ロードバイクのサドル、悩んでいませんか?選び方とおすすめ9選

ロードバイクのサドルは、サドル探しにはまる人が「サドル沼にはまる」と言われるように、奥が深い世界です。ショップでも様々なサドルが陳列されていて、自分にはどのサドルが合うのかわからず、悩む人も多いのではないでしょうか。そんな方のためにロードバイクのサドルの選び方、おすすめモデルをご紹介します!

目次

  • 自分に合ったロードバイクのサドルが欲しい!
  • お尻の痛みは「初心者あるある」でもある
  • ロードバイク用サドルの選び方
  • ロードバイク用サドルの人気メーカー
  • ロードバイク用サドルのおすすめ9選
  • サイクルパンツを履くのも1つの方法
  • フィッティングと言う選択肢も
  • サドル交換でロードバイクを快適に
アイキャッチ画像出典:Flickr/Glory Cycles

自分に合ったロードバイクのサドルが欲しい!

サイクルショップに行くとズラリと並んだロードバイク用のサドルたち。「お尻が痛いのはサドルを変えると解決する?」「デザインで選んで良い?」など、ロードバイクのサドル選びは悩みごとがつきものですよね。まずはサドルを交換する目的をおさらいして行きましょう。

「お尻が痛い…」を解決!

誰もが一度は経験するロードバイクのお尻の痛み。その痛みの解決方法の1つがサドル交換です。シティサイクルなどの自転車と違い、ロードバイクに乗る人はお尻の痛みを感じる人が多いのは事実だと思います。後述しますが、いわゆる慣れの問題もあるので、しばらく乗っていても、違和感や痛みが続く人はサドルの交換を検討しましょう。

走りやすくなる!

走りやすさも向上

出典:Flickr/Jussaria

自分にあったサドルでロードバイクに乗ると、ペダルが回しやすくなったり、走行のパフォーマンス向上も期待できます。体格や体の柔軟性は人それぞれ、最適な走行姿勢も人によって違います。自分に姿勢に合った形状のサドルなら、体への負担も少なく、長時間でも快適に走行できるでしょう。

見た目をカッコよく!

見た目をカッコよく!

出典:Flickr/Glory Cycles

サドル交換の目的は「見た目を変えたい!」「カッコ良くしたい!」と言うのも、大切な動機だと思います。形を変えたり、色を変えたり、メーカーを変えたり、自分好みのサドルをみつけましょう。

お尻の痛みは「初心者あるある」でもある

お尻の痛みは「初心者あるある」でもある

まだ、ロードバイク初心者の方はロードバイクに慣れていないために、痛みが出る可能性もあります。それはロードバイクの乗車姿勢に慣れていない為、お尻に多くの体重がかかっているから。ペダルにしっかりと体重が乗り、ハンドル、ペダル、サドルとバランス良く体重を乗せられるようになれば、自然と改善する可能性があります。

 

ロードバイク購入後、数回の乗車でお尻が痛くなっても、すぐサドル交換!と考えずに、しばらく様子を見るのも良いでしょう。

 

ロードバイク用サドルの選び方

ロードバイク用のサドルには様々な種類がありますので、サドルの選び方について確認していきましょう。

サドルの角度や丸みをチェックしよう

サドルは様々な形があります。まずは横から見て 「フラット」か「湾曲している」かを見ましょう。形状がフラットだと、座っているポジション移動が柔軟にできるので、お尻の位置をずらすなど、自由なポジションで走行が可能です。逆に湾曲があるタイプは、湾曲にお尻がはまって、一定のポジションで安定して走行ができます。

 

●フラットなタイプ

出典:Amazon

 

●湾曲があるタイプ

サドルの角度や丸みをチェックしよう

出典:Amazon

 

また、サドルを後ろから見た時の座面が丸みを帯びているかもチェックしましょう。丸みがある場合、お尻の位置が固定しやすくなります。痛みを解消するのが目的の場合は、自分のサドルの形状を確認して、違うサドルの形状をショップでテストするなどして検討しましょう。

股間の痛みが気になる人は穴あきタイプ

出典:Flickr/Glory Cycles

股間や尿道付近の圧迫や痛みが気になる方は、穴あきタイプのサドルが最適です。サドルに穴があいていることで、股間や尿道への圧迫を緩和してくれます。痛みだけでなく、股間がしびれるという方にも穴あきタイプはおすすめです。

