Plus」があります。GRAVELKINGの名前通りグラベルロードにマッチするのはもちろん、ロードバイクに装着してロングライドに出かけるのもアリ。

タイヤサイズ700×23C/700×26C/700×28C
重量240g (700×26C)

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MTB用のおすすめタイヤ2選

パナレーサーのMTB用タイヤの定番を2種類ご紹介します。

Panaracer(パナレーサー) DriverPro チューブレスコンパーチブル

走りの軽さと走破性が高い次元でバランスされたオールラウンドタイヤがDriverPro(ドライバープロ)。舗装路でもトレイルでもこなす万能さと、レースでもツーリングでも使える多様さがウリです。しかも軽量で上りもラクラクと、すべてがバランスしたDriverPro。特に軽いドライコンディションでのDHやエンデューロレースに最適ですよ。

タイヤサイズ27.5x2.40/27.5x2.60/29x2.40
重量850g(29x2.40)

Panaracer(パナレーサー) Romero チューブレスコンパーチブル

耐パンク性能を強化したオールコンディション用タイヤがRomero(ロメロ)。ドライからウェットまで、DHやエンデューロレースに最適なブロックパターンで、高い走破性と軽い走りを両立しています。

タイヤサイズ27.5×2.40/27.5×2.60/29×2.40/29×2.60
重量1300g(29×2.60)

クロスバイクや街乗りならコレ!

街乗りや自転車通勤にも!クロスバイクやロードバイクにも使えるタイヤをご紹介します。

パナレーサー(Panaracer) RiBMo

耐パンク、耐摩耗性が強化されたアーバン最強モデルがRiBmo(リブモ)。耐パンク性を強化した「ProTiteシールド」と耐摩耗性にすぐれた「マイルクランチャーコンパウンド」の採用で、街乗りにピッタリ。クロスバイクはもちろん、ロードバイクにもおすすめです。

タイヤサイズ26×1.25/26×1.50/26×1.75/26×2.0/700×23C/700×25C/700×28C/700×32C/700×35C
重量340g(700x25C)

Panaracer (パナレーサー) Tourkinist

名前の通り自転車通勤・通学に最適なTourkinist(ツーキニスト)。自転車通学で最も避けたいのが、パンクによる遅刻。タイヤ内面をフラット加工する「ハイパーテックスケーシング」で耐パンク性能を向上させたツーキニストなら安心ですね。抑えめ価格でジテ通を応援!

タイヤサイズ26×1.50/26×1.75/700×25C/700×28C/700×35C
重量35g(700x25C)

ミニベロやシクロクロスのタイヤも

パナレーサーには、ロードレース用タイヤのテクノロジーを採用したミニベロ用タイヤや、チューブレスコンバーチブル(チューブレスレディ)のシクロクロスタイヤもあります。さらには車イス競技用のタイヤもラインナップ。自転車用総合タイヤメーカーとして様々なニーズに対応しています。

タイヤを選ぶ際はここをチェック!

最後に、タイヤを選ぶ時の注意点をおさらいましょう。

 

自転車のタイヤのタイプを確認

自転車のタイヤのタイプを確認

出典:Amazon

タイヤには、クリンチャー・チューブレス(レディ)・チューブラーの3種類のタイプがあり、それぞれ対応するホイールがあります。

ロードバイクのエントリーモデルやクロスバイクは、クリンチャータイヤ&ホイールがほとんど。チューブレス(レディ)や、チューブラータイヤはホイールに適合しないので注意しましょう。チューブレス(レディ)や、チューブラータイヤが使いたい場合はホイールの交換が必要です。

トレッドパターンも確認

トレッドパターンも確認

出典:Flickr/American Cyclery Official

トレッドパターンは、タイヤの表面の凹凸のこと。整備された舗装路を高速で走るなら、凹凸の無い「スリック」パターンが転がり抵抗が少なく快適です。

少し砂がある路面なら、細かい溝の入った「ミックス」パターン。砂利道やオフロードも走るなら、しっかりグリップする「ブロック」パターンと、走る路面に応じてトレッドパターンも確認しよう。

カラータイヤで好みにカスタム

カラータイヤで好みにカスタム

出典:楽天市場

パナレーサーはカラーが入ったタイヤのラインナップも豊富です。好みのカラーでタイヤを選ぶのも良いですよ。タイヤ交換カスタムでイメチェンしてみるのはいかがですか?

パナレーサーのタイヤで、快適な走りを!

国産の自転車タイヤブランドのパナレーサーは、豊富なラインナップと高品質・高性能で人気があります。また多くの自転車ショップで取り扱いがあるのも魅力。自分に合ったパナレーサーのタイヤを見つけて、快適な走りを楽しもう!

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