• 更新:2019.05.21
  • 作成:2019.04.08

もうすぐエントリー!「ツール・ド・東北 2019」の魅力をおさらいします

宮城県を舞台に毎年9月に開催される『ツール・ド・東北』は、東北の豊かな自然を感じながら走る、国内屈指の人気ファンライドイベントです。間もなくエントリーが始まりますが、今年はエントリーが先着から抽選方式に変更。「始めて参加してみたい」というライダーも「今年はどのコースにしようかな」というライダーも、エントリー前にじっくり『ツール・ド・東北2019』をおさらいしましょう。

アイキャッチ画像提供:ヤフー株式会社

『ツール・ド・東北』は誰もが楽しめるファンライドイベント

スタート地点

提供:ヤフー株式会社

『ツール・ド・東北』は、株式会社河北新報社とヤフー株式会社が、2011年に起きた東日本大震災の復興支援と震災の記憶を未来に残していくことを目的に、2013年から開催されている自転車イベントです。今年は7回目を迎え、9月14日(土)と15日(日)に開催されます。

ツール・ド・東北は、タイムを競うレース形式ではなく、ファンライド形式のイベント。よくタイムを競うイベントと勘違いしている方もいますが、参加して楽しむことが目的です。コースの沿道の地元の方から声援をもらったり、各コースのエイドステーションで地元東北のグルメが満喫できたりと、ライダーが楽しむ要素が満載。毎年多くの芸能人・著名人も一般ライダーと一緒に、レースに参加しています。

初級者から上級者まで様々な自転車好きが、完走を目指して景色やグルメを楽しむイベントが『ツール・ド・東北』です。

 

南三陸を中心に走るコースは全部で6コース

開催されるコースは全部で6コース。スタート地点は、コースによって石巻市の石巻専修大学、仙台市、気仙沼市と3地点。ゴールはすべて石巻専修大学を目指します。それぞれ自分の走力に合わせた距離と、走りたいコースを事前にチェックして、エントリーしよう。

気仙沼フォンド:210km

気仙沼フォンド

提供:ヤフー株式会社

このコースは大会最長の210km。石巻専修大学をスタートし、三陸海岸沿いを北上、気仙沼湾で折返して、ゴールの石巻専修大学を目指すコースです。獲得標高は約2,380m。去年までの石巻発210km「気仙沼フォンド」、石巻発170km「南三陸フォンド」の完走経験者、または同等のロングライドを完走経験があるライダーを参加条件としていて、もっとも実力者が集まるコースと言えます。

 

南三陸フォンド:170km

ツール・ド・東北2018の様子

提供:ヤフー株式会社

気仙沼フォンド同様に石巻専修大学を出発し、三陸海岸を北上、気仙沼市本吉町で折り返す、170kmを走破するコースです。獲得標高(上り)約2,160mを走り切るコースで、こちらも走力・体力に自身のあるライダーにおすすめのコースです。

 

北上フォンド:100km

北上フォンド

提供:ヤフー株式会社

リアス海岸を体感できるコースを、景勝地・神割崎を折り返しとして100kmを走破します。獲得標高(上り)は約1,080m。走りに自信がついてきたライダーは、ツール・ド・東北で100kmに挑戦してみましょう。

 

女川・雄勝フォンド:65km

女川・雄勝フォンド

提供:ヤフー株式会社

最も距離が短い65kmを走破するコース。山あいを駆け抜ける爽快感、女川湾や雄勝湾の海の景色を満喫できるコースで、獲得標高(上り)は約550mです。雄勝のエイドステーションでは、焼きホタテが毎年振る舞われており、名物エイドとなっています。

 

気仙沼発・気仙沼ワンウェイフォンド:100km

ツール・ド・東北2018の様子

提供:ヤフー株式会社

気仙沼市内をスタートし、南三陸町を縦断して南下、神割崎を経て北上川沿いを走り、ゴールの石巻専修大学を目指すコース。獲得標高(上り)は約1,030m。210kmの気仙沼フォンドの走破は厳しいけれど、100kmなら走れるライダーはワンウェイで気仙沼から石巻までを満喫できるオススメのコースです。

 

仙台発・奥松島グループライド(※詳細は5月発表予定)

ツール・ド・東北2018の様子

提供:ヤフー株式会社

本コースの詳細は5月に発表予定ですが、仙台市中心部をスタート、塩釜港でフェリーに自転車を積み、松島湾をクルージング。その後、奥松島に向かったあと、ゴールの石巻専修大学を目指すコースが予定されています。昨年度の仙台発のコースでは、フェリーでクルージングを楽しめることもあり、注目が集まりました。また本コースはグループライドで、グループで走る楽しさを味わえるコースです。

 

※各コースの情報は道路の工事状況などにより、変更になる場合があります。

東北グルメを楽しもう!