体が大きい人は、幅広なサドルがおすすめ

サドルの横幅は体型で選ぶ

出典:Flickr/Glory Cycles

サドルの横幅は、体重に合わせて選択するのが良いと言われています。体が大きく体重が重い人は、幅が広く、接地面積が大きいサドルがおすすめです。

「スピード」を求めるならカーボン素材

軽さを求めるならカーボン素材

出典:Flickr/Glory Cycles

スピードを求めるユーザーであれば、カーボン素材のサドルを選びましょう。スチールやステンレスに比べ、カーボンは軽く剛性が高い特徴があります。軽くても高い剛性を保つカーボンのサドルは、少しでも速く走りたいユーザー向きのサドルです。

クッションが良いサドルで快適なライドも

クッション性の高さで選ぶ

出典:Flickr/Anders

クッション性ももちろん、重視するポイントです。クッション製を高くすると、重くなったりするので、スピード向きとは言えないでしょう。またペダルを速く回すのに漕ぎづらくなる可能性があります。ですが、そこまで速さを求めないのであれば、快適性重視のクッション性が高いサドルも検討してみてください。

ロードバイク用サドルの人気メーカー

以下、ロードバイクのサドルの人気メーカーです。人気メーカーは、プロチームへサドルを供給しているなど、信頼と実績のあるメーカーなら安心ですね。

 

サドルで人気なメーカーは

●fi’zi:k(フィジーク)

●SPECIALIZED(スペシャライズド)

●SELLE ITALIA(セライタリア)

●SELLE SANMARCO(セラサンマルコ)

●PROLOGO(プロロゴ)

●ASTUTE(アスチュート)

●BONTRAGER(ボントレガー)

●BROOKS(ブルックス)

●WTB

などがあげられます。

 

これらのメーカーのサドルは、性能はもちろん、デザインも優れたものが多いので参考にしてみてください。

 

それでは次ページからおすすめサドルをご紹介していきます!

 

ロードバイク用サドルのおすすめ9選

ロードバイクのおすすめサドルを集めました。速さを求めるスタイルから、クラシカルなスタイル、オフロードなスタイルなど、自分にあったサドルを見つけましょう。

fi’zi:k/ARIONE R3 

体の柔軟性が高い方におすすめのフィジークの「ARIONE」。サドル上面がフラットになっているため、ロングライドであってもポジションを柔軟に変更できます。

ITEM
Fizik(フィジーク)/ARIONE R3 kiumレール/ブラック
●レール材質:k:iumレール
●サイズ:300mmx130mm
●重量:200g 

正直カッコ良さだけで購入しました。
ですが、このスマートなサドルは自転車を一気にレーシーにしてくれる商品です。
太ももの太い人でも先端が細くなっているということでペダリングの邪魔にならずスムーズにペダリングすることができます。カッコ良さも抜群
性能も抜群な商品だと思います。
ちなみにレールはブラックで独特な雰囲気があります。


fi’zi:k/ALIANTE R5 

体の柔軟性が低く、骨盤を倒すタイプの方はこちらのフィジークの「アリアンテ」が最適です。体重があり、どっしりとサドルに乗る方は、ラージタイプがおすすめ。

ITEM
FIZIK/ALIANTE R5 OPEN S-Alloyレール/ブラック
●レール材質:ステンレス
●サイズ:275mmx152mm
●重量:255g


Prologo/Nago Evo CPC AIRING Nack

座面にCPCと呼ばれる極小のゴム吸盤があしらわれているため、グリップ力に優れた「Prologo」のサドル。安定した姿勢をキープできるでしょう。高いクッション性が魅力的です。

ITEM
Prologo(プロロゴ)/Nago Evo CPC AIRING Nack/ブラック
●レール材質:カーボンレール
●サイズ:280mmx134mm
●重量:199g 

乗り心地はかなりフカフカ。100キロ越えのロングライドでもお尻がまったく痛くならなかった。


SELLE SMP/HELL

座面の大きなカーブが特徴のSELLE SMPのサドルは、お尻の痛みの解消に最適な形状をしています。お尻の痛みをなくしたいという方におすすめ。

ITEM
SELLE SMP/HELL/ブラック
●レール材質:ステンレス
●サイズ:280mmx144mm
●重量:295g 

お尻への負担は減ったように思います。使いはじめて数ヶ月ですが、今のところ耐久性も問題なく…


SELLE ITALIA/SLR TM Mn BLK L FLOW

小さな穴あきタイプで、股間の痛みと接地面積のバランスが良い「SELLE ITALIA」のサドル。オールラウンドに使用できるのので、レースやポタリングなど色々こなしたい方におすすめですよ。

