【今日から出来る】ロードバイクの基本的な6つのメンテナンス

ロードバイクってメンテナンスしなきゃいけないの?そう考えて面倒に思ってしまう人もいるかもしれませんが、基本的なロードバイクのメンテナンスは難しくなく、それほど時間もかかりません。最低限行いたい、ロードバイクのメンテナンス方法をまとめましたので、愛車のメンテナンスの参考にしてください。

目次

  • ロードバイクにとって、大切なメンテナンス
  • 【基本】頻度高めに行いたい3つのメンテナンス
  • 【応用】定期的に行いたい3つのメンテナンス
  • メンテナンスに欠かせない5つのアイテムをご紹介!
  • ロードバイクのパーツは消耗品もあるよ
  • こんな時は、ショップに問い合わせを
  • ロードバイクと、末永く付き合うために

ロードバイクにとって、大切なメンテナンス

ロードバイクにとって、大切なメンテナンス

ピカピカの新車で買ったロードバイクも、乗り続けると汚れなども目立ってきますよね。良いコンディションで快適にロードバイクに乗りたいなら、メンテナンスを行いましょう。

 

メンテナンスを行わないと汚れなど見た目が悪くなるのはもちろん、本来のロードバイクの性能が落ちてしまうこともあるので、メンテナンスは大切な作業です。

 

【基本】頻度高めに行いたい3つのメンテナンス

まず、はじめにサイクリングへの出発・帰宅時などに行う、頻度高めのメンテナンスをご紹介します。

 

●タイヤの空気入れ

●車体の拭き掃除

●チェーン洗浄&忠勇

 

上記3つは、こまめに行いましょう。

 

適正な空気圧で、タイヤに空気を入れる

適正な空気圧で、タイヤに空気を入れる

撮影:筆者

ロードバイクのタイヤは、高圧な空気を入れています。適正な空気圧で走らないと、乗り心地にも影響しますし、タイヤの寿命を減らすことになります。

ロングライドやサイクリングに出かける前や、通勤・通学で毎日走る場合にも、週に1~2回は空気圧を確認しましょう。

極端に空気が減っている時は、パンクやバルブの不具合も考えられるので、空気を入れて確認しましょう。

 

▼▼空気入れの関連記事はこちら▼▼

 

ささっとフレームの拭き掃除

ささっとフレームの拭き掃除

撮影:筆者

帰宅後は、固く絞ったウエスやウェットタオルなどでフレームやバーテープ、サドルなどを、さっとひと拭きしましょう。特にフレーム下回りは路面からの泥はね、ホイールはブレーキパッドのカスがつきやすいので、丁寧に拭きましょう。

 

チェーン洗浄&注油

チェーン洗浄&注油

撮影:筆者

チェーンの汚れは走り心地を悪くするだけでなく、チェーンの寿命を縮めたり、変速機の不具合にも繋がります。また快適に走る為にも、チェーンには定期的な注油もしましょう。

 

チェーンへの注油は、通勤・通学では週に1回程度、休日のサイクリングでは走行前に行いましょう。

チェーン洗浄は月に1~2度を目安に、またはロングライドなどで、ひどく汚れてしまっている時などに、行いましょう。

 

▼▼チェーン洗浄の詳しい記事はこちら▼▼

 

【応用】定期的に行いたい3つのメンテナンス

定期的に行うことで格段にロードバイクの寿命を伸ばすメンテナンスをご紹介します。

水などで、がっつり洗車

水などで、がっつり洗車

出典:楽天市場

拭き掃除だけでは落ちない汚れも、車体全体を水洗いするなすれば、新車のように綺麗になります。水をかけての洗車は心配と思う人もいるかもしれませんが、いくつかのポイントを押さえれば、難しい作業ではありません。

 

全体に水をかけ、バイクウォッシュか薄めた中性洗剤を使って、スポンジなどで洗っていきます。その際、ヘッドパーツ・ハブ・ボトムブラケット・シートポストなど、中に水が浸入する部分に強く水をかけないことと、流れてしまった、チェーンオイルなどは、洗車後に注油しましょう。

 

車体の各ボルトの締め付けをチェック

車体の各ボルトの締め付けをチェック

撮影:筆者

ロードバイクの各部分のボルトですが、トルク管理をして締めても、走行中の振動で、緩んでくることがあります。定期的に緩んでいないか、アーレンキー(六角レンチ)で確認しましょう。

 

特に負荷の高いハンドル・ステムまわり・シートポスト・ブレーキ・クイックレリーズなどの車体周りもはもちろん、ビンディングペダルのクリートも緩みがちなので、定期的にチェックしましょう。

 

チェーンの伸びをチェック

チェーンの伸びをチェック

撮影:筆者

チェーン伸びとは、チェーンのパーツが削れて、ヒトコマ、ヒトコマの間隔が広がってしまうことを言います。コマの間隔が広がるとペダリング効率の悪化や、ギア歯との噛み合わせも悪くなります。

 

クランクやスプロケットにもダメージを与えてる事にもつながってしまうので、定期的にチェーンチェッカーや目視での確認・チェーン交換をしましょう。

 

▼▼チェーン交換の詳しい記事はこちら▼▼

 

メンテナンスに欠かせない5つのアイテムをご紹介!