ツール・ド・東北 グルメ ツール・ド・東北 グルメ ツール・ド・東北 グルメ

提供:ヤフー株式会社

ツール・ド・東北の最大の魅力の一つが、各エイドステーションで振る舞われる東北グルメです。

毎年、シーフードカレーやホタテ焼き、フカヒレスープなど、地元特産品などが、地元ボランティアの方々から提供され、参加ライダーをもてなします。エイドステーションではドリンクも提供されるので、地元の味を楽しみながら、エネルギー補給もできます。料理を提供してくれる地元ボランティアの方々との交流も、ツール・ド・東北ならではの魅力です。

 

「一人だし、ちょっと不安・・」という人はグループライドがオススメ

ツール・ド・東北2018の様子

提供:ヤフー株式会社

ファンライド形式のイベントなので、各コースを制限時間内で走る体力と脚力があれば初心者ライダーでも問題ありません。ですが「一人だし不安」「勝手がわからない」と思うライダーにとって、おすすめなのが、グループライドです。

グループライドは、当日、出走前に組まれたメンバーで、スタートからゴールを目指します。ゆっくり時間をかけながら走るので、体力に不安な人でも心配ありません。ライダーがコースを安全に走行できるようサポートする『走行管理ライダー』と呼ばれるボランティアスタッフが、各グループについて、参加者を先導してくれるので、とても安心です。

グループライドには一人で参加しているライダーも多く、一緒に走るメンバーと同じ時間を共有する事でグループライドならではの楽しみを味わえるでしょう。

今年のエントリーは抽選方式に変更

今年のエントリーは抽選方式。昨年度のように先着順ではありませんので、エントリー期間内であれば、エントリー開始後にあせらずともエントリーが可能です。エントリー方法は、昨年度同様にJTBスポーツステーションのWebサイトで行われます。エントリーまでに、同サイトで会員登録を行うとスムーズにエントリーができます。

エントリー方法は高校生以上の『一般ライダー』、中学生のお子さんと2名1組での『親子ライダー』、昨年大会でボランティア・応”縁”ライダーとして参加した方向けの『優先出走ライダー』があります。コースによって、エントリー開始日が異なるので注意しましょう。エントリー後、抽選結果発表日にはれて当選が確定したら、決済になり申し込み完了です。

『気仙沼フォンド』『南三陸フォンド』

エントリー期間:2019年4月16日(火)20:00~2019年5月8日(水)17:59

抽選結果発表:2019年5月27日(月)20:00

 

『北上フォンド』『女川・雄勝町フォンド』『気仙沼発・気仙沼ワンウェイフォンド』

エントリー期間:2019年4月17日(水)20:00~2019年5月9日(木)17:59

抽選結果発表:2019年5月28日(火)20:00

 

『仙台発・奥松島グループライド』

エントリー期間:2019年5月15日(水)20:00~2019年6月3日(月)17:59

抽選結果発表:2019年6月11日(火)20:00

 

エントリーについて詳細はこちら

 

どんな準備が必要?当日までの流れを確認

エントリーに当選し決済が完了したら、当日までの準備を始めましょう。案外、レース当日まではあっという間。早めの準備で当日を迎えましょう。

①まずは宿の手配

9/14(土)に受付、9/15(日)の午前中にスタートですので遠方から参加する多くのライダーは宿泊が必須です。スタート地点の会場から近い人気の宿泊施設などは、当選結果後にすぐに埋まってしまう可能性もあるので、なるべく早い段階で宿を決めましょう。

②会場までの移動手段と自転車の輸送方法を決めよう

車で行くか電車や飛行機などの交通機関で行くか、そして、自転車を持っていくか、配送するのか検討しましょう。

車で自転車を積む場合や、交通機関を使って輪行しないのであれば、自転車を配送する必要があります。自転車の配送は、大会会場や宿泊先で受け取れる「カンガルー自転車イベント便」が便利なので、活用しても良いでしょう。昨年度は大会1ヶ月前ぐらいから、受付が開始されていましたので、公式サイト等でチェックして活用しましょう。

公式サイト:カンガルー自転車イベント便

③自転車装備のチェックと持ち物

参加にあたりヘルメットやグローブなど、安全に走行する上での最低限の装備が必要です。忘れがちなのが『ライト』と『ベル』。昼間に走るツール・ド・東北ですが、コース内でトンネルを走る場面もあり、日中と言えども自発光式のライト(フロント、リア)は必須です。ベルも道路交通法で取り付け義務がありますので、必ず装備しましょう。

また、ツール・ド・東北は補給ができる多くのエイドステーションがありますが、水分を補給するボトルや補給食も準備しましょう。

④前日はレース受付とイベントを楽しもう

前日の9/14(土)はスタート会場で受付をしましょう。また石巻会場ではイベントも行われる予定ですので、イベントも楽しめます。レース当日は、スタート時間が早いコースであれば、朝の5時代に出発になります。前日は早めに就寝するなど、体調管理に気をつけ万全の準備をしましょう。

⑤さあ、いよいよ当日

当日の朝、自転車が宿にあるライダーは、会場まで自転車で移動するのが一般的です。会場近くに駐車場は無く、車で会場まで移動は出来ないので注意しましょう。またスタート地点までのシャトルバス等も運行が予定されているので、大会公式サイトもチェックして、うまく活用しましょう。

最後、持ち物などをチェクしたら、完走目指していざスタートです!!