自転車に乗る時のリュック、悩みますよね

自転車に乗るとき、リュックはどのようなものを使っていますか?
シティサイクルなどではリュックはカゴに入れれば良いですが、カゴがないロードバイクなどでリュックを背負う場合は、自転車用のリュックがおすすめです。自転車用のリュックは、以下の特徴や機能があります。
●通気性が優れ、背中が蒸れにくい
●前傾姿勢や体の揺れに対応した造り
●軽量や防水性
それでは、選び方を見ていきましょう。
自転車用リュックの選び方
自転車用のリュックにはさまざまなタイプがあります。どのように選べば良いかポイントをおさえましょう。
通気性が高ければ、蒸れを防ぐ
リュックを背負いながら自転車を漕ぐと、背中とリュックの間が蒸れることがあります。特に夏などの暑い時期は、大量の汗で不快になることも。背中など、体に触れる部分の通気性が良ければ、快適に自転車を乗れるでしょう。
防水性能やレインカバーの有無をチェック

通勤や通学で、書類やPCなどをリュックに入れる場合は防水性能があるものを選びましょう。また、ロードバイクやクロスバイクで長時間走行する場合や、山など天気が変わりやすい場所を走るときは急に雨が降ることもあるので、防水性能はあった方が良いです。また本格的な雨対策ならレインカバー付きのリュックがおすすめです。
肩ベルトやウエストベルトがあると、体にフィット

自転車用のリュックは肩ベルトやウエストベルトがあり、しっかり固定できるものがおすすめです。各種ベルトがあると、乗車中の体とリュックのブレを防げるので快適さが増します。ロングライドなど長時間走る場合はフィットするものを選びましょう。
ボトルポケット付きのタイプも

リュックのサイドにボトルポケットがあると、ボトルの収納が出来て便利です。「ボトルケージがない人」、「ボトルケージを付けたくない人」などは、リュックにボトルを入れても良いでしょう。
使うシーンに合った容量やサイズのものを選ぶ
自転車用のリュックを選ぶときは使うーンを考慮することも大切です。
通勤・通学用のリュックなら

通勤・通学用のリュックであれば、PCや本、ファイルなどが入りやすい横幅がしっかりとしたリュックを選ぶのがおすすめです。荷物が少なめであれば、10L前後のリュックが良いでしょう。
サイクリング用のリュックなら

