もうすぐエントリー!「ツール・ド・東北 2019」の魅力をおさらいします(3ページ目)

今年のエントリーは抽選方式に変更

今年のエントリーは抽選方式。昨年度のように先着順ではありませんので、エントリー期間内であれば、エントリー開始後にあせらずともエントリーが可能です。エントリー方法は、昨年度同様にJTBスポーツステーションのWebサイトで行われます。エントリーまでに、同サイトで会員登録を行うとスムーズにエントリーができます。

エントリー方法は高校生以上の『一般ライダー』、中学生のお子さんと2名1組での『親子ライダー』、昨年大会でボランティア・応”縁”ライダーとして参加した方向けの『優先出走ライダー』があります。コースによって、エントリー開始日が異なるので注意しましょう。エントリー後、抽選結果発表日にはれて当選が確定したら、決済になり申し込み完了です。

『気仙沼フォンド』『南三陸フォンド』

エントリー期間:2019年4月16日(火)20:00~2019年5月8日(水)17:59

抽選結果発表:2019年5月27日(月)20:00

『北上フォンド』『女川・雄勝町フォンド』『気仙沼発・気仙沼ワンウェイフォンド』

エントリー期間:2019年4月17日(水)20:00~2019年5月9日(木)17:59

抽選結果発表:2019年5月28日(火)20:00

『仙台発・奥松島グループライド』

エントリー期間:2019年5月15日(水)20:00~2019年6月3日(月)17:59

抽選結果発表:2019年6月11日(火)20:00

エントリーについて詳細はこちら

どんな準備が必要?当日までの流れを確認

エントリーに当選し決済が完了したら、当日までの準備を始めましょう。案外、レース当日まではあっという間。早めの準備で当日を迎えましょう。

①まずは宿の手配

9/14(土)に受付、9/15(日)の午前中にスタートですので遠方から参加する多くのライダーは宿泊が必須です。スタート地点の会場から近い人気の宿泊施設などは、当選結果後にすぐに埋まってしまう可能性もあるので、なるべく早い段階で宿を決めましょう。

②会場までの移動手段と自転車の輸送方法を決めよう

車で行くか電車や飛行機などの交通機関で行くか、そして、自転車を持っていくか、配送するのか検討しましょう。

車で自転車を積む場合や、交通機関を使って輪行しないのであれば、自転車を配送する必要があります。自転車の配送は、大会会場や宿泊先で受け取れる「カンガルー自転車イベント便」が便利なので、活用しても良いでしょう。昨年度は大会1ヶ月前ぐらいから、受付が開始されていましたので、公式サイト等でチェックして活用しましょう。

公式サイト:カンガルー自転車イベント便

③自転車装備のチェックと持ち物

参加にあたりヘルメットやグローブなど、安全に走行する上での最低限の装備が必要です。忘れがちなのが『ライト』と『ベル』。昼間に走るツール・ド・東北ですが、コース内でトンネルを走る場面もあり、日中と言えども自発光式のライト(フロント、リア)は必須です。ベルも道路交通法で取り付け義務がありますので、必ず装備しましょう。

また、ツール・ド・東北は補給ができる多くのエイドステーションがありますが、水分を補給するボトルや補給食も準備しましょう。

④前日はレース受付とイベントを楽しもう

前日の9/14(土)はスタート会場で受付をしましょう。また石巻会場ではイベントも行われる予定ですので、イベントも楽しめます。レース当日は、スタート時間が早いコースであれば、朝の5時代に出発になります。前日は早めに就寝するなど、体調管理に気をつけ万全の準備をしましょう。

⑤さあ、いよいよ当日

当日の朝、自転車が宿にあるライダーは、会場まで自転車で移動するのが一般的です。会場近くに駐車場は無く、車で会場まで移動は出来ないので注意しましょう。またスタート地点までのシャトルバス等も運行が予定されているので、大会公式サイトもチェックして、うまく活用しましょう。

最後、持ち物などをチェクしたら、完走目指していざスタートです!!

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