メンテナンスには専用の工具が必要ですが、自分の工具を使って愛車をメンテナンスするとモチベーションもあがります!

メンテナンスに必要な工具は揃えておきましょう。

 

ロードバイク用の空気入れ

空気入れはロードバイクと一緒に購入しましょう。ロードバイクは高圧の空気を入れるため、最大気圧が高くゲージのついた製品がおすすめです。

ITEM
TOPEAK/JOEBLOW SPORT3
●対応バルブ:仏式・米式
●最大気圧:200psi
●シリンダー素材:スチール
●サイズ:L117 x W253 x H678mm
●重量:1.68kg

▼▼空気入れの詳しい記事はこちら▼▼

 


作業用スタンド

後輪の軸で止めるタイプは、メンテナンスやディスプレイスタンドとしても使用できます。車体が不安定では正しくメンテナンスが出来ないので、メンテナンス用にスタンドを用意しましょう。

ITEM
CYCLE PRO/DS-1Plus
●対応メーカー:シマノ・カンパニョーロ・フルクラム
●カラー:ブラック・シルバー

チェーンオイル

チェーンオイルはドライタイプ・ウェットタイプなどがあり、コンディションや用途によって使い分けます。全天候タイプでワックス機能のあるオイルは、街乗りからサイクリングまで使えるのでおすすめです。

ITEM
FINISH LINE/WAX BIKE LUBRICANT
●内容量:60ml

▼▼チェーンオイルの詳しい記事はこちら▼▼

 


メンテナンス工具

単品でも販売されているので、必要な工具だけでも入手できますが、基本的な工具をセットで購入するのも便利です。

ITEM
SHIMANO PRO/スターターツールキット
●セット内容:カセットリムーバーセット・チェーンツール・ペダルレンチ・ケーブルカッター・タイヤレバー・ Yレンチアーレンキー(4/5/6)・Yレンチアーレンキー(2/2.5/3)・クイックリンクツール

パンク修理キット

こちらも単品での販売もありますが、コンパクトにまとまるセット製品はサイクリング時に携帯もできます。

ITEM
SUPERB/パンク修理セット
●セット内容:タイヤレバー×2・パッチ×6・サンドペーパー×1

 

ロードバイクのパーツは消耗品もあるよ

ロードバイクのパーツは消耗品も多くあるので、定期的な交換が必要になります。定期的に消耗具合をチェックしましょう。

タイヤ&チューブ

タイヤ&チューブ

撮影:筆者

走行距離で、3,000~5,000kmを目安に、スリップサインのあるモデルはスリップサインの確認、タイヤの減りや汚れ具合で判断しましょう。あまり走っていないタイヤでも、ゴム製品の経年劣化がありますので、1年ほどを目安に交換しましょう。チューブも3000~5000kmを目安に交換しましょう。

 

▼▼タイヤ交換の詳しい記事はこちら▼▼

チェーン

チェーン

撮影:筆者

サイクリングや通勤で使用している場合は3,000~5,000kmくらい、定期的に目視やチェーンチェッカーを使用して交換時期を判断しましょう。

 

▼▼チェーン交換の詳しい記事はこちら▼▼

 

ブレーキパッド

ブレーキパッド

撮影:筆者

ブレーキシューの溝を確認し、1mm以下になっていたら交換しましょう。また、ゴム製品なので経年劣化もあり半年くらいを目安に交換しましょう。

 

▼▼ブレーキ交換の詳しい記事はこちら▼▼

 

バーテープ

バーテープ

撮影:筆者

素材によって耐久性が変わりますが、汚れや破れがある場合、交換しましょう。また、カラーを変えてロードバイクのイメチェンをするのも良いですね。

 

▼▼バーテープ交換の詳しい記事はこちら▼▼

 

こんな時は、ショップに問い合わせを

こんな時は、ショップに問い合わせを

ロードバイクのメンテナンス作業は慣れていないと、ハードルが高い作業や、ショップに依頼したほうが良い作業があります。

 

以下の箇所で、不具合を感じた場合は、最寄りの自転車ショップに問いあわせてみても良いでしょう。

 

●ブレーキ:異音がする、効きが悪いなど、不安な時はショップに行きましょう。

 

●変速機:電動式はショップに、ワイヤー式も調整が難しい時はお願いしましょう。

 

●チューブレス・チューブラータイヤ:やや難しい作業で、しっかりとセットされていないと大変、危険です。

 

不具合がある状態でロードバイクに乗ると、危険な事故にもつながりますので、充分に注意しましょう。

ロードバイクと、末永く付き合うために

ロードバイクと、末永く付き合うために

ロードバイクは、メンテナンスを行わないと、不具合があっても気づかずに、放置されてしまいます。定期的なメンテナンスを行っていれば、車体の異常などにも気づけるようになりますよ。

定期的なメンテナンスで、大きなトラブルを防ぎロードバイクの寿命を伸ばしましょう。

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高橋智宏
高橋智宏

10代の頃からロードバイク・MTBなど自転車を楽しみながら、現在はスポーツバイクの普及活動をしています。 皆さまへお役に立つ情報をお届けし、スポーツバイクを末永く楽しむお手伝いができれば嬉しく思います。