ITEM
SELLE ITALIA/SLR TM Mn BLK L FLOW/ブラック
●レール材質:マンガネーゼ
●サイズ:275mmx145mm
●重量:210g 

お気に入りその1。
フライトシリーズに引き続く、20年近く前からあまり変わらない完成されたデザイン。軽く、圧迫せず、足の動きを邪魔しない。ベースが左右に分かれているので、しなやかに衝撃を吸収できる。穴あきはデザインの好き好みがあるかもしれないが、私は非常の効果的と思う。
レール素材やベース素材が上位機種には劣るものの、基本構造は変わらず、必要十分なグレードと思う。体重制限もない。むしろ、上位機種は軽量化のためにパッド素材が削られることもあるので、このあたりがコンフォートゾーンかもしれない。レーパンなしでもイケるし、レーパンがあればより快適になる。


selle sanmarco/アスピデ ダイナミック オープン

緩やかな座面のカーブは、ポジションを保持しすぎず、ずれすぎずで、長時間のライドとポジション安定性を両立してくれます。また、穴あきも大きすぎないので股間に痛みを感じる方におすすめです。

ITEM
selle sanmarco/アスピデ ダイナミック オープン/ブラック
●レール材質:マンガニーゼ
●サイズ:277mmx132mm
●重量:212g


SPECIALIZED/ROMIN EVO PRO SADDLE

SPECIALIZED/ROMIN EVO PRO SADDLE

出典:SPECIALIZED

前傾姿勢を深く取るタイプのライダーにおすすめなのがこの、SPECIALIZED(スペシャライズド)のサドル。重心を前に移した際でも、股間を圧迫しない形状になっているため、前乗りなポジションを多様する方におすすめです。

 

SPECIALIZEDのオンラインストアはこちら

 


BLOOKS(ブルックス)/B17  STANDARD

革製サドルで有名な老舗英国ブランド「ブルックス」の定番サドルです。クラシカルなロードバイクにしたいのであれば、ブルックスのサドルはおすすめです。

ITEM
BROOKS(ブルックス))/B17 STANDARD
●素材:革製

▼▼ブルックスのサドル詳しい記事はこちら▼▼

 


WTB/PURE V

MTB向けパーツメーカー「WTB」のサドル。カモフラージュ柄でオフロードスタイル向きのサドルです。速さをもとめないスタイルの人におすすめです。

ITEM
WTB/PURE V RACE SADDLE  カモフラ

▼▼WTBのサドルの詳しい記事はこちら▼▼

 

サイクルパンツを履くのも1つの方法

サイクルパンツを履くのも1つの方法

出典:Amazon

「お尻の痛み」の解決にはサイクルパンツを購入するのも一つの選択肢です。サイクルパンツには、お尻部分にショックを吸収するパッドが内蔵されているので、お尻への負担も減ります。通常のパンツで痛みが出る人は試す価値ありでしょう。サイクルパンツは、普段着の下に履くタイプもあるので検討してみては、いかがでしょうか。

 

フィッティングと言う選択肢も

スポーツバイクなどを多く扱う自転車ショップでは、フィッティングサービスを行っていることもあります。サドル以外にもロードバイクのセッティングを調整することで、乗車姿勢の改善が期待できます。

 

また、上記の写真は米国自転車メーカー、SPECIALIZEDのフィティングサービスです。体型にあった、サドルの選び方含めロードバイクの乗り方に不安がある人は、このようなサービスを検討しても良いでしょう。

 

▼▼SPECIALIZEDのフィティングサービスの記事はこちら▼▼

 

サドル交換でロードバイクを快適に

サドル交換でロードバイクを快適に

出典:Flickr/Johan Bichel Lindegaard

サドルはロードバイクに乗る際に、体と長時間接する大切な場所。サドル選びは重要と言えます。サドルに悩みがある方は、自分に合ったサドルをみつけて、快適にライドを楽しみましょう。

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中田 北斗
中田 北斗

元アマチュアロードレーサー。レースはクリテリウムが好き。現在はポタリングメインで、田舎道を走っています。自身の経験を活かした自転車の情報をお届けいたします。