ロングライドなど長距離・長時間走行する場合は、飲み物や食べ物、上着なども入る大型のリュックが必要になります。サイクリング用のリュックを選ぶなら通気性が良く20Lの容量を目安にしましょう。
自転車用リュックのおすすめブランド
サイクリング用のリュックを探している人はブランドに注目して探してみるのもおすすめです。
●deuter(ドイター)
●Rapha(ラファ)
●rin project(リンプロジェクト)
●CHROME(クローム)
●SHIMANO(シマノ)
●mont-bell(モンベル)
●THE NORTH FACE(ノースフェイス)
●Patagonia(パタゴニア)
●ARC’TERYX(アークテリクス)
これらのブランドはサイクルウェアやアウトドアブの人気ブランドです。機能性に優れていたり、デザインもおしゃれで人気が高いので、これらのブランドを基準に選ぶのも良いでしょう。
自転車ブランドのリュックおすすめ4選
CHROME(クローム)/URBAN EX ROLLTOP
CHROMEは都市で生活している人向けのバイク・自転車用のバッグブランドです。大容量&軽量で、シティサイクル向けのカジュアルなデザインのリュックです。幅広いシーンで利用したい方におすすめです。
ITEM
CHROME(クローム)/URBAN EX ROLLTOP
●容量:28L
●重量:940g
ORTLIEB (オルトリーブ)/ヴェロシティ
オルトリーブはサドルバッグなど、防水性・耐久性が高い自転車用のバッグを造るブランドです。このリュックは24Lと大容量なのでロングライド向きで。空気の流れを考えた設計なので軽快な走りを求めている方におすすめです。
ITEM
ORTLIEB(オルトリーブ)/ヴェロシティ
●容量:23L
●重量:880g
SHIMANO(シマノ)/デイパック BD-021T
自転車業界の大手メーカー「シマノ」。内側インナーは防水仕様になっており、持ち運びやすいデイパックです。サイドにはドリンクホルダーもついています。
ITEM
SHIMANO(シマノ)/ デイパック BD-021T
●容量: 20L
ERGON(エルゴン)/BA3 エヴォ エンデューロ
ERGONはドイツのバイク用品ブランドであり、サイクル用品も扱っています。15Lほどの大容量なリュックであり、フィット感・サイドポケットなど機能性も充実しているため、本格的なリュックを求めている方におすすめです。
ITEM
ERGON(エルゴン)/BA3 エヴォ エンデューロ
●容量:15~17 L
●重量:1050g
アウトドアブランドのリュックおすすめ5選
deuter (ドイター)/レースX
ドイターは登山などのアウトドアに強みがあるブランドです。このリュックは容量・重量のバランスが良いだけでなく、レインカバーがあるので便利です。サイクリングに最適なリュックといえるでしょう。
ITEM
deuter(ドイター)/レースX
●容量:12L
●重量:549g
軽量化されており、通気性に優れてオプションでヘルメット収容も出来てロードバイクには最適なリュックです。
出典:
amazon
THE NORTH FACE(ノースフェイス)/ ホットショット クラシック
カジュアルなウェアなどでも人気が高い、ノース・フェイス。このリュックは24Lの大容量で複数ポケットがあります。パソコンを収納できるので通勤などにもおすすめです。
ITEM
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)/ホットショット クラシック
●容量:26L
●重量:1070g
荷物を持って自転車で仕事に出かけることがありますが、かごに荷物を入れると不安定です。今回買い物用にリュックを買ってみてリュックは仕事用にも良いのではと思い、色と使い勝手の良さそうなこのタイプを買いました。ザ・ノース・フェイスは生活防水処理がしてあるのが有り難いです。ビックショット クラシックと迷いましたが、価格と現在使っている手提げ鞄と比較して、容量的にこれで十分と思ってホットショット クラシックにしました。ただし機能的に複雑で取っつきが少し悪いです。
出典:
amazon
patagonia(パタゴニア) Arbor Grande Pack
パタゴニアは登山・サーフィンなどのスポーツやアウトドアブランドです。このリュックは28Lと非常に大容量なので、普段から荷物が多い人や自転車で小旅行するときにも使えます。
ITEM
Patagonia(パタゴニア)/Arbor Grande Pack
●容量:28L
●重量:690g
子供連れの2泊3日の旅行のために購入しました。メイン収納はシンプルで大容量、取り出しやすい底の収納、左右の大きいペットボトルポケットも中身が落ちたりしずらく、私の希望にぴったりだったので使いやすいです。黒はどのサイトでも売り切れで、値段は少し高かったもののAmazonだけは在庫があったので即購入しました!大事に長く使います。
出典:
amazon
ARC’TERYX(アークテリクス) /マンティス26
アークテリクスはカナダのアウトドア用品ブランドです。軽量かつ大容量なリュックであり、自転車以外にも登山などのアウトドアシーンで使えます。
ITEM
ARC'TERYX(アークテリクス)/マンティス26
●容量:26L
●重量:820g
全体的には想像していた商品で良かったです。ファスナーは説明通り大変スムーズですが、サブポケットがスムーズ過ぎると簡単に開いてしまい財布等の貴重品を入れて置くと若干不安かな❓縦のサイドポケットは予想以上に容量があり山用のアウターを入れてもまだ余裕があり大変便利です。基本は街での使用ですが、山に持ち出す時にはトレッキングポールを止めるループ等があれば更に良いと思います。品質の割に安く買って良かった商品です!!
出典:
amazon
SALOMON(サロモン)/ TRAIL20
サロモンはトレイルランなどに使えるバッグを取り扱っているブランドです。20Lで380gと軽量でランニングなどにも利用できます。
ITEM
SALOMON(サロモン)/TRAILBLAZER 20
●容量:20L
●重量:380g
帰宅ランに使用するつもりで購入。会社から自宅までの20km弱を背負って走りましたが、違和感なく走れました。(ちなみに中身はビジネスシューズ、Yシャツ、下着等です)これで走る距離が伸ばせそうです!!
出典:
amazon
自転車用リュックは1つ持っておくと便利!

自転車に多く乗る人は、自転車用のリュックの使用がおすすめです。アウトドア系ブランドのリュックであれば、自転車以外のアウトドアシーンで活躍することも。自分に合ったリュックを見つけて、快適に自転車を楽しみましょう!