日本人初のワールドカップ優勝の実力派
大池選手は、静岡県出身の22歳。日本で唯一の世界と戦う女性BMXライダーです。2018年5月には日本人初となるワールドカップ優勝の快挙を成し遂げています。大池選手は、2018年8月に活動拠点を関東から岡山に移しており、岡山の地元企業、株式会社ビザビが、東京五輪での『金メダル獲得』実現に向け、競技活動を支援していきます。
東京五輪から正式種目の都市型スポーツ『BMXフリースタイル・パーク』
2020年の東京五輪より新種目として採用されたBMXフリースタイル・パーク。『パーク』と呼ばれるジャンプ台などが設置されたエリアで、様々な技を決めて競います。スノーボードのハーフパイプのように採点によって順位を争い、採点基準は、難易度、高さ、完成度、独創性などによって採点されます。
大池水杜選手のプロフィールと主な戦績
1996年12月2日生まれ、岡山県岡山市在住
(公財)日本オリンピック委員会 強化選手
UCI国際自転車競技連合 国際ランキング5位(2019年3月現在)
■主な戦績
2017年11月 UCIアーバンサイクリング世界選手権 4位
2017年12月 JCF全日本BMXフリースタイル・パーク選手権 優勝
2018年5月 UCIワールドカップ 優勝
2018年7月 US-open・X-games 出場
2018年9月 JCF全日本BMXフリースタイル・パーク選手権 優勝
2019年3月 Toronto X-Jam 2位